第 36 話 気高きプライド!
ミケーネ、王者の拳!
脚本:
大和屋暁
演出:園田誠
作画:大西陽一
美術:須和田真
獅子宮へと入った蒼摩と栄斗の前に立ちふさがったのは、因縁ある
黄金聖闘士、獅子座、レオのミケーネだった。
果敢に戦いを挑んだ蒼摩と栄斗だったが、ミケーネとの実力差は歴然、その必殺技の前に危機におちいる。
だが何度、倒れても立ち上がるふたりを見ているうちに、ミケーネの心の迷いが大きくなっていく。
マルスへの忠誠、
エデンへの想い、そして
メディアへの不信。仲間を信じて戦う蒼摩と栄斗に対して、
ミケーネは己のプライドをかけて戦う!
問題点
①忠義
この回のメインになる獅子座の
聖闘士ミケーネは自称忠義に厚い男である。
本人いはくマルスを倒そうとする蒼摩と栄斗に対し
聖闘士の忠義とそのあり方について説教するのだが
アテナも
アリアさえもどうでもよく
地球を滅ぼそうとするマルスに従ってる時点で説得力が全くない。
②よくわからない通した理由
聖衣にヒビが入りまたエデンが立ち直ったことを悟り
蒼摩達を通していく。
しかしマルスに従っているのなら通すのは不自然であり
またエデンの決心がマルスを止める事であり
その事を知ってか知らずか勝手にエデンの真意を悟っていい顔で喜んでるため
状況が把握で来てるのか?と突っ込まれてしまう
最終更新:2012年12月20日 11:06