痛む脇腹を押さえて、◆VxAx.uhVsMは歩いていた。幸い傷は大したことはなく、ちょっとした処置でどうにかなる程度の怪我だった。
襲撃する相手は選ぶ必要があるな、と少し反省する。
だが、Vxにはまだ躊躇いがあった。ネット上だけの付き合いとはいえ、書き手の人たちを無慈悲に殺せる自信がない。こんなことでは
殺し合いを制することなんてできるはずもないというのに、Vxはどうしても気にしてしまう。
そんなVxの心境を一気に変える人が現れるまでは。
◆
「おっ、Vx氏。その傷、もしかして乗ってるのか?」
「ym氏…!!ーーーーーええ、俺はこの殺し合いに乗りますよ」
「俺は適当に逃げ回って漁夫の利を狙うとするよ」
ym氏らしいな、とVxは暢気に思う。
しかし、殺し合いに乗るのなら今ここでymを殺害するのが一番だ。
ymはVxに背を向けて歩いていく。
「ーーーーー迷うなよ、Vx氏」
その言葉が、◆VxAx.uhVsMの迷いを全てを断ち切ったのだ。
ym氏は殺さなかったが、次に会ったら容赦無く殺す。
【深夜/b-2】
【◆VxAx.uhVsM】
基本:優勝する。
1:誰にも容赦はしない。
【◆ymCx/l3enu】
基本:適当に逃げ回って漁夫の利を狙う。
1:襲われてもなるべく逃げる。
最終更新:2011年08月07日 21:09