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  • とある魔術の使い魔と主-27

あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ

とある魔術の使い魔と主-27

最終更新:2009年10月11日 16:23

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  • とある魔術の使い魔と主


さて、そんな風に馬鹿騒ぎしている当麻達と同じ時間、
アルビオン貴族派の皇帝クロムウェルは、ウェールズを生き返らせていたりした。
しかし、そんな事は全く予想だにしていない一行であった。
まだ物語は続く……

とある魔術の使い魔と主

魔法学院へと戻った次の朝からルイズは変わった。
一言でいうなら当麻に対して優しくなったのだ。そうはいっても、普通に人間としての扱いを受けたというレベル。
どこがどう変わったかという事で、当麻の一日を見てみよう。


まず目が覚めた当麻は、ルイズを起こす前に、水が入った洗面器を用意する。朝、顔を洗う為である。
しかし、個々の部屋に水が引いているわけがなく、下に行って水道水から冷たい水を貰っている。
そして、ようやくルイズを起こすと当麻は水を掬う。顔を洗うのも当麻の仕事なのだが……
ルイズは眠たそうに目を擦るのだが、体を動かさない。
どした? と聞く当麻に対し、ぼんやりとした表情のまま口を開いた。
「そこに置いといて。自分で洗うから、いいわ」
「そっか、自分で洗うのかー……って、え?」
当麻は、ルイズの言葉に驚きを隠せなかった。
「自分でやる」なんて使い魔に見事就任してから一度も言った事がないし、言おうともしなかったのだ。
「自分で……洗うのか?」
聞き間違いかもしれないと思い、ルイズに聞いてみる。
すると、ルイズは不機嫌そうに横を向いた。口を尖らせ、頬を赤く染めている。
「自分で洗うから、いいの。だからほっといて」
ルイズは、当麻をうんしょ、と洗面器のある所から押し出す。当麻はされるがままに身を任せた。
ルイズは洗面器に手をいれ、水を掬うと思いきり顔を振って洗った。水が盛大に飛び散る。
「お前、顔を動かして洗うタイプなんだな」
何気ない一言に、洗ったはずの顔が、赤いインクを塗られたかのように再び染まっていく。
恥ずかしながらも、ルイズは怒った。
「べ、別にいいじゃない! わたしがどう洗おうと勝手でしょ!」
「いや、まぁそうだけどさ……」
世間話のつもりで話した為怒られるとは思わず、髪をかく。
その後、クローゼットまで足を運ぶと、下着を取り出してベッドに置く。
このままルイズの着替えを見ていると、犯罪者になってバッドエンド直行になってしまうので、当麻は体ごと視線を他に向ける。
顔を洗い終わったルイズは、下着にへと着替える。その間に当麻は制服を手に持って着させる準備をした。
頃合いを見計らって、視線をルイズへと持っていくと……
なぜか下着姿のルイズは、慌てた顔になって、ベッドのシーツに包みこもった。
「服、置いといて」
ぴょこっと顔だけシーツから出して言った。

おかしい、と当麻は思う。いや、これが普通の年頃の女の子が起こす当然の反応なのだが、
なにぶん今までのルイズとは真逆だったから故に、当麻は不思議に感じる。
「あの姫さま? 自分でやるのでありましょうか?」
当麻の質問に、う~~~~と唸りながらも睨んだ。
多分、いいから置けと言っているのだろうと解釈した当麻は、制服をルイズの目の前に置いた。
「……向こうむいてて」
「ん?」
「向こうむいてなさいって言ってるの!」
ボフッ、と当麻の顔に枕が投げ付けられる。見ると、ルイズの顔は湯気が出てきそうなまでに真っ赤っ赤に染まっていた。
当麻はなんだなんだー!? とルイズの変化に驚きながらもちゃっかり背中を向けたりする。
普通ならここでルイズが異性としての意識を持ち始めたのでは? と思ってもおかしくないのだが、
(あいつ、変なものでも食ったのか?)
どこまでも鈍い当麻だったりする。

