あの作品のキャラがルイズに召喚されました @ ウィキ内検索 / 「ゼロの軌跡-05」で検索した結果
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ゼロの軌跡
...四話 乙女の決意 ゼロの軌跡-05 第五話 お茶会への招待 ゼロの軌跡-06 第六話 貴族の道 ルイズの道 レンの道 ゼロの軌跡-07 第七話 狂ったお茶会 ゼロの軌跡-08 第八話 別れの舞踏 ゼロの軌跡-09 第九話 公爵令嬢のクエスト ゼロの軌跡-10 第十話 蝕、繋がる世界 ゼロの軌跡-11 第十一話 絆の在り処 ゼロの軌跡-12 第十二話 貴族と平民 ゼロの軌跡-13 第十三話 タルブ動乱 ゼロの軌跡-14 第十四話 銃火のマドリガル ゼロの軌跡-15 第十五話 トリステイン魔法学院 ゼロの軌跡-16 第十六話 タルブ村の死闘 前編 ゼロの軌跡-17 第十七話 タルブ村の死闘 後編 ゼロの軌跡-18 第十八話 希望の翼 ゼロの軌跡-19 最終話 ゼロの軌跡 -
ゼロの軌跡-05
前ページ次ページゼロの軌跡 第五話 お茶会への招待 「ミス・レン、朝食をお持ち致しました」 「ありがとうシエスタ。 でも私、昨日お願いしたはずだけど。私のことはただのレンでいいわ」 「で、ですが…レン様のことは賓客としておもてなしするようにと言われておりまして…」 「レンって呼んで」 シエスタが真っ青な顔をしたメイド長から呼ばれたのは昨日、ルイズの付き添いを終えて遅い夕食を取り終えた時だった。 何事だろうか、もしや気づかぬうちに貴族に粗相をしてしまったのではないかと内心不安を抱えながら用件を聞けば、それは今日学院にやってきた少女の世話を、というものだった。 安堵したのもつかの間、学院の塀を破壊しルイズを殺そうとしたのがその少女だと知ってシエスタは危うく昏倒するところだった。 無論のこと、あまり豊富とはいえない彼女の持ちう... -
ゼロの軌跡-19
前ページゼロの軌跡 ゼロの軌跡 最終話 ゼロの軌跡 「もうすぐリベールに帰っちゃうのね…」 「やっぱり、あっちの世界がレンのいるべき場所だと思うから」 レコン・キスタ軍を撃退してから数日、タルブ村の住人と魔法学院の教師生徒達、アルセイユの乗組員やアンリエッタ率いるトリステイン軍が協力してタルブ村の復興に取り組んでいた。 民家の多くは半壊、全壊に近い被害を受けていたし、周辺の森は戦火に巻き込まれ殆どが消失していたが、王女アンリエッタが村の完全復興まで援助することを約束。住民の暮らしは安定を取り戻していた。 「エステルはこんな世界までレンを助けに来てくれたんでしょ。仲間みんなで。…少し羨ましいわ」 「ルイズだって学院挙げての援軍が来たじゃない。それはとっても素敵なことよ」 エステルはレンが危機にあることを知ると直ちに遊撃士ギル... -
ゼロの軌跡-01
前ページ次ページゼロの軌跡 第一話 天使の彷徨 カルバード共和国 東方人街 「どうもありがとう、ジャックおじさん、ハルさん。」 「ああ、また顔みせな。軽くひねってやるからよ」 「次までにはもっとカード強くなって、ジャックおじさんを負かしてやるんだから。 ハルさんの火竜トムヤムクンもまたご馳走してね」 「あらら、私も料理の腕磨いておかなくっちゃね。今度はレンちゃんのパパとママも一緒においで」 「うふふ、約束よ。レン、楽しみに待ってるから。」 二人に見守られてレンは酒場を出た。 彼女は気の向くままに大陸を見て回っている。別にこれといった目的はない。今の彼女になすべき事もなければ、なしたい事もまたなかった。 「いらっしゃい、お嬢ちゃん。カルバード見物かい?」 「そうよ、パパとママに連れてきてもらったの。少し見せてもらっていいか... -
ゼロの軌跡-03
前ページ次ページゼロの軌跡 第三話 杖とオーブメント まだ日は傾き始めていないにもかかわらず学院長室はひどく薄暗かった。 カーテンでも閉じているのかと思えばそうではない。部屋に入れない<パテル=マテル>が、まるで籠の中の小鳥を狙う大鷲のように窓の外に張り付いていたからだ。 わずかに差し込む細い光はコルベールの禿げ上がった頭、そこに浮く冷や汗を見せ付けるかのように照らし出していた。 白刃の上を素足で歩いているような緊張感を覚えるコルベールだったが、部屋の隅にいる彼はまだ立場的にも位置的にも気楽である。 レンと差し向かいで必死の交渉を行っているオスマンは既に胃が痛みを訴え始めていたし、秘書として同席しているロングビルはその視線を彼女の真正面の窓から外せずに固まっている。 「ふうん…ではこうしましょう。レンからの要求は三つ。 私と... -
