◇
泉研は激怒していた。
殺し合いなどという卑劣な催しを行うジュラル星人に。
ギアスとかいう能力で人間を陥れるジュラル星人に。
当然GOもゼロもジュラル星人ではないのだがそんな事研は知らないし、知ったとしても絶対に信じないだろう。
何せ彼の周囲で起こる奇怪な事件は全てジュラル星人の仕業だったのだ。
故に無関係の人物や事件までジュラルの仕業と断定してしまうのも仕方ない事なのだろう。
「その人を放せジュラル星人!」
今研の前には見るからに怪しい黒尽くめの怪人が存在する。
扇が言っていたギアスを使うというのは間違いなくこいつだろう。こんなふざけた格好の奴は間違いなくジュラル星人だ。
しかもジュラル星人のすぐ傍には衣服を引き裂かれた少女の姿もある。
ジュラルというだけでも許せないのに、女性に乱暴までする輩など生かしてはおけない。
今すぐ自分が滅ぼさなくては。
「待て。何か誤解しているんじゃないか?」
一方ゼロと雪華綺晶からすれば訳が分からない。
いきなり出てきたかと思えば、こちらをジュラル星人とかいう意味不明なモノ扱いする全身黄色の少年。
何か勘違いをしているのではと思い問いかけるが、向こうは知ったことかとばかりに睨み付けてくる。
「チャージングGO!!」
右手を上げ高らかに叫ぶ研。
すると全身スーツのKマークがVへと変化し、頭部にはヘルメットが装着される。
ジュラル星人を抹殺する正義の
ヒーロー、チャージマン研への変装がここに完了した。
「さぁジュラル星人覚悟しろ!」
右手に握られた光線銃アルファガンをゼロへ向け、台詞と共に引き金を引く。
ゼロは雪華綺晶を抱え黄色の光線を回避、そのまま玄関まで走り外へと出る。
雪華綺晶を下ろすと追いかけてきた研へ向き直る。
「逃がさないぞジュラル星人め」
「話を聞け」
今度はヒーローよりも魔王の方が速かった。
言い終わるや否や超人的な速度で走り出し拳を振るうが、研はガドロシューズから炎を噴出し上に避ける。
しかし研が上昇し切る前に跳躍し再び拳を繰り出す。
研は咄嗟に両腕でガードするが、思ったよりも強力な一撃に吹き飛ばされる。
好機を逃さずゼロが追撃しようと近付くが、研はガドロシューズから先程よりも勢いよく炎を噴射し牽制、相手が怯んだ隙に体勢を直す。
「これでどうだ!」
研が再びアルファガンを撃つが、発射された光線をゼロはギアスを発動させた光る掌で掻き消す。
驚愕する研だがすぐに顔を引き締め光線を連射する。
だがその全てがゼロの光る掌で消滅させられ、またしても距離を詰められる。
研に装甲で覆われた脚で蹴りが襲い掛かるも紙一重でそれを交わし、逆に一撃殴りつけた。
「ほう、中々やるな」
だがその一撃は呆気なく掴まれた事で防がれてしまい、そのまま研を投げ飛ばそうとする。
が、その前に研は腰のビジュームベルトから光線を発射、予期せぬ一撃をモロに食らったゼロは研を掴んだ手を離してしまう。
解放された研はビジュームベルトを更に回転し竜巻を発生させ、ゼロの動きを封じた。
「ここまでだジュラル星人!」
研は今度こそ勝ちを確信し竜巻の中のゼロへ銃を向ける。
しかし引き金が引かれるよりも先に、ゼロはギアスを発動させ竜巻を消滅させた。
あらゆるエネルギーを無に還す己のワイアードギアスならばこの程度何てことはない。
そしてマントを四方から射出しアルファガンを向けたままの研を拘束した。
「くっそー!離せー!」
「離せばまた暴れだすだろう」
マントの中でもがく研をゼロは呆れたように眺める。
ジュラル星人とやらが何なのかは知らないが、この少年は冷静さを欠いている。
意味不明な勘違いで殺されるなんて堪ったものではないが、誤解を解こうにも此方の話など聞く耳持たずだ。
