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インターネットランキング - (2013/02/26 (火) 14:16:20) の1つ前との変更点
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*インターネットランキング(INTERNET RANKING)
#contents
インターネットランキングとは、エキスパートモードのコースをプレーしそのスコアを競い合う、インターネットを利用したイベントです。
(ポップン17 公式ページより)
インターネットランキング(以下IR)とは、プレーした曲のスコアを日本全国で競い合う、インターネットを利用した期間限定のイベントです。
参加方法はe-AMUSEMENT PASSを使ってNORMALモードのIRカテゴリから曲を選んでプレーするだけ!
譜面はNORMAL / HYPER / EX から選んでプレーできるから、自分のレベルにあわせて参加してみてね。
タイトル画面にIR開催中マークが表示されているのを確認したら、さっそくIRに参加してみよう!
(ポップン20 e-AMUSEMNET GATEページより)
[[ポップンミュージック5]]から始まった、シリーズごとに開催されるインターネットを介した期間限定のスコアランキングの総称。~
一定の条件を満たすことでパスワードを取得して登録することで参加ができるが、e-AMUSEMENT対応になってからはプレイするだけで自動登録されるようになっている。~
ここでは個人別のランキングを指し、[[店舗対抗ランキング]]とは区別される。
ポップン5のみチャレンジモードでのランキングで、ポップン6~17はエキスパートコースを使用したランキングとなっていた。~
ポップン18からはエキスパートがモードとして削除された代わりに、[[超チャレンジモード]]およびNORMALモード[[9ボタン]]で[[IRカテゴリ]]から選択して、単曲で譜面ごとにスコアを競い合う方式に変更された。
「ポップンマスター」(ポップンマスターズとも)という1つの期間内の全部門のスコアを合計した総合ランキングもある。~
これはポップン8~14まではN,H譜面別のランキングも設けられており、ポップン10から全部門の総スコアが「グランドマスター」に改名されている。~
ポップン9からはカード(e-AMUSEMENT PASS)を使うことで自動登録されるため、パスワード入力が不要で参加が簡単になった。
-基本的に開始時間と終了時間は15時に設定されている。
**シリーズ別の変遷
対象となっていたエキスパートコースは[[エキスパートコース一覧]]を参照。
***ポップン5
開催期間:2000/11/30~2001/01/11
参加に必要なもの:パスワード、名前(ネームエントリーに使用したもの)、プレイした3曲、チャレンジポイント
この作品のみ、獲得した[[チャレンジポイント]]別での5コースで開催された。~
[[チャレンジモード]]で3曲クリアした際の合計スコアでのランキングとなっており、同スコアの場合は総[[GREAT]]数が多い方が上位に来るという仕組みであった。~
当時は珍しく携帯からのエントリーも可能だった。
|BGCOLOR(#99ffff):コース|BGCOLOR(#99ffff):チャレンジポイントの範囲|
|ニャミ|~30|
|ミミ|31~60|
|アヤ|61~90|
|マリィ|91~120|
|キング|121~|
***ポップン6
開催期間:2001/05/16~2001/06/27
参加に必要なもの:パスワード、名前(ネームエントリーに使用したもの)
エキスパートコースを使用したランキングに変更され、クリアの有無に関係なくパスワードが獲得できるようになった。~
全部で10コースが対象。
しかし、リザルト画面で表示されるスコアとパスワードを取得して登録されるスコアでシステムの違いが生じて大きな混乱を招いた。~
''IRに登録されるスコアはパスワードが表示されている画面に出ているスコア''であり、アニメロと同じく、COOLを1つ2点、GREATを1つ1点と換算して、この合計値を「合計値 / (4曲の総ノート数×2)」で算出した値に400000を乗算した値となっていた。~
必然的にGOODを出すと0となるので、GOODをいかに減らせるかが重要だっといえる。
***ポップン7
開催期間:2001/12/05~2002/01/27
参加に必要なもの:パスワード、名前(ネームエントリーに使用したもの)
全部で8コースが対象。
IRに登録されるスコアは、リザルト画面と同様にプレイ中に各曲で出たスコアの合計に変更された、GOODでも点数が加算されるようになった。~
基本的にこの形がポップン17まで継続されているので、低ノーツの譜面での失点が大きく響く。
***ポップン8
第1期開催期間:2002/06/05~2002/07/17
風林火山開催期間:2002/07/17~2002/08/28
参加に必要なもの:パスワード、名前(ネームエントリーに使用したもの)
(風林火山も共通)
