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  • あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ
  • 毒の爪の使い魔-09

あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ

毒の爪の使い魔-09

最終更新:2008年09月10日 03:49

匿名ユーザー

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  • 毒の爪の使い魔


背中に衝撃が走るのを感じた。
間を置かずに今度は激痛を覚え、力無く膝を付く。切り裂かれた背中が熱を持ったように熱い。
傷から血が流れ、背中を赤く染め上げながら地面に滴り落ちる。
滝のような汗を流し、荒く呼吸を繰り返すタバサ。ぎこちない動きで後ろを振り返る。
そこには自分の血を滴らせている爪を構えたジャンガが笑いながら立っていた。
そのまま前を見る…、そこにもジャンガは居た。
自分が放ったジャベリンが腹部を貫いているが、それを気にしている様子も無い。既に浮かべていた笑みは消えている。
その様子にタバサは今しがた見た光景を思い出した。…ジャベリンに貫かれながらも、平気で襲い掛かってきた分身の姿を。
つまり、今目の前に居るのは、本人ではなく分身。
タバサは再度、後ろに立っているジャンガを見上げた。
「分身の…ふり」
「キキキ、大正解だ。誉めてやるゼェ~、タバサ嬢ちゃんよォ~?」
思いっきり馬鹿にした表情で、タバサを見下ろしながら笑うジャンガ。
つまるところ、最初の位置から動いていなかったジャンガは何時の間にか分身と入れ替わっていたのだ。
手駒を操り相手を攻撃する…そういう能力を持っているのであれば、危険を冒して直接戦う必要は無い。
七体のワルキューレを使うギーシュが良い例だ。(もっとも、彼自身に戦闘力が皆無だからなのだが…)
手駒に相手と戦わせ、自分は離れた所から見物する…、卑怯かどうかはさておき、これがもっとも安全な戦法だろう。

…だが、ジャンガはその”ある種の常識”を裏切った。
指示を出して見物をしているのを分身にやらせ、自分は他の二体に雑ざって分身のふりをしたのだ。
そして、タバサが本物と勘違いしている分身を全力で攻撃した直後の隙に背後から爪で切りつけたのである。
ジャンガは僅かな戦闘や命乞いの猿芝居から、タバサの性格を既にある程度熟知しており、
その上で彼女の行動を予測し、今回の罠を張ったのだ。
”向こう”での賞金稼ぎとしての経験やガキ連中との敗北、そこから学んだ事があったからこその芸当だった。

最早、タバサに抗うだけの術は残されていない。精神力も体力も、今の一瞬の攻防で尽き果てている。
ただ、荒く呼吸を繰り返しながら、相手を見上げる事しか出来なかった。
自分を見上げるその視線に、タバサが万策尽きた事を確信したジャンガ。
「キキキキキ、終わりみたいだなァ?まっ、結構楽しめた方だな…少なくともあのガキよりはよ」
チラリと横目で倒れているギーシュを一瞥した後、タバサへと視線を戻す。
ニタリと笑い、分身三体と取り囲む。



