[タンゴガンゴ戦]
タンゴガンゴ「うまそうなモン連れてるなレッカル。そいつをオレによこしな」
レッカル「どいてくれ。この子は渡すわけにはいかない」
タンゴガンゴ「おいおい。こんなもののためにオレに逆らうのかよ」
タンゴガンゴ「ま、参ったよ。水ナイフはお前の命を削る技。そこまでして守りたいのか?」
レッカル「この子はアカイア様の子。命に代えても守ってみせる」
タンゴガンゴ「なんだと…?!あのアカイアの?!」
レッカル「アカネを白の丘へ連れて行く」
タンゴガンゴ「なるほどあそこなら悪魔も大人しい」
アカネ「ごめんねレッカル。わたし何もできないから…」
レッカル「よいのだアカネ。お前の母には世話になった」
タンゴガンゴ「いいだろう。オレも行ってやるぜ」
[エエエク戦]
何かがうごめいている…
タンゴガンゴ「あいつはエエエクじゃねえか!オレはあいつが大嫌いなんだよ!」
レッカル「どうやらあの群れを退治しないと先に進めないようだな」
タンゴガンゴ「マジかよ。勘弁してほしいぜっ…!」
タンゴガンゴ「や、やったぜ」
レッカル「こんなところにまでエエエクが現れるのか…」
タンゴガンゴ「エエエク出現は災厄の前触れ。それがこんなに大量発生するとはな」
レッカル「それは迷信もあろうが、何かおかしいのも確かだ」
タンゴガンゴ「早いところ白の丘へ行こうぜ」
アカネ「こわい…」
タンゴガンゴ「心配すんなって。オレがついてりゃ100人力だ」