同一コースで難易度がノーマルとハイパーの2種類になったので、6コース×2種で全12コースが対象。~
これにより、ポップンマスターがノーマルコース全てのスコアとハイパーコース全てのスコアによるポップンマスター部門2種が追加された(ポップン14まで)。~
ノーマルコースが設けられたことにより、敷居の高い印象があるエキスパートへの参加もしやすくなり、前回よりも参加人数が増加した。
[[風林火山]]はAC8とCS6によって合同で行われたため、AC4コース+CS4コースの計8コースが対象。~
ポップンマスターに相当するのは「外風林火山」(AC総合)、「内風林火山」(CS総合)、「大風林火山」(AC+CS総合)である。
***ポップン9
開催期間:2002/12/20~2003/02/12
参加条件
★エントリーカードを不使用:パスワード、名前(ネームエントリーに使用したもの)をメモして登録
★エントリーカードを使用:e-AMUSEMENT対応筐体でプレイ
COLOR(#999999):この作品では先行稼動していた店舗もあったので、インターネットランキング参加の景品として送られたプラスチック製カードに記載されていた期間を適用した。~
6コース×2種で全12コースが対象。~
初のe-AMUSEMENT対応作品であり、エントリーカードを使用すれば自動的に登録されるので、パスワードをメモしてPCや携帯から登録という手間が省けたことが大きく影響して、参加人数が大幅に上昇した。~
開催期間中はカード特典の隠しオプションは使用出来ない方式となっていた(ポップン13まで)。~
カードを使用した場合はコメント入力できない欠点があった。~
筐体でのデモ画面ではコース別・マスターでN・H別に上位100名まで表示されていた。
***ポップン10
第1期開催期間:2003/08/20~2003/09/24
リクエストコースランキング開催期間
第1弾:2003/11/26~2003/12/03
第2弾:2003/12/10~2003/12/17
第3弾:2003/12/24~2004/01/07
第4弾:2004/01/14~2004/01/21
参加条件
★エントリーカードを不使用:パスワード、名前(ネームエントリーに使用したもの)をメモして登録
★エントリーカードを使用:e-AMUSEMENT対応筐体でプレイ
6コース×2種で全12コースが対象。~
全コースの総スコアの合計によるランキングの名称が「グランドマスター」(当初はグランドマスターズ)に変更。~
カードを使用して参加した場合でもコメントを書き換えられるようになった。~
その場合、シリーズによって名称は異なるが「ひみつの呪文」と呼ばれるパスワードが必要になる。~
[[オススメモード]]で特定の条件を満たすと隠し曲や追加譜面をプレイできたという情報により一時期[[オススメモード]]でのプレイが流行したためか、参加人数が前作より減少している。
また[[リクエストコースランキング]]もこの作品限定で、期間内の配信でプレイできた。~
このため、''エントリーカードの使用が必須で、オンライン対応でない筐体では参加ができない''ものとなった。~
筐体でのデモ画面ではコース別・マスターでN・H別に上位20名まで表示する形に変更された。
***ポップン11
開催期間:2004/04/14~2004/05/19
参加条件:エントリーカードを使用してe-AMUSEMENT対応筐体でプレイ
6コース×2種で全12コースが対象。~
この作品から、ランキングの参加には''エントリーカードの使用が必須になった''。~
コメント書き換え用のパスワードは「フライトコード」という名称。~
店舗対抗ランキングもオンライン対応でしかランキング参加ができなくなっている。
当初は4月7日からの開催予定だったが、システムの不具合で4月14日に延期され必然的に開催期間が1週間短縮されている。~
公式ページでのランキングでは名前検索が追加されたことで、自分のプレイヤー名が探しやすくなっている。~
またこの作品より、コース別のスコアランキングでは''プレイヤーの使用キャラクターのアイコンが表示されるようになった''。~
これによりどのキャラクターが人気あるのかの指標になったといえよう。
***ポップン12
開催期間:2005/01/05~2005/02/09
参加条件:エントリーカードを使用してe-AMUSEMENT対応筐体でプレイ
6コース×2種で全12コースが対象。~
この作品からWEBページ上で見れるコース別のスコアランキングでは、各曲のスコアと使用オプションが表示されるようになった。~
ほぼ同じスコアであっても得意不得意の分析がしやすくなったことが大きく、競争率が急上昇。~
100名以上が39万点以上を達成しているコースが出るほど、プレイヤーのレベルが大きく上がったといえる。~
参加人数もポップン10・11と1万人に満たなかったのが、1万人を超えて過去最多となった。
これまで2強でリードしていたHELL氏とTART氏ではあるが、ポップン8からトップに君臨していたHELL氏との牙城が崩れ、TART氏が初の栄冠に輝いた。