もちろんこれだけで終わるはずがなかった。
朝食、今回は洗濯を後回しする事になり、先に食べる事になった。
いつも通り、指定された床に向かったのだが……
そこには食事が何一つなかった。
あれ? と当麻は首を傾げる。まさか集団いじめが起きているわけがあるまい。
それとも、使い魔という立場なので、飯抜きとなったかもしれないという。しかし、その考えはすぐに違うと断言できた。
飯抜きという事は、何かしらの罰がなければならない。しかし、当の本人はそのような事をした覚えがなかった。
事情を聞こうと、ルイズに視線を向ける。視線を感じたルイズは口を開く。
「今日からあんた、テーブルで食べなさい」
「……え?」
まただ、と当麻は思った。思いがけない発言に当麻はただ困惑するばかり。
「姫、何をわたくしに求めているのでしょうか?」
「いいから。ほら、早く座って」
いつも以上にかしこもった態度をとるが、ルイズはただ当麻を促すだけ。
仕方なく、当麻はルイズの隣に腰掛ける。普段、家で食べるときはちゃぶ台で食べていた為、居心地は良いとは言い切れない。
すると、いつもそこに座っているかぜっぴきのマリコルヌがあらわれて、主のルイズに文句を言う。

「おい、ルイズ。そこは僕の席だぞ。使い魔を座らせるなんて、どういうことだ」
ルイズはきっとマリコルヌを睨んだ。
「座るところがないなら、椅子を持ってくればいいじゃないの」
「ふざけるな! 平民の使い魔を座らせて、僕が椅子をとりに行く? そんな法はないぞ! おい使い魔、どけ! そこは僕の席だ。そして、ここは貴族の食卓だ!」
当麻は困る。極論を言えば床に座って食べても問題がないので、別にどけと言われたらどいてもいいのだ。
しかし、立ち上がろうとしたその時、ルイズが当麻の裾をちょんちょんと引っ張って制止をかけた。
どうやら主はそうなって欲しくはないようだ。確かに当麻はこういったタイプの男はあまり好きではない。
めんどくさいが仕方ないか……、とため息を吐くと、やや震えているマリコルヌの目の前へと立ち上がる。
「あーじゃあ決闘しますか? 席を賭けた決闘。確か平民と貴族が決闘しちゃいけない法はありませんでしたよね?」
当麻の不敵な笑みにマリコルヌは一歩下がる。
ギーシュを倒し、あのフーケをとっ捕まえた当麻はただの平民ではない、ということはすでに学院中の噂になっているのだった。
おまけに、ルイズ達と数日学院を留守にしている間に、なにかとんでもない手柄を立てたらしい、ということさえ昨日の今日なのに噂されていた。
だからマリコルヌにはそんな当麻が恐ろしく強い人間だと感じた。そんな人間に決闘を申し込まれたら勝ち目がない。
「ないけど、いい。僕が悪かったですはい」
マリコルヌはすぐに首をぶんぶんと勢いよく振って否定した。
「じゃあ早く取りに行っちゃおうぜ? もう始まるしさ」
そう言うと、マリコルヌはすっ飛んでいった。
これでいいのか? と聞く当麻にルイズはそっぽを向いて無視するだけであった。
(不思議だな……)
そういえば御坂もこんな風によくわからない態度をとったりする。
(まあいっか、飯だ飯)
しかし、それは当麻にとってどうでもいい事だったりしちゃったりする。

授業が始まる前、ルイズの周りにはクラスメイトで一杯であった。
この数日間、何かとんでもない冒険をして凄い手柄を立てたらしい、との噂が今一番の話題であった。
裏付け証拠に、魔法衛士隊の隊長と出発するところを何人かの生徒たちが見ていたのである。
何かがあるに違いない。そう思ったクラスメイトたちは聞きたくてしょうがなかった。
しかし、朝食の席には教師達がいるので遠慮していた為、今爆発したのだ。
「ねえルイズ、あなたたち、授業を休んでいったいどこに行っていたの?」
クラスの代表者として話しかけてきたのは、香水のモンモランシーであった。
腕を組んで、いかにも偉そうな立場をとっている。彼らは既に席に座っていたキュルケやタバサに同じ質問をぶつけたが、
タバサはただ本を黙々と読むし、キュルケも優雅に化粧を直している。すなわち、何も喋らないのだ。
一方のギーシュは二人と違う。
きみたち、ぼくに聞きたいかね? ぼくが経験した秘密を知りたいかね? 困ったウサギちゃんだな! あっはっは! と呟くなり足を組み、人差し指を立てていた。
思いきり調子に乗っている。このままで何かも喋ってしまうので、ルイズは人込みをかきわけて、頭をひっぱたいた。
「なにをするんだね!」
「口が軽いと姫さまに嫌われるわよ。ギーシュ」
自分が好意を抱いているアンリエッタを引き合いに出されたギーシュは、黙るしかなかった。
そんな二人のやりとりを見て、ますます好奇心を隠せないクラスメイト。ギーシュも喋らない今、最後の希望はルイズである。
「ルイズ! ルイズ!」
「俺たちのルイズ! 教えてくれよ!」
「一体」「何があったんですか!?」
「誰だ今の腹話術!? 案外うまいぞ!」
「ル~イ~ズ~(×6)」
「待て待て、今のハモり完璧過ぎるぞおい!」