ゼロの軌跡-04
前ページ次ページゼロの軌跡 第四話 乙女の決意 ルイズが自室で目を覚ましたのは夕刻、太陽がその身を地平線の下に隠そうとする頃だった。 真っ先にルイズの脳裏をよぎったのはあの少女、レンの顔。 急いで起き上がろうとしたが首筋の痛みに耐えかねて呻きながらそのまま体を横たえた。 「あら、お気づきになりましたか」 その声に視線をやれば一人のメイド。給仕や洗濯の折にしばしば見かける顔だ。 名前はなんと言ったのだか。 「シエスタと申します。お体の具合はいかがでございますか」 嘆きとも呻きをもとれる曖昧な答えを返しつつ、今度はゆっくりと体を起こす。深呼吸。幸い、体は無事であるようだった。 差し出された熱いタオルを受け取って顔を拭く。時折痛みの走る頭にそれはひどく心地良かった。 「それでは先生方をお呼びして参りま... -
ゼロの軌跡-02
前ページ次ページゼロの軌跡 第二話 虚無の扉 その日、ルイズはメイジとしての自らの尊厳と存在をかけて召喚の儀に挑んでいた。 地面に穿たれた無数のクレーターはその努力の証左だ。既に何度目か、数えるのも億劫になるような試行錯誤のその果て。ありったけの精神力と祈りと願いを込めて振り下ろした杖の先。 浴びせられる嘲笑と罵声は濛々たる白煙の中から聞こえる駆動音と蒸気にかき消された。 煙が晴れてそこに鎮座していたのは巨大なゴーレム。しかし土で出来ているようには見えない。総鉄製の人形はその手を何かを守るかのように胸の前に掲げていた。 湧き上がった歓喜もつかの間、ルイズは戸惑いの渦中にあった。 自分の起こした爆発の中から現れたのだから、間違いなくこのゴーレムは自分が召喚したのだろう。しかし生物でないものを召喚するなどということがあるのだろうか。 ... -
ゼロの軌跡-06
前ページ次ページゼロの軌跡 第六話 貴族の道 ルイズの道 レンの道 レンはその一部始終を離れて見ていた。耐えようもなく不快だった。あの醜態は吐き気すら催しそうだった。 貴族とはなんなのか。その権に酔い力に奢り弱者をいたぶる存在なのか。 それは絶対に違う、レンはそう思わざるを得なかった。 こちらの世界に来る以前、リベールにおいてレンは貴族に面識があった。 面識だけではない、共に旅をして、言葉を交わした。 クローゼとオリビエ。 正確に言うならば貴族の中の貴族。二人は王家に連なる人間。 クローゼは王太女、オリビエは庶子という違いこそあれ、二人が国と民を思う気持ちに微塵も違いはなかった。 クローゼは常に悩んでいた。 玉座とは座るものでなく背負うものだと理解していたし、だからこそ彼女はそれの重さと自分の力の... -
ゼロの軌跡-08
前ページ次ページゼロの軌跡 第八話 別れの舞踏 ルイズの退学申請は滞りなくオールド・オスマンに受理された。 ただ一つ問題があったとすれば、それはオスマンの隠し切れない喜びと安堵の衝動であっただろう。 ルイズが彼の部屋を訪い陰気な読経を連想させる声に扉を開けば、オスマンは濁った魚のような目をして椅子に凭れ掛かっていた。 彼がルイズの話を聞くにつれてその目は煌々とした輝きを取り戻し、口ひげは反り返り、言葉は次第に暗い夜想曲から陽気な行進曲を連想させるものになった。 それには幾ばくかの不興を覚えずにはいられなかったルイズとレンだったが、自分達が彼にかけた心労がどれほどのものであるかを思えば逆に同情もしようかというものである。 後腐れなくこの学院を後に出来ることでもあるし、オスマンの祈りの言葉を有り難く受け取って二人は学院長室を辞した。 ... -
ゼロの軌跡-09
前ページ次ページゼロの軌跡 第九話 公爵令嬢のクエスト 「ひどい目にあったわ…」 「それはレンの台詞のはずよ、ルイズ」 「レンは楽しんでたじゃないの…」 ルイズの実家、ヴァリエール公爵家に二人が到着したのは朝方のこと。 愛娘が帰ってきたと喜んだのも束の間、まだ学院の休暇に入っていないことを思い出した一家は何があったかと慌ててルイズを出迎える。そこで彼らが見たものは、末娘と謎の少女と鉄のゴーレムだった。 「ただ今帰りました、お父様、お母様、お姉様。彼女は…私の親友のレン。このゴーレムは<パテル=マテル>」 一体何から聞けばいいのだろうと思い悩んだが、客人に礼を失することがあってはいけない。とりあえず朝食の席に同伴し事情を聞くことにしたのだが、開口一番ルイズの一言に食卓の一家は凍りついた。 「魔法学院を退学して領地経営の勉強... -
