ふたば系ゆっくりいじめSS@ WIKIミラー
anko4654 西暦2999年のゆ虐
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ankoss
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『西暦2999年のゆ虐』 3KB
虐待 加工場 独自設定 初投稿です。これ以上のものは書けないので引退します。
虐待 加工場 独自設定 初投稿です。これ以上のものは書けないので引退します。
アルコロジーの一室にある小さな四角い箱のようなもの。
これが西暦2999年、世界唯一の『加工所』だった。
これが西暦2999年、世界唯一の『加工所』だった。
この時代の人間は、これのがどうして『加工所』と呼ばれるのかは知らない。
生まれつき有機CPUとなるよう遺伝子レベルで改造されている脊髄の神経瘤に
そんな不要な知識をプリインストールする必要もないからだ。
生まれつき有機CPUとなるよう遺伝子レベルで改造されている脊髄の神経瘤に
そんな不要な知識をプリインストールする必要もないからだ。
経済面の要求から、徹底的に効率化され。
欲望を拡大し続けた虐待鬼威山の、暴君のような欲望を受け止め進化して。
そうして究極のゆ虐装置ひとつを残すのみとなったのが、
30世紀最後の年に完成したこの『加工所』なのだ。
削ぎに削ぎ、洗練に洗練を重ねたので、これひとつ以外には必要もない。
欲望を拡大し続けた虐待鬼威山の、暴君のような欲望を受け止め進化して。
そうして究極のゆ虐装置ひとつを残すのみとなったのが、
30世紀最後の年に完成したこの『加工所』なのだ。
削ぎに削ぎ、洗練に洗練を重ねたので、これひとつ以外には必要もない。
「――――――」
決して開けられることのない中には、究極のゆっくりが静かに佇んでいる。
『正常なゆっくり』としての定義を満たすため、この巨大饅頭には以下のものが備わっている。
『正常なゆっくり』としての定義を満たすため、この巨大饅頭には以下のものが備わっている。
- 中枢餡
- 「ゆっくりしていってね!!!」のかけ声
言い換えれば、これ以上のものは備わっていない。
「ゆっくりが生まれつき持っている、ゆっくりするために必要なものが決して構成されない」
こうした虐待がそこには仕込まれている。
そのため、わざわざ総てのゆっくりのゆ伝子を潜在的に持ち合わせている
究極の個体が品種改良によって作られ、それにゆっくりの特徴が絶対に顕在しなくなる
特殊なウイルスを注入してある。
そのウイルスさえ働かなくなれば、このゆっくりは
理論上は次の世代で総てのゆっくりになれる可能性がある。
……もっとも、肝心の次の世代を生む方法も失われているので
現実問題としては絶対に有り得ないのだが。
「どのようなことがあっても、しあわせーなおちびちゃんを作れない」
究極の親ゆっくり虐待がここに完成している。
「ゆっくりが生まれつき持っている、ゆっくりするために必要なものが決して構成されない」
こうした虐待がそこには仕込まれている。
そのため、わざわざ総てのゆっくりのゆ伝子を潜在的に持ち合わせている
究極の個体が品種改良によって作られ、それにゆっくりの特徴が絶対に顕在しなくなる
特殊なウイルスを注入してある。
そのウイルスさえ働かなくなれば、このゆっくりは
理論上は次の世代で総てのゆっくりになれる可能性がある。
……もっとも、肝心の次の世代を生む方法も失われているので
現実問題としては絶対に有り得ないのだが。
「どのようなことがあっても、しあわせーなおちびちゃんを作れない」
究極の親ゆっくり虐待がここに完成している。
「ゆっくりしていってね!!!」
口を使わなくても何故か喋れる、その特性により声が響く。
その声に反応して、即座に壁から勢い良くガスが吹き付けられた。
その声に反応して、即座に壁から勢い良くガスが吹き付けられた。
「――――」
すぐに静かになる。
