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Beyond the Sword - (2009/06/05 (金) 01:48:14) の最新版との変更点
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*Beyond the Sword ◆1eZNmJGbgM
現在地はF-2駅とF-3駅を結ぶ鉄橋の上。そこでは一匹の小さなトナカイが有りもしない罪悪感に囚われていた。
ただその場から逃げだしたい一心で東へ、東へと駆けて行く。
自分のやった事を忘れようと必死になって駆けて行く。
「お、俺……また、ドクターの時みたいに……!」
チョッパーには決して忘れられないトラウマがある。彼が医者を志そうとする切っ掛けになった悲劇。
自分を化け物ではなく、トニートニー・チョッパーと呼んでくれた恩人、Dr.ヒルルク。
その恩人にチョッパーは猛毒のキノコを使ったスープを飲ませてしまったのだ。
もっとも、これには様々な誤解や擦れ違いがあったためであり決して意図的なものではない。
ヒルルクが海賊旗のドクロを信念の象徴としてチョッパーに教えた事。
万病に効くキノコがあるらしいとの噂話を聞いた事。
チョッパーがヒルルクの病気を治そうとして図鑑に載っていた“ドクロマークのキノコ”を採ってきた事。
チョッパーの優しさに気遣ってそれを飲み干したヒルルク。
その優しさに報いるため毒ではなく自爆を選んだヒルルク。
その心の傷はそう簡単に言えるものではない。よりにもよってこんな殺し合いの場で最悪のトラウマを再現してしまったら……
「医者に゛なっだのに…な゛んでも治ぜるよう゛に医者になっだのに……!」
泣きながら鉄橋の上を走っていくチョッパー。そんな視界が悪化している状態では当然足元も疎かになるわけで…
「イ゛デッ!」
派手にすっ転び、したたかに顔面を線路に打ち付ける。ディパックの中身も盛大にブチ撒けた様だ。
そのまま五秒、十秒……立ち上がる気配がない。
特段足を挫いた気配も無さそうではあるが、一向に起き上がろうとしないチョッパー。
「うう…」
挫けたのは心か。
「やっぱり俺なんかが医者になろうとしたのがダメだったんだ…トナカイだし、青っ鼻だし、喋れるし…それに……」
「なにしやがるバケモノっ!!」
「そうバケモノ……ってなんだぁ!?」
チョッパーが慌てて周囲を見渡すが誰もいない。あるものと言えばディパックからこぼれた剣……剣!?
普段仲間のゾロが使っているような片刃の剣ではなく、両刃の剣。門外漢のチョッパーから見てもかなりの業物であるようだ。
「剣が喋ったー!?」
さすがのチョッパーもこれには驚く。グランドラインには様々な秘境、珍品、生物がいるがさすがに喋る剣はお目にかかった事がない。
まあ実際に存在しないのかと問われればそうとは言い切れないのがグランドラインの懐の深さではあるが。
「な、なんだよ、お前は!?」
「ウルセェ! 人をこんな所へ閉じ込めやがってこのバケモノが!!」
やけに不機嫌、イライラした口調で喋る剣。そのたびに鍔の辺りが光る。
「お、俺はバケモノなんかじゃない! トニートニー・チョッパーって名前があるんだ!」
「やかましいやいバケモノ! 殺す気か!」
その瞬間、チョッパーの顔から血の気が引く。
裁判官から死刑宣告を受けた罪人の様に一切の感情が顔から消え失せる。
「殺…す……? 俺が?」
「その通りだい! それが嫌ならさっさとこの剣を…」
いしゃなのにまただれかをころすのかばけもの。
またおまえはだれかをころすのかばけもの。
おまえはころすのかばけもの。
ころすのかばけもの。
ばけもの。
ころす。
「う、うわ……うわあ…………うわあああああ!!!!!!!」
それがチョッパーの限界だった。
彼のトラウマと、先程の出来事と、今回の一件。その三つが連続して起こらなければここまでパニックにはならなかっただろう。
