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  • あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ
  • 毒の爪の使い魔-10

あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ

毒の爪の使い魔-10

最終更新:2008年09月16日 04:29

匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
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  • 毒の爪の使い魔


青と赤、二つの月の輝きがトリステイン魔法学院を照らす。
そんな夜空を見上げながらジャンガは広場に寝転んでいた。
特に何もする事が無い夜、静かに月を見上げるのが彼の日課となっている。
ジャンガを知る者が見れば、奇妙な光景に映るだろう。
しかし、こうして月を見上げる事は何も此方に呼ばれてからの事ではない。
”向こう”に居た時もする事が無い夜は同じように静かに月を見上げていた。
無論、理由は暇潰しである所が大きい。…実際はそれだけではないのだが、それはまた別の話である。

「にしても…たかだか怪我が治ったくらいで騒ぎすぎだゼ」

――決闘騒ぎから既に一週間が経っていた。
あの後、重傷を負っていたギーシュとタバサは広場へとやって来た複数の教師により、
直ぐに医務室へと運ばれ治療を受けた。
ギーシュは解毒がされていたとはいえ、胸を大きく切り裂かれていたため出血多量。
ジャンガに必要に痛めつけられたタバサは更に酷く、全身打撲の上に背中は切り裂かれており、
骨も一つ残らず罅が入るか、骨折しているという有様であった。
オスマン氏が代金を肩代わりした秘薬を用いた水のメイジの治療により一命は取り留めたが、
直ぐに全快する筈も無く、ギーシュは三日、タバサに至っては一週間も掛かった。
今日の授業でタバサがキュルケと一緒に出席してきた時には教室中が歓声に包まれたが、
決闘の一部始終を見ていれば無理からぬ事だろう。
教室中から歓声を受けた時にもタバサはまるで表情を変えなかった。
――ポツリと「ありがとう」と呟いたのをキュルケは聞き逃さなかったが。

「ま、俺には関係無ェな…」
ジャンガは月を見上げながら呟く。
自分の目が月目と呼ばれる理由…二つの赤と青の月。
そんな月を眺めていると口から自然と漏れていた。
何故かは解らない……自然に、本当にごく自然にそれを口にしていた。

――その時、気配を感じた。



「誰だ!?」
気の緩みがあったのは間違いないが、今の気配はかなり近くで感じた。
叫びながら身体を起こし、気配のした方へと顔を向ける。
月明かりに照らされ、そこに立っていたのは彼の知っているメイドだった。



