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  • ゼロのロリカード-19a

あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ

ゼロのロリカード-19a

最終更新:2010年07月16日 22:38

匿名ユーザー

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  • ゼロのロリカード



「ド・サリヴァン家の次女、マルグリット」
「アーカード・シュヴァリエ・ド・ツェペシュです」
タバサとアーカードとシルフィードは、カジノの潜入任務にやってきていた。
例によってアーカードは半ば無理やりついてきたようなものであったが。
潜入任務で怪しまれない為に、アーカードはいつもの少女姿ではなく青年姿でやって来た。
正装をして好青年風の仮面を被ったアーカードは、非情に優秀な執事にでも見えようか。

「ありがとうございます、マルグリット様。アーカード様は・・・・・・シュヴァリエと?」
「ええ、マルグリットお嬢様お付きの騎士をやっております。そしてこちらは世話係の――――――」
「シルフィなのね」
先住魔法の『変化』によって人型に化けたシルフィードが名乗る。

「ははぁ、なかなかお強そうで。一体どのような功績を?」
「剣を少々・・・・・・。今日はお嬢様と一緒に、楽しませていただきます」
アーカードは、普段の様相からは考えられないほど柔らかく微笑んだ。
その丁寧な物腰も相まって、マルグリットご一行は非常に高貴な者達に見える。

「ありがとうございます、存分にお楽しみください。マルグリット様、アーカード様、シルフィ様」
そう言ってギルモアは踵を返し去っていった。


 順当に潜入することが出来たタバサ達は、まず持ってきた金貨をチップへとかえた。
「順調に入り込めたな」
タバサは頷く。アーカードもわざわざ変身した甲斐もあったというもの。
少女姿でシュヴァリエであったなら、無用な猜疑心を抱かせていたことだろう。
かと言って偽名を使おうにも、別々の家の少女二人とお供でカジノにやって来るなど、勘繰られる可能性があった。

「後は別々でも大丈夫だろう。それじゃ、私は私で楽しませてもらおう」
アーカードは今回、厳密には任務の協力者という立場ではない。
ただ楽しみたい、それだけの理由でついて来た。

 今回の任務は、カジノの支配人ギルモアがイカサマをやっているのでそれを暴くというもの。
『サンク』と呼ばれるゲームで、ここぞという時にやたらと引きが良くなると。
ギルモアのイカサマを見破り、恥をかかされた貴族達に巻き上げられた金を戻す。
故に特段アーカードの助力は必要なく、純粋に楽しんでもらって構わない。

 任務内容を反芻したタバサは、まずは元手を増やす為にサイコロ賭博のテーブルへと向かう。
アーカードは適当にルーレットを選び、シルフィはどれにしようかと右往左往しながらあれこれ悩んでいた。


◇


 アーカードはルーレットのテーブルの近くで、まずは立ち見しながら見渡した。
数ゲームほど様子を見つつ、自分のいた世界のルーレットとは特に差異が無いことを確認する。

 高レートのカジノで楽しむにはまず豊富なチップが必要である。
あっという間にすってしまう可能性もあるし、ちまちま賭けていてはスリルも面白味もない。
兎にも角にもある程度大量のチップがあった方が、なにかと張りが出るというもの。
しかしアーカードの手持ちは、一介のシュヴァリエの年金の1ヶ月分。
金額にして40エキュー強をチップに換えたに過ぎないので、非常に心許ない。

 眺めるのをやめてアーカードはテーブルにつく。
最初にゲームの様子を見たのは、ルールの確認だけではない。
ルーレットの回転盤と球の回転を見極める意味もあった。
アーカードは球が放られた後の二回目のベットタイム終了直前で賭ける。
2、25、17、34、6。チップを一枚ずつ、一目賭けをする。

球が入った先は・・・・・・17。他の客から一喜一憂する声が聞こえる。
5枚のチップを使い、36枚のチップが返ってくる。
「幸先がよろしいようですね」
ディーラーが営業スマイルを浮かべながら、アーカードに向かって口を開く。
「あぁ」
アーカードは生返事をしながら考える。

(もう少し範囲を狭めても問題なさそうだな)
アーカードの動体視力は回転する球と盤面を正確に捉え、そこから最終的に入るだろう箇所を予測していた。
それまで見ていた回転とその結果を基にし、おおよその見当をつけていただけなので少々不安があった。
狙いポケットとその周囲4つの計5つに賭けたが、3ポケット分くらいでも問題なさそうである。

