4th-Gには莫大かつ多種多様な植物が生育していたが、それら全てでひとつの意思を持った一種の郡体生物。
本来は、いくつもの肉体を持っていても一つの集合意思の下に動く故に、4th-Gの植物が全滅しない限り「死ぬ」ことが無い不老不死に近い存在で、自分の疲労を吸い取って栄養に変えることもできるため、自分ひとりでも生きていける生物でもある。
元来他者を必要としないこの生物は独りで永い時を過ごしてきたが、故にこそ「友」を得て、その役に立てることを喜びとしていたようだ。
最終更新:2022年08月18日 18:14