ゼロの軌跡-07
前ページ次ページゼロの軌跡 第七話 狂ったお茶会 その日、オスマンは自室で昼食をとっていた。 人の生に必要な栄養と熱量を摂るにしては、それは不必要なまでに贅と趣向を凝らされたものであったが、間断なく痛みを訴える胃を無視しええず、料理人への冒涜ともとれる速さで彼は箸を置いた。 しかし食事の前後に捧げた祈りは、食事量とは対照的に平時に比して遥かに長いものであり、皮肉なことに既にその在り様が一種の不信心といえた。 とはいえ、その真摯であるところは誰にも否定できないだろう。果たしてそれが報われたのかどうか、ノックもなしに部屋に上がりこんだロングビルが一声にしたのは彼の待ち望んでいた吉報だった。 「ミス・ヴァリエールがミス・レンと和解したようです」 快哉が口をつく。一瞬にして天上の人となったオスマンだったが、やはり始祖ブリミル... -
ゼロの軌跡-15
前ページ次ページゼロの軌跡 「蠅の王の息吹は満ちて風雷の呼び声とならん!ラグナブラスト!」 「<パテル=マテル>!ダブルバスターキャノン!」 ルイズとレンは敵陣に吶喊し鬼人のような働きを示した。 <パテル=マテル>は傷ついていても、その動きは常に比して劣ってはいなかった。近付こうとしたものは一人の例外もなく鉄の巨体に跳ね飛ばされることになった。 魔法が着弾するたびに機体は軋み、部品が弾け飛んだがそれでも振るう拳に衰えを見せることはなかった。 <パテル=マテル>が動けばルイズの小さな体に大きなGがかかった。しかし、ルイズの敵兵を見据える目が決して閉じられることはなく、<パテル=マテル>に下す指示は機敏にして正確だった。 レンの行使したアーツは敵兵の多くを捻じ伏せ、その彼らは潰れた蛙のように地面に這い蹲ることになった。その間も彼女が振るう... -
ゼロの軌跡-18
前ページ次ページゼロの軌跡 ゼロの軌跡 第十八話 希望の翼 既に日は落ち、月が二つ、明るく辺りを照らしていた。 緑を思うままに喰らって燃え盛る森を背に、ルイズ達はなす術なく立ち尽くしていた。 以前に一度だけ世界を繋げた石碑は、暗く佇んだまま、立ち上る炎にその姿を揺らめかせていた。 レコン・キスタ兵は十重二十重に彼らを囲み、最早蟻の一穴すらその包囲網に見出すことは出来なかった。馬は奮い兵は騰がり、来る虐殺の時を待ちきれぬように猛っていた。 そんな兵達を満足そうに見やり、指揮官らしき男が進み出て、勝者として彼なりの慈悲の一片を差し出した。復讐を遂げる達成感にか、苦戦した末の勝利の美酒にか、その顔は苦々しくも冥い愉悦に歪んでいた。 「よく小勢でここまで我らの進軍を食い止めてくれたものだ。しかし、悲しいかな、衆寡敵せず。今貴様... -
ゼロの軌跡-16
前ページ次ページゼロの軌跡 ゼロの軌跡 第十六話 タルブ村の死闘 前編 日が傾き始めていた。 赤く染まる野原の向こうから、黒い一団が長い列を作ってタルブ村へと進んでいた。 「レコン・キスタが来ました!大軍です!」 フライで偵察に出ていた生徒から報告を受ける。 臨時の司令部としてシエスタの家を使い、そこにはルイズ、レン、オスマン、コルベールらが鎮座していた。 「一気に勝負を決しようと総力戦を仕掛けてきたわね。どうやって防ごうかしら。…コルベール先生」 「並みの軍隊であれば、数割の被害を被って尚勝機が見えなければ撤退するでしょう。一千が打ち倒されてもこちらが健在であれば、おそらくは」 「かなり難しい計算じゃな。先ほどの八百を追い払ったときでさえも、あちらの被害は二百がせいぜいじゃろう。防御に徹して軍の増援を待つしかあるまい... -
ゼロの軌跡-17
前ページ次ページゼロの軌跡 ゼロの軌跡 第十七話 タルブ村の死闘 後編 村の各所で鬨の声が上がる中、レンは空戦力を組織して村の広場に陣取っていた。 既に<パテル=マテル>にグリフォンや風竜を相手取って大空中戦を仕掛けられるほどの余力は残っていない。打ち落とすための弾丸の一発もなく、立ち回るための速度も出ない。 そのために空を飛べる使い魔を持つ生徒たちを掻き集めたのだが、そもそも飛行可能な使い魔の絶対数が少ない上に、タバサほどの力を持つ者は極稀。 生徒達の多くはドットやラインであり、使い魔を持ってまだ日が浅い生徒が大半を占める。 相手にする部隊の性質上、待ち伏せや挟撃を恃みにするわけにはいかない。 故に、最も苦戦する部隊になることは疑いようもなかった。 「必ず二人一組で行動しなさい。それが出来ない場合は全力で逃げ回... -
