ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko2294 ゆっくり用の野菜
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ankoss
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ゆっくり用の野菜 15KB
制裁 自業自得 共食い 番い 飼いゆ 野良ゆ 子ゆ ゲス 希少種 ゆーめい 良いゆっくりには幸せに、ゲスゆっくりには苦しみと死を
『ゆっくり用の野菜』 作者 農業あき
現代農業での1番の問題は、ゆっくりであった。
おいしいところだけかじってしまい、
商品として売り出すことができ無くなり、大打撃であった。
大多数の群れで襲われた場合は、1つの群れを全滅するだけで解決したが、
家族単位で来られると、完全に追い出すことができない。
いくら倒しても殺しても虐待しても、次から次へとやってくる。
現在では、その対策として、野菜の表面に辛い水を吹きかけているのが主流である。
撒いてほっとくと、少しは食べられるが、確かな効果があった。
農家のほとんどは喜んだ。もう、ゆっくりに怯えなくていいのだと…
しかし、ある問題が発生し、問題視されつつあった。
その被害ゆんは、飼いゆっくりであった。
飼い主が、何も知らずに野菜をそのまま与える事件があった。
そのゆっくりは物言わぬ饅頭になり、生涯を終えた。
ゆっくりを飼っている飼い主たちは、この悲劇を繰り返さない様に、
安全な野菜を買い求めるようになった。
そんな買い手がいるのを察知してか、多くの対策が始められた。
ここはある村。
山に囲まれ、自然の中にあるような村でだ。
当然ながら、山のゆっくりもいたが、優秀な長がいたせいか、
人間とゆっくりの群れとの仲は悪くなかった。
だが、時々流れてくるゲスゆっくりが問題であった。
すべての農家は、その問題に頭を抱えていた。
しかし、ある植物を植えるようになってから、悩みが収入になった。
畑には多くの野菜が植えてある。
その畑には動くものが多くあった。
のらのゆっくりである。
別に、勝手に食べて、荒らしているわけではない。
水やり、虫取り、雑草抜きをしているのである。
その代り、人間が群れを守ったり、売れない野菜をあげたりしている。
そういう協定を結んでいるのである。
そのゆっくり達は飼いゆっくりであるゆうかの指示のもと作業をする。
今日は、ゆうかの友ゆんが来て、一緒に収穫していた。
「どう、ゆうかの野菜畑は?」
「じゃおおおおん!」
ゆうかの友ゆんとはめーりんのことである。
このめーりんはのらゆっくりであるため、
めーりんは群れの単純な畑しか見たことがなかった。
始めてみた光景に驚きを隠せない様子である。
「この赤い野菜がトマトさん」
「じゃお」
「今日が食べごろね」
「じゃお!」
ゆうかはできていたトマトを、ゆっくり用のハサミでトマトを取り、
めーりんの頭に乗せているかごに入れた。
「次に、ピーマン」
「じゃお!」
「そして、ナス」
「じゃお!」
「キュウリ」
「じゃお!」
「そんなものかしら」
終わったころには、籠が野菜でいっぱいになっていた。
しかし、めーりんの体は潰れていなかった。
「じゃお?」
「そのお野菜さん?」
「じゃお」
めーりんは特殊な植物に興味を持ったようだ。
その植物はゆっくりの興味を引くものを持っている。
「それは、食べちゃだめ!」
「じゃお!?」
「それはゆっくりできないわよ」
「じゃお!!」
「とりあえず、戻りましょ」
「じゃお!」
2匹は家の中に入った。
「お、野菜を取ってきたか?」
「じゃお!」
「おお、ありがとう」
飼い主は、めーりんから籠をとり、中身を出した。
「じゃあ、2人で遊んでいろよ」
「わかったわ」
「じゃお!」
2匹はゆうかが育てている花の前に行った。
ゆうかは、自分が育てている花の紹介と説明をし、
めーりんが、その話を静かに聞いていた。
そうしているうちに、昼御飯が出来上がった。
「おーい、ご飯だぞ!」
「はーい!」
「じゃーお!」
今日の昼御飯は、カレーライスとサラダだった。
飼い主とめーりんは、激辛のカレーで、ゆうかは甘口である。
通常のゆっくりならば、甘いカレーしか食べることができないが、
めーりん種は辛い物も食べることができる。
「じゃあ、いただきます」
「いただきます」
「じゃおーん」
1人と2匹はご飯を食べ始めた。
ゆっくり用のは少し冷やしたカレーを機械で食べていた。
元は障害者や介護のための機会であったが、手がないゆっくりにとって、
ボタン一つでご飯を食べることができるのは、とても便利であった。
