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上条「その幻想をぶち殺す!」

相変わらず暗いホールの中。
モニターがいまだ光を放っている。
そんな中。一人の少年が取り残されていた。
幻想殺し、上条当麻であった。

「おい!てめぇら!さっきから黙ってりゃいい加減にしろよ!」

モニターに向かって怒鳴る。
そしてそれに答えたのは―――

「ん?ああ上条じゃねぇか」

◆WYGPiuknm2だった。

「あぁそうだ。何で俺の名前を知ってるかはこの際どうでもいい。だけどなぁ―――」
「あぁいいからいいから。そういうのはもうお気に入りの人がやってるから」

上条の言葉を適当に流す。
それに、上条は。

「てめぇらは人の命を何だと思ってやがるんだ!答えろよ!?てめ―――――」
「お前らが何者なのか、何でこんな訳の分からねえ殺し合いを開いたのかは知らない。お前達にも何か深い理由があるのかもしれないし、考えたくはねーけど何の理由もないのかもしれない。
 俺は何も分からないし、何も知らない。そこまで深く考える頭もないしな。 ただそれでもこんな殺し合いに人々を、俺の仲間達を巻き込もうというのなら―――」
「ぁあ!?」
「―――その全てを、命ですらも思い通りにできると思っているのなら―――」
「何なんだてめぇ!?」

「その幻想をぶち殺す!!」

「でしょ。上条が言いたいのは」
「………」

黙らざるおえなかった。
何故なら今似たようなこと言おうとしていたのだから。
先回りされた。としか言い表せない。
それを見た◆WYGPiuknm2はにやりと頬を歪め、

「流石は、お気に入りの人だな。見事に言い当てやがった。こりゃ傑作だな」
「っていうかWYG氏いい加減遊んでないで、上条さん連れて行ってくださいよ」

◆8nn53GqqtYが言った。

「おおそうだな。じゃあさらばだ。上条。再び会えることを願っているぜ―――なんてな」
「――――頭が……」
「おう、いいぞ。流石に酸素の量を減らへば気絶ぐらいするか」
「ありゃVx氏。いつの間に」
「最初からだ。ははは、わりーけどこいつ運んでってくれねぇ?」
「最高だぜVx氏。じゃあそれは俺がやっておくよ」

といって、◆9QScXZTVAcが◆VxAX.uhVsMによって転送され、上条を運んで行った。

「しかしym氏。なぜxz氏が参加しているんです?」

と◆YR7i2glCpAが問う。それに、

「ん?いやだってあの人ロワ舐めてるでしょ。全員生還とかねーよ。だからその身をもって学んで来いって感じでだ」
「あぁ、成る程」

と会話を終え、笑い声が木霊する。
今、殺戮のゲームが始まる。


◆xzYb/YHTdI「―――書き手さん?」 投下順 シン「何なんだ!?あんたは!」

GAMESTEAT 上条当麻

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最終更新:2011年06月10日 21:35
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