「それじゃあ…フィナーレと行くか?」



――その言葉が合図となり、壮絶な袋叩きが始まった。



分身三体と本体…計四体のジャンガは猛烈な勢いでタバサの華奢な身体を何度も何度も蹴り飛ばした。
上へ蹴り飛ばせば、一体が先回りして下へと強引に蹴り飛ばし、横へと蹴り飛ばせば、先回りして元来た方へと蹴り飛ばす。
それはまさに、子供がボールを蹴っているのと何ら変わりなかった。
そんな情け容赦無い攻撃を繰り返され、ボロボロになっていくタバサ。
周囲の生徒達からは「もう止めて」などの声が聞こえだす。が、ジャンガは一向にやめようとしない。
むしろ、そんな周囲からの声を更に聞きたいとばかりに、蹴り飛ばす足に力を込める始末だ。
キュルケやルイズ、茫然自失だったシエスタも我を取り戻し、ジャンガに制止の言葉をかけるが、やはり聞く耳を持たない。
やがて、爆弾が炸裂するような音が響き、蹴り飛ばされたタバサの小柄な身体がまるで飛び出す砲弾のような勢いで吹き飛ぶ。
勢いそのままに壁に激突し、タバサは肺の中の空気を吐き出す。僅かに血が混じっていた。
壁を背にしたまま、ぎこちない動きで顔を上げる。
その視界に分身を消し、一人に戻ったジャンガが爪を振り翳し、飛び掛ってくるのが映った。
「キィィィーーーーーッ!、キキキキキィィィーーーーーッ!」
叫び、右の爪を突き出す。
タバサは観念し、目を閉じる。
ガギンッ!
硬い物が砕ける音が響いた。
目を開けてみると、突き出された爪は自分の顔の直ぐ横の壁に、突き立てられていた。
チャキッ!
壁に爪を突き立てたまま、ジャンガはタバサの喉元へ、もう片方の爪を押し当てる。
「キキキ、チェックメイトって奴だなァ~?」
「う…く…」
ニヤニヤ笑いながらそう言うジャンガを、タバサは苦痛に顔を歪めながらも睨み返す。
「キキキ、さてと…どうしてくれようか――ん?」
唐突にジャンガは言葉を止め、目の前の少女の瞳を覗き込んだ。
その表情は今までの小馬鹿にした感じなどは全く無い。
暫くそのままジッと見つめていたが、やがて笑い出した。
「キキキキキ…なるほどねェ~、妙にお前からは懐かしい感じがするかと思ったが…そういう事か?」
「…え?」
一瞬、呆気に取られるタバサに、ジャンガは笑いながら彼女にしか聞こえない小さい声で話す。
(お前…復讐を企んでるんだろう?それも、殺された親のな…)
(!?)
何故それを…、彼女の両目が驚愕に見開かれる。
(分かるさァ~。お前の目は俺の知っている、とあるガキと良く似ている――いや、そのものだからな)
ジャンガには目の前の少女に、自分の胸を撃ち抜いた少年の姿が重なって見えた。
(あのガキそっくりな奴にこうして出会うなんざ、物凄い奇遇だぜ…キキキ。
で?相手はどんな奴だ?テメェの親を殺した相手はよォ~?)
(…貴方には…関係…無い…)
苦しそうに言葉を吐き出すタバサ。
(そうかい?まァ…確かにお前が誰に親を殺されようが、誰に復讐を企もうが、知ったこっちゃねェさ。
だがよ…一つだけ言っておくぜ?)
(何…?)
(止めときな~?今のテメェじゃ成し遂げられねェよ。…俺に勝てねェようじゃなァ~?)
(…ッ)
その言葉に悔しさを覚え、タバサは歯を噛み締める。
それに満足したか、ジャンガは大きな声で笑った。
「キキキキキ!」
一頻り笑うとタバサを再度見据える。
「さてと……それじゃどうしようかなァ?本当だったら、このままゆっくりと少しずつ、刻んで行くとこだがなァ…
…面白い物も見せてもらった事だからよ」
そこで言葉を止め、目を閉じる。――直後、目を見開くと同時に叫ぶ。

「これ位で勘弁してやるゼェーーーッ!!!」

ジャンガの膝がタバサの鳩尾に、手加減無しで叩き込まれた。
ドゴンッ!
重い音が響き渡り、タバサの身体を突き抜けた衝撃が、背後の壁にまで罅を入れた。
一瞬で意識を手放した少女はそのまま壁に背を預けた姿勢のまま、ズルズルと崩れ落ちた。
その様子をジャンガは笑いながら見つめていた。
そして満足した表情で背を向け立ち去ろうとする。