ゼロの軌跡-11
前ページ次ページゼロの軌跡 第十一話 絆の在り処 次の日、レンは何事もなかったかのように朝の食卓についていた。 昨日の今日で彼女が平然と食事を平らげる様子を見て、ルイズは恐ろしくも悲しく感じた。 あの、いつものようにシエスタにお茶のおかわりを求める、それすらもきっと執行者『レン』としての顔なのだろう。 昨夜のレンの叫びがルイズの脳裏に甦る。口先でなんと言おうと、間違いなくレンは帰還を望んでいる。エステルの元に。 だというのに、ルイズに出来ることは何一つとしてなかった。 「レンちゃんは今日どうするの?」 「そうね、近くの森を<パテル=マテル>とお散歩しようかと思うわ」 「ルイズ様はどうしますか?」 いつの間にか名前で呼ばれていることにも気にならず、ルイズは生返事を返して席を立った。昨日の酒も抜けきってはいないし、なによりレンと一... -
ゼロの軌跡-14
前ページ次ページゼロの軌跡 第十四話 銃火のマドリガル 「ルイズ、あなたは<パテル=マテル>と行動して」 「何言い出すのよ!どうしてレンが<パテル=マテル>と離れなければいけないの」 レンがルイズに告げた内容は驚くべきものだった。 <パテル=マテル>はルイズと行動を共にし、レンは単独で戦場に出るというのである。 「レンは前線に出なければならないわ。いくら士気が高くて地の利がこちらにあるとはいえ、訓練を受けた軍人相手に戦争の素人である平民が立ち向かうのは無理だから。 でもそれだとレンが積極的に動くことは出来なくなる。 後方で指揮を取りつつ援護、前線が崩壊しそうになったら救援に向かう役が必要。それが可能なのはルイズと<パテル=マテル>だけなのよ」 「でも…。私、そんなこと出来ないわ」 戦で指揮を取った経験もなければ、<パテル=... -
ゼロの軌跡-13
前ページ次ページゼロの軌跡 第十三話 タルブ動乱 「ヴァリエール様、見えました。レコン・キスタの船です」 「早かったわね…各員、所定の場所について!危なくなったら無理せずに退却すること」 突貫で柵を植え堀を穿ってどうにか篭城の形だけ整えたものの、稼ぎ出さなくてはならない時間はあまりにも長く、戦力差は絶望的なまでに開いていた。 恐らくは先遣隊か、未だ米粒ほどにしか見えない本隊から遠く進んで二隻の船が先行し、タルブ村をその射程に収めようとしていた。 ルイズは臍を噛む。 この部隊に足りないものは、多くのものが欠けてはいるが、何よりも空への攻撃手段が全く存在しないのだった。 まず空からの射撃、体勢が崩れたところに上空と地上から一斉に攻めかかる。このような戦法はルイズのような戦の素人でも容易に想像がつく。 これは本当に一時間と... -
ゼロの軌跡-10
前ページ次ページゼロの軌跡 第十話 蝕、繋がる世界 「ヴァリエール様、レンちゃん。ようこそ、タルブ村へ!」 「久しぶり、シエスタ。元気そうで嬉しいわ」 「紅茶とデザートが楽しみで飛んできたのよ」 「今日は村を挙げて歓迎しますから。覚悟しておいてくださいね」 タルブ村に着いたルイズとレンはシエスタの歓迎を受けた。 覚悟?と首を捻る二人だったが、それを問う間もなく腕を引かれ彼女の家へと押し込まれる。村人の歓声が、二人の後ろで閉じた扉をこじ開けんばかりに揺るがした。 「来たぞ、われら平民の救世主!」 「ミス・ヴァリエール!気高くも偉大な公爵令嬢!」 「ミス・レン!可愛らしくも異才の天才戦士!」 「新しい貴族。平民を守る女神の来訪だ!」 「村の人達に一体何て伝えたのよ、シエスタ」 「いえ、私のせいだけではないんですよ。だけ、では…... -
ゼロの軌跡-12
前ページ次ページゼロの軌跡 第十二話 貴族と平民 「なんですって!?レコン・キスタが?」 「なんでも、和平条約の締結のために派遣された軍使節が攻撃を仕掛けてきたらしくて、そのままこっちに向かってるそうです」 ルイズとレンもレコン・キスタの話は各地で耳にしていた。 聖地回復を目指すという、なんとも胡散臭い連中だと思ったがまさかトリステインにまで攻めて来るとは思わなかった。アルビオン王家が滅んだと聞いたときはただの内乱のようだったのだが。 「軍の到着は何時ぐらいになるの?レコン・キスタの勢力はどれくらい?攻めてくるまでの時間の余裕は?」 「え、えっと、軍は早くてもあとは半日はかかるそうです。敵の兵力は大体五千とか。もう数時間ほどでレコン・キスタはこのタルブ村までやってくるって」 どうしましょう、と震えるシエスタをなだめ、ルイズは急いで... -
