これから毎日参加者を焼こうぜ?

雄一少年は思う。
これは神が自分へ天罰を下したのではないかと。

バトルロワイアルへ招かれる前の雄一を取り巻く環境は、お世辞にも良いとは言えないものだった。
両親は毎晩いつも喧嘩をしてばかりで、酷いときには雄一に八つ当たりをする。
父は彼の玩具を蹴り飛ばし、母は家に入れと言いながら何故か扉を閉めるキチガイ行動をする。
自らの境遇への悲しみは、やがて他の幸福な家庭への嫉妬に変わっていった。
夜な夜な家を抜け出しては、仲の良い家族の住む家にマッチで火をつけて回った。

―火事だー!火事だー!(難聴なホモにははいだらー!と聞こえる)

そうして逃げ惑い慌てる住人を楽しげに眺めていた時、気付けば殺し合いをさせられている。
放火という罪を犯した雄一の行いを、天は見落としていなかったということなのだろうか。

「だ、だってしょうがないじゃないか。パパとママがいつも喧嘩を…」

言い訳をしてみるもそれを聞く者はいない。
仮に聞く人間がいても、それで雄一の行いを許すなどまず無いのだが。

「し、死にたくない…。僕は、死にたくないんだ。だ、だからこれも、仕方ないことなんだ…」

俯きブツブツと呟く雄一。
手には支給品である銃型の火炎放射器が握られている。
雄一は近くにあった観葉植物くんへ向けて、引き金を引く。
勢いよく発射された炎によって、哀れ観葉植物くんは火達磨となった。
燃え盛る観葉植物くんを暗い瞳で見つめる雄一。

「はは…。そうだ、もっと燃えるがいいや。他の人たちも皆燃やして、優勝してパパとママが仲直りするよう頼めばいいんだ…」

引きつった笑みを浮かべながら、雄一は殺し合いに乗る事を選んだ。

八つ当たりで罪の無い家庭へ放火し、身勝手な考えで殺し合いに乗る。
人間の屑がこの野郎……(憤怒)


【雄一@チャージマン研!】
[思考]:精神異常
[装備]:小型火炎放射器@チャージマン研!
[道具]:共通支給品一式
[思考]
基本:優勝する
1:皆燃えるがいいや!
[備考]
※参戦時期はジュラル星人に放火現場を見られる直前

支給品紹介
【小型火炎放射器@チャージマン研!】
雄一に支給。
「これから毎日家を焼こうぜ?」の迷言で有名なジュラルが使った、片手サイズの火炎放射器。
本編では研が防火用の特殊シャッターを仕掛けておいたため、この武器で火事が起きる事はなかった。



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最終更新:2016年04月14日 17:26
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