◇

 球と円盤の回転を鋭く見ながら賭けていると、いつの間にか12000エキュー分ほどのチップにまで膨れ上がっていた。
(やり過ぎだか・・・・・・)
周囲は大歓声である。たかだか40エキューが、ものの数回のベットで300倍になったのだ。
3ポケットにして賭け金を増やし、賭け金と賭け金の35倍、合わせて36倍の払戻金である。
アーカードのベットにあやかろうとする者も出てきそうであったので、頃合と見てストップする。
そしてアーカードは二回目のベットをやめ、純粋に楽しむ為に一回目のベットで賭け始めた。

 しかし一回目のベットで賭けていると、配当が大きい時に限ってやけに連続ではずし始める。
楽しむことを目的としていた為に、さらには不必要に大きな額で賭けていたりもしたので、そこまで気にもしない。
負けてはいるものの、確率的には十分ありえるレベルである。
小勝ちと大負けを繰り返し、気付けば12000エキュー分はあったチップの内、10000エキュー分はすってしまっていた。

 さすがに訝んでいると、吐息が耳に入る。
「ふゥー・・・・・・」
それは通常、客には聞こえない小さいもの。しかし、吸血鬼であるアーカードの耳には、しかと聞こえた。
予定通りに事が上手く運んだ、そんな安心したような一息。

 その時、アーカードに電流走る――――――!

 少しだけ思考を巡らす。直感でしかないがナニカ作為的なものを感じた。
アーカードは沸き上がった疑問を確かめるべく、800エキュー分のチップを分散させて賭ける。
32、21、34、36、23、16、14、18。100エキュー分ずつ1目賭け。
ディーラーは球を放り込む。2回目のベットタイムも終わり・・・・・・球は赤の12へと入った。

(なるほど・・・・・・)
100エキュー分のチップ、どれか一つ当たれば配当は36倍。当然ディーラーにとっては回避したいところである。
はずれたことに対して意味はない。ただ"確かめる必要"があった。その為の配置とベット。
相手の表情、その挙動、そして大きく張った時に必ず狙いからはずれる球。

 このディーラーは、ある程度コントロールして球をポケットに落とすことが出来るのだ。
イレギュラーを考えれば、確実に狙った場所に球を落とすのは難しい。
しかし数ポケット程度の誤差であれば、修練と経験で十分に操作可能である。
限りなく精度を高くして、要所要所をきちんと抑える。それだけでカジノ側の大負けは防げる。

 先ほどの賭けた配置は、盤面の数字の並びに気を遣った配置。
3ポケットおきの数字に賭け、一定の区間だけにベットしていない空白を作った。
もしも操作できるのであれば、間違いなくその空白区間に入ると踏み、実際にそうなった。
あとはディーラーの動きそのものも含めて見れば、疑惑を確信に変えるのには十分過ぎる材料であった。

 ここぞという時にはほんの僅か、注視しないと気付かない程度に溜めをつくっている。
それはもったいぶっているわけではなく、一定して回転する盤面に対して玉を放り込むのを合わせているのだろう。
だが実のところそれは、狙った場所に球を落とす為の技術なのだ。イカサマではあるが、それは技術に裏打ちされたもの。
であるならば、それを咎めるのは憚られる。証明することも不可能である。


(ここまでチップが減るまで気付かんとは・・・・・・耄碌したかな)
アーカードは自嘲気味に笑う。
それにしてもかなりの練度だ、おそらく己の技術に相当な自信を持っている筈。
重圧の中で、一投一投に全神経を集中させてるのだろう。
とてもとても立派なことだ、安易にイカサマに走るわけではないのだから。

 確か水魔法の一種で、『制約(ギアス)』というものがあった。
禁止されている魔法であるが、特定の状況下で簡単な命令を強制させるというもの。
例えば、操作出来ることをいいことに"客と共謀してカジノ側に損害を与えるイカサマをした"時にそれを支配人に報告する。
といった制約を魔法で刻み込めば、球の落ちる場所を操作出来るディーラーというのは非常に有用な人材である。

