186
その手で守ったものは(後編)
「イリ、ヤ……?」
イリヤの死因はいたって簡単だ。
ツヴァイフォームの反動。
カレイドステッキの投影などという強引な変身手段を用いたツヴァイフォームは、本来以下のスペックで更に本来以上のリスクをイリヤに課した。
結果としてイリヤはその反動に耐え切れず、全身から血を噴出し、死を迎えただけ。
黒との連戦があろうがなかろうが、彼女は必ず死を迎えていただろう。
砕け散ったステッキの残骸と、奪われ続けた少女の遺体は並んで血の海へと放り出された。
「これ、は……」
そう、黒とヒースクリフが辿りついた時には全てが終わっていたのだ。
無残な姿に変わった花陽と銀、血の海に横たわるイリヤ。
「銀!!」
我に帰り、穂乃果の腕に抱かれた銀へ黒は駆け寄る。
ヒースクリフも続く。治療をしようと視線を向けるが、その容態は芳しいとはいえない。
これほどの傷を負いながら、かなりの無理をしたのだろう。はっきりいえば、手遅れだ。
「……黒」
「銀、しっかりしろ。すぐに治療してやる」
黒もヒースクリフと同じ見解であるはずだ。
声を出すだけで激痛が走り、銀の身体は悲鳴をあげている。
ただ黒認めきれず、言葉はそれに反したものを選んでしまう。
ほぼ外部者のヒースクリフからすれば滑稽にも見える光景だが、敢えて言及はしない。
最期に、二人だけの時間を過ごさせるぐらいの良識はあるつもりだ。
「……良かった。黒とみんなを、傷つけなくて」
「銀!」
光子から語られた蘇芳の言った二年後の未来が脳裏を過ぎる。
イザナミと銀。そして銀と別れてしまった黒。
何があったのか、現在の黒には予測もつかない。だがそれが関係していることは、薄っすらと黒には理解できる。
「……もう一緒に居られない」
「違う。お前は助かる、俺のそばに居てくれ! これ以上、大切なものを失いたくない……!」
「ずっと、一緒に――――」
「銀? 銀!!」
黒の腕の中で銀は目を瞑る。
温もりが抜けてゆく、徐々にその肉体は冷えやがては腐り果て、なくなるのだろう。
死んだのだ。銀はもう二度と動くことも話すこともない。
黒の傍から、永遠に離れていってしまった。
「俺が、もっと早く着いていれば……」
黒の全身から、全ての力が抜けていく。
銀は死ななかったかもしれない。他の連中も助けられたかもしれない。
「無様だね」
耳障りな声だった。
傲慢で他者を見下しきった悪意に満ちた声。
「……
エンブリヲ」
「フッ、ゴキブリのなかでは記憶力は良い方らしい」
友切包丁を抜く黒から、穂乃果が両腕を開いてエンブリヲ庇う。
それは黒にとっては、予想外の行為だ。すかさず振るってしまった友切包丁を穂乃果の前で止める。
「何の真似だ」
「いまは同盟中なんです。この人は首輪の解析ができるから」
「ふざけるな。そいつは、戸塚やイリヤを……」
「ふざけて、ません」
「……」
穂乃果の顔を見て黒は友切包丁を下ろした。
少なくとも、エンブリヲに敵対の意志はないのだろう。
穂乃果の様子を見る限りは多少は信用できなくもない。
「彩加もそこの銀という女性も、全く可哀想なものだな」
「なんだと?」
「君はイリヤを死なせ、彩加との約束も禄に果たせず、愛した女すら守れない。
お笑いだな、最低の男じゃないか」
その口調には明らかな悪意が込められていた。
「貴様……!」
「この際はっきり言おう。
君は一体、何をしていた。
この様子を見る限り、悠や穂乃果達が死力を尽くして戦ったのだろう。
では君は?」
「俺は……」
分かっていた。銀の探索に関し、黒はあまりにも遠回りをしていたことは。
他者へ移った情が原因で、銀を疎かにしていた自覚はあった。情報があまりにも少なく、無意味な捜索を繰り返したことも事実だ。
もっと合理的に動けていればあるいは。
「君が早くイリヤを見つけて、説得すればこんな事にはならなかった。
愛した女を想い彼女を早く見つけ出せば、今頃は生きて抱き合えたことだろう。
果たせもしない約束をして彩加をぬか喜びさせ、挙句の果てにイリヤも銀も助けられない」
「やめろ……」
「そもそもが、結局イリヤを追い込んだのは君だろう?
