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中2ミサイラ

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中2ミサイラ


機体の特徴

&AUE4OIMMamQtg16#(基本形)
肩に2つの高性能ミサイルを搭載した中量2脚。脚がFFになったり、BAMSが実盾になったりとマイナーチェンジも多い。
武装がRTミサイラと同じなので一見火力は十分に見える。確かに火力自体は足りるのだが、ダメージを取れるシチュエーションの作りやすさという点ではRTに劣るため、火力特化というよりは汎用と捉えた方がいいかもしれない。
RTから重量まで幅広い相手に戦えるが、言いかえれば器用貧乏とも言える。
突出した長所はないので、相手の短所をついて戦うようなスタイルが求められるため、勝つためには相応の知識が必要になるが、逆に言えばこれを使えるようになればAAに必要な知識をかなりカバーできることになるので、勝ち負けを気にしないのであれば入門機として優れた機体と言えるだろう。


マクロ的な視点から見た立ち回り解説

攻撃面も防御面も平均的な性能をしているので、彼我の特徴を比較して勝っている部分で戦うようにするのがポイント。
対軽量、とりわけ111同士の対戦では、装甲とコア耐熱で勝っているので111を撃ち合う展開に持ち込む。死角に入られないように相手のOBに対空マルチを合わせるなど、基本的な対処を怠らないようにする。
対重量ではRTミサイラ同様、相手の死角にうまく位置取ってミサイルを撃っていく。02Aはそれなりに飛べる足なので十分攻めれるが、さすがにRTよりは滞空時間や追撃性能も高くないので、攻め続けるというよりは1セットの連携を何度も繰り返す形が多いだろう。
中量同士の場合は、相手の武器や装甲に応じて立ち回りを変えていく。ダメージレートで勝っているなら積極的に撃ち合い、負けているならミサイルを使って連携や削りを狙う。

ミサイル関連

基本はRTミサイラと同じなのでそちらを参照されたし。ただし、連携に関しては滞空時間やOB発熱の関係で、RTミサイラよりは息が続かなくなっている。
それ以外では、相手の攻めに合わせてマルチを撃ったり、地上OBに合わせて上昇して上から魚雷を被せるなど、守りで使えるミサイルの撃ち方を覚えておくと便利。

BAMSとデコイの使い分け

中2ミサイラの基本形にはデコイとBAMSの両方が搭載されている。これをどう使うは、特にミサイラ同士の対戦やテルユキ戦で重要になってくる。
結論から言うと、デコイは守るときに、BAMSは攻めるときに使うのが効果的だ。
まずBAMSを積んでいる意図だが、これは攻めるタイミングで相手のミサイルが飛んできたときに攻めを中断せずに強引に押せるようにするためである。
デコイは一定範囲より外には反応しないため、OBで攻める直前にデコイを撒いても、相手の方にOBした時点でデコイの範囲外に自分から出てしまうことになるので無意味となってしまう。
このタイミングで飛んでくるミサイルに対処するのに、ミサイルを目視してからデコイに切り替えて出すのでは間に合わない。あらかじめデコイを出しながら詰めるか、仮に切り替えが間に合ったとしてもその時点でミサイルや手武器の二次ロックが外れてしまっていることになるので、攻撃につなげられない。
自力で避けるにしても攻めのコースを逸らされてしまうどころか、その足止めを起点に逆にミサイル連係で切り返されかねない。
ここでBAMSを展開することで、相手のミサイルを避けることなく、デコイを構えることもなく、武器を構えたまま攻撃を続行することが可能になる。だからBAMSは攻めで使う。

キャラ対策

対重量

相手の上を取って死角からダメージを取る。
AAは中量ぐらいまではかなり飛べるようになっているし、飛ばなければ装甲差で簡単にダメージ負けしてしまう。とにかく空を使っていくこと。
RTミサイラほど持続力は長くないので、EN残量と相談しつつ無理せず攻める。RTミサイラより試合の組み立てに気を使うことになるかもしれない。

対テルユキ(もしくはハングレ+ミサイルの重量系)

AP負けしているので攻めなければいけないが、こちらの攻めのOBに赤マルチなどのミサイルを被せてくるのがかなり厄介。赤マルチで落とされるとハングレが待っていて、ダメージ負けしやすい。不利な組み合わせと言える。
起点の赤マルチにどう対処するかが大事。赤マルチで下に引きずり降ろされさえしなければ、普通の重量と同様に上からの攻めでこっちのターンに持ってくることもできる。
攻めるときは極力BAMSを有効に使うこと。守るときは必ずオフにして無駄遣いを減らしたり、攻めると見せかけてデコイを構えたまま突っ込むなどの細かい努力も重要。
ハングレを撃たれる状況を作らないようにしつつ赤マルチに対処していこう。とにかく捕まらないように動いて粘り強くチャンスを作ろう。

対中量

相手がEスナであれば中距離戦は一方的に撃たれやすく危険。思いきってミサイルを起点に攻めるか、地形を使って中距離戦は避ける。
Eスナだけでは撃破されはしないので、攻めるときはEスナは経費と考えるくらいのつもりでもいい。最終的にEスナ以上のダメージを奪うことを考えよう。ただしサブウェポンは食らいすぎないように。
相手が111の場合はお互いの装甲と相談。基本形の場合は実盾ではなくBAMSになっているので装甲では負けていることが多い。こちらには便利なオプションが2つもあるので上手く使っていこう。中量くらいまでならミサイルもそれなりに当たる。
111+月光が相手の場合はとにかく間合いを離すこと。

対軽量

相手がEスナやぴぴこであれば、地形を使って射線を切る。ただし単純な地形戦では機動力と旋回のある相手に分がある。
相手が同じ地形の向こう側に来たら別の地形に移動したり、こちらが攻撃を当てられそうな位置関係を作るなどして、一方的に攻撃されないようにしよう。
111を装備している場合は撃ち合いが出来ればダメージレースで勝てるので撃ち合いの状況を作りに行く。
ただし、相手もそれが分かっているので回避力差と速度差を使って間合いを計ってくるだろう。前に出てくると見せかけてこちらを釣り出すように後ろに下がったりもしてくる。
こういうときに前に出て応戦してしまうと、こちらが攻めて相手が引くという状況を作られて一方的に撃たれてしまうので、相手の攻め気を見極める必要がある。
AP負けしている以上はどこかで攻めてくるはずなので、まずは相手の攻めをバックダッシュや迎撃マルチでいなしつつ、相手の本命の攻めに合わせて前に出るように意識すれば、うまく撃ち合いの状況を作れる。

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