「じゃお、じゃお、じゃおおおおん!」
「おいしいわ、お兄さん」
「ありがとう」
その後、ワイワイと話していた。
しかし、ある音で止まってしまった。
「ゆぎゃあああああああ!」
「じゃおん!?」
「めーりん、大丈夫だ」
「もう、みんな、食事に言っている時間よね」
「そうだ。だから、この声は…」
「じゃおん?」
「大丈夫だよ」
「おちびちゃん達が、遊んでいるだけよ」
「じゃおん」
飼い主は、窓のブラインドを閉めた。
すると、外の音があまり聞こえなくなった。
その後、また会話が続き、めーりんの帰る時間になった。
ゆっくりが夜遅くに外に出ていると危険であるからだ。
通常なら、捕食種に食べられることがあるが、
めーりんはなぜか、捕食種に食べられることは無い。
しかし、夜道は危険であり、転ぶことさえ、ゆっくりにとって命の危険である。
「じゃおおん!」
「またね、めーりん」
「またな。何かあったら、家に来いよ
飼いゆっくりくらいには、してやれる。ゆうかの番として…」
「何言ってるのおお!!おにいさんん!!」
「ははは、冗談だよ、冗談」
「じゃおん…」
「ま、まったく、お兄さんは!!」
「じゃあ、気を付けて帰れよ」
「じゃおん!!」
めーりんは帰って行った。
帽子には、お土産を詰め込んでいた。
中身は保存食で、何かあった時に食べるように貰った。
ゆうかと飼い主は、見えなくなると、ある場所に向かった。
ここで、少し時間を戻す。
2匹が家に入ると、のらゆっくりのお昼休憩になっていた。
働いているゆっくり達は、近くの仮のおうちで休んでいる。
そこに行くと、餌が置いてあり、ゆっくり食べることができる。
みんな、昼御飯になると、ご飯を食べようと慌てて行く。
そのため、畑はもぬけのからになる。
そこに4匹のゆっくりがいた。
「ゆへへ。ばかなゆっくりたちはどっかいったぜ」
「ゆふふ。めのまえに、おやさいさんがあるのに、とらないなんてね」
「まりさたちみたいな、てんっさいにしか、りかいできないのぜ」
「かしこくてごめんね!」
「おかあしゃん、ごはんはまじゃ?」
「はやく、たべたいんだじぇ!」
「もうすぐだから、ゆっくりまつんだぜ」
「ゆわーい!」
「ゆっきゅりできりゅにぇ!」
ゆっくりでは1番一般的な番とその子ゆっくり達であった。
群れに属していない、というよりもどこかの群れを追い出された、
どこにでもいるようなゲスゆっくり達であった。
「ここを、まりさたちのゆっくりプレイスにするぜ!」
「ここを、れいむたちのゆっくりプレイスにするよ!」
いつも通り、自分勝手なおうち宣言をしていた。
普通なら、虐殺されても問題ない行動ではあったが、
現在、畑には誰もいない。
「おうちせんげんは、ゆっくりできるね」
「これで、おやさいさんは、まりさたちのものだぜ」
「おとうしゃん、おかあしゃん、あっちきゃら、いいにおいがしゅるよ!」
「たべちゃいんだじぇ!」
赤ゆっくり達は、さっきめーりんが気になった植物に興味を持った。
「ゆんゆん、すごくいいにおいだよお」
「みんなで、はやくたべるんだぜ!」
「「ゆわーい!」」
4匹は他の野菜を無視して、その植物の元へ急いだ。
その植物にはいくつかの果実がなっている。
果実はスイカの大きさのものやみかんの大きさのものがあった。
どれもが甘いにおいを発していた。
「むしゃむしゃ、おいちいいいいい」
「おいしーんだぜえええ」
「おいちいいいいい」
「うみゃいいいいいい」
4匹とも大きな果実を食べ始めた。
成ゆんくらいの大きさの果実をあっというまに食べてしまった。
「もっちょ、ちゃべちゃいいいい!」
「むしゃむしゃ」
「もっとたべるんだぜええ」
「れいむは、ちょっとやすむよ」
まりさと子ゆっくりたちは、小さいほうの果実を食べ始めた。
れいむは、食べ疲れたのか、少し休んだ。
れいむは、今までのゆん生を思い出していた。
れいむの親はれいむとまりさだった。
あるとき、両親はふらんに殺された。
その後、孤ゆんとしてゆっくりの施設にいた。
それが、まりさとの出会いであった。
幼いころはみんな優しかった。
でも、大きくなる頃にはみんなゲスになっていた。
むしゃむしゃするのを妨害するわ、嫌いなことをさせようとするわ…
れいむとまりさはその愚痴をしゃべっていた。
その後、施設を出ると、外のゆっくりもゲスばかりだった。
かわいそうな自分たちに餌をくれなかったし、
おちびちゃんにも優しくは無かった。
ある時、食べ物を独り占めする家族をせいっさいした。
群れがれいむ達を讃えると考えていたが、
長が追い出すとか言って、家族ごと追い出された。
なんてゲスな群なんだ。
絶対、自分たちだけがゆっくりしてやる、と思った。