その尻拭いも全て悠にやらせるとは、同じ男とは思いたくないね」
「やめろ!!」
戦場で培った戦闘技術も何もない。
ただがむしゃらに動き、黒はエンブリヲの胸倉を掴んだ。
「害虫が私に触れるとは、その思い上がり許しがたいな」
エンブリヲが黒に触れる。
その瞬間、黒の身体を激痛が走り堪らず黒は地べたへと蹲った。
「ぐああああああああ!!」
「痛覚を50倍にした。しばらく反省しているといい」
「エンブリヲさん止めて下さい! 貴方だって人の事言えない!
アンジュさんが死んだのは、貴方が凜って人を攫ったからかもしれないんですよ!」
「何を言っている穂乃果。
私とアンジュの愛は、君達の枠には当て嵌まらないよ」
黒を庇うようにしてエンブリヲに突っかかる穂乃果を見て、エンブリヲは心底満足したのだろう。
多少なりとも、これで電撃の恨みは晴れたというもの。実に心地よい。
指を鳴らすと黒の身体から痛みが消し飛んだ。
「……待って、しぶりんを攫ったって言ったの?」
「誤解だ。私は彼女達を保護しようとしたんだが、アンジュとちょっとした誤解から――」
「アンタのせいで、しぶりんは!!」
マスティマを広げた未央がエンブリヲに躍り掛かるが、一瞬で姿を消したエンブリヲは未央の頭をこずく。
「あ、ひィ……!!」
「未央ちゃん!?」
「美しいよ……未央。君は綺麗だ。
この短期間で、強く美しく賢く成長したんだね。ビューティフォーッ!」
感度50倍が炸裂し未央の全身を快感が駆け巡った。
悔しさを感じながらも、快感に屈しかける未央。身体は全く動いてくれない。
卯月もこんな場面は初めてな為、何をどう対応すべきか分からない。
「悪ふざけはそこまでにして貰おうか」
エンブリヲの首筋に無機質で冷たい感触が走る。
剣の刃が首の皮一枚といったところで止まっていた。
あと一ミリでもめり込めば、その首から大量の血液が飛び出ることだろう。
「君も私と同じく、殺し合いに乗っていないらしい。このまま友好的な関係を築きたいのだが?」
「……良いだろう。
私も君達と、情報を交換したいと思っていたところだよ」
感度50倍を解き、未央は卯月に介抱されながらよろよろと立ち上がる。
それを見てから、ヒースクリフは倒れた鳴上の容態を確かめた。
傷口は派手に見えて、そう深くはない。適当な応急処置を施し、ヒースクリフは鳴上を担いだ。
□
――わかった。お前の仲間も、イリヤも『助ける』
――お前に銀は奪わせない。
結局、何もできなかった。
戸塚との約束も守れず、銀を守れなかった。
最悪の結末だ。
エンブリヲの言うことももっともだ。
黒は多くを欲しすぎた。穂乃果のような一般人でもない彼は、多く背負い込むことが如何に無謀であるかよく知っていたはずだ。
それでも彼は、戸塚と約束を交わした。そして気付けば自分を重ねてしまい、イリヤを最後まで救うことも殺すこともできなかった。
この惨劇は全て、自分が招いたものだ。何もかも、決断できなかった自分自身が銀を殺したのだ
「銀を埋葬したい。俺は先に行ってる」
「……良いが、学院の付近では駄目なのかな」
「一人になりたいんだ」
ヒースクリフとエンブリヲの話し合いで一先ずは学院で落ち合うことになった。
倒壊した場所ではあるがまだ生きた教室はあるし、あれだけドンパチをやらかしたこの近辺よりはマシだ。
ベルゼブブとツヴァイフォームの戦いは、あまりにも派手すぎた。しかも夜中である以上、あの閃光を他の参加者が目撃した可能性は高い。
特に御坂もまだ近辺に居るのだ。早めに場所を移したほうがいい。
黒も合流場所は分かっているし、埋葬場所を拘るわけではない。
それでも一人になりたかったのだ。
「イリヤの埋葬も頼む。
