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IDM - (2023/11/22 (水) 09:48:42) のソース

*&this_page() / IDM
*&this_page() &BGCOLOR(#ffdd33){COLOR(#999922): UPPER }
//↑楽曲(ジャンル名/バナー上でのジャンル表記)
//版権曲はポップン16からのものに限り省略可。
//同じジャンル名がある場合、「ジャンル名(曲名)」という表記。
【アイディーエム】もしくは【インテリジェントダンスミュージック】

'''精神にはりめぐらされた素数の迷宮を抜け、不完全な論理思考を超越したリアンの見た世界とは?'''
//バージョンによって曲説明文に変更がある場合は、後ろに【】で補足しておく。
#contents
//初出のバージョンと担当キャラを記載。他機種からの移植の場合は移植元を記載。
[[ポップンミュージック15 ADVENTURE]]で登場した楽曲。担当キャラクターは[[Σ]]。~
後に「[[UPPER]]」マークが付いた楽曲も、[[ポップンミュージック 解明リドルズ]]で[[解明!M&N探偵社]]の隠し曲として登場した(詳細は後述)。~
//楽曲データ(ジャンル名、曲名、アーティスト名、BPM、難易度(5,N,H,EXの順))
//レベル変更がある場合はポップン9からをベースとする(ACポップン7~8に収録されている楽曲はこれらのバージョンを基準とした変更)。
 ZETA~素数の世界と超越者~ / Zektbach
 BPM:180→90→180
 5b-19
 N-26
 H-35
 EX-42
''通常版''
|>|>|>|CENTER:''新難易度''|
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|BGCOLOR(#99ccff):EASY|BGCOLOR(#99ff99):NORMAL|BGCOLOR(#ffcc99):HYPER|BGCOLOR(#ff9999):EXTRA|
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|14|32|41|48|

''[[UPPER]]版''
|>|>|>|CENTER:''新難易度''|
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|BGCOLOR(#99ccff):EASY|BGCOLOR(#99ff99):NORMAL|BGCOLOR(#ffcc99):HYPER|BGCOLOR(#ff9999):EXTRA|
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|BGCOLOR(#ffddee):16|BGCOLOR(#ffddee):33|BGCOLOR(#ffddee):43|BGCOLOR(#ffddee):49|
|>|>|>|CENTER:''[[ハイライト]]''|
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|BGCOLOR(#99ccff):EASY|BGCOLOR(#99ff99):NORMAL|BGCOLOR(#ffcc99):HYPER|BGCOLOR(#ff9999):EXTRA|
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|7|7|7|7|

|BGCOLOR(#ccff99): ゼクトバッハ叙事詩第2章第5節の『ゼータの小道』の曲。IDMは公式でI only Divide Meの略となっているが、Intelligent Dance Musicという実在するジャンル名でもある。音楽ジャンルとしてはテクノ系の派生に分類され、ダンスと付いていながらも必ずしもダンスフロア向けではなく、リズムやメロディーが独特で幻想的、また実験的な要素も強いという特徴があるので、この曲もある意味ギリシャ神話のような神秘性のある曲。ZektbachことTOMOSUKEが理系に強いこともあり、いかにも彼らしい曲名で理系には興味深いイメージ。曲名のZETAと素数から、素数分布の研究において極めて重要な関数として知られるゼータ関数があり、ζ(s)=Σ(1/n^2)[*実際にはシグマの上部に∞、下部にn=1が付く]という式で表されるリーマンのゼータが代表的。リーマン予想という仮説があるため、未だに謎に包まれているところもあったりする。キャラクター名のΣも、これに由来しているものだと思われる。音階なども素数にこだわっている曲でもあり、IIDX18 Resort AnthemにアルバムRisttaciaをベースとした音源が移植されており、主に序盤の構成にポップンとの違いがある。&br() 譜面から曲を作ったというエピソードもあり、曲名にちなんだ素数はBPM半減地帯からの拍子が見事に素数になっている。ハイパーは前半が8分リズム中心でゲージを稼ぎやすいが、低速地帯の密度の高い大階段が曲者。特にBPMが戻ってからは難所の軸のある乱打・階段となる。EXはあらゆる要素が混じった旧Lv42の基準的ポジションとも言える、要総合力の譜面。前半こそは同時押しと交互主体のLv40~41相当でゲージを稼げても、詰まって見づらい低速地帯や高速に戻った直後の同時押しは押しづらく一気にゲージを削られるおそれも。終盤は乱打+同時押しで、特に後半の1つのボタンを軸とした交互乱打の譜面配置はある意味芸術的。&br() 解明リドルズでロングポップが付いたUPPER版も登場。ハイパーは通常版よりも整った配置が多く押しやすい反面、LPを押しながらもう片方で処理する配置が目立ち、特に終盤はLP拘束されながら片手で階段処理なので苦手意識があると苦戦しやすい。また低速地帯も同時押しと大階段が絡んでおり、部分的な難化も見られる。EXは左右それぞれでLPによる拘束を受けながら処理する場面が増え、LPを押している手でも途中のオブジェを拾う能力が問われる。特に終盤は隣接中心の階段をLP拘束されながら処理しなければならない場面が多く、削られてクリアゲージにあと少し足りない状況に陥ることも。|
**[[ハイライト]]発生箇所
//小節部分は初級・中級・上級・超上級wikiの譜面ページを引用
|番号|BGCOLOR(#99ccff):5Buttons / EASY|BGCOLOR(#99ff99):NORMAL|BGCOLOR(#ffcc99):HYPER|BGCOLOR(#ff9999):EXTRA|
|1|>|>|>|22小節目の1小節分|
|2|>|>|>|46小節目の1小節分|
|3|>|>|>||
|4|>|>|>|61~62小節目の2小節分(BPM90→180になる直前の部分)|
|5|>|>|>|73~74小節目の2小節分|
|6|>|>|>|81~82小節目の2小節分|
|7|>|>|>|97~98小節目の2小節分|