その為に拘束した研を見下ろし、さてどうしようかとゼロは考えるが。
「扇さんの言っていた人間を操る邪悪なジュラルめ!僕が滅ぼしてやる!」
「何?」
研の口から出た名前に思考を打ち切られる。
どういうことか問い質そうとした時、後方から声が聞こえた。
「は、離してください…!」
「奴と一緒に居ては危険だ!とにかく今は俺と来てくれ!」
振り返るとそこには前髪アフロが特徴的な男、扇が雪華綺晶を無理やり連れて行こうとする光景があった。
扇は自分達を見るゼロに気付くと、左腕で雪華綺晶を捕らえ反対の手に持った銃をゼロへ向ける。
「今すぐ研君を放せゼロ!」
「…扇。この少年に何を吹き込まれたかは知らんが少し落ち着け。君はもっと冷静な人間だったはずだろう?」
「今更そんな言葉で引き下がると思ってるのか?こんな女の子に乱暴までするなんて、とことん堕ちたなゼロ!いや、それともルルーシュって言った方がいいか!?」
仮面の下でゼロは驚愕の表情を浮かべる。
自分の正体はナナリーやスザクといった限られた人間しか知らないはず。
騎士団に正体を明かした事は無いというのに、何故それを知っている?
それに扇がここまで自分へ憎しみの篭った目を向けるのも理解できない。あれほどの恨みを抱かせる何かをした覚えなど全く無いのだが。
(やはりゼロはジュラル星人だったのか!?)
憎悪の視線とデザートイーグルをゼロへ向ける扇も内心驚愕していた。
研の後を追いかけた先で見たのは、まるでマンガの中で行われるかのような超人同士の戦闘。
何時の間にか服装が変わっていた研にも驚いたが、それ以上に驚いたのはゼロの方だった。
自分が知るゼロの姿とはかけ離れた巨漢。そして見た事の無い化け物染みた戦闘力。
思考がフリーズしかけたが、ふと研が話していたジュラル星人のことを思い出す。
荒唐無稽だが、もしも本当にゼロの正体がジュラル星人ならばあの姿や能力にも納得がいく。
(とにかく今は研君とこの娘を助けないと)
ゼロに乱暴されたであろう
白い少女を横目で見る。
錯乱しているのであろう、先程から扇の腕から逃げ出そうとしているが成人男性の腕力には敵わず、拘束されたままである。
実際にはさっき吹っ飛ばされたブリーフ男こそが、雪華綺晶を襲った真犯人なのだが扇は知る由も無い。
拳銃一丁で勝てる相手では無いと悟りながらも、必死に二人を助ける策を模索する。
ゼロもまた予想外の事態にどう対処するか決めあぐねていた。
その硬直状態を破ったのは、第三者による銃撃だった。
◇
研とゼロの戦闘をひっそり観察していたクソデカ小学生、ひで。
自分を傷付けた連中がどうなったか気になったひでは、扇が去った後野獣邸の近くに戻って来たのだ。
野獣邸の向かいにある家の塀の隙間からこっそりと覗き、さてどうしようかと考える。
(あの男の子は多分良い人だよね)
マントに拘束されているチャージマン研。
ジュラルがどうのこうのと言っている事はキチガイ染みていたが、ゼロと敵対しているならば悪人ではないと思う。
自分を殴り飛ばした仮面男、ちょっと悪戯しただけでぶった少女、勘違いで撃ってきたモジャモジャ。
どいつもこいつも悪い大人ばかりだ。正直全員死んで欲しい。
それにここで研を助け恩を売っておけば、今後は自分の心強い味方になってくれる可能性は十分ある。
やはり付くなら彼以外には居ないだろう。
(そうと決まれば早く助けなきゃ(使命感))
BARを取り出すと仮面男へ照準を合わせる。
仮にも小学生なのに悪知恵働きすぎィ!と思われるかもしれないが、ひでに限っては不思議ではない。
正史において虐待おじさんに拷問を受けた際、助かる為に従順な振りや嘘泣きという姑息な手を使っているのだ。
その悪どい一面が、殺し合いという極限状況で急速に開花したと思えばまぁ多少はね?
