にくがふとし

筋肉質な体つきの、スキンヘッドの男。
無口さと相まって、圧倒的な存在感を放つ。
elegantさとるのライバル。

略歴

elegantさとるという作品に登場する予定だった没ライバルキャラ。
設定だけの存在であったが、有志らによってキャラクターが肉付けされていった。

ドラゴンチョコォリアー3にて遂にドラウォリに初登場。
ジキエルスら亡霊を率いて、elegantさとると対峙する。
後述する融合形態によって圧倒的優位に立つが、
成長を遂げたさとるの一撃により敗北する。

ドラゴンチョコォリアー4ではさとると共闘してアキトと戦う。
このことから、アキト=スカイシーとの面識もある程度あるものと思われる。
また、「さとる以外には言葉が通じない」という、彼の無口さに理由付けが成されている。

人柄

厳格な見た目にそぐわず、食事と戦闘以外に丸っきり関心を抱かないキャラクター。
戦闘においても、ライバルであるさとるを含め、自らが実力を認めた者以外とは戦おうとしない。

一方で、どこかの大陸でミートボール屋を開いている設定があり、
他人を完全に拒絶しているわけではないようだ。
一体何が原因で、彼が悪魔と契約する羽目になったのか……いつか明かされる日が来るかもしれない。

能力

強力な悪魔と契約しており、その証としてオリジナルのデーモンスピアを所持している。
これは世界に一つしかない伝説の武器であり、さとる等が所持するフォークは全て模造品である。
このデーモンスピアオリジンを用いて、ミートボール型のウィル・オ・ウィスプを使役したり、
低級の悪霊・怨霊・悪魔の類と対話、その力を束ねて吸収する事が可能となった。

契約により、中級龍族に比肩する力を手にしたにくがふとしだが、
代償として彼は人と通じ合う言語を全て消失してしまっている。
彼と会話をするには悪魔言語に通じていなければならず、
現在にくがふとしと対話できるのはelegantさとるや一部の知識人のみとなっている。

・あくまふとし

にくがふとしが亡霊たちを吸収し進化した、新たな融合戦士。
その出力はドラゴンウォリアーには大きく劣るものの、
一般人が保有する能力としては破格のスペックを誇っている。
72柱の悪魔の名を冠するデーモンスピアの各派生技を全て行使することが出来、
加えて各身体能力も上昇しており、対応力、爆発力ともに大きく上昇する。

人物関係



  • アキト=スカイシー……自身が認めた、数少ない格上の相手。実際に戦闘した場合、相性の関係で不利対面。

  • ジキエルス……どこかの世界から流れ着いた亡霊。彼女の境遇には、どこか共感するものを感じているとか。

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最終更新:2017年03月13日 17:28