このカードとあのステッキも……イリヤと一緒に、美遊という少女と同じ場所に寝かしてくれ」
「分かった。君も埋葬が済んだら学院に来てくれ。
魏志軍のことで話したいこともある」
そう言ってヒースクリフにカードを手渡す。
銀を殺した張本人だが、黒はイリヤの遺体に妙な哀れみさえ沸いていた。
こんな血みどろになるまで、彼女を救えなかった後悔。そして全てが銀の死に結びつく因果。
あの悲惨なイリヤの姿は忘れようにも忘れられない。もっと早く辿り着いていれば、イリヤに殺しの道を促した者より早くイリヤと合流していれば。
全てに間に合わなかった自分が何よりも恨めしい。
そして黒は一人カジノへと向かった。
銀の埋葬場所に適していると思ったわけではない。ただ酒が欲しかった。
「銀、俺は……」
痛んだ腹部を抑え、力なく歩く。
黒の死神の面影はそこにはなく、死人の背中が虚ろに揺れていただけだった。
□
(さて一応クエスト自体はクリアになるのか)
ヒースクリフが挑んだクイベント内容は銀との接触。それだけだ。
殺せとも守れとも書いていない。揚げ足を取るようだが、文面通りに受け取れば彼のクイベントは達成にはなる。
(いや、私は間に合わなかった。黒くんと同じだな)
少し寄り道をし過ぎた。我ながら、自嘲してしまうものだ。
(……しかし全てが終わったわけではない)
振り返れば妙だ。何故UB001は銀の処遇をヒースクリフに伝えなかったのか。
単にヒースクリフがイベントを達成してから、追々伝える予定だったのか、単に忘れただけか。
深く考えすぎかもしれない。希望的観測も交えていないといえば嘘になる。
しかし、本当はUB001も処遇を決めかねていたのではないか?
(分からないな。UB001は他の主催の目を盗み独断で動いている。
可能な限り、連絡は短い回数で済ませたいはずだ。わざわざ指示を分割する理由はない)
懐のデバイスを強く意識する。
幸いなのが、このイベントのクリア判定が実に曖昧だという点だ。
そしてUB001は曲がりなりにもゲームマスターとしては公平な部類に入る。
―――UB001:放送後、闘技場の首輪換金所へ
UB001より送られた一つのメッセージ。
恐らくまだ終わっていない。銀の死は始まりに過ぎないのだ。
これはクイベントの成功か失敗を伝えると同時に、まだ何かがあるという強い直感がヒースクリフの中にはあった。
「ヒースクリフ」
「ッ?」
珍しく、ヒースクリフが驚きを見せる。
外面には出さないが、エンブリヲの話しかけてきたタイミングには気味の悪さを感じた。
「悠を見せてくれ。私は軽症なら、ある程度の治癒ができる。
未央も耳を治してあげたとこでね」
見れば欠損した未央の耳とガラガラだった声は元通りになっている。
素直に喜ぶ卯月と、複雑な表情を浮かべた未央の姿が印象的だ。
制限の事を考えれば、手足などは欠損部位は無理でも、軽いものなら治せるということか。
(その異能を見逃したのは惜しいな)
ヒースクリフは鳴上をそのまま引渡す。
エンブリヲは鳴上の服のボタンに触れ、丁寧に一つずつ解していく。
鳴上の息遣いを感じながら、細くしなやかでそれでいて力強い胸板に手を翳した。
「……悠」
「エン、ブリヲ……?」
「やっぱり、君は私の元へ帰ってきたね」
恋人に囁くような細い声が鳴上の耳を撫でた。
嫌悪感を感じながらも、癒されてゆく身体に鳴上は抗えない。
万全とは言いがたくもさきよりは幾分楽になる。
「ところで、君のペルソナはイザナギだったか」
「……? 何の――」
「いや良い……君はもう暫く休んでいた方が良いな」
「イザナギ、天地開闢において神世七代の最後にイザナミとともに生まれ、国産み・神産みにおいてイザナミとの間に日本国土を形づくる多数の子を儲けた男神」