わいわいがやがや、と教室全体を巻き込むかのようにテンションが上がっていく。
しかし、ルイズは澄ました顔で「なんでもないわ。ちょっとオスマン氏に頼まれて、王宮までお使いに行ってただけよ。ねぇギーシュ、キュルケ、タバサ、そうよね」
と三人に振った。なんというか、怖いもの知らずである。
キュルケは意味深な微笑を浮かぶだけだし、タバサはじっと本を読んでいる。
ギーシュだけが頷いたが、そんな事はクラスメイトにとってはどうでもいい事である。
テンションがすっかり落ちたクラスメイト達は、やめだやめだといった感じに自分の席へと戻っていく。
ルイズの言動に腹を立てた人もいたらしく、負け惜しみを吐き捨てた。
「どうせ、たいしたことじゃないだろ」
「そうよね、ゼロのルイズだもんね。魔法のできないあの子に何か大きな手柄が立てられるなんて思えないわ!
 フーケを捕まえたのだって、きっと偶然なんでしょう? あの使い魔が助けただけじゃないかしら?」
見事な巻き毛を揺らして、モンモランシーが嫌味ったらしく言った。
流石のルイズにもこれにはカチンときた。しかし、実際そこまで活躍していないのも事実である。
きゅっと唇を悔しそうに噛み締めるが、それだけであった。

ちなみに手柄を立てた当麻は、不幸にも朝食で当たった腹痛の為、ベッドに寝込んでいた。

「だー、不幸だ……」
当麻はそう呟くと、藁で作られたベッドに身を預けた。
コルベール先生の授業を休んだ上に、腹痛も治って教室に戻ったら、ルイズがいつも通りやらかしたのだ。
しかも今回は油のせいで、余計に教室の中は惨劇であり、片付けにも時間がかかった。
もっとも、ルイズも以前よりかは手伝ってくれたおかげで、心なしか少し楽のように感じたが、
それは気持ちの問題で、体は正直である。
体の筋肉が悲鳴をあげる中、当麻は立ち上がる。就寝時間の為、ルイズの着替えを取り出そうとしたが、先にそのルイズが着替えを取り出したのだ。
ポカンと口を開けている当麻を他所に、黙々と作業を続ける。
ルイズはベッドのシーツを天井から吊り下げ、簡単なカーテンを作り上げた。
そして当麻の視界に隠れるような位置で、がさごそと着替え始めたのだ。
当麻としては、不幸の中の幸福だーと喜ぶだけである。その間にもカーテンが外された。
ネグリジェ姿のルイズが現れ、早速ベッドに横たわった。
机に置かれたランプの明かりを、杖を振って消す。窓から差し込む月明かりがなんともまあ綺麗であった。
少しでも体力を回復をしようと思った当麻はすぐ寝よ、と思い目を閉じる。
と、ルイズががばっ! とシーツごと身を起こし、当麻に声をかけた。
「ねえトウマ?」
「ん?」
しばらくの沈黙、ルイズは顔を赤くして言いにくそうにしているのだが、当麻にはわからない。
「どした?」
再び聞かれた当麻はビクッと体を跳ね上がらせた。
「えと、その……いつまでも、床ってのはあんまりよね。だから……その、ベッドで寝てもいいわよ?」
「全力で断らして頂きます」
当麻はピシャリと遮った。ルイズは思わず肩をずるっと落とした。
「な、な、な……べ、別に構わないのよ」
「いやまあ、ぶっちゃけちゃうと普段からこうやって床に寝慣れちゃって、ベッドとか苦手だったりそうであったり」