「…テメェかよ」
「あ、その……驚かせてしまってすみません…」
メイド=シエスタは怒鳴り声に怯えた声で言った。
ジャンガは舌打をする。不味い物を聞かれたものだ。ジロリとシエスタを睨みつける。
「おい…」
ドスの利いたその声にシエスタは怯んだ。
「今の聞いたのか?」
「……はい」
「チッ…メンドくせェ」
ジャンガは心底後悔していた…、不味い物を聞かれたと。
そもそも、何であれを今更口にしたのか理解できない。…考えれば考えるほどイライラしてくる。
ギリギリと歯を噛み締め、自分の迂闊さを呪う。そんなジャンガの様子に心配になったシエスタは声を掛ける。
「あ、あの…ジャンガさん?」
「あンッ?!」
不用意に声を掛けた為に殺気が篭った視線を叩きつけられる。
殺気に震え上がるシエスタ。しかし、なけなしの勇気を振り絞り、恐怖を何とか押さえつける。
「その、すみません…」
「……チッ」
再び舌打をし、ジャンガは立ち上がる。
「あ、あの?」
「…テメェのようなのが来ない所へ行くんだよ。文句でもあるのか?」
「いえ、別に…」
その言葉を聞き、ジャンガはその場を立ち去ろうとする。
その背にシエスタがおずおずと声を掛けた。
「あの!」
「まだ何かあるのかよ?」
「その…今まで話す機会が無かったので」
「ん?」
シエスタは意を決した表情で言った。
「ジャンガさん、ミス・ヴァリエールの事を悪く言うのは止めてください」
「…何だそりゃ?」
「あの時の会話、全部聞いていました。確かにミス・ヴァリエールは周りに迷惑を掛けているかもしれません。
でも、努力をしているという事を否定するのは気の毒です」
ジャンガは黙ってシエスタを見つめる。
「覚えていますか…召喚された重傷のジャンガさんをミス・ヴァリエールが三日三晩看病していたのを?」
「フン、それが何だってんだ?」
「あの時のジャンガさん、本当に危険な状態だったんです…危篤寸前で。
それで、ミス・ヴァリエールが高価な秘薬を取り寄せたんです。幾ら貴族でも代金を払えきれるか解らないほどの…。
それ位、ジャンガさんの事を心配していたんです。だから…」
「だから何だ?まさか、そう言う事があったから、あのクソガキに謝って、看病した事に礼を言えってのか?
ハンッ!冗談じゃねェゼ。俺は助けてくれ何ざ一言も頼んじゃいねェ……あのクソガキが勝手にした事だ」
「それは…」
「お前…随分と卑怯だな?そう言う話をして同情誘おうなんてよ」
「そんなつもりは…」
シエスタは何とか弁解しようとするが、ジャンガは最早聞く耳を持たない。
背を向け、その場を去ろうとして――ふと足を止める。
肩越しにシエスタを睨み付ける。
「さっきのは誰にも言うんじゃねェぞ?」
「はい…。あ、あの…ジャンガさん、お願いです…仲良くとは言いません。
…ただ、誰にも怪我をさせないでください…。厨房の皆にも…」
「……それは他の奴等の態度しだいだ。大体、今更言う事かよ。…何か気になるのかよ?」
「いえ……少し心配になっただけで…、それだけです」
「フンッ」
ジャンガは忌々しそうに鼻を鳴らすと、それで話は終わりとばかりにその場から消え去った。
「あっ…」
何かを言いたげに手を伸ばしたが、消え去ったジャンガに届くはずも無く、仕方なく学院へと来た道を戻る。
その去り際、彼女は一言小さく呟いた。

「…さようなら、ジャンガさん」



――翌朝
本塔の上でジャンガは目を覚ました。大きく伸びをして目を擦る。
「くわぁぁぁぁ~…、ああ…ダル」
まだ半分寝ぼけている頭を激しく振って覚ました。
身体を起こし、朝日に照らされる学院を見渡す。…と、学院の一角で目が留まった。
そこには一つの人影があった。――シエスタだ。
いつものメイド服ではなく、普段着らしい服装をしている。手には旅行にでも使うような鞄を持っている。
「…こんな朝早くから何してるんだ?」
考えているとシエスタは学院の外へと歩いていく。学院の入り口には馬車が一台停まっており、どうやらそれに乗ろうとしてるようだ。
ジャンガは立ち上がると、目にも留まらぬ速度で本塔から跳び、シエスタの後ろへと降り立つ。
着地の音にシエスタは驚き振り返った。
「ジャンガさん…?」
「よう、こんな朝早くからお出かけか~?それとも、この学院が嫌になって遂に逃げ出すのか?キキキ」
小馬鹿にした風な言葉を投げかけるジャンガ。
しかし、シエスタは特に何を言うでもなく、ただ寂しそうな表情を浮かべるだけだ。
その様子にジャンガも笑いを引っ込め、怪訝な顔をする。
「何だ、どうしたってんだよ?」

「やめるだと?」
ジャンガは思わず聞き返していた。表情を変えずに頷くシエスタ。
「はい、今日から急遽、モット伯の屋敷に仕える事になりまして…」
「モット伯だ?――ああ、なるほど。夕べ妙に様子が変だったのはそう言う事か…」
合点がいった。誰も傷つけないでくれと改めて頼んだのも、そう言った理由があったからなのだ。
もっとも、だからと言って特に何か感じる訳でもないのだが。
「ふ~ん…まァ、俺には関係ねェ事だ。じゃ、元気でやれや」
そう言ってジャンガは爪をヒラヒラと振りながら背を向け、その場を立ち去るべく歩き出す。
「ジャンガさん…」
「ん?」
囁くような声だったが、ジャンガの耳にはハッキリと聞こえた。
背中越しに後ろを見る。シエスタが申し訳なさそうな表情で真っ直ぐに見つめていた。
「あ~ん?そんな顔しやがって……引き止めてもらいたいのかよ?」
ジャンガの言葉にシエスタは直ぐには答えなかったが、やがてゆっくりと口を開いた。
「少しでも…ジャンガさんと皆さんが近づく事が出来ればいいなと思って私なりにがんばったんですけど…、
…結局何も変えられませんでした…。力になれなかったのが…心残りです」
――こいつは一体何を言ってるんだ?
ジャンガはシエスタの言葉に目をぱちくりさせる。
…そしてシエスタは頭を下げながら言った。