「…キキキ、オイオイ…何そんなに怒ってるんだよ?」
不意にそんな事を呟き、目を向ける。そこには怒り心頭といった感じで杖を構えたキュルケが居た。
「貴方…タバサをよくも」
「おーお、こえェこえェ」
わざとらしく怯えたような仕草をするジャンガに一層怒りを掻き立てられる。
「言っておくけれど、何もあたしだけじゃないわよ?」
「ああ解ってるさ…。今俺の後ろに殺気ともとれる物凄ぇ怒りを感じてるしよ?」
あっけらかんと言い放つジャンガの背後には、彼が言ったとおり殺気と等しき怒りのオーラを纏った竜が一匹、宙に浮いていた。
タバサの使い魔である風竜シルフィードだ。
振り返ってその姿を認めると、さも可笑しいとばかりに笑った。
「ああ…、タバサ嬢ちゃんの使い魔か?キキキ…健気だねェ。あんな弱小ご主人様に尽くすなんてよォ~?」
瞬間、シルフィードはジャンガに飛び掛っていた。
可愛らしい顔つきに不釣合いな、牙が生えた口を大きく開き、噛み付こうとする。
しかし、それはジャンガに余裕でかわされ、シルフィードの牙は空しく宙を噛む。
シルフィードの牙をかわしたジャンガは、そのままその背中へと飛び移る。
慌てたシルフィードは振り落とそうとするも、ジャンガが背中を踏みつける方が速かった。
振り下ろされた足の勢いそのままに、シルフィードの身体が地面に叩きつけられる。
痛みを堪えて頭を上げようとするも、ジャンガに踏みつけられた。
「キキキキキ、いいねェ~ここまで忠実だと、見ていて面白いゼ」
笑いながら踏み心地を確かめるように、足をグリグリと動かす。
地面に押し付けられ、呻くような悲鳴を漏らすシルフィード。
その様子にニヤニヤしながら、ジャンガは顔を上げキュルケを見る。
「…お前もこうなりたいか?」
キュルケは答えない。代わりに”ファイヤーボール”が飛んだ。
ファイヤーボールが命中し、ジャンガの身体が炎に包まれる。直後、ジャンガの姿が消滅する。
燃え尽きた……そんな表現で例えられない消え方だ。文字通りの『消滅』だ。
その消え方に違和感を感じたキュルケの耳に囁く様な声が届いた。

「さっきの見てたのかよ…テメェ?」

咄嗟にその場を飛び退こうとするも、ジャンガにマントを爪で抓まれ、地面に倒される。
起き上がろうとするも、その眼前に爪を突き立てられてしまい、何も出来なかった。
「くっ…」
キュルケは悔しさに歯を噛み締めた。…目の前の亜人の強さは、やはり自分とはレベルが違う。
先程の戦いを見て解ってはいた事だが、親友を傷つけられて黙ってはいられなかったのだ。
悔しさを隠せないキュルケを嘲笑うジャンガ。
「キキキ、今俺は気分がイイ。…今ならお前やあの竜がやった事は水に流してやるぜ。
だが……これ以上やるんだったら、どうなるか解ってるよなァ…?
…友達や使い魔がいなくなっら、タバサ嬢ちゃん…悲しむだろうなァ~?」
その言葉にキュルケは観念したように目を瞑った。彼女のその様子に、笑いながらジャンガは立ち上がる。
――そして、周囲の生徒を睨み付ける。
「…他に、文句のある奴はいるか?」
生徒達は震え上がり、押し黙った。最早、誰もが目の前の亜人に敵わない事を確信していた。
その様子に満足げに笑うと歩き出し――ふと、何かを思い出したように立ち止まった。
「ああ…そうだな。まァ、どうでもいい事だけどよ…」
そう呟き、広場の一点に視線を向ける。未だ血の海に倒れるギーシュが見えた。