あるいは冷静になって判断できたかもしれない。
だがこの場ではそうはならなかった。
何も考えたくはなかった。
ただ、逃げ出すしか方法が彼には残されていなかった。
自分が何処に向かっているかも判らず、走り続けた。
走っている間は、誰にもバケモノと呼ばれる事は無いのだから。
◇ ◇ ◇
「……今度は何だ?」
そう言いながらザフィーラは鉄橋の下から顔を覗かせる。どうやらまたしてもチョッパーがアイテムを放り投げた様だ。
もう少しあのトナカイが落ち着いてから事情を説明しようと思ったが、なぜかまた走りだしたらしい。
落ち着きのない奴だ。そう思いながらザフィーラが周囲を見ると一振りの剣が落ちていた。
かなりの名剣の様であり、彼の同僚?のシグナムなら喜んで振り回す姿が容易に目に浮かぶ。
その剣を手に取ろうとすると、どこからか不思議な声が……
「ヤイヤイ、はやくこの剣をどけやがれ!」
剣が剣を除けろと叫んでいる。…いや、よく見ると声を出しているのは剣ではない。
「……新手のユニゾンデバイスか?」
まるで玉虫のような大きさの、大声で喚き散らすナニカ。
ちょうど剣の鍔に彼が身につけているマントの様な物が挟まっていた。
偶然にも、チョッパーが転倒した際にディパックから飛び出した剣の下敷きになってしまったらしく。
そのため、身動きがとれず喚き散らすしか彼の取れる行動は無い。
「でばいす? なんだそりゃ、喰えるのか? ったく、鹿の次は狼の化け物か!?」
さらに不運な事は、彼の立場からすると自分の上に剣が降ってきたのはチョッパーの仕業であると考えてしまったのだ。
ただでさえ鬼ヶ島に着いたと思ったらいきなり真っ暗で狭い場所に運ばれて、何らかの衝撃で外に出たと思ったら頭上にはよく切れそうな剣。
何とか身をかわすものの、今度は自慢のマントが挟まって身動きがとれない。
マントを切ろうにも愛刀・電光丸はどこかへ消え失せ。
その代わりにいつの間にか首には赤い紐が結ばれていて。
そして目の前にはこの一連の事件の犯人と思わしき子鹿の化け物。
彼の性格からすればこれで怒らない方がおかしい。そりゃ暴言も吐く。
「チクショウ、はやくボイン姉やヒミコの姉ちゃんの仇を取るためにキュウビの奴を退治しなきゃならねえってのに……何処行きやがったアマ公!」
「何だと……お前はキュウビが何者なのか知っているのか!?」
先程の声の正体、そして計らずとも三度チョッパーを錯乱状態に陥れた原因。
そこにいたのはこの殺し合いの主催者とも、それに立ち向かった大神とも関わりの深い、妖精コロポックル。
名をイッスンと言う。
【F-3東/一日目/早朝】
【トニートニー・チョッパー@ONE PIECE】
【状態】錯乱、罪悪感
【装備】なし
【所持品】支給品一式
【思考】
基本:殺し合いからの脱出、可能ならキュウビの撃破
0:うわああああああああ
1:俺はやっぱりバケモノなのか?
※参戦時期は少なくともフランキーを仲間にしてからです。
※ザフィーラ(名前は知らない)を動物系悪魔の実の能力者と誤解しています。また、自分のせいで海に落ちてしまったと思っています。
※イッスンには気づいていません。剣(グランドリオン)が喋ると思っています。
【F-3/線路/一日目/早朝】
【ザフィーラ@魔法少女リリカルなのはシリーズ】
【状態】:人間形態、疲労(小)、魔力消費(小)、左前足(左腕)に裂傷(包帯で止血)
【装備】:なし
【所持品】:支給品一式(不明支給品1〜3)、ブロンズハチェット@聖剣伝説Legend of Mana、ハーメルのバイオリン@ハーメルンのバイオリン弾き
【思考】
基本:キュウビの打倒。殺し合いからの脱出
0:目の前のユニゾンデバイス?に話を聞く。
1:チョッパーを追いかける、落ち着いたら事情を説明し謝罪。
2:アルフ、ユーノの捜索。
3:殺し合いに乗っていない動物の保護。
4:シエラを警戒。可能なら説得する?