「~マスターズ」は「~マスター」に微妙に変更されている。
コメント書き換え用のパスワードは「あいことば」という名称。~
エントリーカードの使用が必須になり、エントリーカードのオプション特典が共通化したにも関わらず、開催期間中はカード特典の隠しオプションは使用出来ない方式となっていたことで問題視していた声も。~
前作では設けられていた名前検索機能が今作では削除されていた。
***ポップン13
開催期間:2005/09/21~2005/10/19
参加条件:エントリーカードを使用してe-AMUSEMENT対応筐体でプレイ
6コース×2種で全12コースが対象。~
名前検索機能が復活した。~
コメント書き換え用のパスワードは[[POP'N ID]]と、そのIDとなっているエントリーカードのパスワード(数字4桁)が必要であった。~
唯一ネット対戦の要素に影響していたランキングであり、グランドマスター上位200名に特別称号「[[トップランカー]]」が与えられた。→[[ネット対戦全般/ポップン13]]
ネット対戦によるプレイヤーの全体的なレベル上昇で、スコアのインフレ化が激しくなっているが、その中で飛び出たのがY.S氏であった。~
一方、ハイパーコースの部門ではY.F氏が首位を獲得しており、第1回トップランカー決定戦で優勝している。
***ポップン14
開催期間:2006/05/24~2006/06/21
参加条件:e-AMUSEMENT PASSを使用してe-AMUSEMENT対応筐体でプレイ
5コース×2種で全10コースが対象。~
筐体の初期状態でも使用可能になったため、カード特典オプションが解禁。~
今までハイスピード5・6が使いたくても使えない状況で苦労していた人には恩恵ともいえる。~
このため、平均点が大幅に上昇した作品と見ることができる。
またコースが1つ(N・H別で2コース)減少したことで、精神的な負担が軽減された。
開催期間がこの作品より、5週間が4週間となって1週間減少した。
トップランカー決定戦でTOP3に残ったY.S氏が全コースで1位を獲得し、IRでは史上初の完全制覇を達成した。~
エキスパートコース方式では唯一のケースである。
[[店舗対抗ランキング]]はこの作品で幕を閉じた。
***ポップン15
開催期間
第1期:2007/06/06~2007/07/04
第2期:2007/10/03~2007/10/31
参加条件:e-AMUSEMENT PASSを使用してe-AMUSEMENT対応筐体でプレイ
第1期は5コース×2種で全10コースが対象。~
第2期は隠し要素で出現した10コースが対象。
エキスパートコースの形式が無印とHARDに変更されたことで、マスターはグランドマスターに一本化された。~
このため、N・H・EXとレベルを重視した総合的な能力が問われる形へ変化している。
しかし筐体の基盤変更に伴うシステムや判定関連のトラブルが相次ぎ、開催が延期された。~
システムがアップデートされた後は、ハイスピードの細分化に伴うオプション環境と判定の甘さから高スコアが続出するという状況になり、ポップン14以上に高レベルの戦いとなった。
前作で完全制覇したY.S氏が史上初のコース単位での40万点を達成。~
またグランドマスターが設けられているランキングでは、初となるIR2の開催となったが、あまりにも個性的過ぎるコースが多かったためか、参加人数が奮わず。~
ここではビートニック氏、ぱぐ@まいこ氏が40万点を達成した。
***ポップン16
開催期間:2008/04/02~2008/04/30
参加条件:e-AMUSEMENT PASSを使用してe-AMUSEMENT対応筐体でプレイ
5コース×2種で全10コースが対象。~
インターネットランキングとしては初めて海外から参加ができる(ポップン18まで)。~
しかし、前作と比べて3分の1近くも参加人数が減少。~
さまざまな要因が重なっているともいえるが、開催方式に抜本的な変化が無いことが大きいと思われる。~
ランキング閲覧では内部のシステムが変更されており、ステージ別や都道府県別、グランドマスターではコース別の1位など、さまざまな条件での1位を調べることが可能になっているが、名前検索機能がなくなり不満の声もあった。
筐体のデモ画面でのランキング表示では、ボタンを押して閲覧したいコース・グランドマスターの操作が一定時間できるようになっているという、ちょっとした機能が追加されている(オンライン対応期間のみ)。このときは以下のようになっていた。~
COLOR(#000099):青・・・コース切り替え~
COLOR(#009900):緑・・・1~10位、11~20位を切り替え~
COLOR(#999900):黄同時押し・・・コース名表示されているときに入力すると無印・HARDコースを切り替え
Y.S氏がドラマティック無印以外で全コースで1位を獲得し、グランドマスターとしては初の399万点台をマーク。~
他にもトップランカー決定戦で活躍したプレイヤーが急成長しており、若きプレイヤーが台頭し始めた時代でもあった。
***ポップン17
開催期間:2009/03/11~2009/04/08
