真田徹郎 - ここだけアニメキャラが通う学園@ ウィキ

名前：真田徹郎
出典/原作：スーパードクターK/真船一雄
所属・役職：大学部医学部非常勤講師兼初等部保険医

ドクターTETSUとも呼ばれ、自身もそう名乗ることが多い。
闇の世界に身を置いていた流浪の凄腕医師だが、現在は学園に腰を落ち着かせて医学部の非常勤講師兼初等部の保険医をしている。
右前髪だけを非常に伸ばしながらもメカクレになっていない髪型が特徴。
過去の経験から斜に構えてワルぶっており、言動も相応だが実際は情を尊ぶ子供好き。
天涯孤独の身の上であり、両親や兄とは早くに死別。
父は『医は仁術』を体現した過ぎたが故に獄中自殺。
兄・武志は最期の最期で禊ぎを果たしたが、それによって生じた甚大な人的被害及び生前の悪業から『日本の医学界史上最大最低の悪徳医師』として世界に悪名を轟かせてしまう。
母も重病により死去している。
それでも父の「来る者は拒まず貧しきからは受け取らず」の精神を受け継いでおり、医師としての実力と矜持は本物で戦闘力と併せて西条KAZUYAに並ぶ。
この信条により、払える者からはシッカリ高額な報酬を受け取るが慈善事業への寄付もその分大枚をはたく。
間黒男が無免許医時代に、貧富を問わず法外な報酬を請求していたことに眉は顰めつつも、使い道やその後の行動も知っているので非難する気はない。
闇の世界から抜け出そうと足掻いてもいたが少なかれど普通に悪行といえる部類の行為に手を染めた経験は有り、兄の悪名と相まって猶更そこに浸かる日々を過ごしていたある日、KAZUYAと黒男に誘われる形で学園に就職して現在に至る。
『人間が人間の限界を超えること』という研究テーマを実証してくれる防衛学科の存在は歓迎しているが、学科や能力次第では未成年だろうと生徒・学生が命がけで戦う現状には非常に強い不快感を覚えており、防衛学科の教師・講師に棘のある態度で愚痴を零すことも多い。