「あ~。(弾が)出る~」
クッソ気の抜けた声と共に銃弾が撃ち出された。
◇
予期せぬ方向からの銃撃に全員が機を取られる。
自分に向かってくる銃弾をゼロは拳で弾き防ぐが、ほんの一瞬研の拘束を緩めてしまった。
研はその隙を逃さずビジュームベルトを回転、拘束していたマントを纏めて吹き飛ばす。
そしてゼロが行動を起こす前に己の愛機を呼んだ。
「来い!スカイロッド!」
研の呼びかけに応じ、飛行メカ『スカイロッド号』が飛んで来る。
そのままの勢いでゼロに激突、ぶっ飛ばし扇の元へ着陸した。
「扇さん。貴方はスカイロッドでその人を安全な場所まで届けてください」
「け、研君しかし君は…」
「僕はあのジュラル星人を倒します!だから扇さん、あなたは早く!」
自分よりもずっと下の少年を戦場に残す事を躊躇した扇だが、ややあって分かったと頷く。
悔しいが今の装備ではあのジュラルの本性を現したゼロには勝てないだろう。
また、銃撃した謎の人物も気がかりだが今の所は特に何もしてこない。意図は不明だが逃げるなら今がチャンスだ。
それに一般人の女の子を放っておく訳にもいかない。抵抗する雪華綺晶を強引に引き摺り扇はスカイロッド号に乗り込む。
「研君無茶はしないでくれ!マズいと思ったらすぐに逃げるんだ!」
「大丈夫です扇さん。チャージマン研は無敵ですよ!」
ガッツポーズをしてみせる研に頷き返し、スカイロッド号の操縦桿に手を掛ける。。
KMFとは違う操縦方法に苦戦しながらも何とか上昇する事に成功した。
スカイロッド号の発進を阻止すべくゼロが駆け寄るが、こちらを狙って光線が飛んできた為足を止めざるを得なくなる。
「どけ、貴様の遊びに付き合っている暇は無い」
「黙れジュラル星人!今度こそ終わりだ!」
立ち塞がる研を睨みながら、面倒な事になったと内心舌打ちをする。
キチガイ染みた研の言葉を丸々信じるなど、今の扇はどう考えてもマトモではない。
そんな扇と精神的に疲弊している雪華綺晶を二人きりにすれば、取り返しの付かない事になるだろう。
急いで二人を止めたいところだが、しつこく光線で攻撃してくる研が非常に邪魔だ。
接近戦は不利と判断したのだろう、ガドロシューズで距離を開けながら光線を乱射しててくる。
ワープ能力を使おうにも、今一瞬でも動きを止めれば確実にアルファガンのキツい一撃を貰う事になる。
僅かに焦燥感に駆られながらも、ゼロは光線をギアスで消滅させスカイロッド号へと走る。
一方扇は野獣邸の屋根を見下ろす位置までスカイロッド号を上昇させたものの、トラブルに見舞われていた。
「降ろしてください!お願い戻って!」
「駄目だと言っているだろう!君はゼロに騙されているんだ!あいつは善良な人の心を操る悪魔なんだぞ!」
雪華綺晶が操縦桿を奪い取ろうと詰め寄ってきたせいで、扇はその対処に追われていた。
何度説明しても分かってくれず、ゼロは悪人などではないと言い返してくる。
どうして分かってくれない?ギアスで操られているのか?ここでウダウダしていたら研君の意思を無駄にしてしまうのではないか?
