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E1系新幹線電車
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asaahingaeaw
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編成
12両編成 (6M6T)
性能
電気方式:交流25,000V 50Hz
最高速度:240 km/h
車体:普通鋼製
主電動機:かご形三相誘導電動機MT204
主電動機出力:410 kW × 4
駆動方式:WN駆動方式
制御方式:VVVFインバータ制御 (GTO)
制動装置:回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ(応荷重装置付)
保安装置:ATC-2型、DS-ATC
最高速度:240 km/h
車体:普通鋼製
主電動機:かご形三相誘導電動機MT204
主電動機出力:410 kW × 4
駆動方式:WN駆動方式
制御方式:VVVFインバータ制御 (GTO)
制動装置:回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ(応荷重装置付)
保安装置:ATC-2型、DS-ATC
概要
増加する新幹線通勤客の着席定員確保を目的として開発された車両で、新幹線では初めて編成中の全車両が2階建車両で設計された。1994年(平成6年)3月から1995年(平成7年)11月まで12両編成6本(72両)が製造された。Multi Amenity Expressを略したMaxという車両愛称がある。試運転の時点ではこの愛称が決まっておらず、暫定的にDouble Decker Shinkansenを略したDDSと形式称号である「E1」が表記されたロゴステッカーが車体側面に貼り付けされていた。設計時点では600系の形式称号を付与する予定であり、JR東日本が発表したプレスリリースにも記載されていた。その後、JR東日本が新幹線の車両番号付番方法を変更したため、東日本旅客鉄道株式会社の英文社名表記East Japan Railway CompanyのEast(東)の頭文字を取って「E1系」の形式称号を付与することになった。そのため、600系は永久欠番となった。設計当時の技術では2階建ての構造にした時の車体強度が心配されたため、車体は普通鋼製で製造された。現在のところ最後の普通鋼製新幹線電車である。