長編(五十音順)-01
あ行 作品タイトル 元ネタ 召喚されたキャラ 更新日時 ラスト・レイヴン×ゼロ ARMORED CORE LAST RAVEN ジナイーダ 2009-10-11 15 58 32 (Sun) [秩序]の守護者 ARMORED CORE MASTER OF ARENA ハスラー・ワン 2011-04-16 16 38 23 (Sat) サーヴァント・ARMS ARMS 高槻涼、神宮隼人、巴武士 2010-10-10 12 25 51 (Sun) 三つの『二つ名』 一つのゼロ ARMS クリフ、ヴォルフ、キュクロプス 2011-11-13 18 50 55 (Sun) ゼロの使い魔×相棒 ~トリステイン魔法学院特命係~ 相棒 杉下右京 2010-03-16 00 13 10 (Tue) アウターゾーンZERO アウターゾーン ? 2011-09-06 21 03 16 (Tue) ア... -
ゼロの視線
甲賀忍法帖より甲賀弦之介 ゼロの視線-01 ゼロの視線-02 ゼロの視線-03 ゼロの視線-04 ゼロの視線-05 ゼロの視線-06 ゼロの視線-07 -
ゼロの氷竜
「ロードス島戦記」より「氷竜ブラムド」を召喚 ゼロの氷竜-01 ゼロの氷竜-02 ゼロの氷竜-03 ゼロの氷竜-04 ゼロの氷竜-05 ゼロの氷竜-06 ゼロの氷竜-07 ゼロの氷竜-08 ゼロの氷竜-09 ゼロの氷竜-10 ゼロの氷竜-11 ゼロの氷竜-12 ゼロの氷竜-13 ゼロの氷竜-14 ゼロの氷竜-15 ゼロの氷竜-16 ゼロの氷竜-17 ゼロの氷竜-18 ゼロの氷竜-19 ゼロの氷竜-20 -
ゼロの花嫁
瀬戸の花嫁 より瀬戸燦を召喚 ゼロの花嫁-01 ゼロの花嫁-02 ゼロの花嫁-03 A/B/C ゼロの花嫁-04 ゼロの花嫁-05 A/B ゼロの花嫁-06 ゼロの花嫁-07 A/B ゼロの花嫁-08 ゼロの花嫁-09 A/B ゼロの花嫁-10 A/B ゼロの花嫁-11 ゼロの花嫁-12 ゼロの花嫁-13 ゼロの花嫁-14 A/B ゼロの花嫁-15 ゼロの花嫁-16 A/B ゼロの花嫁-17 A/B ゼロの花嫁-18 A/B ゼロの花嫁-19 A/B ゼロの花嫁-20 A/B/C ゼロの花嫁-21 A/B ゼロの花嫁-22 -
ゼロの使い
ドラクエ7(漫画版)からメディルの使いを召喚 ゼロの使い-01 ゼロの使い-02 ゼロの使い-03 ゼロの使い-04 ゼロの使い-05 ゼロの使い-06 ゼロの使い-07 ゼロの使い-08 ゼロの使い-09 ゼロの使い-10 ゼロの使い-11 ゼロの使い-12 ゼロの使い-13 ゼロの使い-14 -
ゼロの社長
遊戯王デュエルモンスターズより海馬瀬人を召喚 ゼロの社長-01 ゼロの社長-02 ゼロの社長-03 ゼロの社長-04 ゼロの社長-05 ゼロの社長-06 ゼロの社長-07 ゼロの社長-08 ゼロの社長-09 ゼロの社長-10 ゼロの社長-11 ゼロの社長-12 ゼロの社長-13 ゼロの社長-14 ゼロの社長-15 ゼロの社長-16 ゼロの社長-17 ゼロの社長-18 ゼロの社長-19 ゼロの社長-20 ゼロの社長-21 ゼロの社長-22 ゼロの社長-23 ゼロの社長-24 -
ゼロの教師
サモンナイト3より、アティを召喚 ゼロの教師-01 ゼロの教師-02 ゼロの教師-03 ゼロの教師-04 ゼロの教師-05 -
ゼロの武侠
アニメ版『ジャングルの王者ターちゃん』から梁師範 ゼロの武侠-01 ゼロの武侠-02 ゼロの武侠-03 ゼロの武侠-04 ゼロの武侠-05 ゼロの武侠-06 ゼロの武侠-07 -
ゼロの騎士
「ファイナルファンタジータクティクス」より、ラムザ・ベオルブ ゼロの騎士-01 ゼロの騎士-02 ゼロの騎士-03 ゼロの騎士-04 ゼロの騎士-05 ゼロの騎士-06 ゼロの騎士-07 -
ゼロの怪盗
「仮面ライダーディケイド」より海東大樹を召喚 ゼロの怪盗-01 ゼロの怪盗-02 ゼロの怪盗-03 ゼロの怪盗-04 ゼロの怪盗-05 -
ゼロの魔王伝