**他のBEMANIシリーズへの収録
//[[機種名]]~
//-備考を記載(別バージョンで収録など)
//
[[Dance Dance Revolution]]~
//他の機種からの移植の場合は初出した機種を太字にする
|ジャケット|
|#ref(https://remywiki.com/images/thumb/5/5a/ZETA~sosuu_no_sekai_to_chouetsusha~_DDR.png/200px-ZETA~sosuu_no_sekai_to_chouetsusha~_DDR.png)|
-X2で登場した。~
ジャケットには[[Σ]]の姿も。~
ポップン版のものではあるが、珍しく曲の短縮化はない。
-そのため激譜面の矢印数は600を超えている物量譜面であり、曲名にあやかり素数のノート数となっている。
-A20 PLUSでは、CHALLENGE(鬼)譜面が新たに登場した。~
こちらの譜面も同様にシングル・ダブルの両方で、総ステップ数に加えてフリーズアロー数も素数となっている。~
ただし、当時はプレミアムプレーで選べるNONSTOP内の、「Intelligence」コースでのみプレイできた。~
4曲目に位置しているため、ここまで到達しなければこの譜面をプレイする機会が無かったが、次作のA3へのバージョンアップにより、STANDARDで常時選択できるようになった。
--これは同じくNONSTOP限定でプレイできた、同作での初出譜面であるHAPPY☆ANGEL鬼も同様。~
コース内でしかプレイできない譜面が存在した例としては、ポップンでも[[ポップンミュージック6]]の[[カントン]][[HYPER]]が該当する。

--2011年秋にリリースされた北米版「II」および欧州版「Hottest Party 5」では、アルバム収録のフルサイズのままプレイできる曲として収録された。


//

[[beatmaniaIIDX]]~
//他の機種からの移植の場合は初出した機種を太字にする
-Resort Anthemで登場しており、IIDX版はポップンのものとは微妙に異なる構成。~
[[Zektbachアルバム(The Epic of Zektbach-Ristaccia-)>http://www.konamistyle.jp/sp/zektbach_masinowa/index.html]]に入っているものがベースとなっている。~
また専用の素数がちりばめられたような抽象的なムービーと、シグマ・リアンなどのアニメーションが付いている。
//

[[REFLEC BEAT]]~
|[[ジャケット]]|
|#ref(https://img.atwikiimg.com/www44.atwiki.jp/reflec_beat/attach/779/534/ZETA.png)|
//他の機種からの移植の場合は初出した機種を太字にする
-collete Summerにおいて、[[クプロ・ミミニャミ・パステルくんのみんなで宇宙戦争!!]]の1曲として登場した。
-ポップン版と音源は同一だが、ジャケットはDDRで登場したものとは異なる。
-曲名にちなんで、ノート数が全ての難易度で素数になっているというこだわりがある。~
譜面が新仕様となった悠久のリフレシアでは、2017/07/14からこの曲がプレイできるようになったが、その際ノート数が少し変更されたことに伴い、フルコンボした際のコンボ数が素数になるように変更されている。
-BASICはロングオブジェクトが多めな分、ジャストリフレクを放てる箇所が限られるため、計算しないと打ち漏らしによって点数を落としかねない。
-悠久のリフレシアでは、2017/07/20から討伐クエスト「I Only DIvide Me」にてWHITE HARD譜面を獲得できる。
--このWHITE HARD譜面のオブジェクト数は、[[灼熱Beach Side Bunny>ブロークンサンバブレイク]]に次ぐ1103となっており、フルコンボ時のコンボ数は他の譜面に倣って1399と素数になっている。
//