「ヒースクリフ?」
「それがどうしたのかなエンブリヲ」
鳴上にしか聞こえない声で囁いた筈だが、何時の間にか背後に立っていたヒースクリフにエンブリヲは動揺を見せる。
「いや、何でもないよ」
「そうか、もしやと思ったのだが。すまない、『仲間』を疑うのは良くないな」
「ああ、そうさ。ヒースクリフ」
胸内でエンブリヲは舌打ちをする。
奴は何かを隠している。そしてイザナギとイザナミについて感付いていることに。
データを削除される寸前、エンブリヲの興味をそそったイザナミ。
あれが果たして、鳴上のイザナギと関係ないと言い切れるのだろうか。
(死んだ銀の身体を調べたかったが、まあいい。
悠、君が私の元に戻ったのは幸運だったよ。君のペルソナを調べればあるいは)
科学者としての性がエンブリヲの興奮を高めていく。
ああ、実に研究しがいのあるものばかりだ。
ペルソナ、イザナミ、他にもイリヤの中にあった物も知りたい。
イリヤは死んだが、主催連中ならば正体を知っている可能性だってある。
(ヒースクリフ、やはりあの男はきな臭い。
もしや裏切り者と関係があるのかもしれない)
中々に面白くなってきた。
エンブリヲは誰にも見られないよう静かに笑みを浮かべた。
「なんだ?」
その時、何か女性の影がこちらを見たように思えたのは気のせいだろうか。
エンブリヲの脳裏にイザナミの単語が浮かんでは消えた。
□
(―――俺は負けたんだ)
イリヤとの戦いで鳴上は死力を尽くした。
勝てると思っていた。これ以上もう誰も傷付かないと。
銀、穂乃果、未央、卯月の力を借りて。花陽の守りたいという意志を受け継いで鳴上は戦った。
なのに、倒れた。イリヤ達の絆に打ち負かされた。負けてはいけない筈の戦いに、鳴上は破れたのだ。
みんなが傷付いた。あの時、鳴上が勝ってさえいれば、これ以上の犠牲はなかった。
「もう、分からないよ」
鳴上の耳に悲痛な少女の声が聞こえた。
誰に話しているわけでもない。ただ、偶々近くに鳴上が居ただけだ。
「どうしてなの……どうしてこんなことしなきゃならないの……! もう、嫌だ……嫌だよぉ……」
殺し合いに呼ばれたμ'sのメンバーは穂乃果一人だけになった。
もう仲間といえる者は誰一人としていない。自分一人だけだ。
あまりにも痛々しい花陽の姿、恋人と永遠に引き裂かれた銀。
そして憎むべき対象の筈なのに、とても可哀想で見ていられなかったイリヤの末路。
ずっとここまで血しか見ていない。血だらけだ。
(すまない……俺がもっと強かったら……)
鳴上はなんて声を掛けていいのか分からなかった。
花陽も
タツミもさやかも銀も千枝も。本当はイリヤだって、助けられたはずだった。
一人になってはっきり分かる。自分が如何に弱くて、脆い下らない存在なのか。
鳴上は、ただ無力さに胸を締め付けられ続けた。
【小泉花陽@ラブライブ! 死亡】
【銀@DARKER THAN BLACK 黒の契約者 死亡 】
『イリヤさん……最期まで一緒、ですから……』
―――ルビー、サファイア、美遊、クロ……ごめんね、みんな……。
【イリヤスフィール・フォン・アインツベルン@Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 死亡】
【カレイドステッキ・マジカルルビー@Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 破壊 】
【F-6/一日目/真夜中(放送開始)】
【高坂穂乃果@ラブライブ!】
[状態]:疲労(大) 、悲しみ(極大)、卯月に対する憎しみ、嘔吐感
