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玄鴉 - (2010/11/22 (月) 23:39:38) のソース

*玄鴉(レイヴン)

使用武器:霊伐飛刀『志那都彦(シナツヒコ)』、霊布『鴉羽(からすば)』
霊能系統:自然操作系
ICV:稲田徹
登場作品:[[御霊巫戰紀]]

頭をすっぽりと覆う、鴉を模した黒いヘルメットに、
赤いラインの入った黒いプロテクターを纏い、
長く伸びる黒いマフラーを首に巻いた、全身黒ずくめの謎の戦士。
その正体は全くの謎に包まれているが、雫らの危機にどこからともなく颯爽と現れ、
敵を倒して去っていくという、ヒーロー的な振る舞いをする。
その言葉や気迫からは、戦士としての強い気概がにじみ出ており、また実力も相当なもの。
大型の手裏剣型の霊伐飛刀『志那都彦』を介して、風を自在に操る能力を持つ。
だがその本領は徒手空拳の格闘戦で&bold(){『玄衛八十八式(くろのえはちじゅうはちしき)』}という名の卓越した拳技で接近戦では無類の強さを誇る。
風に乗せて拳や蹴りのスピードを上げ、周囲に暴風を発生させるなど、
その実力は少なく見積もっても御霊巫師クラス。
首に巻いた『鴉羽(からすば)』という名のマフラーは、自在に操ることができ、
敵を跳ね飛ばす、敵の動きを封じる、盾として攻撃を防ぐなど、様々な用途がある。
雫の前に始めて現れた際に、紫雲寺雷呀と交戦、
激闘を繰り広げており、以後両者は宿命のライバルとなる。


<武器>
志那都彦
玄衛十一式「嘴太鴉(はしぶとからす)」:突風で掌を押し出す掌底突き。
玄衛十二式「嘴細鴉(はしぼそからす)」:腕に旋風を纏わせた神速の貫手。
玄衛二十七式「渡鴉(わたりがらす)」:鴉羽を風に乗せて振り回し、敵を吹き飛ばす。
玄衛三十六式「深山鴉(みやまがらす)」:上昇気流に乗って敵を天高くまで蹴り上げた後、高度からけり落とす。
玄衛四十四式「星鴉(ほしがらす)」:空中へと飛び上がり、
 呼び出した漆黒の竜巻と一体化、回転しながら、敵目掛けて蹴りを放つ。
玄衛六十九式「鵲(かささぎ)」:志那都彦を起点として小型の竜巻を発生させ、敵を巻き込み切り刻む。
玄衛八十八式「八咫鴉(やたがらす)」:最終奥義。詳細不明。
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