【川】系統に戻る.
起点 | 経由 | 終点 | 新設・変更 | 廃止・変更 | 担当営業所 | 備考 | |
(1) | 川口駅東口 | 末広一丁目・十二月田中学校・新郷支所・安行原団地 | 安行出羽 | 2000年4月1日新設 | 現在運行中 | 川口営業所 |
起点 | 経由 | 終点 | 新設・変更 | 廃止・変更 | 担当営業所 | 備考 | |
(1) | 川口駅東口 | 末広一丁目・十二月田中学校・新郷支所・安行原団地・安行出羽・長蔵一丁目 | 戸塚安行駅 | 2018年2月1日新設 | 2020年2月1日廃止 | 川口営業所 | 実証試験運行 |
2000年4月1日の埼玉地区再編(さいたま新都心駅開業による路線再編)によって動きがあった大宮地区だったが、川口管内でも路線が新設された。それがこの川25で、超ドル箱路線である川13(川口駅東口-末広一丁目-新郷支所-峯八幡宮)の経路で新郷支所まで進み、その先の横道で左折してから安行出羽へ向かう。川22(川口駅東口-末広一丁目-大竹-原-安行出羽)と経路が若干異なることから区別のために黄色地の方向幕が採用されたが、同日に開業した新都01(1-1)(さいたま新都心駅-北与野駅-白鍬電建住宅-与野本町駅)、新都02(1-1)(さいたま新都心駅-北与野駅-白鍬電建住宅)も黄色地の方向幕が採用された。他営業所の路線同士とはいえ、同日に新設された3路線が全て同色の方向幕を採用するのは異例である。
横道周辺では草加駅からの草加14(草加駅西口-草加市立病院-安行出羽)が通るが、草加14は寿橋通りを経由するのに対し、川25は横道から真っ直ぐ安行出羽へ向かうため、若干経路が異なっている。2001年の埼玉高速鉄道開業による再編で川22が廃止されたが、同年5月に復活したことで、川口駅-安行出羽間は2経路が運行されることとなった。しかし、経由地が異なるのは途中の大竹・横道地区周辺のみで川22の必要性は皆無に等しいため、川22は平日の運行(その他は原折返しの川22-2)に抑えられ、川口駅からの安行出羽方面は川25が主力として1時間2〜3本が確保されている。
2018年2月1日のダイヤ改正で、安行出羽から先の新道をそのまま進み戸塚安行駅へ至る川25-2(川口駅東口-末広一丁目-新郷支所-安行出羽-戸塚安行駅)が新設された。川口市からの要請を受けて2年間の期間限定で川25の早朝および夕方の一部便を延伸させたもので、安行出羽-長蔵一丁目間に「安行藤八」停留所が新設された。この実証実験は本運行に至らず、予定通り運行を終えた。