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ロスト・チルドレン

3話:ロスト・チルドレン

一体どうしてこんな事になってしまったんだろうか。
僕ことフェリックス・クレイグは**共和国――通称「日本」に雑誌の取材のために訪れた。
取材内容は「日本の有名な廃墟」――そのために各所を回っていた。
ところが、突然こんな殺し合いなどと言うゲームに参加させられてしまった。

「どうしてこんな事になったんだ……」

僕は今、畑らしい所の畦道を歩いている。
幾つか農家らしい物も見える。
僕の他にこの辺にいる人はいるのだろうか。
もしいたら、どうか殺し合いに乗っていませんように……。

「適当な家に寄ってみるか……」

取り敢えずどこかに座って落ち着きたい。
適当な民家に入ってみる事にした。




私、藤森真海は狼獣人の女子高生。
勉強、部活も良いけれど、やっぱり一番は発展場通いよね。
近くの公園の公衆トイレが発展場になっていて、誰でも良いからヤりたい人達が集まっては、するの。
凄いよ、入って軽くお尻を振っただけで、もう********なんだから。うふっ。

さて、そんな私がなぜだか殺し合いに参加させられました。
発展場で知り合ったケモショタの御代田優太郎君、黒豹大学生の皆川宏介さん、ケモナーで撮影をよくする栗田雅博さん、
私の同級生で発展場仲間の萩野美祐ちゃん、その弟的な存在のワイバーン、直重君。あ、この子も発展場仲間ね。
結構私の知り合いが呼ばれてる。

殺し合いね……うん、嫌。
気持ち良い事は大好き。****しゃぶって**飲み込むのも、全裸で首輪とリードでお散歩するのも、
路地裏を全裸で歩いてチンピラやホームレスに**されたりするのも大好き。
ちょっと痛いのもそれはそれで好き。
でも殺し合いは、絶対に嫌。
まだ、死にたくないし、それに、友達を殺したくないもの。
流石にそのぐらいの分別は付くよ、私みたいな淫乱ビッチでもね。
だから私はこの殺し合いに反逆する。首に爆弾付きの首輪はめられてるけど、下手にいじらなければ、
取り敢えずは大丈夫よね。

デイパックの中には、食糧とか地図とかの他に、警棒とスリングショット……エロい水着の事じゃないよ、
弾を飛ばす奴だよ、某ウソップが使ってる奴みたいなあれだよ。
まあとにかく私のランダム支給品は警棒とスリングショットみたい。

「……」

警棒ね。

「……」

これ、入れたら気持ち良いかな。
台所にサラダ油あるかな?

~数分後~

「あひぃい、これ良い! 気持ちィいい~らめえぇぇえ」

ぐちゅぐちゅと言う音がいやらしい。
そこそこ太い金属製の警棒が私の中を掻き回す、やばい、思ったより気持ち良いよコレ!
頭の中が真っ白になっていく。涎が垂れてるけど拭く気にもならないね。
こんな事してる場合じゃないのは分かってるけど。
でも、手が止まらない。

「ああ、あ……もう、だめっ」

来た、絶頂が来た。

「うぅーーーーーーっ!」

ああ、身体中に電気が走るような感覚。
ビクビクと痙攣して、畳の上に、やばい、漏れ……ああ。

「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……あああぁー……」

夢心地の時。
……あら、いつの間にか誰かいる。
物凄い呆気に取られた顔してる、ああ、私今下はいてないしおっぱい丸出しだし、
何より警棒****に刺さってて畳の上に漏らしてるからね。無理も無いね。
見た感じ外国の人っぽいけど。

「……こんにちは。日本語分かります?」
「……あ、ああ、分かりますよ」

お、普通に返事してくれた。助かるわね、適応能力が高そうで。うふっ。




びっくりした。本当にびっくりした。開いた口が塞がらないと言うのはまさにあの事を言うんだろうな。
民家に入ったら狼獣人の少女が、オ**ーしていた。
な、何を言っているのか分からないかもしれないが、事実を述べただけだ。
この少女、支給された警棒を見てムラムラ来てしまったと言っている。
しかし殺し合いの最中にあんな大声をあげてよがり狂うとは、大した少女だと言うべきかそれとも……。