吸血鬼ハンターDからD 魔界都市ブルースから浪蘭幻十、ドクターメフィスト、姫を召喚 ゼロの魔王伝-01 ゼロの魔王伝-02 ゼロの魔王伝-03 ゼロの魔王伝-04 ゼロの魔王伝-05 ゼロの魔王伝-06 ゼロの魔王伝-07 ゼロの魔王伝-08 ゼロの魔王伝-09a ゼロの魔王伝-09b ゼロの魔王伝-10 ゼロの魔王伝-11 ゼロの魔王伝-12 ゼロの魔王伝-13 ゼロの魔王伝-14 ゼロの魔王伝-15 ゼロの魔王伝-16 ゼロの魔王伝-16b ゼロの魔王伝-17 ゼロの魔王伝-18 ゼロの魔王伝-19 ゼロの魔王伝-20 ゼロの魔王伝-21 ゼロの魔王伝-22 ゼロの魔王伝-23 ゼロの魔王伝-24 -
ゼロの工作員
天になき星々の群れよりフリーダを召喚 ゼロの工作員-01 ゼロの工作員-02 ゼロの工作員-03 ゼロの工作員-04 ゼロの工作員-05 ゼロの工作員-06 ゼロの工作員-07 ゼロの工作員-08 ゼロの工作員-09 ゼロの工作員-10 ゼロの工作員-11 ゼロの工作員-12 -
ゼロの魔獣
「魔獣戦線(無印)」の真理阿を召喚。 第一部 『 魔獣 来たる 』 ゼロの魔獣-01 ゼロの魔獣-02 ゼロの魔獣-03 ゼロの魔獣-04 ゼロの魔獣-05 ゼロの魔獣-06 ゼロの魔獣-07 ゼロの魔獣-08 ゼロの魔獣-09 ゼロの魔獣-10 ゼロの魔獣-11 ゼロの魔獣-12 ゼロの魔獣-13 ゼロの魔獣-14 第二部 『 回天 -トリステイン拳獣士- 』 ゼロの魔獣-15 ゼロの魔獣-16 ゼロの魔獣-17 ゼロの魔獣-18 ゼロの魔獣-19 ゼロの魔獣-20 ゼロの魔獣-21 ゼロの魔獣-22 ゼロの魔獣-23 ゼロの魔獣-24 ゼロの魔獣-25 ゼロの魔獣-26 第三部 『 2nd Kiss 』 ゼロの魔獣-27 ゼロの魔獣-28 ゼロの魔獣-29 ゼロの魔獣-30 ゼロの魔獣-31 ゼロ... -
ゼロの夢幻竜
ポケットモンスターよりラティアスを召喚 ゼロの夢幻竜-01 第一話「 」 ゼロの夢幻竜-02 第二話「意思の継がり」 ゼロの夢幻竜-03 第三話「使い魔の飛翔」 ゼロの夢幻竜-04 第四話「異世界の奇譚」 ゼロの夢幻竜-05 第五話「偽りの姿」 ゼロの夢幻竜-06 第六話「親愛の握手」 ゼロの夢幻竜-07 第七話「ゼロの所以」 ゼロの夢幻竜-08 第八話「矜持の発揮場」 ゼロの夢幻竜-09 第九話「実力の深層」 ゼロの夢幻竜-10 第十話「伝説の再来」 ゼロの夢幻竜-11 第十一話「深海の宝珠」 ゼロの夢幻竜-12 第十二話「虚無の曜日」 ゼロの夢幻竜-13 第十三話「使い手の剣」 ゼロの夢幻竜-14 第十四話「紅の誘い」 ゼロの夢幻竜-15 第十五話「盗賊の狙い」 ゼロの夢幻竜-16 第十六話「漆黒の森へ」 ゼロの夢幻竜-17 第... -
ゼロの戦闘妖精
「戦闘妖精雪風」よりメイヴ雪風を召喚 ゼロの戦闘妖精-01 ゼロの戦闘妖精-02 ゼロの戦闘妖精-03 ゼロの戦闘妖精-04 ゼロの戦闘妖精-05 ゼロの戦闘妖精-06 ゼロの戦闘妖精-07 Intermission 01 Intermission 02 ゼロの戦闘妖精-08 ゼロの戦闘妖精-09 ゼロの戦闘妖精-10 ゼロの戦闘妖精-11 ゼロの戦闘妖精-12 ゼロの戦闘妖精-13 Intermission 03 ゼロの戦闘妖精-14 ゼロの戦闘妖精-15 ゼロの戦闘妖精-16 ゼロの戦闘妖精-17 ゼロの戦闘妖精-18 その1 -
ゼロの赤ずきん
『ヴァンパイア』シリーズから「バレッタ」を召喚 ゼロの赤ずきん-01 ゼロの赤ずきん-02 ゼロの赤ずきん-03 ゼロの赤ずきん-04 ゼロの赤ずきん-05 ゼロの赤ずきん-06 ゼロの赤ずきん-07 ゼロの赤ずきん-08 ゼロの赤ずきん-09 ゼロの赤ずきん-10 ゼロの赤ずきん-11 ゼロの赤ずきん-12 ゼロの赤ずきん-13 ゼロの赤ずきん-14 ゼロの赤ずきん-15 ゼロの赤ずきん-16 ゼロの赤ずきん-17 ゼロの赤ずきん-18 ゼロの赤ずきん-19 ゼロの赤ずきん-20 ゼロの赤ずきん-21 ゼロの赤ずきん-22 ゼロの赤ずきん-23 ゼロの赤ずきん-24 -
ゼロの使い魔人
東京魔人學園伝奇シリーズから、『陽の黄龍の器』こと、 緋勇龍麻 ゼロの使い魔人-01 ゼロの使い魔人-02 ゼロの使い魔人-03 ゼロの使い魔人-04 ゼロの使い魔人-05 ゼロの使い魔人-06 ゼロの使い魔人-07 ゼロの使い魔人-08 ゼロの使い魔人-09 ゼロの使い魔人-10 ゼロの使い魔人-11 -
ゼロのアトリエ