 この技術はきっと血の滲むような地道な努力をして身につけた筈だ。
本来ならば、全体のバランスを考えながら適度に場をコントロールし、客を楽しませるのだろう。
それにひきかえ、己は吸血鬼の能力にあかせた半ば反則のような行為で元手を増やした。
自分が一回目のベットで賭け始め、ディーラーが多少怪しまれようとも、負けた分のチップを露骨に回収しようとするのも無理はない。
恐らく欲の皮の突っ張った支配人のギルモアに、きつく言われているのかも知れない。
それに最初の快勝をディーラー側から見れば、むしろこちらのイカサマが疑われても仕方ないのだ。

 吸血鬼になる以前。
ヴラド公爵として・・・・・・まだ人間として生きていたあの頃から、誠実さに欠けることだけは疎んできた。
不誠実な輩は平民・貴族を問わず、串刺しにしてきた。そのおかげでついた名が『ツェペシュ』だ。
専制君主としての強い自尊心。今思えばまだまだ若い自己の価値観の範囲内であったが、それでも厳格な正義感というものがあった。
その本質、根幹部分は、バケモノと成り果てた今でも変わっていない。

 回転を見切り予測するのも、自分の能力ではある・・・・・・。
だがしかし、吸血鬼のそれは人間のそれとは違う。少し見極めるだけで見切ることは可能となり、事実チップを大量に稼いだ。
人間と吸血鬼では、その前提が違う。立っている土俵が違う。吸血鬼ならば『一の努力』で済むところが、人間には『百の努力』が必要なのである。
故に人間である相手が必死に身に着けた"技術"と比較すれば、吸血鬼である自分が一朝一夕でおこなった"見切り"は不誠実と言えるだろう。

(だが・・・・・・例え技術でも、イカサマはイカサマか)


 アーカードは最初、二回目のベットが終了するギリギリまで見極めをしていた。
一度球が放り込まれた後は二回目のベット終了の合図以外に、ディーラーはテーブルにその手すら触れていない。
なによりアーカードが最初にチップを稼いでいた時は為されるがままだった。
つまり一度球を放ってしまったら、それ以降操作出来ない。
なればこちらが二回目のベットで賭ければ単純な運勝負。
球の入るところを見切れば、また容易に勝てることだろう――――――。

 ――――――しかし、それではつまらない。

 ディーラーの"技術によるイカサマ"と、吸血鬼の"イカサマのような見切り"。
カラクリに気付いた今となっては、どっちもどっち。
こっちがやって、あっちがやり返し、両成敗のようなもの。

 勝とうと思えば一方的に勝てるが、それではアンフェアというもの。
しかし単純に運や勘で勝負するのも、少々興が殺がれる。

「そろそろ飽きてきたな。楽しませてもらったよ、ありがとう」
一つ面白いことを考えついたアーカードはそう言うと、手持ちのチップと共にテーブルを立つ。
ディーラーは会釈をして、アーカードを見送った。


◇


 アーカードは人知れず、青年姿から少女姿へとなっていた。
既に潜入している為に、今はもう少女姿であっても問題はなかった。
"作戦"の為にアーカードはタバサの姿を探す。

 タバサの姿を見つけたと思えば、サイコロ賭博で大勝ちをしていた。
勢いに乗っているところであったし、そういえばタバサは任務もある。
邪魔をしては難だと、アーカードはタバサの近くではしゃいでいるシルフィードに目をつけた。

「シルフィードを少し借りてゆくぞ」
「わっ!」
シルフィードはいきなり現れたアーカードに驚きの声を上げ、タバサは一瞥だけすると黙って頷いた。
アーカードが青年から少女に変化していることも、さして気にした様子はない。

「え?なんなのね?」
アーカードはシルフィードを引っ張っていき、人目のつかぬところまで連れていく。
「シルフィード、私に協力して欲しい」
「いつものアーカードさんなのね、シルフィで良かったらいつでも力になるのね!!」

 無駄に自信満々なシルフィードに少し不安を覚えるが、アーカードは微笑んで説明する――――――。

◇

「よくわかんないけど・・・・・・よくわかったのね」
「・・・・・・、本当に大丈夫か?」
「意味はわかんないけど、シルフィがやることはわかったのね!」
そんなに難しいことを要求してはいない。アーカードも大丈夫だろうと楽観的に見る。