ギーシュに歩み寄り、その傍に屈む。
「お~い、生きてるか?」
「……」
「…くたばったか?」
「…う……あう…」
「あ、生きてたか?」
驚いたとばかりにジャンガは声を漏らし、ちょいと毒の量を少なくしすぎたか?などと呟く。
「キキキ、良かったなァ~生きてられてよ?」
「な、何をするつもりよ!?」
「あンッ?」
顔を上げると、腹を押さえながらふら付く足取りで、此方へと歩み寄ろうとしているモンモランシーの姿があった。
「別に…助けてやるだけさ?」
「え?」
呆気に取られる彼女にジャンガはニヤリと笑い、爪をギーシュの顔の上に持って行く。
それを見たモンモランシーは慌てた。
「何を!?」
「黙って見てろ」
怒鳴る彼女を一瞥し、ジャンガはギーシュを見た。
「おい、ガキ…口を開ける事位、まだ出来るだろ?死にたくなけりゃ、早くしな」
言われるまま、ギーシュは口を開ける。
その口の上に爪を翳す。と、爪の表面に水滴のような物が浮かび、爪を滑り落ち、その先端から水滴となってギーシュの口に落ちた。
「飲め」
その言葉に黙って飲み込む。
それを確認すると、ジャンガはゆっくりと立ち上がる。
そこにモンモランシーがようやく辿り着いた。
「貴方…ギーシュに何を飲ませたの?まさか…毒じゃないでしょうね?」
「ああ、毒だぜ?」
あっけらかんとそう言い放つジャンガにモンモランシーは目を見開いた。
「な、何よそれ!?さっきの助けるって言葉はやっぱり嘘なのね!?」
「オイオイ、人の話しは最後まで聞きやがれ?……俺のこの毒の爪が様々な毒素を出せる事は言ったよな?」
「ええ…」
「その毒素は色々と組み合わせる事も出来るんだがよ……中には俺の好みじゃない、組み合わせもあってよ?」
「それが…どうしたって言うのよ?」
そんなモンモランシーの言葉にジャンガはあからさまにため息を吐いた。
「解らねェか?…つまりだ、特定の毒素は組み合わせると毒素が中和されて無害になるんだよ。つまりだ――」
「――今飲ませたのは、ギーシュの毒を中和させる毒…って事?」
その通り、と言いたげにニヤリと笑ってみせる。
モンモランシーはジャンガを睨み付ける。
「嘘じゃないでしょうね?」
「…ここで嘘吐いてどうなるってんだよ?それに殺るんだったら、あのまま爪を振り下ろしてるってんだよ」
もっともらしい言葉にモンモランシーはそれ以上何も言えなかった。
「まァ、後は普通に手当てでもしてやりャいいさ」
そう言いながら、ジャンガはモンモランシーの横を通り過ぎた。



「ちょっと待ちなさいよ!」
「あンッ?」
今度は何だ?…そんな事を考えつつ、声の方へ顔を向ける。
そこに立っていたのはルイズだった。ジャンガはフンッと鼻を鳴らす。
無視して行こうとするが、ルイズはその前に先回りし、通せんぼをするように両手を広げた。
舌打をするジャンガ。
「退きやがれよ?」
「私はあんたのご主人様よ!使い魔はご主人様の命令に絶対忠実!」
「…さっきも言っただろうが?俺はテメェの指図は受けねェってな!」
歩き出すジャンガにルイズは杖を突きつけた。
「何だ?テメェも決闘かよ?キキキ、使い魔と主人が決闘てのも可笑しいがなァ~」
「決闘じゃないわ。言う事を聞かない使い魔にはキツイお仕置きが必要よ!」
呪文を唱えながら杖を振り上げ――
「!?」
――直ぐ目の前にジャンガの顔があった。驚く間もなく、杖が弾き飛ばされる。
「テメェも地獄を見るか?」
「う…」
殺気を含んだ鋭い眼光にルイズは怯んだ。
しかし、貴族として、主人としてのプライドが恐怖心を押さえ込み、負けじとジャンガを睨み返す。
「ハンッ!魔法の一つも出来ねェ無能の分際で粋がるんじゃねェよ、正直ウゼェぜ」
「わ、私は無能なんかじゃないわ!」
ルイズの言葉にジャンガは暫し考え込むような仕草をした。
その様子にルイズは怪訝な顔をする。
やがて、ジャンガはルイズを見つめてニヤリと笑う。
「あ~そうだったな、確かにテメェは無能…ゼロじゃねェな」

「え?」
唐突なその言葉にルイズは呆気にとられる。…急にこいつは何を言い出すんだ?
ジャンガは笑ったまま顎をしゃくる。
血塗れのギーシュと介抱するモンモランシーの姿が在った。
続いてジャンガはまた別の方に顎をしゃくる。
壁に寄りかかるようにして倒れる傷付いたタバサ、それを介抱するキュルケや寄り添うシルフィードの姿が在った。
それらを見るとジャンガへと視線を戻す。変わらずニヤニヤしているその表情にルイズはイライラした。
「あ、あれが…何よ?」
「解らねェか?」
「解らないわよ!第一あれは全部貴方が――」
「ああ、そうだな…俺がやったさ」
あっさりと認めた事にルイズは顔を顰める。だがよ、とジャンガは言葉を続ける。