「このっ!」
「あっ…」
焦りと苛立ちに身を任せ、扇は衝動的に彼女に手を上げていた。
強くぶたれジンジンと痛む頬を抑える雪華綺晶へ罪悪感を覚えるが、それでも努めて冷静に彼女を説得する。
「叩いてすまない、でもゼロは本当に危険な男なんだ。後で必ず詳しく説明する。だから今は俺を信じてくれないか?」
そう言うと安心させる為に優しい笑顔を作ってみせる。
俺も研君も君を守りたいだけなんだと、だから今だけでも信じて欲しいとその顔は語っている。
ゼロが悪であり自分達が正しい存在だと信じて疑わないその笑顔。
だからこそ扇は気付かない。目の前の少女が今自分達へどんな感情を抱いているかなど。
◇
(こわいよ……もうやだ…)
雪華綺晶は争いとは無縁の一般人である。
姉妹同士で戦う宿命や究極の少女になる使命など持ち合わせてはいない。
7人姉妹の末っ子として、普通に家族や友人と仲良く暮らしてきた極普通の少女だ。
そんな彼女にとってこのバトルロワイアルは、短時間で恐怖の連続だった。
首を吹き飛ばされたグロテスクな死体。
高い身体能力で襲ってきた胴着の男。
宙に浮き光弾を発射する赤い怪物。
気持ち悪い笑みで自分の寝込みを襲った変態。
とても話が通じそうに無い光線銃を持った少年。
同じく話が通じず暴力を振るう前髪アフロの男。
気の弱い人間なら到底耐えられないであろう現実に、それでも彼女が正気を保っていられたのはゼロが居てくれたからだ。
何度も命の危機を助けてもらい、恐怖で動けない時には何も言わず傍に居てくれた。
姉と友人以外では唯一この場で信頼できる存在となっていた。
けれどその彼ともこのままでは遠ざかってしまう。
代わりに隣に居るのは助けてくれた人を悪党呼ばわりする胡散臭い男。
あの研という少年と一緒になりゼロを攻撃し、罵声を浴びせた人間など信じられるはずが無い。
ぶたれた痛みが残る頬を押さえながら思う。
(はやく、はやく逃げないと…)
焦る気持ちをそのままに、笑顔を見せて屈む扇を突き飛ばす。
不意をつかれた扇は背中から転倒し、情けない悲鳴を上げる。
その隙に急いで操縦桿を動かすが、慣れない操作のせいで機体は思うように動かない。
すると立ち上がった扇が背後から雪華綺晶を押さえ付ける。
「いやぁ!離して!はなしてぇ!」
密着する扇の体の感触にあのブリーフ男を思い出し、嫌悪感に襲われ必死で逃れようとする。
すぐにこの男から逃げたいという一心で片っ端からレバーやらボタンやらを操作する。
繰り返し言うが彼女は争いとは一切無縁の世界で過ごして来た一般人だ。
この殺し合いという異常な場所で信頼できる者から急に引き離されれば、当然錯乱し冷静な判断はほぼ不可能となる。
故にこの時彼女が何をしたとしても、一概に責められるものではない。
だからそう。
「なっ」
押したボタンの一つが機内の人間を外部に投棄する仕掛けのもので
「――――――え?」
扇がかつてのボルガ博士のように、突如開いた床の穴から外へ投げ出されても
「あ――――」
これは不幸な事故なのだ。
(千草……)
グシャリ
此方を覗く青い顔をした少女を見ながら、最期に愛した女を想い、扇要は呆気なく死んだ。
【扇要@コードギアス 反逆のルルーシュ 死亡】
◇
その様子は当然地上の者たちも目撃していた。
研が悲痛な表情で扇の名を叫んでいる隙に、ゼロは行動を起こす。
ワープ能力を発動しスカイロッド号の上に移動、ハッチを強引にこじ開け中に侵入。
雪華綺晶の様子を見ると、自分のせいで人が死んだ事実が相当ショックだったらしく意識を失っている。
ゼロは構わず抱きかかえ外へ飛び出ると同時に大きく叫ぶ。
「ガウェイン!」
その呼び掛けに応じ、6mを超えるゼロの愛機『ガウェイン』が出現する。
ゼロは宙に浮くガウェインの肩に着地すると、操縦者を失い墜落するスカイロッド号を見た。
しかし地面に激突する前にガドロシューズで飛行した研が素早く搭乗、慣れた手付きで動かしガウェインへ突っ込む。
「扇さんの仇だ!くらえ!」
体当たりを仕掛けるスカイロッド号をガウェインは難なく回避。
スカイロッド号は直ぐに方向を変え搭載されたビーム砲を発射する。
