電車に揺られること10分程度…G5駅がだんだん見えてきた。
(着いたか…それほどかからなかったな…!誰かがホームにいる!)
その時、ホームに立っていたのはさっき田鼠を襲い、戻ってきた513だった。
(どうしよう…何処かに隠れて…いや、狭い電車の中だ、隠れるところなんて…)
そんなことを思っている間にも、電車は無情にもホームへ近づいていた。
――
「電車が来たか…誰か乗ってれば好都合だがな」
そう呟き、感情が読み取れないような目で走ってくる電車を眺める。
そして、騒がしい音を立て、513の目の前に停車した。
電車に乗り込んだ513は車内を見回す。
(誰も…乗ってないか。)
そしてそのまま近くの座席に腰かける。
古いバネが擦れるような金属音が513の耳に、車内に響く。
「…さて、どこに向うのかなこの電車は」
その声を待っていたかのように、電車が発進する…
――
(誰なんだ…誰だ乗ってきたのは!?それに発車したようだし…)
電車の3輌めにあったトイレに駆け込み、音を立てずに隠れていたところに、
人の足音と、座席に座る音。
「相手が何の武器を持っているか分からない。無闇に出て行っても殺されるだけだ…」
そう蚊の鳴くような声で呟く下痢。
だが、これほど小さな声で喋らなくても、513に聞こえる心配は無いのだが…
何しろ3輌編成の電車の前と後ろほど離れているのだから。
「とにかく、今行動を起こしても良い結果には繋がらないな…まだここでじっとしていよう」
誰に言うでも無く呟く。
【一日目/深夜/G-4:走行中の電車内】
【下痢@板対抗BR】
[状態]:健康、恐怖(中)
[装備]:なし
[所持品]:支給品一式、宇理炎@SIRENシリーズ、「ふうのしん」の枝@かまいたちの夜
[思考・行動]:
基本:絶対死にたくない!
1:誰なんだ乗ってきたのは…怖くてたまらない…!
【513@テラカオスバトルロワイアル】
[状態]:健康
[装備]:コルトパイソン@現実
[所持品]:支給品一式、不明支給武器
[思考・行動]:
基本:ズガンを防ぐために自分以外を殺す。
1:…誰もいないのか。
「…行ったか」
そう呟き、物陰から飛び出してきたのは…ダンボール。
「危険そうな奴だな。注意しないと…」
そしてそのままダンボール…いや、ソリッド・スネークはその場を去った。
(電車の中に前からいた奴…あいつは危険なのだろうか?)
【一日目/深夜/G-5:G5駅付近】
【ソリッド・スネーク@メタルギアソリッドシリーズ】
[状態]:健康
[装備]:ダンボール箱@メタルギアソリッドシリーズ
[所持品]:支給品一式、不明支給品
[思考・行動]:
1:今の奴…要注意だな
2:電車に乗ってきたやつは…?
※下痢がスネークに気づいているかは不明です。
最終更新:2011年11月15日 20:48