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  • あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ
  • 異世界症候群-2

あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ

異世界症候群-2

最終更新:2007年12月28日 08:48

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だれでも歓迎! 編集
自称異世界人、というどこかで頭を打ってそのまま放置したのかと心配したくなるカミングアウトをしてそのまま私を見つめる朝倉涼子。
彼女はアレか。
思春期に突入した少年少女にみられる実害はないが大人になって振り返ってみれば悶絶すること間違いなしな病気の患者なのだろうか。
そんな些か失礼な印象を私が抱いているのを感じているのかいないのか、朝倉涼子は微笑みを崩さずに続ける。

「信じられない? まあ、普通はそうだよね。でも、事実なの。
それを信じるかどうかはあなた次第。どちらを選んでも事実は変わらないけどね」

どうする? と首を傾げる仕草が媚びを感じさせないのは彼女の持つ雰囲気故か。
それはさておき、正直に言わせてもらうと私は彼女の言うことを全く信じていない。
考えてみてほしい。突然拉致されて突然現れた少女に私は異世界人です、と言われて何を信じろというのか。
はい信じます、と言ってしまうような人は将来不当な値段で怪しげな壺を買ってしまわないよう注意してほしい。
こういうときははっきりと意思表示すべきなのだ。でないと相手のペースに引き込まれてしまうから。というわけなのではっきりと言わせてもらう。

「信じられないわ」
「ええ、そう言うと思ってた」

……思っていたのなら聞くなと言いたかったが続いて出てきた言葉にそれを中止することとなった。

「でも、ここがどこかは知りたいんじゃない?」

知っているのならとっとと教えなさい、と口をついてでそうになるのをどうにか堪える。
彼女が例え思春期的思考にどっぷり浸かっている可哀相な人間でもこの状況について何か知っているであろう唯一の存在なのだ。
不用意な発言で機嫌を損なわれて大事な所を話してもらえない、なんてことになっては洒落にもならない。

「ここがどこか、それを教えるにはまずあたしが普通の人間ではないということを理解してもらう必要があるの」

要はさっきの妄想話を信じろ、ということだろう。信じるなら話を続ける、信じないならそこでオシマイ。そう言っているのだ。
これでは信じると答えるしかないではないか。忌々しい。

「信じる、と言えば満足かしら?」

多少皮肉っぽくなってしまったのは勘弁してほしい。この理不尽な現状に対する私なりの必死の抵抗なのだ。

「まあ、今はそれで十分かな」

「そうね、分かりやすく言うならここはあなたの中」

……なんとなく卑猥な想像をしてしまった私はダメな奴かもしれない。
まあ冗談は置いといて、一つ言わせてもらいたい。
どこが分かりやすいのかと。さっぱり分かんないじゃないかと。

「もっと言うなら、あなたの精神の中に作ったあたしのための部屋、ってところかな」
「意味分かんない……ここが私の中? 何よソレ、そんなバカみたいな話信じられるわけないじゃない」

やっぱりコイツは頭が可哀相な人なんだ。きっと年中お花畑に違いない。

「やっぱりコイツは頭が可哀相な人なんだ。きっと年中お花畑に違いない。……流石にこれは失礼じゃない?」

朝倉涼子の言ったことは、一言一句の違いもなく、私が先程考えていたことだった。

「な、な、な、何で……?」
「言ったじゃない。ここはあなたの精神。あなたの思ったことはそのまま形になるの。
気付いてないだろうけど、さっきからあなた喋り続けてるのよ?」

ハッとして口を押さえると、確かに口が勝手に動いていた。思ったことをそのまま喋っているらしい。
止めようとする私の意思を気にも止めずに自由に動くマイマウス。とんだ不良息子だ。いや、不良口か。

「……ま、まあ、私の中っていうのは一万歩譲って認めてあげなくもないわ。
ただ、どうしてあんたがその私の中にいるわけ?」

実は私の他の人格とか?いやいや、そんな馬鹿な。そんな面白設定は欲しくない。

「心配しなくてもあなた自身にそんな不思議属性はない。それは私が保障してあげる」

……この空間にプライバシーという言葉は存在しないのだろうか。もし変な想像していたらどうするつもりなんだ。
いや、淑女たる私はそんなことはしないけども。

「……続けてもいい?」

ぜひそうしてもらいたい。このままだと余計なことばかり考えてしまいそうだ。

「あたしがここにいる理由はね、あなたが喚んだから」
「……はい?」

だから、あなたが喚んだの、ともう一度そう告げられた。
ははは、何をおっしゃいますやら。私にはあなたのような見えない小人さんと戯れる趣味をお持ちの方を呼んだ記憶はございませんが。
いや、何となくどういうことかは分かっているけれども。
あまり信じたくない、というかあって欲しくない、むしろあってはならないことのような気がするのですよ。
ただ、こういう嫌な予感というものは何故かよく当たるものなわけで。