再び回避するガウェインだが、避けた事で野獣邸他付近の家々が消滅させられた。
「これで終わりにしてやる!」
スカイロッド号から再びビームが発射されガウェインを襲う。
今度は避けきれないと悟ったゼロは迎え撃つため、ガウェイン両肩のハドロン砲を撃ちだす。
拮抗する両名の必殺兵器だったが、耐え切れず双方を吹き飛ばした。
「ぐっ…!」
「うわぁぁぁぁぁぁァァァァァァぁぁぁぁぁ!!」
ゼロはマントを幾重にも展開し被害を可能な限り抑え、研は絶叫を上げながらスカイロッド共々ふっ飛ばされていった。
ゼロは彼方へ飛ばされた研を見送るとガウェインを地面に降り立たせる。
銃を撃ち介入した人物の気配はもうどこにもない。逃げたか或いは研のビームに巻き込まれたのどちらかだろう。
周囲を見回しているとこちらを見る二人の参加者を発見した。
ガウェインを下がらせ、警戒する坊主頭の男とキョトンとした瞳をの少女へ近付き話す。
「そう警戒するな。こちらも殺し合いに乗ってはいない」
◇
【全てがおわったあと】
一先ずMURが警戒を解き、お互い軽く自己紹介をする。
本題であるこの惨状の理由に付いて聞こうとしたが。
「ねーねー、コレぜーんぶあなたがやったのー?」
MURよりも先に、未央が知り合いに対するような気軽さでゼロに質問する。
「話すと長くなる。できれば場所を移して話をしないか?彼女を休ませる必要もある」
「そのお姉ちゃん怪我してるの?」
「いや、目立った外傷は無いが色々と訳ありだ」
「ふーん」
「分かったゾ。とりあえずここから離れよう。未央ちゃんもそれでいいか?」
「んい!」
野獣邸跡を立ち去り、ようやくマトモな参加者に会えた事にゼロは溜飲が下がる思いだった。
地図を取り出し周辺の施設を確認するMURと未央を横目で見つつ、背負った雪華綺晶の事を考える。
恐らく扇と揉み合いになり、何かの弾みで彼を突き落としてしまったのだろう。
あの扇は思い出してみても、急におかしくなったとしか思えない。尤も本人が死んだ以上その原因も分からず終いだが。
故意に殺したのではないだろうが、扇の死んだ原因が雪華綺晶にあるのは否定できない。
その事実を果たして彼女は受け止められるのだろうか。
MURたちに聞こえないように、ゼロはもう一度ため息を吐いた。
【MUR@真夏の夜の淫夢】
[状態]:健康
[装備]:ポッチャマの着ぐるみパジャマ@現実、雑賀孫市のリボルバー(8/8、予備弾×32)@戦国BASARA
[道具]共通支給品一式、不明支給品×1(武器ではない)
[思考]
基本:主催者に怒りの鉄拳をブチ込む
1:未央と行動し守る
2:近場の施設へ移動しゼロから事情を聞く
3:未央と自分の仲間を探す(できれば野獣優先)
4:未央のウサちゃんを探す
[備考]
【未央@NEEDLESS】
[状態]:健康
[装備]:
[道具]:共通支給品一式、不明支給品1~3
[思考]
基本:お兄ちゃん達に会いたい
1:ペンギンのおじちゃんと一緒に行動
2:ウサちゃんとクルス君達を探す
[備考]
※参戦時期はセツナ・梔との決別以降
【雪華綺晶@やる夫スレ】
[状態]:疲労(中)、精神疲労(大)、扇を殺した事へのショック(大)、ひでへの強い嫌悪感、ゼロに背負われている、気絶
[装備]:
[道具]:共通支給品一式、蝶ネクタイ型変声機@名探偵コナン、FN ブローニング・ハイパワー(13/13)@現実、予備マガジン×4
[思考]
基本:姉さんとやる夫さん達に会いたい
0:気絶
1:姉さん達を探す
[備考]
【ゼロ@コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー】
[状態]:疲労(極大)、全身にダメージ(中)、回復中、ガウェイン3時間召喚不可
[装備]:
[道具]:共通支給品一式×2(ゼロ、扇)、篠崎咲世子のクナイ×10@コードギアス 反逆のルルーシュ、デザートイーグル(5/7)@現実、予備マガジン×7
[思考]
基本:主催者の殲滅、元の世界で魔王の役割を果たす
1:近場の施設へ移動する