しかし、その旅は厳しく辛いものだった。
どこの群れもゲスばかりで、すぐに群を捨てた。
変な生き物におちびちゃん達は食い殺された。
辛かった。苦しかった。悲しかった。
しかし、今、すごくゆっくりできるゆっくりプレイスを手に入れた。
絶対、昔の群れの長達は、後悔しているだろう。
こんなにも優秀なれいむ達を追い出したことを…
と、れいむは思っていた。
当然ながら、れいむの勘違いである。
施設で育ったれいむは子れいむの時から無能であった。
食べるのは汚いから、叱られた。
勉強が嫌いで、すぐにサボろうとしていた。
施設から出た後も、狩りもせず、文句ばっかり言っていた。
ある時、隣のおうちに侵入して餌を奪い、
そこに暮らしていたゆっくり家族を殺した。
その時、殺しているところを他のゆっくりに見つかり、裁判になった。
その群のほとんどがせいっさいを求めたが、
長が追い出すことが妥当として、群れを追い出した。
その後、れいむ達は群れを転々としたが、
さぼり癖が治ったわけでなく、すぐに追い出された。
また、動物にちょっかいを出して、赤ゆっくりは殺された。
そして、今は人間の畑を奪おうとしている。
そんな典型的な無能ゲスゆっくりであった。
「ゆふふ。れいむはゆっくりできてるよ!」
れいむは誰も聞いていないのに無駄な宣言をした。
「まーりーさ!いま、ゆっくりできてる?」
「……」
「むしするのは、ゆっくりできないよ!ねえ、おちびちゃんたち!?」
「「……」」
「れいむを、むしするなあああ!!」
れいむは呼びかけたが、まりさと子ゆっくりたちは反応しない。
れいむは、無視されていると思い、近くまで駆けだした。
「むしするなんて、せいっさいして… ゆ?」
まりさたちは、果実を食べていた。
否、食べていたはずの口は茎にひっつき、動けなくなっていた。
「ま、まりさ、だいじょうぶ!」
れいむはまりさの顔を覗き込んだ。
「ゆぎゃあああああああ!」
そこには、凛々しい顔(笑)は無かった。
目があるはずのところに茎が数本蠢いていた。
まむまむ等もの同様であった。
茎の隙間から中身が見えたが、中身は少しづつ減っていた。
子ゆっくり達も同様であり、中身はほとんどなかった。
「どうじでええええ」
れいむは理解できなかった。
しかし、今自分のやることは理解できた。
無駄ではあるが…
「れいむは、にげるよ! れいむのぎせいになってね」
れいむはその場を逃げ出した。
人間であっても、その行動に出て逃げるだろう。
人間であったのなら、逃げ出すのは可能であった。
しかし、ゆっくりであるれいむの逃げる速度はとても遅かった。
「ゆふふ。もっとかっこいいまりさをさがす…ゆ?」
れいむは逃げ出したところから1cmくらいのところで動けなくなった。
蔓がれいむの体を捕えていた。
「やさいさん、れいむをはなしてね!」
蔓の力がだんだん強くなった。
「はなせえええええ!!」
少しずつだが、まりさに近づく。
「やめろおおお!! くさいいいいいいい!!」
蔓はれいむを植物の方に向けた。
「やめろおおお!! じにだぐだあああゆぐ!」
れいむの口に茎が入り込んできた。
「ゆぐぐ、ゆぐ!!」
れいむは喋れなくなった。
茎はどんどん体の中に入ってきた。
中身である餡子が貫かれる。
しかし、中心餡を刺されず、死ぬことができない。
また、餡子を吐き出すこともできず、死ねない。
「……」
叫びたい。しかし、口を開けることすら叶わない。
ポトリ
れいむの目の前に小さく白い球体があった。
はじめ、れいむは何が落ちたか気がつかなかったが、
すぐに、落ちたものに気がついた。
「……!!」
れいむの片方の目であった。
目が無くなった空洞から砂糖水が流れたが、すぐに
植物に取られていった。
ポトリ
もう片方の目も取れた。
「……!!」
れいむは、永遠に光を失った。
それでも、死ねなかった。
空洞はすぐに蔓で塞がれた。
餡子を外に出すことができない。
その上、すでに餡子が半分近く吸われていた。
餡子の代わりに何かが入ってきて、死ねない。
中心餡を除いて吸われていた。
れいむは、想像絶する痛みを感じていた。
この時点で食べると、とても甘くなっていただろう。
訳が分からない生き物に餡子を吸われている。
人間でいうのなら、宇宙人に血や肉を中から吸われている状態になる。
恐怖映画などになるぐらいに、人間でも恐怖を感じるだろう。
しかし、人間がこの速度で食べられたら、
恐怖や痛みを感じる前に、大量出血で死ねただろう。
中途半端なタフさを持っていたため、痛みと苦しみに苛まされた。
れいむにとって永遠の時間の間、それを感じ続けた。
死にたい。殺してくれ。
れいむはゆっくりできない気持でいっぱいになった。