「ヴィオラートのアトリエ~グラムナートの錬金術士2~」のヴィオラート・プラターネが召喚される話 ゼロのアトリエ-01 ゼロのアトリエ-02 ゼロのアトリエ-03 ゼロのアトリエ-04 ゼロのアトリエ-05 ゼロのアトリエ-06 ゼロのアトリエ-07 ゼロのアトリエ-08 ゼロのアトリエ-09 ゼロのアトリエ-10 ゼロのアトリエ-11 ゼロのアトリエ-12 ゼロのアトリエ-13 ゼロのアトリエ-14 ゼロのアトリエ-15 ゼロのアトリエ-16 ゼロのアトリエ-17 ゼロのアトリエ-18 ゼロのアトリエ-19 ゼロのアトリエ-20 ゼロのアトリエ-21 ゼロのアトリエ-22 ゼロのアトリエ-23 ゼロのアトリエ-24 ゼロのアトリエ-25 ゼロのアトリエ-26 ゼロのアトリエ-27 ゼロのアトリエ-28 ゼロのアトリエ-29 ゼロのアトリエ-30 ゼロのアトリエ-31 ゼロのアトリエ-... -
ゼロの最初の人
藤崎竜版「封神演技」より作品終了後の「太公望(=伏義=王奕)」 ゼロの最初の人-01 ゼロの最初の人-02 ゼロの最初の人-03 ゼロの最初の人-04 ゼロの最初の人-05 -
長編(完結)
長編(完結) 長編作品のうち、完結した作品のリストアップです。 ※話数順 作品タイトル 元ネタ 召喚されたキャラ 話数 ゼロの黒魔道士 ファイナルファンタジー9 ビビ 全81+9+9話 ゼロのロリカード HELLSING アーカード(少女形態) 全64話+α ゼロの魔獣 魔獣戦線 天外真理阿 全38話 ゼロのアトリエ ヴィオラートのアトリエ ヴィオラート 全35話 薔薇乙女も使い魔 Rozen Maiden 桜田ジュンと真紅 全31話+α SeeD戦記・ハルケギニア lion heart with revenger ファイナルファンタジーⅧ スコール・レオンハート 全31話+α ゼロな提督 銀河英雄伝説 ヤン・ウェンリー 全31話 気さくな王女 鬼作 鬼作がパクった自転車+少女 全26話 ゴーストステップ・ゼロ トーキョーN◎VA D ヒュー・スペンサー 全25話 鮮... -
ゼロの悪魔召喚師
真・女神転生if より 流星野郎 を召喚 流星 ゼロの悪魔召喚師-02 ゼロの悪魔召喚師-03 ゼロの悪魔召喚師-04 ゼロの悪魔召喚師-05 ゼロの悪魔召喚師-06 ゼロの悪魔召喚師-07 ゼロの悪魔召喚師-08 -
ゼロのMASTER
MASTERキートンの平賀・キートン・太一を召喚 ゼロのMASTER-01 ゼロのMASTER-02 ゼロのMASTER-03 ゼロのMASTER-04 ゼロのMASTER-05 ゼロのMASTER-06 ゼロのMASTER-07 ゼロのMASTER-08 ゼロのMASTER-09 ゼロのMASTER-10 ゼロのMASTER-11 ゼロのMASTER-12 ゼロのMASTER-13 ゼロのMASTER-14 ゼロのMASTER-15 -
ゼロのロリカード
注)本SSは『HELLSINGのキャラがルイズに召喚されました』スレに掲載された作品です。 「HELLSING」のアーカードを召喚 ゼロのロリカード-01 ゼロのロリカード-02 ゼロのロリカード-03 ゼロのロリカード-04 ゼロのロリカード-05 ゼロのロリカード-06 ゼロのロリカード-07 ゼロのロリカード-08 ゼロのロリカード-09 タバサとゼロの吸血鬼 ゼロのロリカード-10 ゼロのロリカード-11 ゼロのロリカード-12 ゼロのロリカード-13 ゼロのロリカード-14 ゼロのロリカード-15 ゼロのロリカード-16 ゼロのロリカード-17 ゼロのロリカード-18 ゼロのロリカード-19 ロリカードとギャンブラー-1 ロリカードとギャンブラー-2 ゼロのロリカード-20 ゼロのロリカード-... -
長編(話数順)-03
長編(ページ数順15P~) ※総ページ数をカウント(例:第○話が前後編なら2ページ分、外伝や幕間も加算) 長編(話数順01~04P)へ 長編(話数順05~14P)へ 80P~ 60~79P 50~59P 40~49P 35~39P 30~34P 25~29P 20~24P 15~19P 80P~ 作品タイトル 元ネタ 召喚されたキャラ 更新日時 マジシャン ザ ルイズ Magic the Gathering(マジック・ザ・ギャザリング) ウルザ 2010-11-06 23 52 26 (Sat) ソーサリー・ゼロ ゲームブック「ソーサリー」 主人公「君」 2014-01-14 22 18 54 (Tue) ウルトラ5番目の使い魔 ウルトラマンシリーズ ウルトラマンA 2020-08-13 22 58 15 (Thu) ゼロの黒魔道士 ファイナルファンタジー9 ... -
