キャラクター像
異聞帯の妖精圏に於いて、とある妖精を愛し、とある女王に仕えた妖精騎士ランスロットの真名
嘗ては竜であったが…妖精として再誕したモノ
命令に忠実で生真面目な仕事人で、私情を表に出さず、課された仕事を善も悪も関係なく迅速かつ完璧に遂行する。その冷徹な仕事ぶりは、見るものに殺戮マシーンのような印象を与える。また、冗長な話し合いで解決するよりむしろ実力行使で手早く済ませようとする節があり(即断即決)、戦闘マシーン的なイメージに拍車をかけている。
一方、オフ時には寂しがり屋で甘えん坊な一面が顔を出す。そこから垣間見える本質は、無垢で一途な純情乙女そのものである。ちなみに寝起きがかなり悪いらしく、特に朝に弱い。妖精國にいた時分も、朝に動き出すことは稀で、ほとんど午後出勤だったらしい。
また、メリュジーヌはあくまで“妖精”としての名前と器であり、本来の役割にして姿は『境界』を開く最後の純血竜…アルビオンである……が
あくまで彼女は、アルビオンが世界の裏側へ辿り着こうと足掻いた末に力尽きた際、自ら切り離した左腕の細胞塊に過ぎない…要するに残骸に近しい
このユニバース世界に於いての彼女は…"妖精"と"境界を開く竜"のどちらの側面も持ち合わせている。
故に彼女は、自身を"境界を開く竜"であり、"妖精"であると定義付けている
固有能力
名称
【境界】
効果
メリュジーヌの持つ、アルビオンとしての側面が固有能力となり、更に昇華されたモノ。
境界線同士を繋いで、引き裂いて転移したりなど…様々な事が出来る
境界線同士を繋いで、引き裂いて転移したりなど…様々な事が出来る