しかし、すぐに、生き残りたい気持ちになった。
この植物は、死にたいと思う気持ちを察し、幻覚を見せる。
目の前に、自分感じたこともないゆっくりしたゆっくりがいる。
届きそうである。すごくゆっくりできる。
生きたいという気持ちになる。
しかし、すぐに痛みと苦しみが来る。
そうすると、死にたくなる。
その繰り返しの地獄が始まった。
狂えたならよかった。しかし、狂うことさえ許されなかった。
れいむたちは、少しずつ変化をし始めていた。
お飾りは無くなり、肌に色がついた。
人間でさえ元がゆっくりであるとは思えないほど変化した。
しかし、れいむには意識があった。
そのような状況になっても、れいむは死ぬことも生きることもできなかった。
「ゆへへ。ばかなゆっくりたちはどっかいったぜ」
「ゆふふ。めのまえに、おやさいさんがあるのに、とらないなんてね」
「まりさたちみたいな、てんっさいにしか、りかいできないのぜ」
「かしこくてごめんね!」
「おかあしゃん、ごはんはまじゃ?」
「はやく、たべたいんだじぇ!」
「もうすぐだから、ゆっくりまつんだぜ」
「ゆわーい!」
「ゆっきゅりできりゅにぇ!」
同じようなゆっくりの家族がやって来た。
「ここを、まりさたちのゆっくりプレイスにするぜ!」
「ここを、れいむたちのゆっくりプレイスにするよ!」
この家族も同様に、自分勝手なおうち宣言をしていた。
「おうちせんげんは、ゆっくりできるね」
「これで、おやさいさんは、まりさたちのものだぜ」
「おとうしゃん、おかあしゃん、あっちきゃら、いいにおいがしゅるよ!」
「たべちゃいんだじぇ!」
新しく来た赤ゆっくり達は、れいむに興味を持った。
「ゆんゆん、すごくいいにおいだよお」
「みんなで、はやくたべるんだぜ!」
「「ゆわーい!」」
先ほどの痛みやつらさが、わずかに残っている餡子を甘くし、甘いにおいを広げていた。
「むしゃむしゃ、おいちいいいいい」
「(やべでええええ、たべだいでええええ)」
「おいしーんだぜえええ」
「(れいむは、おいしくないんだよおおおお)」
4匹ともれいむを食べ始めた。
「(しにたぐだーい!…ゆ? はやくころじでえええ!! …ゆ?)」
れいむは、死にたかった。でも、死にたくなかった。
矛盾が、れいむを苦しめた。
「おいちいいいいい」
「うみゃいいいいいい」
「(ぼっどゆっぐりじだがった)」
永遠と続くと思われたが、中心餡を食べられ、絶命した。
しかし、れいむは確かに永遠を感じていた。
「やっぱり、ゆっくりが来ていたか…」
「お兄さん、こんな奴らとゆうか達を一緒にしないで!!」
「ごめん、ごめん」
飼い主とゆうかが畑に来た。
「ほんとに、楽チンだよな。ほっといてもいいんだもんな」
新しくきたゲスゆっくり達も、れいむのように変化していた。
「植物自体がゆっくりを狩り、それを果実にするんだもんな」
「愚かなゲスにはお似合いの最後よ」
れいむ達はゆっくりと植物と同化し、果実となる。
その甘い匂いが他のゆっくりを引きつけ、吸収する。
その繰り返しである。
「しかし、まあ。これが、ゆっくりの野菜になるなんてな」
「ゲスとしたら、とってももったいないことよ」
植物の茎は苦いながらも甘味を持っている。
まるで、ゆっくりの茎の代理食材として、現在、有名になりつつある。
やはり、一番はじめに食べる味は、生涯忘れることができないのだ。
「対ゲス対策もできて、収入がある。農家のいい味方だな」
「花も綺麗に咲くし、申し分ないわ」
人間や花がすきなゆっくりにとっては、素晴らしい花を咲かす。
しかし、どうしようもないゲスには、手痛すぎる棘を持っていた。
それが、自然の原理であった。
『後書き』
8月31日は野菜の日らしい。
その日に出そうと夜中に作業をしていた。
早く出したいと思っていると、外は明るくなっていた。
な… 何を言ってるのか わからねぇと思うが
俺も何をしたのかわからなかった
頭がどうにかなりそうだった…
寝落ちとだとか、停電だとか
そんなチャチなもんだと 断定できる
恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
うっかり、机の上で眠ったうえ、停電でデータが消えてしまった。
電子レンジって強敵すぎる…
めーさくも めいふらもいい ゆーめいも
ありだと思う 向日葵畑
農業あき
感想、意見等をよろしくお願いします。
農業あき感想スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/13854/1280976618/l50
今までの作品
anko2246 食品ゆっくり粉砕機
anko2118 ゆっくりのいろんな出産