「それでは手筈通りにな、他人の振りも忘れぬよう」
アーカードはシルフィードに、手持ちの内から800エキュー分のチップを渡す。
「了解なのね」
ビシィッっと手を上げて、シルフィードは答える。
そしてアーカードとシルフィードは、別々に先ほどのディーラーがいるルーレットのテーブルへと向かった。

◇

「これはお嬢さん、ルーレットのルールはご存知ですかな?」
当然ディーラーには、先刻大勝した青年と、今眼前にいる少女が同一人物だとは気付く筈もない。
「失礼しちゃうわ、わたしを馬鹿にしていらっしゃるのかしら?」
「いえ・・・・・・申し訳ありませんでした。存分にお楽しみ下さい」

 アーカードは高飛車な少女を演じる。
裕福な家庭で溺愛されて育てられた年相応の少女を。
「ねぇオジサマ?さっきから見てられないわね」
「ん?」
突然話し掛けられて、アーカードの隣に位置する髭を生やした恰幅のよい男性は疑問符を抱く。
当然少女とは面識のない他人。しかし負けが込んでいるのは、遠目で見ていたので知っていた。
「そんなんじゃ勝てませんわよ、ルーレットは。ぜーんぜん張りがなってないわよ、張りが」
「ははっ、お嬢ちゃんは随分と自信がたっぷりだね」

 所詮は少女の戯言と髭の男は軽く対応する。
「当然よ」
「面白いね、手本を見せてくれないかな?」
「えぇ、教えてあげるわオジサマ。本物の技を!」

 そう言うと少女は懐からチップを取り出す。
1エキュー分のチップを、一度目のベットタイムでそれぞれ並べていった。
「ほう、先張りかね・・・・・・」
アーカードは答えずにチップを丁寧に並べていく。
並べ終える頃には、0から36までの数字に一枚ずつチップが置かれていた。


「なんだ?37箇所全部の数字に一枚ずつ置いただけ?」
少女はにんまりと笑ったまま、それ以上賭ける様子はなかった。
「なあお嬢ちゃん、これだと確かに当たるけど・・・・・・一目賭けだから損しちゃうだろ」
「これでいいの」
「おいおい、ほんとにルーレット知ってんのかい?」
髭の男は嘲笑するように笑う。

「では参ります」
少女と男のやり取りを他所に、ディーラーは球を放る。
「お・・・・・・」
球は0の書かれたポケットへと落ちる。
「0です」
ディーラーは淡々とチップを回収し、それを配当する。

「次は"0"以外の36箇所に1枚ずつよ」
「あっ・・・・・・なるほど」
髭の男は思わず頷く。当たり数字を張りから削っていく。
つまり同じ数字に連続して当たりはないという、確率から見た必勝法。

「おわかり?オジサマ」
少女はチップを並べつつ言う。
「よくわかった、だけどお嬢ちゃん。最初の2回は様子を見てから賭ければ、最初のマイナス収支は削れるんじゃないか?」
「それじゃ駄目よ、わたしが賭け始めてからがリセットなの。遡ったらキリがないもの」
髭の男は鼻で笑う。それは嘲笑ではなく、微笑ましいものを見る感じであった。
「それがお嬢ちゃんのセオリーってわけね」


 そうこう話している内に、球はポケットへと入る。
「赤の9です」
「ここからよ。ここからは賭け金を上げるわ。5エキュー分のチップを"0"と"9"以外の35箇所に賭ける」
「ほほォ・・・・・・そういうことか」
このタイミングで賭け金を上げれば、当然勝ちも増える。
額は少ないけど積み重ねる・・・・・・小額を数多く勝つ戦法なのだ。

「黒の26です」
「どう?オジサマ。次は"26"も外して、これからどんどん勝ちが増えてく寸法よ」
少女は予定通りと言った笑みのまま講釈を垂れる。
見れば簡単にわかるものの、「なるほどなるほど」と髭の男は相手をしてやった。
周囲の者達も、これからどこまでいけるのかと面白がって見ている。

 ディーラーの目が細まる。
場は完全に少女のものと化し、他の者達が賭けにくい状況となっている。
性格も生意気で小憎たらしいことこの上ない。

 ディーラーは手馴れた作業で球を放り込む。
(これで少しは大人しくなるだろう・・・・・・)