※参戦時期はAs本編終了後、エピローグ前です。
※シエラが別の参加者のために殺し合いに乗ったと知りました。
※チョッパー(名前は知らない)は、殺し合いには乗っていないと判断しました。
※変身の際の制限に気付きました。変身する時の魔力消費は休憩しなければ3〜4回程度と考えています。
※イッスンをユニゾンデバイスと誤解しています。
※ザフィーラのすぐ傍に、グランドリオン@クロノトリガーの下敷きになっているイッスン@大神がいます。
※イッスンの首には赤索条@十二国記が巻かれています。そのためイッスンは筆しらべが使えません。
※グランドリオンと赤索条の注意書きが傍に落ちています。
※E−2保健所内の医療品は一室に集められています。
ただし集めたのがザフィーラなので、医療とは関係ない物が混ざっている可能性もあります。
【グランドリオン@クロノトリガー】
賢者ボッシュによって作られた、勇者サイラスとその仲間のグレン(カエル)が手にした聖剣。
魔王のバリアを中和する事が出来る唯一の武器。
力は持ち手の精神力に影響され、強い意志の持ち主が使えばその真の力を発揮する事が出来る。
グランとリオンと呼ばれる精霊の兄弟が宿っている。
が、当ロワでは制限のため彼らが現れる事は無い。
【イッスン@大神】
アマテラスの旅に同行する小さな妖精コロポックル。べらんめえ口調でよく喋り、威勢のいい江戸っ子の
ような性格。美人の頼みに弱く、義侠心溢るる男で情に流されやすい。旅絵師であり、その腕前は超一流。
また腰に差した刀捌きも見事である。アマテラス程強力ではないが筆しらべを使うことが出来る。
言うまでもないが、一寸法師がモチーフ。
【赤索条<せきさくじょう>@十二国記】
白い石を赤い糸で結んだ呪。石を妖力の源に当て、結び目に呪を唱えると、結び目から余った糸が落ち、妖力や呪力が封じられる。
複数かけ、一つの糸が切られれば他の糸も締まって断ち切れる、つまり紐が縮んで装着者の体が切断される。
当ロワではイッスンが最も近い参加者から離れ始めると徐々に紐が縮み始め、50M離れると最終的に首が切断される。
また赤索条を自力でを外そうとしてもその圧力に比例して紐が縮み、無理をすれば最終的には切断に至る。
*時系列順で読む
Back:[[鎮魂花]] Next:[[異境異聞]]
*投下順で読む
Back:[[鎮魂花]] Next:[[異境異聞]]
|025:[[それは不幸な出会いなの?]]|トニートニー・チョッパー||
|025:[[それは不幸な出会いなの?]]|ザフィーラ|062:[[この○○を作ったのは誰だぁ!!]]|
*Beyond the Sword ◆1eZNmJGbgM
現在地はF-2駅とF-3駅を結ぶ鉄橋の上。そこでは一匹の小さなトナカイが有りもしない罪悪感に囚われていた。
ただその場から逃げだしたい一心で東へ、東へと駆けて行く。
自分のやった事を忘れようと必死になって駆けて行く。
「お、俺……また、ドクターの時みたいに……!」
チョッパーには決して忘れられないトラウマがある。彼が医者を志そうとする切っ掛けになった悲劇。
自分を化け物ではなく、トニートニー・チョッパーと呼んでくれた恩人、Dr.ヒルルク。
その恩人にチョッパーは猛毒のキノコを使ったスープを飲ませてしまったのだ。
もっとも、これには様々な誤解や擦れ違いがあったためであり決して意図的なものではない。
ヒルルクが海賊旗のドクロを信念の象徴としてチョッパーに教えた事。
万病に効くキノコがあるらしいとの噂話を聞いた事。
チョッパーがヒルルクの病気を治そうとして図鑑に載っていた“ドクロマークのキノコ”を採ってきた事。
チョッパーの優しさに気遣ってそれを飲み干したヒルルク。
その優しさに報いるため毒ではなく自爆を選んだヒルルク。
その心の傷はそう簡単に言えるものではない。よりにもよってこんな殺し合いの場で最悪のトラウマを再現してしまったら……
「医者に゛なっだのに…な゛んでも治ぜるよう゛に医者になっだのに……!」
泣きながら鉄橋の上を走っていくチョッパー。そんな視界が悪化している状態では当然足元も疎かになるわけで…
「イ゛デッ!」
派手にすっ転び、したたかに顔面を線路に打ち付ける。ディパックの中身も盛大にブチ撒けた様だ。
そのまま五秒、十秒……立ち上がる気配がない。
特段足を挫いた気配も無さそうではあるが、一向に起き上がろうとしないチョッパー。
「うう…」
挫けたのは心か。
「やっぱり俺なんかが医者になろうとしたのがダメだったんだ…トナカイだし、青っ鼻だし、喋れるし…それに……」
「なにしやがるバケモノっ!!」
「そうバケモノ……ってなんだぁ!?」
チョッパーが慌てて周囲を見渡すが誰もいない。あるものと言えばディパックからこぼれた剣……剣!?