[装備]:デイパック、基本支給品、音ノ木坂学院の制服、トカレフTT-33(3/8)@現実、トカレフTT-33の予備マガジン×3、サイマティックスキャン妨害ヘメット@PSYCHO PASS‐サイコパス‐
[道具]:練習着、花陽の遺体、カマクラ@俺ガイル
[思考・行動]
基本方針:強くなる
0:どうしてこんな……。
1:花陽ちゃん……。
2:マスタングさん、
ウェイブさんが気がかり
3:
セリュー・ユビキタス、
サリア、イリヤに対して―――――
[備考]
※参戦時期は少なくともμ'sが9人揃ってからです。
※ウェイブの知り合いを把握しました。
※セリュー・ユビキタスに対して強い拒絶感を持っています。が、サリアとの対面を通じて何か変わりつつあるかもしれません
※エンブリヲと軽く情報交換しました。
※花陽と情報交換しました。
【エンブリヲ@クロスアンジュ 天使と竜の輪舞】
[状態]:疲労(小)、服を着た、右腕(再生済み)、局部損傷、電撃のダメージ(小)、参加者への失望
[装備]:FN Five-seveN@ソードアート・オンライン
[道具]:ガイアファンデーション@アカメが斬る!、基本支給品×2 二挺大斧ベルヴァーク@アカメが斬る!、浪漫砲台パンプキン@アカメが斬る!、クラスカード『ランサー』@Fate/kaleid linerプリズマ☆イリヤ、各世界の書籍×5、基本支給品×2 不明支給品0~2 サイドカー@クロスアンジュ 天使と竜の輪舞
[思考]
基本方針:首輪を解析し力を取り戻した後でアンジュを蘇らせる。
0:主催の裏切り者を見つけ出しコンタクトを取る。
1:舞台を整えてから、改めてアンジュを迎えに行く。
2:広川含む、アンジュ以外の全ての参加者を抹消する。だが力を取り戻すまでは慎重に動く。
3:特に
タスク、ブラッドレイ、後藤は殺す。
4:利用できる参加者は全て利用する。特に歌に関する者達と錬金術師とは早期に接触したい。
5:穂乃果を利用する。
6:真姫の首輪を回収した後、北部の研究施設に向かう。
7:ヒースクリフを警戒、情報を引き出したい。
8:学院に向かい情報交換。
[備考]
※出せる分身は二体まで。本体から100m以上離れると消える。本体と思考を共有する。
分身が受けたダメージは本体には影響はないが、殺害されると次に出せるまで半日ほど時間が必要。
※瞬間移動は長距離は不可能、連続で多用しながらの移動は可能。ですが滅茶苦茶疲れます。
※感度50倍の能力はエンブリヲからある程度距離を取ると解除されます。
※DTB、ハガレン、とある、
アカメ世界の常識レベルの知識を得ました。
※会場が各々の異世界と繋がる練成陣なのではないかと考えています。
※錬金術を習得しましたが、実用レベルではありません。
※管理システムのパスワードが歌であることに気付きました。
※穂乃果達と軽く情報交換しました。
※ヒステリカが広川達主催者の手元にある可能性を考えています。
※首輪の警告を聞きました。
※モールス信号を首輪に盗聴させました。
【
島村卯月@アイドルマスターシンデレラガールズ】
[状態]:正義の心、『首』に対する執着、首に傷、疲労(中)、精神的疲労(大)、セリューに逢いたい思い、穂乃果に対する罪悪感
[装備]:千変万化クローステール@アカメが斬る!、まどかの見滝原の制服、まどかのリボン
[道具]:デイバック、基本支給品×2、不明支給品0~2、金属バット@魔法少女まどか☆マギカ、今まで着ていた服、まどかのリボン(ほむらのもの)
[思考]
基本:誰かを守る正義を胸に秘め、みんなで元の世界へ帰る。
0:セリューと
エスデスのことは忘れない。
1:エドワードとの合流。
2:
本田未央を守る
3:結局セリューは生きて……?