2:雪華綺晶と行動し、互いの知り合いを探す
3:他の参加者を探し情報を集める
4:胴着男(AKYS)、赤い異形(星君)、ブリーフ一丁の変態(ひで)、泉研を警戒
5:首輪と能力の不調をどうにかしたい
6:扇の言動と態度に違和感
[備考]
※参戦時期はLAST CODE『ゼロの魔王』終了時
※野獣邸地下のアルバムで野獣一家の容姿と野獣先輩と遠野の関係を把握しました
【ガウェイン@コードギアス ナイトメア・オブ・ナナリー】
ゼロが召喚する6.57mの人型兵器。
両肩にハドロン砲、両手にスラッシュハーケン、背中にフロートシステムをそれぞれ搭載。
本編ではロロに一撃で破壊されたり、移動用の足場としか使われなかったりとクッソ情けない無様を晒している。
搭乗者にインパクト負けするロボットの屑。
吹き飛ばされたスカイロッド号は付近の家を破壊しながら墜落した。
墜落の衝撃で痛む体に顔を顰めながら研は外へ出た。
するとスカイロッドが勝手に動き出し、明後日の方向へと飛んで行く。
「あっ待て、待つんDA!」
研の叫びも空しく、スカイロッド号は戻る素振りを見せずに遥か彼方へ消えてしまった。
愛機の突然の暴走に驚愕する研だったが、すぐにこれがジュラル星人の仕業だと確信する。
爆弾首輪を付けて拉致し、スカイロッドにまで細工するとはどこまでも卑怯な連中だ。
「扇さんを殺すなんて……。許さないぞ卑怯なジュラル星人め!」
扇を突き落として殺したあの白い少女も、仮面の仲間のジュラル星人なのだろう。
乱暴されたか弱い少女を装って男を誘惑する卑劣な手段を用いてるに違いない。
さらに厄介な事に名簿には死んだはずの星君とボルガ博士の名があった。
おそらく星君はジュラルの科学技術により蘇り、ボルガ博士は忠実な人間ロボットとして復活させられたのだろう。
グズグズしてはいられない。一刻も早く奴らを滅ぼさなくてはと野獣邸に戻ろうとした所で声を掛けられた。
「あ、いたいた。無事だったんだね」
「君はさっきの…」
心配してたんだよー、などと言いながら小走りで近付くクソデカ小学生、ひで。
ひでは今の所唯一自分の味方になってくれそうな研を追いかけここまで来たのだ。
研もあの仮面ジュラルに傷付けられたひでが無事でいた事に、ひとまずホッとする。
しかしのんびりしている暇は無いので、直ぐにゼロの元へ戻ろうとする。
「ごめん、僕は急いで奴を倒しに戻らないといけないんだ。だからもう行くよ」
「ちょっと待っちくり~(懇願)。君一人じゃ幾らなんでも危ないよ。それに怪我だってしてるし、やられちゃうよ」
ひでの言葉に研はそんな事はないと反論しようとするが、言いかけた言葉を飲み込み思い直す。
あの仮面を付けたジュラルは、今まで倒してきたどの敵よりも遥かに手強い。
桁外れな身体能力や、アルファガンとビジュームベルトを無効化するあの光は非常に厄介だ。
対策もなしに突っ込むのはいささか無謀ではないだろうか。
考え込む研にひでが明るく話す。
「よかったら僕といっしょにあいつらをやっつける仲間を探さない?」
「仲間を?」
「うん。君みたいな正義の味方に協力してくれる人とか、強い武器を探してそれから悪いやつらを倒すんだ」
そうだ、この地にはジュラル星人だけでなく扇のような善良な人間も居る。
となると他にもジュラル星人を倒す事に協力してくれる、正義の心の持ち主が現れる可能性は高い。
そしてスカイロッド号に細工をされた自分は戦力的に不利な状態だ。ひょっとすると他の装備にも手を加えられたかもしれない。
ならばひでの言うとおり可能な限り武器を集めておくべきだろう。
「分かった。まずは君の言うとおり仲間と武器を探そう。ええっと…」
「ぼくひで」
「じゃあひでくん、僕は泉研だ。これから宜しく頼むよ」
「こちらこそよろしく。絶対にあいつらを倒そうね!」
「うん!」
ひでと握手を交わしながら研は誓う。
扇の無念は必ず晴らしてみせる。
この地に居るジュラル星人を全て抹殺し、主催者のジュラルも滅ぼしてやると。
(扇さん。あなたの仇は僕が討ちます。待っていろジュラル星人ども!お前達に生きる道は無いと思い知れ!)