普段仲間のゾロが使っているような片刃の剣ではなく、両刃の剣。門外漢のチョッパーから見てもかなりの業物であるようだ。
「剣が喋ったー!?」
さすがのチョッパーもこれには驚く。グランドラインには様々な秘境、珍品、生物がいるがさすがに喋る剣はお目にかかった事がない。
まあ実際に存在しないのかと問われればそうとは言い切れないのがグランドラインの懐の深さではあるが。
「な、なんだよ、お前は!?」
「ウルセェ! 人をこんな所へ閉じ込めやがってこのバケモノが!!」
やけに不機嫌、イライラした口調で喋る剣。そのたびに鍔の辺りが光る。
「お、俺はバケモノなんかじゃない! トニートニー・チョッパーって名前があるんだ!」
「やかましいやいバケモノ! 殺す気か!」
その瞬間、チョッパーの顔から血の気が引く。
裁判官から死刑宣告を受けた罪人の様に一切の感情が顔から消え失せる。
「殺…す……? 俺が?」
「その通りだい! それが嫌ならさっさとこの剣を…」
いしゃなのにまただれかをころすのかばけもの。
またおまえはだれかをころすのかばけもの。
おまえはころすのかばけもの。
ころすのかばけもの。
ばけもの。
ころす。
「う、うわ……うわあ…………うわあああああ!!!!!!!」
それがチョッパーの限界だった。
彼のトラウマと、先程の出来事と、今回の一件。その三つが連続して起こらなければここまでパニックにはならなかっただろう。
あるいは冷静になって判断できたかもしれない。
だがこの場ではそうはならなかった。
何も考えたくはなかった。
ただ、逃げ出すしか方法が彼には残されていなかった。
自分が何処に向かっているかも判らず、走り続けた。
走っている間は、誰にもバケモノと呼ばれる事は無いのだから。
◇ ◇ ◇
「……今度は何だ?」
そう言いながらザフィーラは鉄橋の下から顔を覗かせる。どうやらまたしてもチョッパーがアイテムを放り投げた様だ。
もう少しあのトナカイが落ち着いてから事情を説明しようと思ったが、なぜかまた走りだしたらしい。
落ち着きのない奴だ。そう思いながらザフィーラが周囲を見ると一振りの剣が落ちていた。
かなりの名剣の様であり、彼の同僚?のシグナムなら喜んで振り回す姿が容易に目に浮かぶ。
その剣を手に取ろうとすると、どこからか不思議な声が……
「ヤイヤイ、はやくこの剣をどけやがれ!」
剣が剣を除けろと叫んでいる。…いや、よく見ると声を出しているのは剣ではない。
「……新手のユニゾンデバイスか?」
まるで玉虫のような大きさの、大声で喚き散らすナニカ。
ちょうど剣の鍔に彼が身につけているマントの様な物が挟まっていた。
偶然にも、チョッパーが転倒した際にディパックから飛び出した剣の下敷きになってしまったらしく。
そのため、身動きがとれず喚き散らすしか彼の取れる行動は無い。
「でばいす? なんだそりゃ、喰えるのか? ったく、鹿の次は狼の化け物か!?」
さらに不運な事は、彼の立場からすると自分の上に剣が降ってきたのはチョッパーの仕業であると考えてしまったのだ。
ただでさえ鬼ヶ島に着いたと思ったらいきなり真っ暗で狭い場所に運ばれて、何らかの衝撃で外に出たと思ったら頭上にはよく切れそうな剣。
何とか身をかわすものの、今度は自慢のマントが挟まって身動きがとれない。
マントを切ろうにも愛刀・電光丸はどこかへ消え失せ。
その代わりにいつの間にか首には赤い紐が結ばれていて。
そして目の前にはこの一連の事件の犯人と思わしき子鹿の化け物。
彼の性格からすればこれで怒らない方がおかしい。そりゃ暴言も吐く。
「チクショウ、はやくボイン姉やヒミコの姉ちゃんの仇を取るためにキュウビの奴を退治しなきゃならねえってのに……何処行きやがったアマ公!」
「何だと……お前はキュウビが何者なのか知っているのか!?」
先程の声の正体、そして計らずとも三度チョッパーを錯乱状態に陥れた原因。
そこにいたのはこの殺し合いの主催者とも、それに立ち向かった大神とも関わりの深い、妖精コロポックル。
名をイッスンと言う。
【F-3東/一日目/早朝】
【トニートニー・チョッパー@ONE PIECE】
【状態】錯乱、罪悪感
【装備】なし
【所持品】支給品一式
【思考】
基本:殺し合いからの脱出、可能ならキュウビの撃破
0:うわああああああああ
1:俺はやっぱりバケモノなのか?