anko1947 DOSまりさ
anko1937 もう少しだったのに・・・
anko1679 正義の戦ゆ
anko1242 職業見学 加工所のふらんちゃん 後編
anko1186 ゆプセルトイ
anko1133 職業見学 加工所のふらんちゃん 中編
anko1009 職業見学 加工所のふらんちゃん 前編
anko0974 農業学生とゆっくり03
anko0927 農業学生とゆっくり02
anko0916 農業学生とゆっくり01
Wiki
http://www26.atwiki.jp/ankoss/pages/1196.html
制裁 自業自得 共食い 番い 飼いゆ 野良ゆ 子ゆ ゲス 希少種 ゆーめい 良いゆっくりには幸せに、ゲスゆっくりには苦しみと死を
『ゆっくり用の野菜』 作者 農業あき
現代農業での1番の問題は、ゆっくりであった。
おいしいところだけかじってしまい、
商品として売り出すことができ無くなり、大打撃であった。
大多数の群れで襲われた場合は、1つの群れを全滅するだけで解決したが、
家族単位で来られると、完全に追い出すことができない。
いくら倒しても殺しても虐待しても、次から次へとやってくる。
現在では、その対策として、野菜の表面に辛い水を吹きかけているのが主流である。
撒いてほっとくと、少しは食べられるが、確かな効果があった。
農家のほとんどは喜んだ。もう、ゆっくりに怯えなくていいのだと…
しかし、ある問題が発生し、問題視されつつあった。
その被害ゆんは、飼いゆっくりであった。
飼い主が、何も知らずに野菜をそのまま与える事件があった。
そのゆっくりは物言わぬ饅頭になり、生涯を終えた。
ゆっくりを飼っている飼い主たちは、この悲劇を繰り返さない様に、
安全な野菜を買い求めるようになった。
そんな買い手がいるのを察知してか、多くの対策が始められた。
ここはある村。
山に囲まれ、自然の中にあるような村でだ。
当然ながら、山のゆっくりもいたが、優秀な長がいたせいか、
人間とゆっくりの群れとの仲は悪くなかった。
だが、時々流れてくるゲスゆっくりが問題であった。
すべての農家は、その問題に頭を抱えていた。
しかし、ある植物を植えるようになってから、悩みが収入になった。
畑には多くの野菜が植えてある。
その畑には動くものが多くあった。
のらのゆっくりである。
別に、勝手に食べて、荒らしているわけではない。
水やり、虫取り、雑草抜きをしているのである。
その代り、人間が群れを守ったり、売れない野菜をあげたりしている。
そういう協定を結んでいるのである。
そのゆっくり達は飼いゆっくりであるゆうかの指示のもと作業をする。
今日は、ゆうかの友ゆんが来て、一緒に収穫していた。
「どう、ゆうかの野菜畑は?」
「じゃおおおおん!」
ゆうかの友ゆんとはめーりんのことである。
このめーりんはのらゆっくりであるため、
めーりんは群れの単純な畑しか見たことがなかった。
始めてみた光景に驚きを隠せない様子である。
「この赤い野菜がトマトさん」
「じゃお」
「今日が食べごろね」
「じゃお!」
ゆうかはできていたトマトを、ゆっくり用のハサミでトマトを取り、
めーりんの頭に乗せているかごに入れた。
「次に、ピーマン」
「じゃお!」
「そして、ナス」
「じゃお!」
「キュウリ」
「じゃお!」
「そんなものかしら」
終わったころには、籠が野菜でいっぱいになっていた。
しかし、めーりんの体は潰れていなかった。
「じゃお?」
「そのお野菜さん?」
「じゃお」
めーりんは特殊な植物に興味を持ったようだ。
その植物はゆっくりの興味を引くものを持っている。
「それは、食べちゃだめ!」
「じゃお!?」
「それはゆっくりできないわよ」
「じゃお!!」
「とりあえず、戻りましょ」
「じゃお!」
2匹は家の中に入った。
「お、野菜を取ってきたか?」
「じゃお!」
「おお、ありがとう」
飼い主は、めーりんから籠をとり、中身を出した。
「じゃあ、2人で遊んでいろよ」
「わかったわ」
「じゃお!」
2匹はゆうかが育てている花の前に行った。
ゆうかは、自分が育てている花の紹介と説明をし、
めーりんが、その話を静かに聞いていた。
そうしているうちに、昼御飯が出来上がった。
「おーい、ご飯だぞ!」
「はーい!」
「じゃーお!」
今日の昼御飯は、カレーライスとサラダだった。
飼い主とめーりんは、激辛のカレーで、ゆうかは甘口である。
通常のゆっくりならば、甘いカレーしか食べることができないが、
めーりん種は辛い物も食べることができる。
「じゃあ、いただきます」
「いただきます」
「じゃおーん」
1人と2匹はご飯を食べ始めた。
ゆっくり用のは少し冷やしたカレーを機械で食べていた。