4:花陽さん……。
[備考]
※参加しているμ'sメンバーの名前を知りました。
※服の下はクローステールによって覆われています。
※クローステールでウェイブ達の会話をある程度盗聴しています
※ほむらから会場の端から端まではワープできることを聞きました。
※高坂勢力関係は考えを改めました
※花陽と情報交換しました。
【本田未央@アイドルマスター シンデレラガールズ】
[状態]:深い悲しみ、吐血、セリューに対する複雑な思い、喉頭外傷及び右耳欠損(治癒済み)
[装備]:
[道具]:デイバック×3、基本支給品、小型ボート、魚の燻製@ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース、万里飛翔マスティマ@アカメが斬る!、
鹿目まどかの首輪、
暁美ほむらの首輪
[思考・行動]
基本方針:生きてみんなと一緒に帰る。
0:生き残る。
1:エドワードとの合流。
2:島村卯月を守る。
3:鳴上くんが無事でよかった
4:かよちん……。
5:エンブリヲからはしぶりんの事を聞きだす。
[備考]
※タスク、ブラッドレイと情報を交換しました。
※ただしブラッドレイからの情報は意図的に伏せられたことが数多くあります。
※狡噛と情報交換しました。
※放送で呼ばれた者たちの死を受け入れました
※アカメ、新一、
プロデューサー、ウェイブ達と情報交換しました。
※田村と情報交換をしました。
【鳴上悠@PERSONA4 the Animation】
[状態]:疲労(極大)、ダメージ(大)、胸に切り傷(治療済み)、イリヤに負けた事への後悔
[装備]:なし
[道具]:千枝の首輪
[思考・行動]
基本方針:殺し合いを止める。
0:俺が負けたから……。
1:さやかとタツミのことが知りたい。
2:未央に
渋谷凛のことを伝える。エンブリヲが殺した訳じゃない……?
3:足立さんが真犯人なのか……?
4:エンブリヲを止める。
5:マスタングを見つけ出し、ぶっ飛ばす。
6:里中……。
[備考]
※登場時期は17話後。
※ペルソナの統合を中断したことで、17話までに登場したペルソナが再度使用可能になりました。ただしベルゼブブは一度の使用後6時間使用不可。
※スラオシャを会得しました。一度の使用で6時間使用不可。
回復系、即死系攻撃や攻撃規模の大きいものは制限されています。
※ペルソナチェンジにも多少の消耗があります。
※イザナギに異変が起きています。
【
ヒースクリフ(茅場晶彦)@ソードアートオンライン】
[状態]:HP45%、異能に対する高揚感と興味
[装備]:神聖剣十字盾@ソードアートオンライン、ヒースクリフの鎧@ソードアートオンライン、神聖十字剣@ソードアートオンライン
[道具]:基本支給品一式、まどかとほむらの縫い合わされた死体、グリーフシード(有効期限あり)×2@魔法少女まどか☆マギカ、指輪@クロスアンジュ 天使と竜の輪舞、クマお手製眼鏡@PERSONA4 the Animation、キリトの首輪
クラスカード・アーチャー@Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ、ルビーの残骸、イリヤの遺体
[思考]
基本:主催への接触(優勝も視野に入れる)
0:もっと異能を知りたい。見てみたい。
1:学院に向かい情報交換。 その後、闘技場の首輪換金所へ。
2:黒に魏からの伝言『地獄門にて貴様を待つ』を伝える。
3:チャットの件を他の参加者に伝えるかどうか様子を見る。
4:主催者との接触。
5:ロックを解除した可能性のある
田村玲子、初春と接触したい。
6:北西の探索を新一達に任せ、自分は南の方から探索を始める。
7:南の花陽や
ヒルダの方も余裕があれば探す。
8:キリトの首輪も後で調べる。
9:余裕ができ次第ほむらのソウルジェムについて調べる。