※参戦時期は少なくともフランキーを仲間にしてからです。
※ザフィーラ(名前は知らない)を動物系悪魔の実の能力者と誤解しています。また、自分のせいで海に落ちてしまったと思っています。
※イッスンには気づいていません。剣(グランドリオン)が喋ると思っています。
【F-3/線路/一日目/早朝】
【ザフィーラ@魔法少女リリカルなのはシリーズ】
【状態】:人間形態、疲労(小)、魔力消費(小)、左前足(左腕)に裂傷(包帯で止血)
【装備】:なし
【所持品】:支給品一式(不明支給品1〜3)、ブロンズハチェット@聖剣伝説Legend of Mana、ハーメルのバイオリン@ハーメルンのバイオリン弾き
【思考】
基本:キュウビの打倒。殺し合いからの脱出
0:目の前のユニゾンデバイス?に話を聞く。
1:チョッパーを追いかける、落ち着いたら事情を説明し謝罪。
2:アルフ、ユーノの捜索。
3:殺し合いに乗っていない動物の保護。
4:シエラを警戒。可能なら説得する?
※参戦時期はAs本編終了後、エピローグ前です。
※シエラが別の参加者のために殺し合いに乗ったと知りました。
※チョッパー(名前は知らない)は、殺し合いには乗っていないと判断しました。
※変身の際の制限に気付きました。変身する時の魔力消費は休憩しなければ3〜4回程度と考えています。
※イッスンをユニゾンデバイスと誤解しています。
※ザフィーラのすぐ傍に、グランドリオン@クロノトリガーの下敷きになっているイッスン@大神がいます。
※イッスンの首には赤索条@十二国記が巻かれています。そのためイッスンは筆しらべが使えません。
※グランドリオンと赤索条の注意書きが傍に落ちています。
※E−2保健所内の医療品は一室に集められています。
ただし集めたのがザフィーラなので、医療とは関係ない物が混ざっている可能性もあります。
【グランドリオン@クロノトリガー】
賢者ボッシュによって作られた、勇者サイラスとその仲間のグレン(カエル)が手にした聖剣。
魔王のバリアを中和する事が出来る唯一の武器。
力は持ち手の精神力に影響され、強い意志の持ち主が使えばその真の力を発揮する事が出来る。
グランとリオンと呼ばれる精霊の兄弟が宿っている。
が、当ロワでは制限のため彼らが現れる事は無い。
【イッスン@大神】
アマテラスの旅に同行する小さな妖精コロポックル。べらんめえ口調でよく喋り、威勢のいい江戸っ子の
ような性格。美人の頼みに弱く、義侠心溢るる男で情に流されやすい。旅絵師であり、その腕前は超一流。
また腰に差した刀捌きも見事である。アマテラス程強力ではないが筆しらべを使うことが出来る。
言うまでもないが、一寸法師がモチーフ。
【赤索条<せきさくじょう>@十二国記】
白い石を赤い糸で結んだ呪。石を妖力の源に当て、結び目に呪を唱えると、結び目から余った糸が落ち、妖力や呪力が封じられる。
複数かけ、一つの糸が切られれば他の糸も締まって断ち切れる、つまり紐が縮んで装着者の体が切断される。
当ロワではイッスンが最も近い参加者から離れ始めると徐々に紐が縮み始め、50M離れると最終的に首が切断される。
また赤索条を自力でを外そうとしてもその圧力に比例して紐が縮み、無理をすれば最終的には切断に至る。
*時系列順で読む
Back:[[鎮魂花]] Next:[[異境異聞]]
*投下順で読む
Back:[[鎮魂花]] Next:[[異境異聞]]
|025:[[それは不幸な出会いなの?]]|トニートニー・チョッパー|072:[[赦されざる者]]|
|025:[[それは不幸な出会いなの?]]|ザフィーラ|062:[[在りし日の夢は散り散りに毀れる]]|
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