キャラクター像
イタリアのルネサンス期における詩人であるルドヴィーコ・アリオストの『狂えるオルランド』をはじめ、その系列の叙事詩に登場するタタール人の王、「マンドリカルド」。
ローランとの一騎打ちに敗れた亡き父王の後を継ぎ即位するが、敵討ちのため出奔し遍歴の騎士となる。冒険の最中「湖の乙女」から自分が英雄ヘクトールの血を引くことを告げられたマンドリカルドは、様々な試練を乗り越え、ヘクトールの鎧兜を受け継ぐことを認められた。
ヘクトールの武具を揃えるため「デュランダル以外の剣を決して握らない」ことを誓った彼は、冒険の末にその持ち主ローランと出会い、剣を賭けて決闘することになる。
しかし、抱えていた失恋のショックで突如発狂したローランが、戦いを放棄し走り去ってしまったのをいいことに、魔が差した彼は投げ捨てられた名剣デュランダルと名馬ブリリアドーロを横領してしまうのであった。
ローランとの一騎打ちに敗れた亡き父王の後を継ぎ即位するが、敵討ちのため出奔し遍歴の騎士となる。冒険の最中「湖の乙女」から自分が英雄ヘクトールの血を引くことを告げられたマンドリカルドは、様々な試練を乗り越え、ヘクトールの鎧兜を受け継ぐことを認められた。
ヘクトールの武具を揃えるため「デュランダル以外の剣を決して握らない」ことを誓った彼は、冒険の末にその持ち主ローランと出会い、剣を賭けて決闘することになる。
しかし、抱えていた失恋のショックで突如発狂したローランが、戦いを放棄し走り去ってしまったのをいいことに、魔が差した彼は投げ捨てられた名剣デュランダルと名馬ブリリアドーロを横領してしまうのであった。
固有能力
不帯剣の誓い(セルマン・デ・デュランダル)
一時的に使用者が使っている武器にデュランダルと同じ、「決して折れない」特性を付与する能力。
本来は使っている間真剣は握れないのだが、自分自身が剣であるためか素手判定され、制約を回避している。
なぜか敵を裸にする能力も追加されるが、マンドリカルドは「なにそれ知らん・・・怖・・・」と黙秘している。おのれローラン。
本来は使っている間真剣は握れないのだが、自分自身が剣であるためか素手判定され、制約を回避している。
なぜか敵を裸にする能力も追加されるが、マンドリカルドは「なにそれ知らん・・・怖・・・」と黙秘している。おのれローラン。