「ごめんなさい…」



ズキンッ!――頭痛がした、左手が痛んだ。

瞬間、目の前の景色が反転し、ぼやけ、全く別の光景が浮かぶ。
遠い過去に見慣れた顔が浮かび、聞きなれた声が聞こえてくる。

――ごめんね…――

――すまねぇな…――

…それは一瞬の事だった。だが、ジャンガにはハッキリと見えて、聞こえた。
一瞬、呆けた様に立ち尽くし……直後、例えようの無いイラつきを覚えた。



ギリギリと音がするほど強く歯を噛み締める。
ズガンッ!
轟音が響き、土煙が立ち込める。
土煙が晴れると、シエスタとジャンガの間の地面に深く巨大な溝が出来ていた。
ジャンガが苛立ち、カッターを地面に放ったのだ。
その光景にシエスタはおろか、馬車の運転手も驚愕の表情を浮かべていた。
そんな事は気にも止めず、ジャンガはシエスタを睨む。
「失せろ…」
苛立ちを押さえ込み、静かにそう言い放つ。
呆然と立ち尽くすシエスタはただ立ち尽くすのみだった。
「失せろ……今直ぐにだ!」
苛立ちを発散させるかの如く、叫ぶジャンガ。
シエスタは暫し立ち尽くしたままジャンガを見つめていたが、やがてゆっくりと会釈をし、馬車へと向かった。
呆然としていた運転手に「待たせてすみません」とだけ伝え、中から開けられた扉から馬車に乗り込む。
開け放たれた扉からチラリと赤い体色をした耳の生えた饅頭のような生き物が見えたが、
イライラしているジャンガはそんな事など気にもとめない。
馬車は走り出し、学院から去っていった。ジャンガは遠ざかっていく馬車が見えなくなるまでそこを動かなかった。

馬車が見えなくなるや、ジャンガは城壁を苛立ち紛れに蹴飛ばした。罅が放射線状に走る。
「チッ…何で謝りやがるんだ、あの小娘は?」
さっきの事を思い出すと、また頭痛がしそうだ。
「クソッ…イライラするんってんだよ…、クソッ!、クソッ!!、クソッ!!!」
ぶつけ所の無い苛立ちは叫びとなって口から飛び出す。…しかし、それで晴れる訳も無い。
「クソッ…」
一頻り叫んだジャンガは馬車の消えた方向を一瞥し、学院へと歩いていった。



教室では教師の一人、ミスタ・ギトーによる授業の最中だった。
いや、今の状況を一目見ただけではとてもそうとは思えないのだが…。
なにせ、教壇に立ったミスタ・ギトーと彼に挑発されたキュルケとが一瞬即発の状態にあったのだから…。
「火傷じゃすみませんわよ?」
「構わん、本気できたまえ。その、有名なツェルプストー家の赤毛が飾りではないのならね」
ギトーの再度の挑発に、キュルケはいつもの小馬鹿にしたような笑みを消す。
胸の谷間から抜いた杖を振り、炎の玉を作り出す。
続けて呪文を詠唱すると炎の玉は膨らみ、直径一メイルほどの大きさになった。
生徒達はその後の展開を予測し、慌てて机の下に潜り込む。
杖を振り、右手を押し出すように突き出し、育った炎の玉をギトー目掛けて飛ばした。
唸りを上げて跳んでくる炎の玉を、ギトーはまるで動じず、冷静に腰に差した杖を引き抜き、剣を振るように薙ぎ払う。
途端、烈風が巻き起こり、炎の玉を瞬く間に掻き消す。それに止まらず、風は炎の玉の出所である、キュルケをも吹き飛ばした。
それらを見届けるや、悠然としてギトーは言い放った。
「諸君、『風』が最強たる所以を教えよう。簡単だ。『風』は全てを薙ぎ払う。『火』も、『水』も、『土』も、
『風』の前では立つ事すらできない。残念ながら試した事は無いが、『虚無』さえ吹き飛ばすだろう。それが『風』だ」
立ち上がったキュルケが不満そうに両手を広げていたが、ギトーは気にも留めずに話を続ける。
「目に見えぬ『風』は、見えずとも諸君らを守る盾となり、必要とあらば敵を吹き飛ばす矛となるだろう。
そしてもう一つ、『風』が最強たる所以を教えよう」
杖を立てるギトー。
「ユビキタス・デル・ウィンデ…」
低く呪文を詠唱する…その時!