ゼロのドリフターズ
「平野耕太 / ドリフターズ」より、サンダンス・キッドとブッチ・キャシディ。 その他漂流物と廃棄物、諸々召喚。 ゼロのドリフターズ-01 ゼロのドリフターズ-02 ゼロのドリフターズ-03 ゼロのドリフターズ-04 ゼロのドリフターズ-05 ゼロのドリフターズ-06 ゼロのドリフターズ-07 ゼロのドリフターズ-08 ゼロのドリフターズ-09 ゼロのドリフターズ-10 ゼロのドリフターズ-11 ゼロのドリフターズ-12 ゼロのドリフターズ-13 ゼロのドリフターズ-14 ゼロのドリフターズ-15 ゼロのドリフターズ-16 ゼロのドリフターズ-17 ゼロのドリフターズ-18 ゼロのドリフターズ-19 ゼロのドリフターズ-20 ゼロのドリフターズ-21 ゼロのドリフターズ-22 ゼロのドリフターズ-23 ゼロのドリフター... -
ゼロのミーディアム
『ローゼンメイデン』の水銀燈が召喚される話 注)本SSは『アニメSS総合スレ』で連載していましたが、スレ寿命により本スレに移動した作品です。 アニメSS総合スレアニメSS総合スレ ゼロのミーディアム 序 章 ゼロのミーディアム 第一章 -01 ゼロのミーディアム 第一章 -02 ゼロのミーディアム 第一章 -03 ゼロのミーディアム 第一章 -04 ゼロのミーディアム 第一章 -05 ゼロのミーディアム 第一章 -06 ゼロのミーディアム 第一章 -07 ゼロのミーディアム 第一章 -08 ゼロのミーディアム 第一章 -09 ゼロのミーディアム 第一章 -10 ゼロのミーディアム 第一章 -11 ゼロのミーディアム 第一章 -12 ゼロのミーディアム 第一章 -13 ゼロのミーディアム 第一章 -14 ゼロのミーディアム 第一章 -15 ゼロのミーディアム 第一章 -... -
ゼロの少女と紅い獅子
おおとりゲンことウルトラマンレオを召喚 ゼロの少女と紅い獅子-01 ゼロの少女と紅い獅子-02 ゼロの少女と紅い獅子-03 ゼロの少女と紅い獅子-04 ゼロの少女と紅い獅子-05 ゼロの少女と紅い獅子-06 ゼロの少女と紅い獅子-07 ゼロの少女と紅い獅子-08 ゼロの少女と紅い獅子-09 ゼロの少女と紅い獅子-10 -
ゼロの工作員-05
前ページ次ページゼロの工作員 人気の途絶えた教室、ガラスは飛び散り、椅子は砕け、プリントは散らかり放題。 インク壷から漏れた液が床にしみを広げ、周囲にはもうもうと埃が舞っている。 「私の使い魔なんだからやっときなさいよね!」 冗談じゃないわと肩を竦めお手上げのジェスチャーをするフリーダ。 「あなたの受けた罰よ。責任の放棄ね。やってあげてもいいわ。 あなたが今後もし同じことになったら見捨てるけど。いいの?」 フリーダは話しながら手際よく教室を片付けてゆく。 「わ、判っているわよ!手伝いなさい!」 ルイズは椅子を机の上へ上げ、空いた床のゴミをフリーダがまとめて箒で掃いて行く。 しばらく沈黙が続いた後、ルイズが話し始めた。 「わかったでしょ。ゼロの二つ名の意味」 「………」 黙って続きを促す。 「どんな魔... -
ゼロの魔獣-05
前ページ次ページゼロの魔獣 昼間の決闘騒ぎに加え、広場での爆発事故。 当面の謹慎、退学すらも覚悟したルイズであったが、その処分は事のほか軽いものだった。 ルイズが魔法を使ったのは、あくまで友人を守ろうとした先走りであり、 爆発を引き起こしたのは結果に過ぎない、というキュルケ達の弁護が通ったのが大きかった。 また、ギーシュも自らの過ちを素直に認め、シェスタ・真理阿・ルイズに謝罪してきたため 結局は双方厳重注意と、広場の後片付けを命じられただけで放免となった。 もっとも、教師陣のほうにも後ろめたさはあった。 一連の動きを早い段階で掴んでおきながら、平民の使い魔への興味から、事態を黙認したのだ。 この場合、責められるべきは大人達の打算であり、少女の一途さでは無いだろう。 加えて・・・この話を大事にはしたくなかった。 立... -
ゼロの使い魔はメイド
「シャーリー」からシャーリー・メディスン召喚 ゼロの使い魔はメイド-01 ゼロの使い魔はメイド-02 ゼロの使い魔はメイド-03 ゼロの使い魔はメイド-04 ゼロの使い魔はメイド-05 ゼロの使い魔はメイド-06 ゼロの使い魔はメイド-07 ゼロの使い魔はメイド-08 ゼロの使い魔はメイド-09 ゼロの使い魔はメイド-10 - @wiki全体から「ゼロの軌跡-05」で調べる