「その俺を召喚したのは誰だ?」



――言った事の意味が解らなかった。いや、意味を理解する事を脳が拒否した。
「な、ど、どう言う意味よ?」
「だからさ、確かにあいつらを傷付けたのは俺だが…その俺を召喚したのは誰だって言ってるんだよ?…テメェだろう?」
淡々としたジャンガの言葉にルイズは何も言い返せずにいた。
「俺を召喚して、手当てしたのはテメェだろう?んな事しなけりゃ、こんな事にはならなかった…とは思わねェか?」
「わ、私だって、好きでアンタを召喚した訳じゃないわよ!」
「キキキ、好きで召喚したんだろうとなかろうと、テメェが召喚した事実は変わんねェだろう?」
その言葉に反論出来ずに口篭るルイズ。
「…だからよ、テメェはゼロじゃねェって言ったんだ。テメェはちゃんとしてる事があるぜ?」
「そ、それは…何よ?」
「…不幸さ」
「不…幸…?」
「ああ…そうさ。テメェは他人に不幸を届ける天才さ。俺を召喚した事だけじゃねェ…、
夜は魔法の練習と称して爆発を連発して他人の安眠を妨げ、授業じゃ爆発で教室を滅茶苦茶にする。
他人にしてみりゃ昼夜を問わず悪夢を見てるようなもんさ」
ジャンガは笑い話でもするかのように、楽しげに話す。
対してルイズは目に見えたように表情を曇らせていく。
「自分はがんばっているだけだろうが…それが他人を苦しめてるってのをまるで理解しちゃいねェ…」
「違う…私はそんなつもりじゃ…」
「そんなつもりじゃなけりゃ、何やっても…周りがどうなっても知ったこっちゃねェってか?
キキキ、それじゃあテメェは俺の同類…お仲間って事だ」
「違う…私は、アンタなんかとは違う!」
ルイズは叫んだ…、ジャンガの言葉を否定するべく力の限り叫んだ。
ジャンガはそんな彼女の必死の叫びにニヤニヤ笑う。
「まァ、認めなくてもいいさ……周りは認めるからよ。何せ…『ゼロ』と呼ばれて嘲笑われて、蔑まれて来たんだからな?
今更、同情なんかする奴は一人たりともいやしねェよ。キキキ」
それだけ言うとジャンガはルイズの横を通り過ぎようとする。
「あ、そうだ…」
何かを思い出したかのようにジャンガは立ち止まるとルイズを見る。
「テメェは”不幸を届ける”事が出来るんだ…だから『ゼロ』じゃねェよな~?」
そう言って少し考え込み、そして笑った。
「キキキ、そうだ…ピッタリのを思いついたぜ、テメェの新しい二つ名」
ルイズはゆっくりとジャンガに顔を向けた。そんなルイズの顔をジャンガは笑いながら覗き込んだ。
「『悪夢』…『悪夢のルイズ』ってのはどうだ?」
「悪夢…?」
「ああ…いいだろう?不幸を届けるテメェにはピッタリだぜ。ああ、ピッタリ…ピッタリだ!キキキキキキキ!!!」
ジャンガは笑った、さも可笑しいとばかりに楽しそうに笑った。
そんな笑うジャンガをルイズはただ呆然と眺めるしかなかった。



一頻りジャンガは笑うと、ルイズの肩を爪でポンポンと叩いた。
「じゃ、これからも極上の不幸を…悪夢を楽しみにしてるぜ?『悪夢のルイズ』。
…精々がんばって学院に地獄見せてくれよ?…てな。キーッ!キキキキキキーッ!」
笑いながら立ち去るジャンガ。ルイズは膝から地面に崩れ落ちた。
その脳裏には今言われた事が駆け巡っている。

悪夢…?

悪夢のルイズ…?

私は…不幸を届けるだけの『悪夢』?