「あっ・・・・・・」
アーカードの漏れた声と、ギャラリーから「あ~あ」と感嘆の声が上がる。
球はチップを張っていなかった"0"の数字へと入っていた。
「残念だねえお嬢ちゃん。ルーレットってのは、こういうことがよくあるんだよ。
 これで折角の少ない勝ちが一発でパーになっちゃったなー。どうするんだい?」

 少女は歯噛みして涙を浮かべる。
「う・・・・・・ま、まだ残りのチップはあるもん」
そう言って少女は最後のチップを取り出した。
そして200エキュー分のチップを全て1エキュー分のチップへと細かくするよう、ディーラーに頼む。


 チップを換えている間に、鮮やかな青色をした長髪の女性が少女の隣に座った。
800エキュー分のチップを手元に置き、様子を窺っているようであった。

「大丈夫、また"0"以外に5エキュー分ずつ。一から仕切り直せば大丈夫・・・・・・」

(諦めが悪いな、何の芸もなくまた10番以外の36箇所・・・・・・しかも後がない)
ディーラーは心の中で毒づくように思う。
「くっ・・・・・・見世物じゃないわよ!!」
少女は周囲の者達にまで当り散らす。
野次馬気分で見ていた客達は「やれやれ」と言わんばかりに去っていく。
ディーラーは冷ややかな瞳で少女を見つめた。
新たな客もテーブルについたところなのに、性懲りも無く場を荒らす。
(この短時間に、同じ数字に3回も落ちる筈はないと思っている・・・・・・)

「このゲームは安全よ・・・・・・3回は無い!大丈夫よ!」
自分に言い聞かせるように少女は何度も大丈夫と繰り返す。
そう、3回はありえない。だから5エキュー賭けていても問題ない。
変に保守的にならずここで勢いを作ってこそ、これからも勝っていける。
「いけるはず、その筈よ・・・・・・」

(くだらないセオリーにしがみつき、円滑なゲームを妨害する客を『技』で潰すのもディーラーの仕事・・・・・・)
新しく席についた女性も溜息を吐いている。ディーラーは決断する。
この場の秩序を守る為に、多少怪しまれようともここで取るべき手段は――――――。


「それでは参ります」
一定の回転を刻む盤面と、一定の速度で放られた球。
ディーラーは球を放った瞬間に手応えを感じた。
自分が積み重ねた技術、間違いや奇跡など起こらないその渾身の一打。
「0、26、32・・・・・・」
投げ込まれて二度目のベットタイムが始まると・・・・・・同時に少女が呟く。
それを僅かに聞き取れたのは、両隣にいた髭の男と青色長髪の女性のみ。
男の方はいきなり言い出された数字に疑問符を浮かべ、女の方がそれに呼応するように動く。

「のう、ディーラーさん」
「はい?」
「おぬしもそう思うだろう?そうそう"0"番に何回も落ちるわけはない」
「・・・・・・そうですね、経験上から言わせてもらえば何度かはありますが、そのようなことは滅多にあることではありません」
いきなり口調と声色が変わった少女の態度に訝しむも、ディーラーは予防線を張っておく。

「私はな、最初からこんな法則で勝とうとは思っておらん」

 そこで恰幅のよい髭の男が気付いた。
少女を挟んで隣にいる女性がベットしている数字と、少女がやろうとしていることに。
"0"に400エキュー分のチップ、さらに"26"に200、"32"に200。"0"と、その両隣の数字・・・・・・っ!!

「運で勝負していれば(・・・・・・・・・)、負けることもなかったろうに・・・・・・」
もはやルーレットを見極める必要もない。それ以前の一挙手一投足を見ていれば明らかであった。
長髪の女性が賭けた数字を見て、ディーラーは絶句する。

「こりゃあ・・・・・・」
髭の男も言葉が無かった。
少女は球がどこに落ちるかではなく・・・・・・最初からディーラーを自分に引き付けて、"そこ"に落とすよう誘導していた。
後からやって来て、このタイミングで賭けた長髪の女性も予定通りだったのだ。初めから全て打ち合わされていたのだ。

(何をやってたんだ自分は・・・・・・何を寝ボケていたんだ!!)
全体を冷静に見定め、場をコントロールし、秩序を保とうとしていたつもりが・・・・・・。
その実、眼前のこの少女に完全に操られていた。
少女は知っていたのだ。こちらが球の落とす位置を調整出来ることを・・・・・・。
言動や穴だらけのセオリーも、"ここ"に落とさせる為の布石。行動の一つ一つが勝利への試金石。
ご丁寧にもイレギュラーまで考えて、左右の数字にまで賭けていた。