本当は健全な男子がそのようなエロゲ展開を望んでいると言えばそうなのだが、何とか自制心が欲望を押さえ込んだのだ。
やるな、上条当麻
「そ、そう? なら別に構わないわよ」
ルイズはおとなしく再びベッドに横たわる。そして思い出す。今の『普段』という言葉を。
「ごめんね、勝手に召喚したりして」
小さく、だが当麻に聞こえるように呟いた。
「ん? いや謝る程じゃねえーよ。気にすんな」
「きちんと帰る方法探したいけど……どうすればいいのかわかんないの。異世界なんて聞いたことないし」
「俺も異世界なんて聞いたことなかったんだ。なに帰還フラグはまだ残ってるって」
ルイズは、時々当麻の言っている意味がわからない事もあるが、その時はとりあえず話を進めるのが一番である。
「ねぇ、トウマのその右手の力って特別なの?」
「ん? 確かに特別だな。魔法とかに関しては『無敵』に近いからな」
「なんでわたしはゼロのルイズなのかしら……」
「おいおい、それは前に言ったけど――」
「違うの」
ルイズは割り込んだ。
「わたし、いつもダメだって言われた。お父さまにも、お母さまにも、わたしには何にも期待してない。クラスメイトにもバカにされて。ゼロゼロって言われて……。
 わたし、ほんとに才能がないの。魔法を唱えても、なんだかぎこちないの。自分でわかってるの。
 先生や、お母さまや、お姉さまが言ってた。得意な系統の呪文を唱えると、体の中から何かがうまれて、それが体の中を循環する感じがするんだって。
 それはリズムになって、そのリズムが最高潮に達したとき、呪文を完成するんだって。そんなこと、一度もないもの」
ルイズの声がだんだん弱々しく、小さくなった。
「でもわたし、せめて、みんなができることを普通にできるようになりたい。じゃないと、自分が好きになれないような、そんな気がするの」
ルイズ自分の本音を吐き出して落ち込んでしまった。
はぁ……、と当麻はため息を吐くと、頭のスイッチを切り替えした。

「確かにさ、ここでは魔法を使えないのは珍しいのかもしれねえけど。だからって悲観することはないんだぜ?」
え、とルイズは小さく零した。
「例え魔法が使えなくてもさ、おまえは助けを求めてる人に手を差し伸べたじゃねえか」
アンリエッタの時、それがどれだけ危険な任務であったのかわかっていたのにルイズは手を指し伸べた。
「あ、あれは姫さまが言ったから……」
関係ねえよ。と当麻は否定した。
「力がなくても、誰かに力を貸そうとする人間は、誰かが助けようとするもんだ。
 自分が幸せになるのが当然だと思わないで、他人が幸せになる事を考えてる人間には、誰かが関わってくれる。少なくとも俺がそんな人間だったら好きになれるぜ?」
それに、ただ馬鹿にしている奴より何倍も素晴らしいはずだ。と当麻は付け加えた。
そういわれると、ルイズもなんとなく自分が少し好きになれた。
フーケの時だってワルドの時だって命懸けで頑張った自分を。
「でもやっぱり魔法は使いたいかも……」
「つか、一つ言うとさ。俺達にもそういうランクがあるんだけど、この能力を持っているが、俺はゼロの扱いを受けてるんだぜ?」
ルイズはさりげなく、喋っている当麻に視線を向けた。
「って事はだ。その四系統だったか? それに属さない特別な力を持っていると考えた方がいいんじゃねーのか?」
たった一人だけが持つ力、響きはいんじゃねーの? と少し茶化した当麻は目をつむっていた。よっぽど今日の仕事は疲れたらしい。
ルイズは口元が緩んでしまった。なるほど、そういう解釈もあるのか、と思うとやっぱり嬉しい。

不思議だった。
なんでこの少年の言葉はこんなにも力があるのだろう?
歳は全く変わらないのに、なんでこんなにも強いのだろう?
自分の考えている問題をどうしてこんなにも簡単に答えちゃうんだろう?
胸が熱くなりながらも、ルイズはずるいと思った。

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