掲載記事1982年

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1982
「構造とのその外部② あるいはEXCÈSの行方:構造主義の復習とポスト構造主義の予習のためのノート」、『現代思想』1982年1月号「特集=現代フランスの思想」〔→加筆修正、第1章、『構造と力:記号論を超えて』勁草書房、1983〕
「プログラム:ヘーゲル/バタイユの呪縛から逃れるための」、『現代思想』1982年2月号「特集=バタイユ」〔→加筆修正、第2章、改題「ダイアグラム:ヘーゲル/バタイユの呪縛から逃れるための」、『構造と力:記号論を超えて』勁草書房、1983〕
書評「今村仁司『労働のオントロギー:フランス現代思想の底流』勁草書房」、『日本読書新聞』1982年2月8日号→『逃走論:スキゾ・キッズの冒険』筑摩書房、1984→(ちくま文庫)、1986
「構造とその外部③ あるいはEXCÈSの行方:構造主義の復習とポスト構造主義の予習のためのノート」、『現代思想』1982年3月号「特集=脳の科学」〔→加筆修正、第1章、『構造と力:記号論を超えて』勁草書房、1983〕
「構造とその外部④ あるいはEXCÈSの行方:構造主義の復習とポスト構造主義の予習のためのノート」、『現代思想』1982年4月号「特集=日蓮」〔→加筆修正、第1章、『構造と力:記号論を超えて』勁草書房、1983〕
書評「廣松渉『唯物史観と国家論』論創社」、『朝日ジャーナル』1982年4月23日号〔→『逃走論:スキゾ・キッズの冒険』筑摩書房、1984→(ちくま文庫)、1986〕
「クラインの壺:あるいはフロンティアの消滅」、『現代思想』1982年7月号「特集=空間の記号論」〔→加筆修正、第5章、『構造と力:記号論を超えて』勁草書房、1983〕
● 「資本論の哲学」(講師:柄谷行人、コーディネーター:浅田彰、1982.6月末-7月初.京都大学経済学部の集中講義。内容は構想段階の「言語・貨幣・数」。このとき柄谷が浅田と出会う。*1
「贋金のはなし」、『人文』27号、1983年、京都大学人文科学研究所、pp.14-15. 
● 修士論文「経済メカニズムにおけるインセンティヴ」、『季刊現代経済』49号、1982.8「臨時増刊=現代経済学のフロンティア」
● 書評「川本茂雄他編『言語学から記号論へ』」日本読書新聞7月19日号
書評「栗本慎一郎『ブダペスト物語:現代思想の源流をたずねて』晶文社」、『朝日ジャーナル』1982年10月1日号〔→『逃走論:スキゾ・キッズの冒険』筑摩書房、1984→(ちくま文庫)、1986〕
「ゲイ・サイエンス」、『現代思想』1982年11月号「特集=性」〔→『逃走論:スキゾ・キッズの冒険』筑摩書房、1984→(ちくま文庫)、1986〕
● 「討議・経済幻論 知とエクリチュールを問いつつ」(栗本慎一郎・三浦雅士との座談会。1982.11)、松尾聡編『Harvesterはーべすたあ』9号、1983.3、カルビーKK/株式会社青玄社 (非売品)
「ドゥルーズ=ガタリを読む」(今村仁司との対談)、『現代思想』1982年12月号「特集=ドゥルーズ」〔→『逃走論:スキゾ・キッズの冒険』筑摩書房、1984→(ちくま文庫)、1986〕

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最終更新:2015年04月29日 20:41
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*1 柄谷行人「一頁時評 京都で考えたこと」(『文芸』1982年9月号→改題「断章 京都で考えたこと」、『批評とポスト・モダン』福武書店、1985.4→福武文庫、1989.1)や柄谷行人・森敦「現代文学と“意味の変容”」(『群像』1982年11月号→『思考のパラドックス』第三文明社、1984.5→増補改訂『ダイアローグII 1980-1984』第三文明社、1990.6)などで語られている。