鳥交梶原線車両

キハ41000形
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1933年から製造の元日本国鉄車を譲り受けた車両と、当初キハ1000形と呼ばれていた自社発注の車両を1955年に統合した。
12両が在籍していたが、現在3両が残っている。1963年に液体変速機化された。
現存=41001、41007、41030
使用路線-梶原線
過去の使用路線-宇山線太川線
キハ1000形は、もともと1~8が在籍。1935~1937年に1~5が、1950年に6~8が製造された。
元国鉄車両は、41030~41032、41901である。形式名は、キハ04にする前が41030で、そこからつけた。最後のがなぜ41901なのかというと、1961年に試験的に液体変速化された際に試験車として900番台がつけられ、他車が液体変速機化された後も変更されなかったわけである。
現在残っている3両以外は1960~1970年代に廃車。
そのうち、41034以外の元国鉄車は廃車解体。41002~41006は双上工業鉄道に譲渡された。双上のは1992年の廃止まで使用された。
1993年までは通常使用されたが、現在は動態保存用で、イベント時などに使われる。
最終更新:2014年02月08日 14:28
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