参加条件:e-AMUSEMENT PASSを使用してe-AMUSEMENT対応筐体でプレイ
5コース×2種で全10コースが対象。~
前作からさらに減少して7000人を割っている。~
削除曲が多かったことも影響しているだろうが、この作品を持ってエキスパートコース方式でのランキングは終了した。~
Y.S氏が2度目となる、IRにおけるコース単位での40万点を達成。しかもIR開始から2日目にしての速さである。
筐体のデモ画面でのランキング表示では、以下の操作が一定時間可能(オンライン対応期間のみ)。~
COLOR(#000099):青・・・押しっぱなしでランキングを上下にスクロール~
COLOR(#009900):緑・・・コース・グランドマスターを切り替え~
COLOR(#999900):黄同時押し・・・コース名表示されているときに入力すると無印・HARDコースを切り替え
***ポップン18
開催期間
第1期:2010/01/27~2010/03/03
第2期:2010/07/28~2010/09/08
参加条件:e-AMUSEMENT PASSを使用してe-AMUSEMENT対応筐体でプレイ
対象は[[IRカテゴリ]]を参照。~
[[エキスパートモード]]の削除に伴い、この作品から[[超チャレンジモード]]での開催に変更された。~
方式は2週間の期間で[[IRカテゴリ]]から選択してプレイして、9ボタンのN・H・EXで譜面単位でのスコアランキングの形式となっている。~
従来のIRのランキング表示の仕様に加え、使用したノルマも表示されるので、プレイヤーの個性が垣間見えるものとなった。
今まではコース単位でプレイしなければならない上に曲単位でマークの記録が付かない欠点があったが、対象期間内であればどの曲からでも参加できるようになったのが大きく、気軽に参加しやすくなったといえる。~
しかし、従来の方式と比べて単純に全部門参加のプレイ回数および費用が増えることになり、1日で全てのコースに参加するということもできなくなっているので、ゲーセンに通う回数が増えるという欠点がある。
マスターは1グループ6曲内のN・H・EXの18譜面の合計点で、[[グランドマスター]]は期間内でのマスター全ての合計点がランキング対象。~
第1期が第1回~第4回、第2期が第5回~第9回となっている。
IRカテゴリでプレイしてもEX譜面を[[常駐]]できるためか参加人数が大幅に増加し、参加人数の3分の1程度は隠し曲目当てでのプレイも目立っていた。~
譜面別では[[ハッピーキュートロック]]EXが最多参加人数を記録した。
また第1期のIRでは、グランドマスターのトップ3に輝いたTATSU、TOBA、えりか@Sの3名が[[shio]]によるイラストで表彰された。
***ポップン19
開催期間
第1期:2011/01/05~2011/02/16
第2期:2011/10/26~2011/12/07
参加条件:e-AMUSEMENT PASSを使用してe-AMUSEMENT対応筐体でプレイ
対象は[[IRカテゴリ]]を参照。~
1グループの対象曲が4曲になり、さらに1グループ内の開催期間が1週間となった。~
グループ内の対象曲が少なくなったものの期間が短くなったため、体調管理が重要視されるようになったのが大きいだろう。~
全て参加するには毎週1回は行かなければならなくなり、スケジュール次第では参加できない週が出てくる可能性もある人(社会人など)にとってはある意味厳しいかもしれない。~
逆に負担が増えた、と感じる人もいるのでは。~
奇数週目にIRでプレイ可能な隠し曲が設けられており、奇数週目と偶数週目で明らかに全体の参加人数の差が出たといえる。
第2期の開催は[[タウンモード]]・[[NET対戦]]のイベントや[[Konami Arcade Chanpionship]]と一部期間が重なった影響もあり、終了がポップン20先行稼動日と重なってしまった。
***ポップン20
開催期間
第1期:2012/01/04~2012/02/15
第2期:未定
参加条件:e-AMUSEMENT PASSを使用してe-AMUSEMENT対応筐体でプレイ
対象は[[IRカテゴリ]]を参照。~
システム面でCOOL判定の統一化と、IRカテゴリから選曲しても常駐しないことを除けばポップン19とあまり差はない。~
ランキングの閲覧が[[e-AMUSEMENT GATE]]に変更されている。~
システム変更の影響のためか、県別や名前検索が使えず不便に感じる人も多い。
**関連用語
[[IRカテゴリ]]~
[[IRスコア]]~
[[公式イベント関連]]~
*インターネットランキング(INTERNET RANKING)
#contents
インターネットランキングとは、エキスパートモードのコースをプレーしそのスコアを競い合う、インターネットを利用したイベントです。
(ポップン17 公式ページより)
インターネットランキング(以下IR)とは、プレーした曲のスコアを日本全国で競い合う、インターネットを利用した期間限定のイベントです。
参加方法はe-AMUSEMENT PASSを使ってNORMALモードのIRカテゴリから曲を選んでプレーするだけ!