「あなたがサモン・サーヴァントであたしを喚んだのよ」

……………。

「………チェンジ」
「うん、それ無理」

ですよねー。

「生憎だけど、今の私ではここから出ることすらできないの。ここから出たら多分消えてしまうから」
「……どういうことよ?」
「詳しくは言っても理解できないだろうから簡単に説明させてもらうわ。
最初に異世界人って言ったよね? それも間違いではないんだけど、そもそもあたしは人間じゃないの。
とある存在に作り出された端末、それがあたし。創造主のために働く道具、とでも言えばいいのかな」

また妙なことを、と思ったが朝倉涼子の表情を見てそれを改めた。
先程までの微笑みとは違う、どこか人形の様な、そんな不自然な作り物めいた微笑みだった。

「創造主はあたしに命令を与えたわ。ある存在の監視、そんな命令だった。あたしはそれに従ってたの。
でもね、ある日気付いたの。何でただ見てるだけなんだろうってね。見てるだけじゃ何も変わらない。事態は悪化していくだけ。
そう思ってあたしは創造主に意見を出したの。そうしたら、なんて返って来たと思う?」
「……」
「監視を続行。それだけ。笑っちゃうよね? 結局上の方にいる人は何も理解していない。
自分達に火の粉が降り掛かるかもしれないから、動きません。それが上の方針だった。
実際、上の人達にとってはそれが最善だったんでしょうね。
でも、あたしみたいな末端の存在にとってはそうじゃない」

「変化のない監視対象には正直飽き飽きしてたわ。上に何度意見しても返ってくる答えはいつも同じ。
何度も何度も繰り返して、それでもダメだった」

私は、何も言えなかった。言葉だけなら、ただの妄言と切り捨てたかもしれない。でも、確かに私は朝倉涼子の中に感情を見た。
彼女は、どこかが私に似ている気がした。

「だから、私は動いた。自分の手で直接変えるために。リスクも大きかったけど、それしかなかったから。
……でも、結局失敗した。あたしと同じ末端の、監視対象に最も近い存在に邪魔されてね。
理解できなかったわ。あたし達の中で最も近づいていながら、何の行動も起こさなかった彼女が。
そして、あたしはそのまま消されかけた。肉体が消えて、構成情報も分解されかけたその時、あなたに喚びだされたの。
あたしは迷わずそれに答えた。
でも、正直焦ったわ。この世界に来たはいいものの、分解は続いていたの。
無我夢中で目の前にいたあなたの情報に結び付いたわ。あなたと一つになったことで、あたしの情報も変質してどうにか分解は止まった。
そのままだと意識が混ざりあって壊れちゃうから、こうしてあなたの中にあたしのエリアを作らせてもらったわ」

そこで朝倉涼子は一息ついた。話すことはこれだけなのだろう。

「……質問してもいい?」
「あたしに答えられることなら」
「正直分かんないことの方が多いんだけど、とりあえず、あなたは私の使い魔ってことでいいのよね?」

いろいろ気になることは多いが、自分の進級が懸かっている以上一番重要なのはこれだ。

「そうなるのかな。ただ、まだ契約はしてないから仮使い魔ってところ?」

……初めて成功した魔法の結果がこれかあ……

「はあ……まあ、いいわ。じゃあこのままコントラクト・サーヴァントもやらせてもらうわよ」
「あら、あたしでいいの?」

さも意外そうに朝倉涼子が言う。

「…仕方ないじゃない」

全部を信じたりはできないが、さすがにあんな話を聞いて追い出しては寝覚めが悪い。
同性にキスというのはさすがに抵抗があるが、まあこの際仕方ない。我慢することとして、コントラクト・サーヴァントの呪文を唱える。

「本当にあたしと契約するつもりなの? どうなっても知らないわよ?」
「黙りなさい」

おとなしく口を閉じた朝倉涼子に、口づけた。ファーストキスは、とても柔らかかった。
これで、彼女にルーンが刻まれれば無事成功……!?

「あ……ッつぅ……!」

何故か、私の左手に激しい熱と痛みが走った。なんで?

「あーあ、だから言ったのに。今のあたしはあなたと同じ存在なのよ? 
主導権を握っているのはあなたなんだから、ルーンが刻まれるのはあなたに決まってるじゃない」
「そ……そんな……うッ……」

あまりの痛みに、話すこともままならず、私の意識はそのまま沈んでいった。


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