34話 少年と狼と殺戮と
「…これ、お前がやったのか?」
「ああ、そうだよ」
学校内、死体が転がる中で紺色の狼パーヴェルが、
少年、宮崎賢也に尋ねる。賢也は笑みを浮かべながら答えた。
「あんたも中々、殺してるんじゃないか? パーヴェルさん」
「ああ…まあな」
「俺達どっちも
殺し合いに乗ってるんだろ? どうだパーヴェルさん」
「あ?」
賢也がある提案をする。
「手組まね?」
「なぜ?」
「あとどれくらい殺し合いに乗ってる奴と乗ってない奴がいるのかは分からないけど、
乗ってない奴は大抵徒党を組んでると思うんだよ。だからほとんどの場合、殺し合いやる気になってる奴は、
多勢に無勢みたいな感じになる訳だ」
「…成程な、分かった。しばらく協力するか」
「サンキュー。俺宮崎賢也」
「改めて自己紹介。パーヴェルだ」
一人と一匹は共同戦線を組んだ。
【昼/D-4学校一階廊下】
【宮崎賢也】
[状態]右肩に裂傷(応急処置済)
[装備]グロック 20(14/15)
[道具]基本支給品一式、グロック 20予備マガジン(3)、コルト M1911(0/7)、コルト M1911予備マガジン(2)、
ベレッタ M1934(0/7)、ベレッタ M1934予備マガジン(2)、日本刀、サバイバルナイフ、三十年式銃剣
[思考]
1:面白そうなので殺し合いに乗る。特に優勝したい訳では無いが。
2:パーヴェルとしばらく共闘。
[備考]
※特に無し。
【パーヴェル】
[状態]健康
[装備]ワルサー P38(3/8)
[道具]基本支給品一式、ワルサー P38予備マガジン(3)、十一年式軽機関銃(19/30)、
6.5㎜×50SR装弾クリップ(5×6)、ロス・ステアー M1907(7/10)、8㎜ロス・ステアー装弾クリップ(10×3)、
ノートパソコン、バスタードソード
[思考]
1:殺し合いに乗る。男も女も気に入った奴は犯してから殺す。
2:宮崎賢也としばらく共闘。
[備考]
※特に無し。
最終更新:2011年05月30日 21:09