譜面はNORMAL / HYPER / EX から選んでプレーできるから、自分のレベルにあわせて参加してみてね。
タイトル画面にIR開催中マークが表示されているのを確認したら、さっそくIRに参加してみよう!
(ポップン20 e-AMUSEMNET GATEページより)
[[ポップンミュージック5]]から始まった、シリーズごとに開催されるインターネットを介した期間限定のスコアランキングの総称。~
一定の条件を満たすことでパスワードを取得して登録することで参加ができるが、[[e-AMUSEMENT]]対応になってからはプレイするだけで自動登録されるようになっている。~
ここでは個人別のランキングを指し、[[店舗対抗ランキング]]とは区別される。
ポップン5のみチャレンジモードでのランキングで、ポップン6~17はエキスパートコースを使用したランキングとなっていた。~
ポップン18からはエキスパートがモードとして削除された代わりに、[[超チャレンジモード]]およびNORMALモードの[[9ボタン]]で[[IRカテゴリ]]から選択して、単曲で譜面ごとにスコアを競い合う方式に変更された。
「ポップンマスター」(ポップンマスターズとも)という1つの期間内の全部門のスコアを合計した総合ランキングもある。~
これはポップン8~14まではN,H譜面別のランキングも設けられており、ポップン10から全部門の総スコアが「グランドマスター」に改名されている。~
ポップン9からはカード(e-AMUSEMENT PASS)を使うことで自動登録されるため、パスワード入力が不要で参加が簡単になった。
-基本的に開始時間と終了時間は15時に設定されている。
-ポップン20のインターネットランキングを持って、従来のインターネットランキング形式のイベントは終了した。~
これはほとんどシステム的には変化の無い[[KONAMI Arcade Championship]]のオンライン予選形式や、オンラインのシステム関連が[[e-AMUSEMENT Participation]]になり、定期的なイベントを行っていくなどの影響があると思われる。
**シリーズ別の変遷
対象となっていたエキスパートコースは[[エキスパートコース一覧]]を参照。
***ポップン5
開催期間:2000/11/30~2001/01/11
参加に必要なもの:パスワード、名前(ネームエントリーに使用したもの)、プレイした3曲、チャレンジポイント
この作品のみ、獲得した[[チャレンジポイント]]別での5コースで開催された。~
[[チャレンジモード]]で3曲クリアした際の合計スコアでのランキングとなっており、同スコアの場合は総[[GREAT]]数が多い方が上位に来るという仕組みであった。~
当時は珍しく携帯からのエントリーも可能だった。
|BGCOLOR(#99ffff):コース|BGCOLOR(#99ffff):チャレンジポイントの範囲|
|ニャミ|~30|
|ミミ|31~60|
|アヤ|61~90|
|マリィ|91~120|
|キング|121~|
***ポップン6
開催期間:2001/05/16~2001/06/27
参加に必要なもの:パスワード、名前(ネームエントリーに使用したもの)
エキスパートコースを使用したランキングに変更され、クリアの有無に関係なくパスワードが獲得できるようになった。~
全部で10コースが対象。
しかし、リザルト画面で表示されるスコアとパスワードを取得して登録されるスコアでシステムの違いが生じて大きな混乱を招いた。~
''IRに登録されるスコアはパスワードが表示されている画面に出ているスコア''であり、アニメロと同じく、COOLを1つ2点、GREATを1つ1点と換算して、この合計値を「合計値 / (4曲の総ノート数×2)」で算出した値に400000を乗算した値となっていた。~
必然的にGOODを出すと0となるので、GOODをいかに減らせるかが重要だっといえる。
***ポップン7
開催期間:2001/12/05~2002/01/27
参加に必要なもの:パスワード、名前(ネームエントリーに使用したもの)
全部で8コースが対象。
IRに登録されるスコアは、リザルト画面と同様にプレイ中に各曲で出たスコアの合計に変更された、GOODでも点数が加算されるようになった。~
基本的にこの形がポップン17まで継続されているので、低ノーツの譜面での失点が大きく響く。
***ポップン8
第1期開催期間:2002/06/05~2002/07/17
風林火山開催期間:2002/07/17~2002/08/28
参加に必要なもの:パスワード、名前(ネームエントリーに使用したもの)
(風林火山も共通)
同一コースで難易度がノーマルとハイパーの2種類になったので、6コース×2種で全12コースが対象。~
これにより、ポップンマスターがノーマルコース全てのスコアとハイパーコース全てのスコアによるポップンマスター部門2種が追加された(ポップン14まで)。~