違う…、違う…、違う…、違う…、違う…

「ミス・ヴァリエール?しっかりしてください」
駆け寄ってきたシエスタが声をかけても、ルイズは答えない。
ただ、涙を流しながら只管に「違う」と繰り返すのだった。



所変わって学院長室。
オスマン氏とミスタ・コルベールの二人は『遠見の鏡』で広場での一部始終を見ていた。
コルベールはオスマン氏を真剣な表情で見つめた。
「オールド・オスマン…、何故私を行かせてはくれなかったのです?死人が出ていたかもしれないのですよ!?」
「うむ…解っておる」
「ならば何故!?」
オスマン氏はコルベールを振り返らずに口を開いた。
「…あの亜人にお主は勝てたか?」
「それは…」
「奇襲を掛けたとしても、あの亜人には直ぐに気付かれるじゃろう。
下手をすれば人質にされるなどして、生徒達に更なる被害が広がるかもしれんかった」
「ですが!?」
その時、扉が開きミス・ロングビルが入って来た。
「オールド・オスマン、申し訳ありません…遅くなりました」
「ミス・ロングビル、一体どうしたのですか?何故、眠りの鐘を鳴らさなかったのです!?」
「申し訳ありません…ミスタ・コルベール。ですが、予想外の事態が起きまして…」
「何があったんじゃ?」
「実は――」
ミス・ロングビルはオスマン氏とコルベールに何事かを告げた。
二人はその内容に驚き顔を見せ合う。
そしてオスマン氏はミス・ロングビルに、広場で負傷している生徒達の医務室への移送と治療を教師に伝えるように言い渡した。

「ううむ…それにしても解らぬな…」
オスマン氏は先程のミス・ロングビルの話に唸った。
「はい…、ひょっとして今の事もあの亜人に関係があるのでしょうか?」
コルベールのその言葉に答えるかのように扉の方から声がした。
「…俺が何だって?」



二人は一斉に顔を向けた。閉じられた扉に寄り掛るようにしてジャンガが立っていた。
扉を開けるような音はしなかった…、一体どうやって入り込んだのだろう?正に神出鬼没だ。
オスマン氏は落ち着き払った様子でジャンガに向き直る。
「君は…何をしに来たのかね?」
「キキキ、何をしに来たかだ?…そりゃ、色々と話をな」
「話とは?」
ジャンガは扉から離れると、オスマン氏の元へと歩み寄る。
「いや、何…簡単な事さ。俺がこの学院内で何処へ行こうが、何をしようが、自由だと認めて欲しいだけさ」
「ふむ?」
「あのクソガキを助けたのもこの為さ…、死人が出たら流石に全力で排除しようと来るだろうからな…?
それは流石に戴けないからよォ~。少なくとも、もう暫くはここで色々と知りたいからな。
もっとも…もう二度と貴族だとか抜かして威張りやがるガキ共なんかに、媚は売らねェがな?」
ジャンガはそこで一旦言葉を止め、オスマン氏を見据える。
「まァ解ってると思うが、断ったりしたら……可愛い生徒や一生懸命働いている平民一同がどうなるかねェ?
おっと…、平民は別に被害に考えなくてもいいよな?何て言っても”平民”だしよ…キキキ」
「解っておる、君の好きにすればよい。特に止める理由も無いでな」
「オールド・オスマン、それは――」
コルベールの言葉を手で静止、オスマンは言葉を続ける。
「ただし、こちらからも一つだけ条件…と言うよりは頼みがある」
「あンッ?頼みだ?」
「うむ…、学院内の殆どの場所に立ち入っても良いが、宝物庫だけには入らないでほしい」
「宝物庫?…ああ、つまり宝には手を付けるな…そう言う事か?」
「そうじゃ」
ジャンガは暫し考え込むような素振りを見せ、やがてニヤニヤ笑いながら口を開いた。
「俺も宝なんかには興味は無ェ…、いいぜ?そこには寄らないでおいてやる」
「ありがたい」
「キキキ、それじゃ教師達や生徒達に言い聞かせておいてくれよ?…あと、飯も別に用意するようにな?
そうそう、出来れば厨房で食えるようにしてくれよ…、クソガキ共と食うのなんざごめんだからな」
「解った、全て手配しよう」
「話の解る爺さんで助かったぜ…、キキキ…キーーーッ!キキキーーーッ!!!」
甲高い笑い声を残し、ジャンガは部屋を出て行った。
ジャンガが部屋を出て暫くし、コルベールはオスマン氏に声を掛けた。
「オールド・オスマン、何故あのような約束を?今からでも遅くありません、王室に報告し対策を…」
「それには及ばん」
重々しい、威厳に満ちた声でオスマン氏は言った。
「え?」
「王室には報告はせぬ…本件は私が預かる」
「何故ですか?」
「ミスタ・コルベール、『ガンダールヴ』がただの使い魔ではない…始祖ブリミルが用いし使い魔じゃ」
「はい、詠唱の時間が長いゆえに、詠唱中敵を近づけさせぬ事に特化させた存在。
その力は千人の軍隊を壊滅させ、並みのメイジはまるで歯が立たない…と」
「そうじゃ。…今しがたの広場での一件はまさにそれを証明している」
オスマン氏の言葉にコルベールも頷いた。
「はい…、『ドット』メイジであるミスタ・グラモンのみならず、『トライアングル』のミス・タバサ、
同じく『トライアングル』のミス・ツェルプストーすら、歯牙にもかけていませんでした。
彼がどういった種類の亜人かは解りませんが、あの動きはハルケギニアに生息するどの亜人をも凌駕していました」
「そうじゃ。それで、あの亜人を呼び出したのは誰じゃったかな?」
「…ミス・ヴァリエールです」
「彼女は優秀なメイジかな?」
「いえ…大抵魔法を失敗し、爆発を起こしています。言い難くはあるのですが…どちらかと言えば、無能かと…」
「そこが問題じゃ」
「はい…、何故無能なメイジと契約した…微塵も主人を守る気がない亜人が『ガンダールヴ』となったか、ですね?」
「そうじゃ…、それにそれだけではない」
「と、申しますと?」
「王室のボンクラ共に『ガンダールヴ』と主人を渡す訳にはいかん。またぞろ戦でも起こしかねんからな。
そうなったら…どうなると思う?あの亜人が王室の奴らの命令に従うかどうかは別問題じゃが、あのような奴が戦場に出てみろ?
老若男女敵味方平民貴族問わず殺されるぞ?それこそ、ハルケギニアの大地が屍で埋め尽くされるじゃろう」
オスマン氏の言葉にコルベールは息を呑んだ。けっしてありえない事ではないと悟ったからだ。