 コロコロと球の勢いが落ちていく・・・・・・。
ゆっくりとボールは"そのポケット"へと吸い込まれた。
「もっと精進することだな、でないとこうして足を掬われる」
シルフィードが賭けた400エキュー分のチップは一気に36倍となる。

 ディーラーは放心していた。
自分の技術に間違いはない、それはわかっていたことだった。
奇跡が起こってズレたりすることもなく、寸分違わず"そこ"に球は入った。
少女アーカードの主人を象徴する、その"0"の数字に――――――。

(何のことはない・・・・・・自分はこの少女に、喰われてたんだ)
「やった!やったのね!!」
青髪の長髪女性シルフィードは、それまでの雰囲気と打って変わって子供のようにはしゃぐ。
チップの清算を終えて、最後にアーカードは告げた。

「ディーラーさん、あんた・・・・・・嘘つきだね」

 そう言うとアーカードは席を立ち、シルフィードもチップを持って続いた。
「すごいのね、いっぱいお肉買えるのね。本当に半分くれるのね?」
「無論だ。シルフィードの協力あってのものだからな」


「お・・・・・・おい、君達!!」
髭の男がアーカード達を追いかけてくる。
「うん?」
「奴は球をコントロールし、イカサマをしていたのか?」
アーカードは顔だけを男に向けたまま少し考える。
ここでイカサマだとバラせば面倒なことになるだろう。
任務はギルモアの不正を暴いて、その上で金を取り戻すこと。
今ここでディーラーが球の落ちる箇所を操作していたなどと、吹聴するわけにはいかない。

「してないぞ」
「いや・・・・・・しかし」
先の勝ち方は明らかにディーラーが操作しているのを前提で、球を誘導して勝ちを拾ったようにしか見えない。

「私が何故イカサマをやっているディーラーを庇う必要がある?道理に合わんだろう。
 もし不正を働いていたのならば、容赦なく吊るしあげているところだ。
 そもそも控除率を考えればイカサマせずとも儲かる仕組み、信用を損なう可能性があることなどする筈がない。
 それに後張りすれば、ディーラー側にはどうしようもないだろう。つまりは覚えても無駄な技術というもの。
 仮に操作出来たとしても、証明しようもない。疑う労力そのものが無駄な行為というものよ」

「む・・・・・・ぅ」
男はやり込められる。少女の言うことは尤もだ。
そもそもあの場を完全に把握しているのは自分だけ。
傍目からは黒髪の少女が大敗し、青髪の女性が大勝したに過ぎない。
ディーラーが不正の事実を認めるわけはないし、少女自身がディーラーのイカサマを否定している。
操作しているという確たる証拠も存在せず、先ほどの一連のゲーム自体が鮮やか過ぎて白昼夢にすら思えてきている。
今ここでイカサマだの不正だのと騒いでも、自分がおかしな目で見られて出禁になるだけである。
出来ることは精々、少なくともあのルーレットでは遊ばないようにする。
他のギャンブルのイカサマも注意する。若しくは今後このカジノを利用しないということだ。


 男の表情を見てアーカードは問題ないと確信し、シルフィードと並び立って歩いていく。
「こんなにあって・・・・・・シルフィはどうすればいいのね」
「ふむ」
あまり相場に詳しくはないが、7000エキュー強のチップともなれば相当なものである。
風韻竜であるシルフィードが、一回でどれほどの食事量を必要とするかはわからない。
だが騎士の年金の10年分を軽く賄える金額である。
「まぁ・・・・・・そのチップを元手にさらに大勝ちすれば、一生肉には困らないだろうな」
アーカードは軽い気持ちで提案する。そこに他意はなく、純粋な一意見として言ったつもりであった。

「な・・・・・・なるほどなのね・・・・・・」
シルフィの顔が鬼気迫るようにこわばる。
もしその表情をアーカードが見ていれば――――悲劇を――――止めることが出来たかも知れなかった。


◇


 カジノにある一通りのギャンブルを楽しんだ後、アーカードは一旦タバサに会うことにした。
ホール内を探してもいなかったので、係員に聞くと部屋で休んでいると聞く。
案内された部屋の前でアーカードが扉を開けようとすると、自動的に開いた。
実際には自動ではなく、タイミングよく部屋から出て来るものがいた為である。
「おっと、これは失礼致しました」
控えめに言っても美形だろう、その青年は丁寧に会釈をしてカジノ場へと歩いて行く。

