「そ、そんな…」
教会の中で、ダーエロは絶望していた。
自分がこの
殺し合いで生き残らせると決めた想い人の死体を発見した。
一体何が起きたと言うのか教会の中には他にも二人の少年の死体が転がっている。
「嘘だろヘレンたん…君が…死ぬなんて…う、うわあああああああ!!!
絶叫し涙を流すダーエロ。
ヘレンのために殺し合いに乗る決意をし、一人の女性を襲った。結局その女性には逃げられてしまったが。
いとも呆気なく、その決意は無駄になってしまった。
目の前が真っ暗になった彼はもう全てがどうでも良くなってしまった。
装備していた三八式歩兵銃の銃口を口に咥える。
(ヘレンたん、今俺も行くよ……)
目を瞑り、想い人の笑顔を思い浮かべながら、ダーエロは引き金を引いた。
礼拝堂の中に銃声が響いた。
数分後、一人の少女が教会を訪れる。
◆meUMrrZs9oは死体が転がり血の海となっている教会内を見てしばし言葉を失った。
「これは酷い……壮絶な戦いでもあったのかな……」
強烈な血の臭いに耐えながら死体に近付くと、少なくとも白髪の黒い肌の男は、
自分で頭を撃ち抜いて自殺したらしい事が分かった。
小銃を咥えて引き金を引いたらしく、頭蓋骨が砕け脳漿が飛び散り一層酷い有様だ。
正直いつまでも見ていたくないが彼が持っている小銃は使えそうで、放っておくには惜しい。
「ううっ」
出来る限り男の死体と肉片に触れないようにしながらmeは小銃を回収する。
苦労して予備の弾薬も男の死体及びデイパックから抜き取った。
小銃の銃口付近に付着した血液を男の衣服で拭き取り、作業は完了した。
「もうここにはいたくない、さっさと行こう……」
血の臭いと凄惨な死体ですっかり気分の悪くなったmeは逃げるように教会の出口へと向かった。
【ダーエロ@VIPツクスレ・もしもシリーズ 死亡確認】
【残り 36人】
【朝/F-4教会】
【◆meUMrrZs9o@非リレーロワスレ書き手】
[状態]健康
[装備]9mm拳銃(8/9)
[持物]基本支給品一式、9mm拳銃弾倉(2)、文化包丁、ガムテープ、三八式歩兵銃(4/5)、6.5mm×50SR弾(15)
[思考・行動]
基本:殺し合いからの脱出。危険人物は可能な限り始末する。
1:他書き手さんの捜索。
[備考]
※◆ymCx/I3enU、◆VxAX.uhVsM、◆6LQfwU/9.Mのオリキャラの情報を持っています。
最終更新:2012年02月14日 20:11