「姫の御前であるぞ!!」
【人物】
ほかのヘカトンケイルである
アイガイオンと
コットスほどの破壊力は持たないが、自動人形特有の高速演算処理と袖等の服の内側に仕込んだ軟質金属の剣を
重力制御で操作する近接戦闘を得意とする。
また名称は不明だが専用の
赤い武神を持っており、短時間だが操る事が出来る。
合一しない状態での遠隔操作なので負担が大きいらしい。
ヘカトンケイルシリーズで唯一
3rd-Gとの
全竜交渉後も残っている個体であり、全竜交渉後は
月読・京と共に
出雲UCATの所属となったが、使命感の強い性格ゆえ京が3rd-G残党の本拠地に入ってきた当初は全く信用せず、京と衝突した。
しかし彼女と
アポルオンが触れあい、
3rd-Gを変えていくのを見ていくにつれ態度が軟化し、三巻における
全竜交渉が終わると完全に彼女に対し忠誠を誓うようになった。
Top-Gの
戸田・命刻をアイガイオンとコットスを殺した敵として憎んでおり(というより
軍の者を)、自制がきかない一面も見せる。
京に対しては少々過保護すぎるきらいがあるが良い関係を築けている模様。
終わりのクロニクルの次に発表された境界線上のホライゾンには、フランスと毛利家が融合し六護式仏蘭西という国に彼女に対応したと思われる自動人形が登場している。
最終更新:2019年09月24日 01:08