(今の男・・・・・・なかなか出来るの)
咄嗟の事にも対処し動けるよう、意識せずに置かれた重心。
それが自然となるまで身についたその歩き方、それなりに鍛えた者だろうと推察する。

「休憩中か?」
その言葉に、部屋のベッドに腰掛けて本を読もうとしていたタバサは顔を上げる。
「ここにいると聞いてな、英気を養っているのか」
タバサは頷き肯定した。

「さっきの男は何者だ?」
「・・・・・・昔の、知り合い」
それだけ言うとタバサは本を開き読み始める。
「昔馴染みか」


「危険な香りのする給仕なのね!」
「あぁ・・・・・・シルフィード、いたのか」
「なっ!?いくらなんでもそれはヒドいと思うのねっ!」
シルフィードは大袈裟なリアクションで抗議する。

「まあいいのね、シルフィもそういう事よくあるのね。えっと・・・・・・それで、さっきの男はおねえさまの――――――」
「余計なことは言わなくていい、うるさい」
タバサは本に視線を向けたまま口を開いた。

「おねえさま、なんかシルフィに対してヒドいのね!さっきも少し黙っててとか、人権侵害ってやつなのねっ!!」
シルフィはプンプンと怒り出し、タバサは我関せずといった涼しい表情で一言告げる。
「人じゃない」
「えっと・・・・・・じゃあ竜ッ!竜権侵害なのねっ!!!」

「まぁそれはどうでもいいとして、任務の方は順調か?」
アーカードはシルフィードを無視して、話を振る。
「これこれ!お姉さまこんなに稼いだのね!!」

 シルフィードは新しい話題にすぐ心を移し、嬉々と小切手をアーカードに見せる。
「なんだ?何故小切手なんか・・・・・・」
「お肉!いっぱいお肉買えるのね!」
「ほぉ、私より稼いでいるな」
一度覗いた時から稼ぎ続けてきたのだろう、タバサには賭博の才能があるようであった。
この調子なら任務は案外簡単に完了するかも知れない。

「勝負は引き際が肝心なのね。もう帰ってお肉を買うのね」
「・・・・・・まだ終わってない、それはもう一度チップに換える」
「あの男がわざわざ小切手にしてくれたんだから必要ないのね!勝ち逃げするのね!」

 アーカードは少し引っ掛かる。さっきからお肉お肉と言っているシルフィードに。
「シルフィードは自分のチップがあるだろう?」
「うっ・・・・・・」
アーカードのその問いに、シルフィードはそれまで完全に忘却の彼方にあったことを想起したかのように落ち込んだ。
その様子を見て、アーカードは察する。つまり・・・・・・――――――。

「・・・・・・まさか、あのチップ全部すったのか?」

「まったく理解を超えていたのね。あ・・・・・・ありのまま、起こった事を話すのね!
 シルフィはチップを残そうと思ったら、いつの間にか賭けていたのね。
 な・・・・・・何を言っているのかわからないと思うけど、シルフィも何をしたのかわからなかったのね・・・・・・。
 頭がどうにかなりそうだったのね・・・・・・シルフィの意思だとか無意識だとか、そんなチャチなものじゃ断じてないのね。
 もっと恐ろしいものの片鱗を味わったのね・・・・・・。ギャンブルは・・・・・・とっても恐ろしいのね」


 単純に阿呆の子なのか、それとも破滅的ギャンブラーの素養でもあったのか。
定かではないが、いずれにしても大損をこいた事にかわりなし。
「まっ仕方ない、自業自得というものよ」
「うぅ・・・・・・なのね」
しょげるシルフィードを他所に、アーカードは話を戻す。

「・・・・・・それで、昔馴染みが小切手にして持ってきてくれたのは何故だ?」
タバサの意思ではなく、その知り合いが自主的に換えて持ってきた理由。
これ以上カジノ側の損失を防ぐ為に、穏便に済ます為に持ってきたのか。
それとも・・・・・・タバサがこれからイカサマで負けることを見越して、それが忍びないという老婆心からか。

