31話:ガラス細工の時
島役場を訪れた褐色エルフの女性、ヴィヴィアン・ルークは少女の死体を発見する。
誰かに撃ち殺されたようだ。
少女の物と思われるデイパックの中には、漁られた後らしく使えそうな物は入っていなかった。
「お気の毒に…でも生きていたとしても、私が殺していただろうけど」
ヴィヴィアンは少女の死体から離れ、役場の中を探索する。
しかしこれと言って役に立つ物は見付からず、他に人影も無い。
二階の応接間らしき部屋に入る。
「ここで休もうか、放送も近くなってるし」
ソファーに座るヴィヴィアン。
持っていた懐中時計に目をやれば放送まで後30分となっていた。
殺し合いが始まって4時間経つ事になるが、何人死亡者が出ているのだろうか。
流石に一人も出ていない、と言う事は無いだろう。
一応仲間であるレスター・コリンソンとセシリー・バーンズはまだ生きているのか。
会ったら容赦無く殺すつもりだったが、その辺りは気になる所である。
「ふぅ、一発ヤりたいね」
卑猥な事を口にしながらヴィヴィアンはソファーに横になった。
【朝/D-5島役場:二階応接間】
【ヴィヴィアン・ルーク】
[状態]健康
[装備]クラッグ・ヨルゲンセンM1895カービン(2/5)
[持物]基本支給品一式、6.5mm×55弾(10)、ピッケル、ローバーR9(6/6)、ローバーR9の弾倉(2)
[思考・行動]
0:生きるために殺し合いに乗る。
1:放送を待つ。
[備考]
※特に無し
最終更新:2012年05月20日 23:21