元は障害者や介護のための機会であったが、手がないゆっくりにとって、
ボタン一つでご飯を食べることができるのは、とても便利であった。
「じゃお、じゃお、じゃおおおおん!」
「おいしいわ、お兄さん」
「ありがとう」
その後、ワイワイと話していた。
しかし、ある音で止まってしまった。
「ゆぎゃあああああああ!」
「じゃおん!?」
「めーりん、大丈夫だ」
「もう、みんな、食事に言っている時間よね」
「そうだ。だから、この声は…」
「じゃおん?」
「大丈夫だよ」
「おちびちゃん達が、遊んでいるだけよ」
「じゃおん」
飼い主は、窓のブラインドを閉めた。
すると、外の音があまり聞こえなくなった。
その後、また会話が続き、めーりんの帰る時間になった。
ゆっくりが夜遅くに外に出ていると危険であるからだ。
通常なら、捕食種に食べられることがあるが、
めーりんはなぜか、捕食種に食べられることは無い。
しかし、夜道は危険であり、転ぶことさえ、ゆっくりにとって命の危険である。
「じゃおおん!」
「またね、めーりん」
「またな。何かあったら、家に来いよ
飼いゆっくりくらいには、してやれる。ゆうかの番として…」
「何言ってるのおお!!おにいさんん!!」
「ははは、冗談だよ、冗談」
「じゃおん…」
「ま、まったく、お兄さんは!!」
「じゃあ、気を付けて帰れよ」
「じゃおん!!」
めーりんは帰って行った。
帽子には、お土産を詰め込んでいた。
中身は保存食で、何かあった時に食べるように貰った。
ゆうかと飼い主は、見えなくなると、ある場所に向かった。
ここで、少し時間を戻す。
2匹が家に入ると、のらゆっくりのお昼休憩になっていた。
働いているゆっくり達は、近くの仮のおうちで休んでいる。
そこに行くと、餌が置いてあり、ゆっくり食べることができる。
みんな、昼御飯になると、ご飯を食べようと慌てて行く。
そのため、畑はもぬけのからになる。
そこに4匹のゆっくりがいた。
「ゆへへ。ばかなゆっくりたちはどっかいったぜ」
「ゆふふ。めのまえに、おやさいさんがあるのに、とらないなんてね」
「まりさたちみたいな、てんっさいにしか、りかいできないのぜ」
「かしこくてごめんね!」
「おかあしゃん、ごはんはまじゃ?」
「はやく、たべたいんだじぇ!」
「もうすぐだから、ゆっくりまつんだぜ」
「ゆわーい!」
「ゆっきゅりできりゅにぇ!」
ゆっくりでは1番一般的な番とその子ゆっくり達であった。
群れに属していない、というよりもどこかの群れを追い出された、
どこにでもいるようなゲスゆっくり達であった。
「ここを、まりさたちのゆっくりプレイスにするぜ!」
「ここを、れいむたちのゆっくりプレイスにするよ!」
いつも通り、自分勝手なおうち宣言をしていた。
普通なら、虐殺されても問題ない行動ではあったが、
現在、畑には誰もいない。
「おうちせんげんは、ゆっくりできるね」
「これで、おやさいさんは、まりさたちのものだぜ」
「おとうしゃん、おかあしゃん、あっちきゃら、いいにおいがしゅるよ!」
「たべちゃいんだじぇ!」
赤ゆっくり達は、さっきめーりんが気になった植物に興味を持った。
「ゆんゆん、すごくいいにおいだよお」
「みんなで、はやくたべるんだぜ!」
「「ゆわーい!」」
4匹は他の野菜を無視して、その植物の元へ急いだ。
その植物にはいくつかの果実がなっている。
果実はスイカの大きさのものやみかんの大きさのものがあった。
どれもが甘いにおいを発していた。
「むしゃむしゃ、おいちいいいいい」
「おいしーんだぜえええ」
「おいちいいいいい」
「うみゃいいいいいい」
4匹とも大きな果実を食べ始めた。
成ゆんくらいの大きさの果実をあっというまに食べてしまった。
「もっちょ、ちゃべちゃいいいい!」
「むしゃむしゃ」
「もっとたべるんだぜええ」
「れいむは、ちょっとやすむよ」
まりさと子ゆっくりたちは、小さいほうの果実を食べ始めた。
れいむは、食べ疲れたのか、少し休んだ。
れいむは、今までのゆん生を思い出していた。
れいむの親はれいむとまりさだった。
あるとき、両親はふらんに殺された。
その後、孤ゆんとしてゆっくりの施設にいた。
それが、まりさとの出会いであった。
幼いころはみんな優しかった。
でも、大きくなる頃にはみんなゲスになっていた。
むしゃむしゃするのを妨害するわ、嫌いなことをさせようとするわ…
れいむとまりさはその愚痴をしゃべっていた。
その後、施設を出ると、外のゆっくりもゲスばかりだった。
かわいそうな自分たちに餌をくれなかったし、
おちびちゃんにも優しくは無かった。
ある時、食べ物を独り占めする家族をせいっさいした。
群れがれいむ達を讃えると考えていたが、