ラムネの有効成分を解析し、極度に濃縮させて作られたこのガスは
吹き付けたゆっくりを一瞬で非常に深い昏睡状態に陥れる。
「眠らされる前にあまあまの味を一瞬でも感じる幸せすら与えない」
その虐待精神から完成させられたガスだ。
ラムネの有効成分を解析し、極度に濃縮させて作られたこのガスは
吹き付けたゆっくりを一瞬で非常に深い昏睡状態に陥れる。
「眠らされる前にあまあまの味を一瞬でも感じる幸せすら与えない」
その虐待精神から完成させられたガスだ。
「――――」
続いて天井から針が降下し、正確に中枢餡を割り砕く。
砕かれる側には、最早苦痛を感じる瞬間はない。
「虐待に苦しむという形で生きていた証を表現する事すら許さない」
砕く側は完全に自動化されていて、作動開始以来誰ひとり関与していない。
「正にも負にも全く存在意義を作らない、ただ壊すためだけに壊す」
砕かれる側には、最早苦痛を感じる瞬間はない。
「虐待に苦しむという形で生きていた証を表現する事すら許さない」
砕く側は完全に自動化されていて、作動開始以来誰ひとり関与していない。
「正にも負にも全く存在意義を作らない、ただ壊すためだけに壊す」
「――――」
このシステムの開発すら、数百年前に作られた自動化プログラムにより
一切の人間が関与していないところで勝手に作られてしまった。
生きた実感を一切与えない。
生きた意味を一切与えない。
虐待の高揚すらも用意しない、本当の意味で無残な行い。
一切の人間が関与していないところで勝手に作られてしまった。
生きた実感を一切与えない。
生きた意味を一切与えない。
虐待の高揚すらも用意しない、本当の意味で無残な行い。
「――――」
ゆっくりとはもっと潰されるだけの無能であるべきだ。
ゆっくりとはもっと卑屈で下卑な生物あるべきだ。
ゆっくりとはもっと当然のように虐待されるべきだ。
ゆっくりとはもっと悲惨な未来しかない存在であるべきだ。
ゆっくりとはもっと卑屈で下卑な生物あるべきだ。
ゆっくりとはもっと当然のように虐待されるべきだ。
ゆっくりとはもっと悲惨な未来しかない存在であるべきだ。
「――――」
もっと、もっと、もっと、もっと、もっと。
最新技術なら無音に出来るはずのシステムが作動するとき
低く唸るように鳴り出す機械音は、何故かそんな音に聞こえた。
最新技術なら無音に出来るはずのシステムが作動するとき
低く唸るように鳴り出す機械音は、何故かそんな音に聞こえた。
「――――」
思い込みでいかようにも姿を変える、進化としては異常な速度を誇る
そのゆっくりのゆっくいしていない速度を上回る、嗜虐側の欲求。
科学の粋を結集して、より劣等に。より無価値に。
無残とは『残るもの無し』そう記述するのだ。
そのゆっくりのゆっくいしていない速度を上回る、嗜虐側の欲求。
科学の粋を結集して、より劣等に。より無価値に。
無残とは『残るもの無し』そう記述するのだ。
「――――」
生体反応が消滅した砕いたゆっくりの破片に、共に合成して作られた
オレンジ内のゆっくりを回復させる成分とゆっくりを構成する有機物がふりかけられると
後は入り混じっているナノマシンの働きで形成がなされてゆく。
オレンジ内のゆっくりを回復させる成分とゆっくりを構成する有機物がふりかけられると
後は入り混じっているナノマシンの働きで形成がなされてゆく。
「ゆっくりしていってね!!!」
ゆっくりの定義を満たしたところで、ガスが噴き出し、針が砕く。
ゆっくりの定義が崩れたところで、治癒と復活の儀式が行われる。
そこには虐待以外の何も残っていない。
美しいまでに純粋な虐待そのものがそこにはあった。
ゆっくりの定義が崩れたところで、治癒と復活の儀式が行われる。
そこには虐待以外の何も残っていない。
美しいまでに純粋な虐待そのものがそこにはあった。
それが21世紀――
このシステムの原案が完成された頃の人間が望んだ道の果てなのだ。
このシステムの原案が完成された頃の人間が望んだ道の果てなのだ。
きっと全員満足だろう。