レンダリング関係
レンダーレイヤー設定いろいろ
レンダーレイヤーの作成
レンダーレイヤーのところから作成。
この辺は割愛、キャッツアイ。
あんまり作りすぎるとファイルが重くなり、開くのにすごい時間がかかる。
重くなるとレンダーレイヤーウィンドウで右クリックしてもメニューが出てこなかったり、
アトリビュートがうまく開けなかったり・・・つまりはメモリの問題かもしれない。
オーバーライドの設定
レンダーレイヤー内の個別設定のこと。
1つレンダーレイヤーを選択時にシーン変更を加えた場合、
そのレイヤーのみに反映されるのは
マテリアルのアサイン
オブジェクトの表示・非表示(キーが打ってある場合は確か駄目)
オブジェクトアトリビュートのレンダー詳細内の項目(1次可視性など)
がある。
これらは変更=オーバーライド になる。
そのほかの項目は個別に設定する必要がある。
例えばマテリアルのColor
アトリビュートの項目名 ("Color" とか "Ambient Color"とか)で右クリックし、
"オーバーライドの作成"が選択できるものはオーバーライド可能。
オーバーライドされた項目は、項目名がオレンジ色になる。
アトリビュートだけでなく、レンダー設定についてもオーバーライド可能。
レンダラー(
Mayaソフトウェア・メンタルレイ等々)もオーバーライドできるので
素材ごとに最適のレンダラーを使える。
オーバーライドされていない項目に変更を加えると、
すべてのレイヤーに反映されてしまうので注意。
プリセットも用意されているが、
Verによって若干仕様が違うので端折る。
出力設定
特に名称。
OutputNameにオーバーライドすると、アウトプットフォルダ下に勝手にレンダーレイヤーごとのフォルダを作成する。
例えば
layer名:hogelayer
Output名:mohemohe.tga
とすると書き出し先は
[プロジェクトで設定したフォルダ]/hogelayer/mohemohe.tga
となる。
個別に設定するのが面倒
レイヤー名にTakeを入れてる
とかの場合は、OutputNameをオーバーライドせずに
<RenderLayer>/<RenderLayer>
と入力しておけば同じような効果が得られる。
例えば
layer名:hogelayer
Output名:<RenderLayer>/<RenderLayer>.tga
とすると書き出し先は
[プロジェクトで設定したフォルダ]/hogelayer/hogelayer.tga
となる。
<layer>などのオプションコマンドは
OutputNameのテキストBOX内で右クリックすると色々選択できる。
レンダーレイヤーの崩壊
レンダーレイヤーはしばしば崩壊する。
崩壊の原因は不明。
崩壊すると警告と共に特定のオブジェクトのマテリアルが完全にはがれ、
シェーディング表示にしていたとしてもワイヤーフレームで表示される。
一度崩壊するとMasterレイヤーも崩壊に巻き込まれるため、
そのファイルはよほど根性がない限りは使い物にならない。
というか元ファイルからレンダーレイヤーを作り直したほうが早い。
崩壊の原因(随時追加してください)
リファレンス2回かますと壊れた
モーフターゲットとオリジナル両方にマテリアルをオーバーライドすると壊れた
ファイルをセーブするときにMasterレイヤー以外を選択しておくと壊れた
必ずしも上記の状態でも100%の確立で崩壊するわけではないのが恐ろしいところ。
ほぼ賭けじゃんよ
中見出し
小見出し(Ver.maya2008 name:9boz)
頭にスペース入れると枠つき
- 映りこみの設定だけどさ、これってShapeノードのPrimaryVisibilityとかを切る(「VisibleいnReflectionsは残しとく)んじゃだめなの? -- kingeggman (2010-05-27 22:53:02)
- contour shaderについて少しメモろうと思ったんだけど、このページの編集権9bozにしか無いみたい。 -- kingeggman (2010-05-28 17:11:56)
最終更新:2010年05月31日 12:35