【大】系統に戻る.
起点 | 経由 | 終点 | 新設・変更 | 廃止・変更 | 担当営業所 | 備考 | |
(1) | 大宮駅東口 | 寿能住宅・大和田駅入口・東大宮駅 | 出戸橋 | 2000年10月16日変更 | 大宮営業所 | ||
(2) | 大宮駅東口 | 寿能住宅・大和田駅入口・東大宮駅・出戸橋 | 小児医療センター | 2000年10月16日変更 | 2001年3月28日廃止 | さいたま東営業所 | 医療センター発着へ変更 |
(3) | 大宮駅東口 | 堀の内橋→大和田駅入口→東大宮駅→ファミリータウン西→アーバンみらい | 深作中 | 2003年11月16日新設 | 2020年4月14日より運休中 | 深夜バス、土曜・休日運休 |
当初は大13(2)(大宮駅東口-高井-紅葉ヶ丘-東大宮駅)と並んで大宮駅から東大宮駅・医療センター方面へ向かう路線だったが、2001年3月28日に一度廃止されている。2代・大14の廃止後の小児医療センターへは蓮11(2-2)(岩槻駅-岩槻警察署-蓮田駅-小児医療センター)が結んでいた。
時代はターミナル駅からの長距離路線の運行では無く、都心から各地への深夜時間帯の輸送力強化が求められる時代へ突入したが、都心からは相次ぐ深夜中距離バスの開通によって埼玉方面への輸送は、ある一定の水準まで達していた。そこで、今度は大宮地区から各方面への深夜帯における輸送力を向上させるため、JR埼京線の終電(川越行き)に接続する形の深夜バスを新設させることが決まり、2003年11月16日の大規模再編において新設された。
現在では大宮地区の最も遅い時間帯の深夜バスとして運行している。2008年3月に出入庫の東大80(2)(東大宮駅-紅葉ヶ丘-高井)が廃止された後、大和田駅入口付近は大14のみが経由することになり、日中は一切バスが通らなくなった。この独自区間を経由して東大宮駅へ立ち寄り(この際に「砂町原山」停留所を2回経由する)、東大02(2b-1)(東大宮駅→アーバンみらい→深作中→東大宮駅)の経路で丸ヶ崎火の見下を経由してファミリータウン・アーバンみらい地区を深作中まで運行する。深作中からは東武野田線の踏切を渡り、そのまま七里01(アーバンみらい-七里駅入口-さいたま東営業所)と同様の経路でさいたま東営業所まで回送される。
深夜バスとしては赤11(赤羽駅東口→南浦和駅西口)、赤12(赤羽駅東口→東浦和駅)、赤13(赤羽駅東口→東川口駅北口)、赤21(赤羽駅東口→鳩ヶ谷公団住宅、終車のみ)のように途中停留所からの乗車を不可能としておらず、現在でも途中停留所には大14の時刻が掲載されているため、途中停留所からの乗車も可能である。
2019年5月7日、大宮区役所の移転によって大宮区役所停留所が「大宮大門町」へ名称変更された。