「これからお姉さま勝てないから、早く帰った方がいいって持ってきてくれたのね。いい人なのね」
シルフィードがタバサのかわりに答える。
(後者か・・・・・・親切なことだ。"勝てない"ということは、やはり何か裏があるのは確実か)

「イカサマを見つけて潰すことが任務、まだ帰るわけにはいかない」
「ルーレットは一応技術によるイカサマをしていたが、証拠はあげられんな。他のも大よそ回ったが特に不正を働いている様子はなかった」
「そう・・・・・・サイコロの方も、してなかった」
少しの間沈黙が流れる、思うところはタバサもアーカードも一緒であった。

「ギルモアか・・・・・・」
タバサは本を閉じてゆっくりと頷く。
「かなり稼いで目をつけられた、多分そろそろ勝負をしてくると・・・・・・思う」
「ようやく本番か」

 大勝したタバサをして勝てないと、小切手を持ってきたのだ。
いよいよ以て油断するわけにはいかない。疲れも当然残していてはいけない。
「まぁ私は手は貸すつもりはないのであしからず」
「それじゃ、シルフィが頑張ってイカサマを見つけてやるのね!」
「無理」
「無理じゃないか?」
タバサとアーカードの同時にハモったツッコミがシルフィードに突き刺さる。
「ひどいのねッ!!!」
蔑ろな扱いにシルフィードは憤慨し、部屋を出て行った。


◇


 暫くして、充分に休んだタバサとアーカードがカジノ場へと戻る。
するとすぐさま笑みを浮かべた支配人のギルモアが、小走りに近付いてきた。

「これはマルグリットお嬢様・・・・・・と、そちらは?」
ギルモアは首を傾げる。見慣れぬ少女が一人。
「アーカード・シュヴァリエ・ド・ツェペシュだ」
「・・・・・・?」
青年から少女姿に変わっていることを把握出来る筈もないギルモアは疑問符を浮かべた。
その様子を見て、傍に控えていたトーマスが声を掛ける。
「どうしました?ギルモア様」
「いや・・・・・・それが――――――」

「なにも問題はない」
アーカードはねっとりと絡みつくように、紅瞳を見開いてギルモアを見据えた。
「な・・・・・・にも・・・問題・・ない」
交差する瞳から逸らすことも出来ず、ギルモアはただただオウムのように言葉を繰り返した。

「何も問題はない」
「何も、問題、ありません」
虚空を彷徨うかのような、焦点の定まらぬ目でギルモアははっきりと口にする。
「ギルモア・・・・・・様?」
「いや、何でもないトーマス。マルグリットお嬢様、アーカード様、お待ちしておりました」

 タバサの目線だけが横にいるアーカードへとそそがれる。
何をやったのだろうか。魔法なのか?魅了凝視か何かか?
気になるものの、今ここでそれを言及するわけにもいかない。
それに規格外の吸血鬼、正直何をやっても今更驚きはなかった。


「・・・・・・これ、やっぱりチップに換えて」
タバサはわざわざ小切手にして持ってきてくれた、トーマスの気遣いを踏みにじらないよう・・・・・・。
一度は小切手に換えて帰ろうとしたものの、さも心変わりしてもう一度勝負する気になった風に言い回す。

「いやはや、さすがです!直ちにチップに換えさせていただきます。アーカード様はいかが致しますか?」
「無論チップは余ってるからの。まだまだ楽しませてもらうさ」
「それはそれは・・・・・・お二方とも若いながら、ギャンブルというものをよくご理解していらっしゃる。
 最も大切なのは流れと勢いでございますからな。これは当カジノと致しましても、大負けを覚悟しなくてはなりますまい!!」

 大仰に言いながら「はっはっは」とギルモアは笑う。
「そんなお二方の為に、本来であればお得意様のVIPにのみご提供させていただいております、特別なギャンブルをご用意致しましょう」
ギルモアはトーマスに目配せすると、一歩進み出た。
「では・・・・・・アーカード様はこちらへどうぞ。私がお相手いたします」
「マルグリットお嬢さまは私がお相手しましょう」

 タバサとアーカードは視線を交わす。
思った通りギルモアが出てきた、後はイカサマさえ見つければ任務完了である。



ミス・ディレクション:一箇所に注意を向けさせて、本命の種を隠すこと。
マジシャンズ・セレクト:相手が自分で選んだように思っても、実際にはマジシャン側が誘導していること。 


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