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第4世代人間戦車計画 - (2005/03/17 (木) 18:00:00) の編集履歴(バックアップ)


葵機関が進めている計画。
ネオアペルギアはこの計画のための実験の産物である。

複製体

葵機関の人造天使。その全員が『黒い天使核』を持つ。
薬品投与・整形外科手術を施され、『オリジナル』と比べた容姿は他の組織の人造天使と比べて大分違うものになる。その為、『オリジナル』との共通点は性別のみと言っても過言ではない。

複製体のランクについて

葵機関の複製体についてはランクが設定されている。
なお、このランク設定の存在および内容については、第一級の秘匿情報であり、複製体本人たちも知らない。知っているのは幹部でも一握りの人間のみである(でも佐野辺りは知っている?)。

Aランク

『オリジナル』の複製体。普通の人間と同じように感情を持つ。

Bランク

Aランクの複製体を複製した複製体。
Aランクに比べると、やや人間らしさが落ちてくる。
以下、Eランクまであるが、全て上のランクの複製体。下のランクに行けば行くほど人間味が薄れ、無感情になる。

『オリジナル』

複製体の元となる『オリジナル』については以下の共通点がある。
  • 『黒い天使核』を持っている
  • 8親等の中に外国人のいないヤシマ人であり、オニではない
  • 逆十字型の痣が、背中にある
この『オリジナル』は、限りなく数が少ない。普通の『黒い天使核』を持つ者と比べてもさらに条件が増えているため、必然的に当てはまる人数は減る。一説によると10人もいないらしい。
葵機関のギアドライバーの階級は(それ相当の功績をあげない限り)基本的に少尉だが、『オリジナル』は全員中尉以上である。

ネオアペルギア

実はこのギアのギアドライバーは全てAランク複製体。ナビゲーターはBランク以下の複製体である。なお、この機体のギアドライバーたちは自分たちを『オリジナル』であると思っている。
ネオアペルギアは、『オリジナル』にある程度は近いAランク複製体を使っての実験機とも言える。
制式配備予定の期待は72機。それぞれに『古き黒の名』と呼ばれるコードネームがついている。それが何に由来しているかは現在のところ不明だが、有名な悪魔の名前であるという説が『葵機関』の中ではもっとも有力な説である。

第4世代人間戦車

ギアドライバーは『オリジナル』。ナビゲーターは違う人物のAランク複製体。
翼が3対6枚。それぞれに火器を搭載することができる。
ダークマター合金と呼ばれる特別な合金を装甲に使用しており、胴体部分の見た目はほとんどシュネルギアと同じでも耐久力は桁違い。
機体自体のスペック的にもシュネルギアを大きく上回る(同じタイプでも能力値修正が2~3倍とか。鬼スペック)。
『デュアル・ドライバー・システム(DDS)』を採用。
ドライバー、ナビゲーター共に負担が激しく、同じシステムを『天使』で使用すれば99.99%の確率で搭乗者両方の『天使化』を引き起こす。しかしながら、両方とも複製体であれば、起動さえしない。そのため『オリジナル』がいなければ動かない。
詳しい機体ごとのデータはこちら。第4世代人間戦車機体設定

デュアル・ドライバー・システム

ギアドライバーとナビゲーターの精神をエーテル的に接続することで、認識と情報交換を同時に行い、それぞれの役割と負担を交互にまかなうことで、ギアドライバー二人分、ナビゲーター二人分の情報処理+操作能力を得る。そして、ドライバーとナビの二人が、ともにシュネルギアを動かすことができるようになる。
ルール的には以下の修正を得る。
  • ドライバー能力+ナビゲーター能力+ギア修正、を搭乗時の能力値とする。
  • ドライバーとヴィークルの他に、ナビゲーターのHP、負傷ゲージも利用できる。
  • 1戦闘ターン中、ドライバーとナビゲーターが、一回ずつ行動してギアを操れる。
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