長が追い出すとか言って、家族ごと追い出された。
なんてゲスな群なんだ。
絶対、自分たちだけがゆっくりしてやる、と思った。
しかし、その旅は厳しく辛いものだった。
どこの群れもゲスばかりで、すぐに群を捨てた。
変な生き物におちびちゃん達は食い殺された。
辛かった。苦しかった。悲しかった。
しかし、今、すごくゆっくりできるゆっくりプレイスを手に入れた。
絶対、昔の群れの長達は、後悔しているだろう。
こんなにも優秀なれいむ達を追い出したことを…
と、れいむは思っていた。
当然ながら、れいむの勘違いである。
施設で育ったれいむは子れいむの時から無能であった。
食べるのは汚いから、叱られた。
勉強が嫌いで、すぐにサボろうとしていた。
施設から出た後も、狩りもせず、文句ばっかり言っていた。
ある時、隣のおうちに侵入して餌を奪い、
そこに暮らしていたゆっくり家族を殺した。
その時、殺しているところを他のゆっくりに見つかり、裁判になった。
その群のほとんどがせいっさいを求めたが、
長が追い出すことが妥当として、群れを追い出した。
その後、れいむ達は群れを転々としたが、
さぼり癖が治ったわけでなく、すぐに追い出された。
また、動物にちょっかいを出して、赤ゆっくりは殺された。
そして、今は人間の畑を奪おうとしている。
そんな典型的な無能ゲスゆっくりであった。
「ゆふふ。れいむはゆっくりできてるよ!」
れいむは誰も聞いていないのに無駄な宣言をした。
「まーりーさ!いま、ゆっくりできてる?」
「……」
「むしするのは、ゆっくりできないよ!ねえ、おちびちゃんたち!?」
「「……」」
「れいむを、むしするなあああ!!」
れいむは呼びかけたが、まりさと子ゆっくりたちは反応しない。
れいむは、無視されていると思い、近くまで駆けだした。
「むしするなんて、せいっさいして… ゆ?」
まりさたちは、果実を食べていた。
否、食べていたはずの口は茎にひっつき、動けなくなっていた。
「ま、まりさ、だいじょうぶ!」
れいむはまりさの顔を覗き込んだ。
「ゆぎゃあああああああ!」
そこには、凛々しい顔(笑)は無かった。
目があるはずのところに茎が数本蠢いていた。
まむまむ等もの同様であった。
茎の隙間から中身が見えたが、中身は少しづつ減っていた。
子ゆっくり達も同様であり、中身はほとんどなかった。
「どうじでええええ」
れいむは理解できなかった。
しかし、今自分のやることは理解できた。
無駄ではあるが…
「れいむは、にげるよ! れいむのぎせいになってね」
れいむはその場を逃げ出した。
人間であっても、その行動に出て逃げるだろう。
人間であったのなら、逃げ出すのは可能であった。
しかし、ゆっくりであるれいむの逃げる速度はとても遅かった。
「ゆふふ。もっとかっこいいまりさをさがす…ゆ?」
れいむは逃げ出したところから1cmくらいのところで動けなくなった。
蔓がれいむの体を捕えていた。
「やさいさん、れいむをはなしてね!」
蔓の力がだんだん強くなった。
「はなせえええええ!!」
少しずつだが、まりさに近づく。
「やめろおおお!! くさいいいいいいい!!」
蔓はれいむを植物の方に向けた。
「やめろおおお!! じにだぐだあああゆぐ!」
れいむの口に茎が入り込んできた。
「ゆぐぐ、ゆぐ!!」
れいむは喋れなくなった。
茎はどんどん体の中に入ってきた。
中身である餡子が貫かれる。
しかし、中心餡を刺されず、死ぬことができない。
また、餡子を吐き出すこともできず、死ねない。
「……」
叫びたい。しかし、口を開けることすら叶わない。
ポトリ
れいむの目の前に小さく白い球体があった。
はじめ、れいむは何が落ちたか気がつかなかったが、
すぐに、落ちたものに気がついた。
「……!!」
れいむの片方の目であった。
目が無くなった空洞から砂糖水が流れたが、すぐに
植物に取られていった。
ポトリ
もう片方の目も取れた。
「……!!」
れいむは、永遠に光を失った。
それでも、死ねなかった。
空洞はすぐに蔓で塞がれた。
餡子を外に出すことができない。
その上、すでに餡子が半分近く吸われていた。
餡子の代わりに何かが入ってきて、死ねない。
中心餡を除いて吸われていた。
れいむは、想像絶する痛みを感じていた。
この時点で食べると、とても甘くなっていただろう。
訳が分からない生き物に餡子を吸われている。
人間でいうのなら、宇宙人に血や肉を中から吸われている状態になる。
恐怖映画などになるぐらいに、人間でも恐怖を感じるだろう。
しかし、人間がこの速度で食べられたら、
恐怖や痛みを感じる前に、大量出血で死ねただろう。
中途半端なタフさを持っていたため、痛みと苦しみに苛まされた。