「ともかく、今あの亜人はこの学院に居座ると言ってきておる…、しかも条件を飲めば生徒達にも
これ以上危害を加えるつもりは無いと言う事じゃ。ならば、今は相手の条件を飲み、大人しくしてもらっていればいいじゃろう。
オリの中で大人しくすると言った猛獣をわざわざ突付いて刺激する必要もあるまい」
「はぁ…学院長の深謀には恐れ入ります」
「この事は他言無用じゃ…よいな、ミスタ・コルベール?」
「は、はい!かしこまりました、オールド・オスマン」
コルベールの返事にオスマン氏は頷くと、窓際へと向かった。
ふと、コルベールが思い出したかのように口を開いた。
「そう言えば…」
「どうしたかね?」
「いえ、先程のミス・ロングビルの話ですが」
「…うむ」
うやむやになっていた、ミス・ロングビルの話の内容に二人は唸った。

「何故、眠りの鐘は鳴らなかったんでしょうか?」



オスマン氏とコルベールの二人が頭を悩ませている頃…

「いやいや…驚きの連続でしたネェ~?決闘の内容もさる事ながら、ジャンガちゃんも此方に呼ばれていたとは…」
本塔の屋上に奇妙な形をした幻獣と思しき者がいた。
その幻獣は決闘が始まった直後にこの学院を訪れており、決闘の一部始終を楽しげに見物していたのだ。
「それにしても、ここには野暮な方々多いようで…。折角の楽しい決闘を中断させようなんて、
ホント…空気を読めない人達ですよ、のほほほほほ」
楽しげに笑う幻獣。つまるところ、眠りの鐘が鳴らなかった理由はこいつが原因であった。
「いや~それにしても嬉しいですネェ。ジャンガちゃんとまたお会いできたのですから。
とはいえ、このままお会いしにいくのも芸が無いですよね…、う~ん…何か一工夫出来ませんかね?」
幻獣は腕の無い手で、腕を組む仕草をして考え込む。そして、ポンと手を打った。
「あ、そうです…いい事を思いつきました。のほほ、これは面白い再会になりそうですね~?
早速準備にかかるとしましょう。…と、お暇も戴かなくてはなりませんね?と、言っても簡単にもらえるでしょうけどね」
そんなふうに一人喋る幻獣の身体の右側面には使い魔のルーンが輝いていた。
幻獣はふわりと宙に浮くと、もう一度学院を眺めた。
「さてさて…、このハルケギニアではどんな楽しい事がこれから起こるんでしょうかね?楽しみです…のほほほほ」

笑い声を残し幻獣は消えた。

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