ノーマルコースが設けられたことにより、敷居の高い印象があるエキスパートへの参加もしやすくなり、前回よりも参加人数が増加した。
[[風林火山]]はAC8とCS6によって合同で行われたため、AC4コース+CS4コースの計8コースが対象。~
ポップンマスターに相当するのは「外風林火山」(AC総合)、「内風林火山」(CS総合)、「大風林火山」(AC+CS総合)である。
***ポップン9
開催期間:2002/12/20~2003/02/12
参加条件
★エントリーカードを不使用:パスワード、名前(ネームエントリーに使用したもの)をメモして登録
★エントリーカードを使用:e-AMUSEMENT対応筐体でプレイ
COLOR(#999999):この作品では先行稼動していた店舗もあったので、インターネットランキング参加の景品として送られたプラスチック製カードに記載されていた期間を適用した。~
6コース×2種で全12コースが対象。~
初のe-AMUSEMENT対応作品であり、エントリーカードを使用すれば自動的に登録されるので、パスワードをメモしてPCや携帯から登録という手間が省けたことが大きく影響して、参加人数が大幅に上昇した。~
開催期間中はカード特典の隠しオプションは使用出来ない方式となっていた(ポップン13まで)。~
カードを使用した場合はコメント入力できない欠点があった。~
筐体でのデモ画面ではコース別・マスターでN・H別に上位100名まで表示されていた。
***ポップン10
第1期開催期間:2003/08/20~2003/09/24
リクエストコースランキング開催期間
第1弾:2003/11/26~2003/12/03
第2弾:2003/12/10~2003/12/17
第3弾:2003/12/24~2004/01/07
第4弾:2004/01/14~2004/01/21
参加条件
★エントリーカードを不使用:パスワード、名前(ネームエントリーに使用したもの)をメモして登録
★エントリーカードを使用:e-AMUSEMENT対応筐体でプレイ
6コース×2種で全12コースが対象。~
全コースの総スコアの合計によるランキングの名称が「グランドマスター」(当初はグランドマスターズ)に変更。~
カードを使用して参加した場合でもコメントを書き換えられるようになった。~
その場合、シリーズによって名称は異なるが「ひみつの呪文」と呼ばれるパスワードが必要になる。~
[[オススメモード]]で特定の条件を満たすと隠し曲や追加譜面をプレイできたという情報により一時期[[オススメモード]]でのプレイが流行したためか、参加人数が前作より減少している。
また[[リクエストコースランキング]]もこの作品限定で、期間内の配信でプレイできた。~
このため、''エントリーカードの使用が必須で、オンライン対応でない筐体では参加ができない''ものとなった。~
筐体でのデモ画面ではコース別・マスターでN・H別に上位20名まで表示する形に変更された。
***ポップン11
開催期間:2004/04/14~2004/05/19
参加条件:エントリーカードを使用してe-AMUSEMENT対応筐体でプレイ
6コース×2種で全12コースが対象。~
この作品から、ランキングの参加には''エントリーカードの使用が必須になった''。~
コメント書き換え用のパスワードは「フライトコード」という名称。~
店舗対抗ランキングもオンライン対応でしかランキング参加ができなくなっている。
当初は4月7日からの開催予定だったが、システムの不具合で4月14日に延期され必然的に開催期間が1週間短縮されている。~
公式ページでのランキングでは名前検索が追加されたことで、自分のプレイヤー名が探しやすくなっている。~
またこの作品より、コース別のスコアランキングでは''プレイヤーの使用キャラクターのアイコンが表示されるようになった''。~
これによりどのキャラクターが人気あるのかの指標になったといえよう。
***ポップン12
開催期間:2005/01/05~2005/02/09
参加条件:エントリーカードを使用してe-AMUSEMENT対応筐体でプレイ
6コース×2種で全12コースが対象。~
この作品からWEBページ上で見れるコース別のスコアランキングでは、各曲のスコアと使用オプションが表示されるようになった。~
ほぼ同じスコアであっても得意不得意の分析がしやすくなったことが大きく、競争率が急上昇。~
100名以上が39万点以上を達成しているコースが出るほど、プレイヤーのレベルが大きく上がったといえる。~
参加人数もポップン10・11と1万人に満たなかったのが、1万人を超えて過去最多となった。
これまで2強でリードしていたHELL氏とTART氏ではあるが、ポップン8からトップに君臨していたHELL氏との牙城が崩れ、TART氏が初の栄冠に輝いた。