れいむにとって永遠の時間の間、それを感じ続けた。
死にたい。殺してくれ。
れいむはゆっくりできない気持でいっぱいになった。
しかし、すぐに、生き残りたい気持ちになった。
この植物は、死にたいと思う気持ちを察し、幻覚を見せる。
目の前に、自分感じたこともないゆっくりしたゆっくりがいる。
届きそうである。すごくゆっくりできる。
生きたいという気持ちになる。
しかし、すぐに痛みと苦しみが来る。
そうすると、死にたくなる。
その繰り返しの地獄が始まった。
狂えたならよかった。しかし、狂うことさえ許されなかった。
れいむたちは、少しずつ変化をし始めていた。
お飾りは無くなり、肌に色がついた。
人間でさえ元がゆっくりであるとは思えないほど変化した。
しかし、れいむには意識があった。
そのような状況になっても、れいむは死ぬことも生きることもできなかった。
「ゆへへ。ばかなゆっくりたちはどっかいったぜ」
「ゆふふ。めのまえに、おやさいさんがあるのに、とらないなんてね」
「まりさたちみたいな、てんっさいにしか、りかいできないのぜ」
「かしこくてごめんね!」
「おかあしゃん、ごはんはまじゃ?」
「はやく、たべたいんだじぇ!」
「もうすぐだから、ゆっくりまつんだぜ」
「ゆわーい!」
「ゆっきゅりできりゅにぇ!」
同じようなゆっくりの家族がやって来た。
「ここを、まりさたちのゆっくりプレイスにするぜ!」
「ここを、れいむたちのゆっくりプレイスにするよ!」
この家族も同様に、自分勝手なおうち宣言をしていた。
「おうちせんげんは、ゆっくりできるね」
「これで、おやさいさんは、まりさたちのものだぜ」
「おとうしゃん、おかあしゃん、あっちきゃら、いいにおいがしゅるよ!」
「たべちゃいんだじぇ!」
新しく来た赤ゆっくり達は、れいむに興味を持った。
「ゆんゆん、すごくいいにおいだよお」
「みんなで、はやくたべるんだぜ!」
「「ゆわーい!」」
先ほどの痛みやつらさが、わずかに残っている餡子を甘くし、甘いにおいを広げていた。
「むしゃむしゃ、おいちいいいいい」
「(やべでええええ、たべだいでええええ)」
「おいしーんだぜえええ」
「(れいむは、おいしくないんだよおおおお)」
4匹ともれいむを食べ始めた。
「(しにたぐだーい!…ゆ? はやくころじでえええ!! …ゆ?)」
れいむは、死にたかった。でも、死にたくなかった。
矛盾が、れいむを苦しめた。
「おいちいいいいい」
「うみゃいいいいいい」
「(ぼっどゆっぐりじだがった)」
永遠と続くと思われたが、中心餡を食べられ、絶命した。
しかし、れいむは確かに永遠を感じていた。
「やっぱり、ゆっくりが来ていたか…」
「お兄さん、こんな奴らとゆうか達を一緒にしないで!!」
「ごめん、ごめん」
飼い主とゆうかが畑に来た。
「ほんとに、楽チンだよな。ほっといてもいいんだもんな」
新しくきたゲスゆっくり達も、れいむのように変化していた。
「植物自体がゆっくりを狩り、それを果実にするんだもんな」
「愚かなゲスにはお似合いの最後よ」
れいむ達はゆっくりと植物と同化し、果実となる。
その甘い匂いが他のゆっくりを引きつけ、吸収する。
その繰り返しである。
「しかし、まあ。これが、ゆっくりの野菜になるなんてな」
「ゲスとしたら、とってももったいないことよ」
植物の茎は苦いながらも甘味を持っている。
まるで、ゆっくりの茎の代理食材として、現在、有名になりつつある。
やはり、一番はじめに食べる味は、生涯忘れることができないのだ。
「対ゲス対策もできて、収入がある。農家のいい味方だな」
「花も綺麗に咲くし、申し分ないわ」
人間や花がすきなゆっくりにとっては、素晴らしい花を咲かす。
しかし、どうしようもないゲスには、手痛すぎる棘を持っていた。
それが、自然の原理であった。
『後書き』
8月31日は野菜の日らしい。
その日に出そうと夜中に作業をしていた。
早く出したいと思っていると、外は明るくなっていた。
な… 何を言ってるのか わからねぇと思うが
俺も何をしたのかわからなかった
頭がどうにかなりそうだった…
寝落ちとだとか、停電だとか
そんなチャチなもんだと 断定できる
恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
うっかり、机の上で眠ったうえ、停電でデータが消えてしまった。
電子レンジって強敵すぎる…
めーさくも めいふらもいい ゆーめいも
ありだと思う 向日葵畑
農業あき
感想、意見等をよろしくお願いします。
農業あき感想スレ
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