研が打倒ジュラル星人の決意を再び固めている横で、ひでは邪悪な顔でほくそ笑んでいた。
強い能力を持った研を味方にできたのは実に幸運だ。
この調子でどんどん仲間を増やしていけば、自分の安全はほぼ確実に保障される。
さらにあのモジャモジャ野郎も無様に死んだ。実にいい気味だ。
(でもあの仮面男と女は生きてるんだよね。僕を殴った事を今に後悔させてやる)
研と共にあの二人の悪評を流し追い詰める。
そうして逃げ場が無くなった所を、自分を殴った罰として大勢で嬲り殺しにしてやろう。
暴走気味な正義の味方と、逆恨みで憎悪を滾らせる人間の屑。
今ここに、危険極まりないキチガイ少年コンビが誕生してしまった。
ひでしね
【ひで@真夏の夜の淫夢】
[状態]:疲労(大)、全身に軽度の打撲、左腕に掠り傷、パンツ一丁
[装備]:グレーテルのBAR(11/20)@BLACK LAGOON
[道具]共通支給品一式、予備マガジン×5
[思考]
基本:とにかく生きる
1:研と行動
2:自分を助けてくれる仲間を集める
3:仮面の男(ゼロ)と白い少女(雪華綺晶)の悪評を流し追い詰めた上で殺す
[備考]
※虐待おじさんに拉致された所からの参戦です
※ここが何となく異常な場であることは理解しました
【泉研@チャージマン研!】
[状態]:疲労(大)、全身にダメージ(中)、ジュラル星人への激しい怒り
[装備]:スペクトルアロー@チャージマン研!、スカイロッド号(現在使用不可)@チャージマン研!
[道具]:共通支給品一式、不明支給品0~1
[思考]
基本:ジュラル星人を全滅させる
1:ひでと行動し仲間と武器を集める
2:ジュラル星人やその協力者は見つけ次第始末する
3:夜が明けるまでは変装可能な光がある場所を捜索する
4:スカイロッドに細工をされたのか?
[備考]
※参戦時期は第35話『頭の中にダイナマイト』終了後
※スカイロッド号は10分間経過すると強制的に使用者の元を離れます。
再使用には3時間のインターバルが必要です
※ゼロ、雪華綺晶をジュラル星人と考えています
【スペクトルアロー@チャージマン研!】
研がいつも来ている黄色のスーツ。光のエネルギーを浴びる事でチャージマン研に変装する。
【アルファガン@チャージマン研!】
研が変装すると装備される光線銃。非常に強力で、これで撃たれた相手は毎回一撃で死んでいる。
催眠モードに切り替える事ができるが、それで撃たれたジュラル星人は蒸発し普通に死んだ。
【ガドロシューズ@チャージマン研!】
研が変装すると装備される靴。ジェット噴射機能が搭載されており、飛行や攻撃に使用する。
【ビジュームベルト@チャージマン研!】
研が変装すると装備されるベルト。光線を発射したり、竜巻を発生させることができる。
難聴なホモには虹裏ベルトと聞こえる。
【スカイロッド号@チャージマン研!】
研が愛用する飛行メカ。陸海空及び宇宙空間での飛行が可能。また、日帰りで日本とアフリカを行き来する事もできる。
装備された光線砲は非常に強力で、ジュラル星人の戦艦を一撃で破壊する。
こっちが強すぎるのか向こうが弱いのかこれもう分かんねぇな。お前どう?
最終更新:2016年03月01日 04:00