10:一応頼まれたので、イリヤを美遊と同じ場所に埋葬する。
[備考]
※参戦時期は1期におけるアインクラッド編終盤のキリトと相討った直後。
※ステータスは死亡直前の物が使用出来るが、不死スキルは失われている。
※キリト同様に生身の肉体は主催の管理下に置かれており、HPが0になると本体も死亡する。
※電脳化(自身の脳への高出力マイクロ波スキャニング)を行う以前に本体が確保されていた為、電脳化はしていない(茅場本人はこの事実に気付いていない)。
※ダメージの回復速度は回復アイテムを使用しない場合は実際の人間と大差変わりない。
※この世界を現実だと認識しました。
※
DIOがスタンド使い及び吸血鬼だと知りました。
※平行世界の存在を認識しました。
※アインクラッド周辺には深い霧が立ち込めています。
※チャットの詳細な内容は後続の書き手にお任せします。
※デバイスに追加された機能は現在凍結されています。
【黒@DARKER THAN BLACK 黒の契約者】
[状態]:疲労(中)、右腕に刺し傷、腹部打撲(共に処置済み)、腹部に刺し傷(処置済み)、戸塚とイリヤと銀に対して罪悪感(超極大)、銀を喪ったショック(超極大)、飲酒欲求(超極大)
[装備]:友切包丁(メイトチョッパー)@ソードアート・オンライン、黒のワイヤー@DARKER THAN BLACK 黒の契約者、包丁@現地調達×2、首輪×1(
美遊・エーデルフェルト)、傷の付いた仮面@ DARKER THAN BLACK 流星の双子
[道具]:基本支給品、ディパック×1、完二のシャドウが出したローション@PERSONA4 the Animation 、銀の遺体
[思考]
基本:……酒。
0:銀を埋葬する。
1:カジノで酒を探す。
2:酒を飲む。
[備考]
※『超電磁砲』『鋼の錬金術師』『サイコパス』『クロスアンジュ』『アカメが斬る!』の各世界の一般常識レベルの知識を得ました。
※戸塚の知り合いの名前と容姿を聞きました。
※イリヤと情報交換しました。
※クロエとキリト、黒子、穂乃果とは情報交換済みです。
※二年後の知識を得ました。
※参加者の呼ばれた時間が違っていることを認識しました。
※黒がジュネスへ訪れたのは、
エンヴィーが去ってから魏志軍が戻ってくるまでの間です。
※足立の捏造も入っていますが、情報交換はしています。
※イリヤの所持品はメギドラオンと多元重奏飽和砲撃の余波で吹き飛び周囲に散らばっています。
クラスカードは使用中だった為、現場に残っていました。
【F-5/一日目/真夜中(放送開始)】
【
御坂美琴@とある科学の超電磁砲】
[状態]:ダメージ(小)、疲労(小)、深い悲しみ 、自己嫌悪、人殺しの覚悟
[装備]:コイン@とある科学の超電磁砲×2 、回復結晶@ソードアート・オンライン(3時間使用不可)、能力体結晶@とある科学の超電磁砲
[道具]:基本支給品一式、アヴドゥルの首輪、大量の鉄塊
[思考]
基本:優勝する。でも黒子たちと出会ったら……。
1:ゆっくりとアインクラッドへ向かう。(黒子との遭遇を避けるため)
2:もう、戻れない。戻るわけにはいかない。
3:戦力にならない奴は始末する。 ただし、いまは積極的に無力な者を探しにいくつもりはない。
4:ブラッドレイは殺さない。するとしたら最終局面。
5:殺しに慣れたい。
6:首輪も少し調べてみる
7:イリヤにちょっとした共感。
[備考]
※参戦時期は不明。
※槙島の姿に気付いたかは不明。
※ブラッドレイと休戦を結びました。
※アヴドゥルのディパックは超電磁砲により消滅しました。
※マハジオダインの雷撃を確認しました。
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最終更新:2016年05月04日 23:54