少女と出会った部屋は少女が漏らしたしょ、あー、えーと、み、水で汚れていたので、
別の部屋に移動して少女と情報交換する事にした。
この少女は藤森真海、と言うらしい。一応名簿に目は通し顔と名前は知っていたが確認のために、
改めて名前を尋ねた。
服を着てきちんとしているとどこにでもいる普通の少女だが。

「…成程、真海ちゃんは知り合いを捜しているのか」
「うん」
「御代田優太郎、皆川宏介、栗田雅博、萩野美祐、萩野直重……この五人か」
「発展場仲間なのよ」
「は、はってんば?」
「簡単に言うとエッチしたい人が集まって好きに……」
「オーケー、分かった」

何と言うか、この子は……こう言うと失礼だが……淫乱……だな。
保健体育の勉強をしていないとは思えないし、親はどう思っているんだろうか。

「所で、フェリックスさんは何支給されたの? 私はこの警棒と、スリングショット」
「僕は……」

僕の支給品も二つ。
コンバットナイフ、千切れた電気コード。
ナイフはともかく千切れた電気コードなど何に使えと言うのだろうか。
これで誰かの首を……いや、嫌な想像はやめておこう。

「私、こんな殺し合いしたくない……取り敢えずまずは知り合い捜そうと思ってるの。
フェリックスさん、その……もし良ければ、一緒に行動してくれないかな」
「……」

頼んでいる真海ちゃんの目は出会った時の淫乱な表情とはまるで別人で真剣そのものだった。

「……分かったよ」
「本当? ありがとう!」

この子、ただの淫乱な少女じゃなさそうだ。
どうせこの殺し合いには僕の知り合いはいない。
この子の友達捜しを手伝ってあげるのも良いだろう。

「それじゃあ」
「ん」
「お近付きの印に一発どう?」
「……いや、いい」
「むぅ」

あれ、早速不安になってきたぞ。



【早朝/C-5畑地帯・前田家】

【フェリックス・クレイグ】
[状態]健康
[装備]コンバットナイフ
[持物]基本支給品一式、千切れた電気コード
[思考・行動]
0:殺し合いをする気は無い。
1:真海ちゃんと行動、真海ちゃんの友達を捜す。
[備考]
※藤森真海の知人についての情報を得ました。

【藤森真海】
[状態]健康
[装備]警棒
[持物]基本支給品一式、スリングショット、鉛玉(5)
[思考・行動]
0:殺し合いはしない。発展場仲間と生きて帰りたい。
1:発展場仲間を捜す。
[備考]
※発展場仲間は御代田優太郎、皆川宏介、栗田雅博、萩野美祐、萩野直重の五人です。



≪キャラ紹介≫
【フェリックス・クレイグ】
アメリカ風国家から日本風国家へ雑誌の取材のためやって来た記者。24歳。
まだ若手ではあるが記者としての使命感を強く持っている。
来日理由となった取材の内容は「日本の有名な廃墟」。既に様々な有名廃墟を回っている。

【藤森真海】 ふじもり・まみ
黒と灰色の毛皮の狼獣人女子高生。18歳。爆乳でスタイル抜群な淫乱。
自宅近くの公園の公衆トイレが発展場となっているので足しげく通い快楽に溺れている。
根はしっかりしているが根が深過ぎてただの淫売にしか見えない。

≪支給品紹介≫
【警棒】
藤森真海に支給。
護身用具・逮捕具として主に警官が使用する棒。金属製。

【スリングショット】
藤森真海に支給。鉛玉5個とセット。
Y字型の棹をはじめとする枠構造にゴム紐を張ってあり、弾とゴム紐を一緒につまんで引っ張り手を離すと、
弾が飛んでいく仕組みの道具。武器や猟具(→狩猟)の一種で、玩具としての簡易なものはパチンコとも呼ばれる。

【コンバットナイフ】
フェリックス・クレイグに支給。
軍用ナイフ。耐久性、切れ味共に良好。

【千切れた電気コード】
フェリックス・クレイグに支給。
何かの大型電化製品の電気コードが千切れた物。
はっきり言ってゴミだが、それなりの長さと強度があるので何かしらの役に立つかもしれない。



ゲーム開始 フェリックス・クレイグ 次:IMITATION
ゲーム開始 藤森真海 次:IMITATION

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最終更新:2012年04月09日 21:15
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