「~マスターズ」は「~マスター」に微妙に変更されている。
コメント書き換え用のパスワードは「あいことば」という名称。~
エントリーカードの使用が必須になり、エントリーカードのオプション特典が共通化したにも関わらず、開催期間中はカード特典の隠しオプションは使用出来ない方式となっていたことで問題視していた声も。~
前作では設けられていた名前検索機能が今作では削除されていた。
***ポップン13
開催期間:2005/09/21~2005/10/19
参加条件:エントリーカードを使用してe-AMUSEMENT対応筐体でプレイ
6コース×2種で全12コースが対象。~
名前検索機能が復活した。~
コメント書き換え用のパスワードは[[POP'N ID]]と、そのIDとなっているエントリーカードのパスワード(数字4桁)が必要であった。~
唯一ネット対戦の要素に影響していたランキングであり、グランドマスター上位200名に特別称号「[[トップランカー]]」が与えられた。→[[ネット対戦全般/ポップン13]]
ネット対戦によるプレイヤーの全体的なレベル上昇で、スコアのインフレ化が激しくなっているが、その中で飛び出たのがY.S氏であった。~
一方、ハイパーコースの部門ではY.F氏が首位を獲得しており、第1回トップランカー決定戦で優勝している。
***ポップン14
開催期間:2006/05/24~2006/06/21
参加条件:e-AMUSEMENT PASSを使用してe-AMUSEMENT対応筐体でプレイ
5コース×2種で全10コースが対象。~
筐体の初期状態でも使用可能になったため、カード特典オプションが解禁。~
今までハイスピード5・6が使いたくても使えない状況で苦労していた人には恩恵ともいえる。~
このため、平均点が大幅に上昇した作品と見ることができる。
またコースが1つ(N・H別で2コース)減少したことで、精神的な負担が軽減された。
開催期間がこの作品より、5週間が4週間となって1週間減少した。
トップランカー決定戦でTOP3に残ったY.S氏が全コースで1位を獲得し、IRでは史上初の完全制覇を達成した。~
エキスパートコース方式では唯一のケースである。
[[店舗対抗ランキング]]はこの作品で幕を閉じた。
***ポップン15
開催期間
第1期:2007/06/06~2007/07/04
第2期:2007/10/03~2007/10/31
参加条件:e-AMUSEMENT PASSを使用してe-AMUSEMENT対応筐体でプレイ
第1期は5コース×2種で全10コースが対象。~
第2期は隠し要素で出現した10コースが対象。
エキスパートコースの形式が無印とHARDに変更されたことで、マスターはグランドマスターに一本化された。~
このため、N・H・EXとレベルを重視した総合的な能力が問われる形へ変化している。
しかし筐体の基盤変更に伴うシステムや判定関連のトラブルが相次ぎ、開催が延期された。~
システムがアップデートされた後は、ハイスピードの細分化に伴うオプション環境と判定の甘さから高スコアが続出するという状況になり、ポップン14以上に高レベルの戦いとなった。
前作で完全制覇したY.S氏が史上初のコース単位での40万点を達成。~
またグランドマスターが設けられているランキングでは、初となるIR2の開催となったが、あまりにも個性的過ぎるコースが多かったためか、参加人数が奮わず。~
ここではビートニック氏、ぱぐ@まいこ氏が40万点を達成した。
***ポップン16
開催期間:2008/04/02~2008/04/30
参加条件:e-AMUSEMENT PASSを使用してe-AMUSEMENT対応筐体でプレイ
5コース×2種で全10コースが対象。~
インターネットランキングとしては初めて海外から参加ができる(ポップン18まで)。~
しかし、前作と比べて3分の1近くも参加人数が減少。~
さまざまな要因が重なっているともいえるが、開催方式に抜本的な変化が無いことが大きいと思われる。~
ランキング閲覧では内部のシステムが変更されており、ステージ別や都道府県別、グランドマスターではコース別の1位など、さまざまな条件での1位を調べることが可能になっているが、名前検索機能がなくなり不満の声もあった。
筐体のデモ画面でのランキング表示では、ボタンを押して閲覧したいコース・グランドマスターの操作が一定時間できるようになっているという、ちょっとした機能が追加されている(オンライン対応期間のみ)。このときは以下のようになっていた。~
COLOR(#000099):青・・・コース切り替え~
COLOR(#009900):緑・・・1~10位、11~20位を切り替え~
COLOR(#999900):黄同時押し・・・コース名表示されているときに入力すると無印・HARDコースを切り替え
Y.S氏がドラマティック無印以外で全コースで1位を獲得し、グランドマスターとしては初の399万点台をマーク。~
他にもトップランカー決定戦で活躍したプレイヤーが急成長しており、若きプレイヤーが台頭し始めた時代でもあった。
***ポップン17
開催期間:2009/03/11~2009/04/08
参加条件:e-AMUSEMENT PASSを使用してe-AMUSEMENT対応筐体でプレイ
5コース×2種で全10コースが対象。~
前作からさらに減少して7000人を割っている。~
削除曲が多かったことも影響しているだろうが、この作品を持ってエキスパートコース方式でのランキングは終了した。~
Y.S氏が2度目となる、IRにおけるコース単位での40万点を達成。しかもIR開始から2日目にしての速さである。
筐体のデモ画面でのランキング表示では、以下の操作が一定時間可能(オンライン対応期間のみ)。~
COLOR(#000099):青・・・押しっぱなしでランキングを上下にスクロール~
COLOR(#009900):緑・・・コース・グランドマスターを切り替え~
COLOR(#999900):黄同時押し・・・コース名表示されているときに入力すると無印・HARDコースを切り替え
***ポップン18
開催期間
第1期:2010/01/27~2010/03/03
第2期:2010/07/28~2010/09/08
参加条件:e-AMUSEMENT PASSを使用してe-AMUSEMENT対応筐体でプレイ
対象は[[IRカテゴリ]]を参照。~
[[エキスパートモード]]の削除に伴い、この作品から[[超チャレンジモード]]での開催に変更された。~
方式は2週間の期間で[[IRカテゴリ]]から選択してプレイして、9ボタンのN・H・EXで譜面単位でのスコアランキングの形式となっている。~
従来のIRのランキング表示の仕様に加え、使用したノルマも表示されるので、プレイヤーの個性が垣間見えるものとなった。
今まではコース単位でプレイしなければならない上に曲単位でマークの記録が付かない欠点があったが、対象期間内であればどの曲からでも参加できるようになったのが大きく、気軽に参加しやすくなったといえる。~
しかし、従来の方式と比べて単純に全部門参加のプレイ回数および費用が増えることになり、1日で全てのコースに参加するということもできなくなっているので、ゲーセンに通う回数が増えるという欠点がある。
マスターは1グループ6曲内のN・H・EXの18譜面の合計点で、[[グランドマスター]]は期間内でのマスター全ての合計点がランキング対象。~
第1期が第1回~第4回、第2期が第5回~第9回となっている。
IRカテゴリでプレイしてもEX譜面を[[常駐]]できるためか参加人数が大幅に増加し、参加人数の3分の1程度は隠し曲目当てでのプレイも目立っていた。~
譜面別では[[ハッピーキュートロック]]EXが最多参加人数を記録した。
また第1期のIRでは、グランドマスターのトップ3に輝いたTATSU、TOBA、えりか@Sの3名が[[shio]]によるイラストで表彰された。
***ポップン19
開催期間
第1期:2011/01/05~2011/02/16
第2期:2011/10/26~2011/12/07
参加条件:e-AMUSEMENT PASSを使用してe-AMUSEMENT対応筐体でプレイ
対象は[[IRカテゴリ]]を参照。~
1グループの対象曲が4曲になり、さらに1グループ内の開催期間が1週間となった。~
グループ内の対象曲が少なくなったものの期間が短くなったため、体調管理が重要視されるようになったのが大きいだろう。~
全て参加するには毎週1回は行かなければならなくなり、スケジュール次第では参加できない週が出てくる可能性もある人(社会人など)にとってはある意味厳しいかもしれない。~
逆に負担が増えた、と感じる人もいるのでは。~
奇数週目にIRでプレイ可能な隠し曲が設けられており、奇数週目と偶数週目で明らかに全体の参加人数の差が出たといえる。
第2期の開催は[[タウンモード]]・[[NET対戦]]のイベントや[[Konami Arcade Chanpionship]]と一部期間が重なった影響もあり、終了がポップン20先行稼動日と重なってしまった。
***ポップン20
開催期間
第1期:2012/01/04~2012/02/15
//第2期:未定
参加条件:e-AMUSEMENT PASSを使用してe-AMUSEMENT対応筐体でプレイ
対象は[[IRカテゴリ]]を参照。~
システム面でCOOL判定の統一化と、IRカテゴリから選曲しても常駐しないことを除けばポップン19とあまり差はない。~
ランキングの閲覧が[[e-AMUSEMENT GATE]]に変更されており、[[e-AMUSEMENT]]のサービス終了と共に現在は見れなくなっている。。~
システム変更の影響のためか、県別や名前検索が使えず不便に感じる人も多い。
**関連用語
[[IRカテゴリ]]~
[[IRスコア]]~
[[公式イベント関連]]~