バゴンッ!!
ガッシャーーーン!!

岩石が砕け散るような音が響いたかと思うと、全く反対方向から何かが割れるような音が響き渡った。



教室中の――ギトーを含める――誰もが一瞬、何が起こったか解らずに呆然とした。
言ってしまうと、教室の扉が突然吹き飛び、教室の後ろにある窓ガラスの一つを割っただけである。
だが、吹き飛んだ扉の向こうに居る者の姿を認めるや、生徒達は一様に顔に恐怖を張り付かせる。
「ジャ、ジャンガ…」
誰かが呟いた。ジャンガはゆっくりとした足取りで教室へ踏み込む。
ジャンガの姿を認めるや、ギトーは抗議の言葉を口にした。
「君、今は授業中だぞ!?非常識にもほど――」

――次の瞬間、形容し難い音が断続的に響き渡り、轟音が二回ほど天井の一角から響いた。

天井にポッカリと穴が開き、その向こうに青空をバックにした本塔が見えた。
その本当の最上階、学院長室の壁にも穴が開いており、煙が濛々と上がっている。
生徒達は揃って唖然としていた。
ギトーが文句を言った瞬間、ジャンガは瞬時に例の三体の分身を生み出し、ギトーを取り囲むや四体で袋叩きにし、
悲鳴すら言わせないまま、本塔の方向目掛けて、四体で蹴り飛ばしたのだ。…時間にして約10秒ほどの出来事だった。
生徒の誰もが息を飲み、そして直感する。――今のジャンガは頗る機嫌が悪い。
ジャンガはそんな哀れなギトーが吹き飛んだ方向へ一瞥もくれず、教室を見回す。
そして、教室の一角に目が行くと、そこにはルイズが座っていた。睨まれルイズは「うっ…」と呻き声を漏らす。
ジャンガは足早にルイズへと近づき、その胸倉を爪でつかみあげる。
「ちょっ、く…苦しいわよ…」
「少し面を貸してもらうぜ?」
ルイズをつかみあげたまま、教室を出て行こうとする。
その去り際、ジャンガは教室の生徒達を振り返り、こう告げた。
「授業の残りは自習だ…、お前らの好きにしな。キキキ」
それだけ言うと、ジャンガはルイズを連れ、今度こそ教室を出て行った。



その頃…
本塔学園長室では、オスマン氏が目の前の光景に溜息を吐いていた。
「やれやれ…ミスタ・ギトーか。…まったく、彼は怒りっぽいうえに、要領が悪くて困るのう」
オスマン氏の視線の先では、見事なまでにボロボロな上に、いい感じに血塗れなギトーが仰向けに横たわっていた。
そして、その下には下敷きにされるようにしてミス・ロングビルがうつ伏せに床に倒れている。
ピクピクと痙攣しているあたり、一応生きてはいるようだ。
何故、このような状況に陥ったかと言うと、ミス・ロングビルはつい今しがたまで本棚の片付けをしており、
そこにいつものオスマン氏のセクハラを受け、それに使われた手の形の彫刻をオスマン氏の顔面へと投げ返した。
(オスマン氏の顔が微妙にへこみ、鼻血を垂らしているのはそう言った訳なのだが…)
その投げ返した直後に、ジャンガに蹴り飛ばされたギトーが壁と本棚をぶち破ってミス・ロングビルに衝突したと言う訳である。
「ふう…ここ一週間は問題が無かったと言うのに…、やれやれ…まだまだ先がおもいやられるのう」
オスマン氏は取り出した水ギセルを吹かしながら、ミス・ロングビルとギトーの治療の為の対処を考えた。

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