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横分身 - (2020/02/24 (月) 17:32:25) のソース

*横分身【オジャマ】
【よこぶんしん】

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 ポップ君が横に分身するよ

[[ポップンミュージック12 いろは]]の[[ネット対戦>ネット対戦モード]]で初登場した[[オジャマ]]。~
ポップ君が左右にダミーの透明な分身を出す。~
そのため、譜面のオブジェが増えたように見える錯覚を起こしやすく、ボタンを余計に押してしまいがちで[[空BAD]]を誘発しがち。~
横に広がった譜面が多い性質上、ポップンでは[[同時押し]][[譜面]]が非常に見切りにくい存在となるので、体感難易度に差が出やすい。~
隣接したオブジェがある場合は、分身で見づらくなるので注意したい。~

透明の偽者を見切れるかどうかが重要なので、[[ハイスピード]]を通常より抑え目にして視認する時間を作るのがいいだろう。~
[[ポップ君]]の形状が変わる[[オプション]]やオジャマも有効で、上下段での判断のみになるので対処しやすくなる。~
ただし、[[ファットポップ君]]との併用や難易度が高めの[[キャラクターポップ]]は要注意([[キャプテン・ジョリー]]など)。

最初の練習には単押しが多い低難易度譜面、特に[[EASY譜面]]で慣らすのが有効。~
基本的にこのオジャマは他のオジャマとの併用で難易度が高くなりやすく相性は殆ど悪い場合が多い。~
しかし慣れてきた場合、特定のオジャマと組み合わせることで譜面が格段に見切りやすくなることがある。

[[縦分身]]と比べると難易度はかなりのもの。~
[[ワイド液晶筐体]]だと画面の特性から難易度が上昇するので、多少の慣れを要する。~
ポップン18では両方の白レーンに降ってくるポップ君の分身が、レーンの外にはみ出すように仕様変更されている。

[[ポップンミュージック うさぎと猫と少年の夢]]で登場した[[ロングポップ君]]は、当初は先端部分しか分身しなかったが、後のアップデートによりロング部分も分身するように仕様変更されたため、大幅に強化された。~
近年増えつつある、ロングを押している拘束側の手で隣接オブジェを処理させる譜面などが猛威を振るう可能性がある。

総じて色で判断することに慣れているプレイヤーにとっては、慣れると案外対処しやすい傾向があるため、逆に[[ナゾイロポップ君>?色ポップ君(ナゾイロ)]]などが壊滅的な場合が多い。~
謎色を苦にしない場合は位置での認識、こちらを苦にしない場合は色での認識にそれぞれ慣れている場合が多い。~
従って、[[ナゾイロポップ君>?色ポップ君(ナゾイロ)]]との併用は最高クラスのオジャマと言っていいだろう。
-元々は[[パーティーモード(pm2~pm5)]]から存在していた[[分身+Hi-SPEED(×2)]]だったが、いろはのネット対戦でハイスピの効果が無くなり単独の効果になったお邪魔でもある。~
初期ポップンの[[パーティーモード(pm2~pm5)]]や、5以降の[[チャレンジモード]]でオジャマの1つとしても登場していた。
-ポップン20では稼動開始~第1回IR終了までの間、なんと大幅な仕様変更があった。~
分身の表示のされ方が「透明の分身オブジェが本物のオブジェに重ならない」ように変更されている。~
通常ポップやビートポップでは一見変化がないように思えるが、本領発揮するのがキャラクターポップを使用した場合。大抵のオブジェの、透明の分身がレーンの中心にいないため、前作までの特性でオブジェを判断しようとすると痛い目にあう可能性大。~
上記で述べた通りキャラクターの大きさで難易度が大幅に変わってしまうため、キャラクターに愛着を持っている人が付ける傾向があるキャラクターポップは、キャラクターに左右されやすい。~
特に2人1組で降ってくる[[ミラクル☆4]]や[[マジカル☆4]]といった横に広いオブジェのキャラクターでは、初期仕様だと大幅に攻略難易度が上がった。~
逆に[[リエちゃん]][16]などは変更前と比べてもほとんど違和感はないだろう。
-このポップン20での初期仕様は2012/02/15のアップデートによりポップン19までの仕様に戻されている。



ネット対戦ではLv.3のお邪魔。~
初期のネット対戦での取得条件が難しいものであったことでも知られる。~

いろはでは全員の「選択した曲」「オジャマ」「キャラクター」のいずれかが同じで総合1位という条件であったので運要素が絡んで獲得が困難であった。

カーニバルではいろは以上に条件が酷く難易度が高いものであった。~
その条件が、''使用キャラクターが自分の同一の相手を、30回順位で上回る''(2Pカラーでもカウントされ、3人とも同じキャラクターを使っている場合は1位を取れば2つ分カウントされる。)というもの。~
これはどういうことかと言うと…

-普通にやっていても同じキャラクターに遭遇するのは極めて難しい。
-同じキャラクターがいても順位で勝たなければならない。

条件が判明した結果(2005年末に判明)、上位の部屋に属していたプレイヤーの一部がこのオジャマ目的のためにわざと降格して狩り行為が勃発したのである。~
特にこのお邪魔が手に入るには最低でもアイドル部屋にいなければならないため、なんとアイドル~海原付近において本来なら仙人~神に常駐する一部の人が行っていたのだ。~
キャラクターが絡んでくるため、特にいろはやカーニバルで人気のあった[[さらさ]]、[[アロエ]]が獲得条件のためのキャラクターとして乱用された(IRでの使用キャラで人気が高かったナカジはそうでもないらしい)。~
これらのキャラクターを純粋に好きで使っている人にはまさに被害者。~
「[[BINGO de 7]]」の18番ノルマに匹敵する、この条件を考案したTAMAは反省するかのようなコメントを述べている。

ポップン14以降のネット対戦は[[忍者]]のマスターお邪魔および専用お邪魔。~
分身=忍者の術というイメージもあるが、マスターお邪魔の中では比較的楽な位置らしい。~
しかし、忍者自体の特殊能力が強力であることを考慮すれば、バランス的には妥当だろう。

【仕様・ポイントの変遷】
|BGCOLOR(#ffff66):CENTER:|BGCOLOR(#ffff66):CENTER:|BGCOLOR(#ffff66):CENTER:|c
|バージョン|ポイント|備考|
|CENTER:|CENTER:||c
|pm13|13||
|pm14|13||
|pm15~17|13||
|pm18|13|プレイ画面の画面表示の優先順位の変更に伴い、主に白レーンの透明分身が外にはみ出る仕様になった|
|pm19|13|透明表示の分身が交互にフレーム単位で表示される仕様に|
|pm20~|130|pm20の稼動初期は、[[ポップ君]]の透明分身のグラフィックが重ならない仕様となっていた|
|pmうさ猫~|-|2017/02のアップデート後、[[ロングポップ君]]で伸びる部分にも分身がかかるように仕様が変更|

**関連用語
[[縦分身]]~
[[分身+Hi-SPEED(×2)]]~
[[ロケット+Hi-SPEED(×4)]]~

[[オジャマ]]~

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