//
//
**その他関連
//BEMANI以外で関連しているものがある場合はここに記載。
-メダルゲーム「GRANDCROSS GOLD」に、2022/04/26からムービーと共に登場した。~
こちらはIIDXのムービーおよびその音源が使われており、クロニクル/プレミアムのマップを進めることで得られる。

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//その他の投稿など
-ポップン15で出たゼクトバッハの新曲。[[ニエンテ]]を出すためにEX(42)をクリアしなければならないため、難民が続出している模様である。
-42では中の上と言われている。~
とはいえ同時押し地帯はヒプロ3と同じくらいでその後の階段も極端に苦手なパターンがない限り41ぐらいだと思います。なのでこの曲の課題は苦手をなくすことです。そうすれば41ぐらいに感じるので。
-曲の担当キャラは[[∑]]だが、叙事詩の物語内の主人公は数学の天才少年リアンで、彼が女神∑の出す難題を解いて超越者となり輝石リスタチアの謎を解くべく向かったある遺跡で、アゼルガット滅亡後にさ迷っていた[[シャムシール]]と邂逅するまでを描いている。
-素数を意味する I ONLY DIVIDE ME(1と自信でしか割り切れない数)からジャンル名が来ているとも説明されているが、元々音楽ジャンルとしての名称の方があるので、たぶん後付の設定だと思われる。~
ちなみに I ONLY DIVIDE ME が実際に数学用語として使われているのかどうかは不明。
-PSP版ではEX譜面に限り、BPMが90から180に戻った直後の譜面に謎の空白があり、その関係でバックの音と譜面が1拍程度ズレを生じるという不具合が発生する。
-[[[僕の気持ちを描く]]]の[[クールパーフェクト]]達成動画と同じくeclaleが稼働していた時に、[[Twitter]]の[[KONAMI]]公式アカウントが、一個人で投稿された[[5thKAC]]のポップン男子部門チャンピオン「TATSU」によるEXの[[パーフェクト]]達成動画の投稿を紹介していた。~
→https://twitter.com/KONAMI573ch/status/756460977457999874
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**収録作品
//ポップンミュージックシリーズでの収録
''AC版''~
[[ポップンミュージック15 ADVENTURE]]~[[ポップンミュージック18 せんごく列伝]]

[[ポップンミュージック19 TUNE STREET]]~[[ポップンミュージック peace]]
-[[BEMANIカテゴリ]]にも追加された。

[[ポップンミュージック 解明リドルズ]]からの全作品
-2021/10/21から、[[解明!M&N探偵社]]において[[UPPER]]版も登場。~
こちらはプレイ中の曲背景が通常版とは異なって存在しない。


''CS版''~
[[ポップンミュージック ポータブル]]
-EX譜面が''BPM90から180に戻った直後に謎の空白があり、そのために以降の譜面がバックの音とずれる''という謎の不具合がある。

**ロング版収録
[[The Epic of Zektbach -Ristaccia-]]~
-ポップン収録版をベースとしたロング。

[[The Epic of Zektbach -FRAGMENTS OF ARIA TE'​LARIA-]] / The Epic of Zektbach -Piano Collection-~
-ピアノソロアレンジ版。

[[The Epic of Zektbach -Masinowa-]]~
-[[The Epic of Zektbach -Ristaccia-]]とはテンポが異なり、コーラスおよびアレンジも異なっている。

[[V-RARE SOUNDTRACK 17]]~
-久保田修によって、[[天庭>近代絶頂音楽]]・[[neu>ニエンテ]]もまとめてスウィングジャズにアレンジした&bold(){Le Swing}を収録。

**関連リンク
//-関連曲~
[[Zektbach]]~
//[[]]~
//[[]]~

[[楽曲一覧/ポップンミュージック15 ADVENTURE]]~
[[楽曲一覧/ポップンミュージック 解明リドルズ]]~

//投稿協力: