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ポップンミュージック ラピストリア - (2017/08/21 (月) 07:50:08) のソース

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【ポップンミュージック ラピストリア】

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*作品情報(AC版)
|BGCOLOR(#FFFFCC):稼動開始|2014/06/25|
|BGCOLOR(#FFFFCC):収録楽曲|1199曲(2015/08/31時点)|
|BGCOLOR(#FFFFCC):選択可能なモード|ノーマル&br()バトル&br()''[[ローカル>ローカルモード]]''&br()''[[コース>コースモード]]''|

サブタイトルのラピストリア(Lapistoria)は、宝石・石を意味する「ラピス」と歴史・物語を意味する「ヒストリア」の造語である。~
また、このサブタイトルは作品の世界観を表す設定として、ポップンワールドとは異なったもう1つの世界となっている。

プロデューサーが今までの[[太田良彦]]から[[DJ YOSHITAKA]]に変更されており、これまでサウンドとしてポップンシリーズに大きく関わっていた[[wac]]は、この作品ではマスコットという位置づけになっている。

一番影響が大きいのは、[[ミミ]]・[[ニャミ]]を始めとする新規登場キャラクターの画風が大きく変化している。~
このため、キャラクターに重点が置かれているといえる。

[[ポップンミュージック Sunny Park]]に続いて、今までのポップンシリーズから大きくイメージ変更が見られる作品となっている。

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*システム
-この作品からの新曲(ポップンで初登場した曲も含む)は、''[[ジャンル名]]の表記がなくなった''。~
他機種との連動イベントなどにより、他機種からポップンをやり始めたというプレイヤーが、曲名とジャンル名で混乱しないようにするための配慮と思われる。~
ただし、これまでに登場した楽曲は、[[ジャンル名]]はそのまま残っている。
--加えて、選曲画面やハリアイ画面に出ていた[[曲説明文]]、楽曲プレイ中の背景も撤廃されているが、背景は[[次回作>ポップンミュージック eclale]]で復活した。
-[[ハイスピード]]が0.1単位で、最大10倍まで設定可能となった。~
[[SOUND VOLTEX]]や[[Dance Dance Revolution]](2014版以降)のような感覚で設定できるため、よりプレイしやすい環境を作れる。
-[[HIDDEN>ヒドゥン]]・[[SUDDEN>サドゥン]]がプレイ中にON・OFFの切り替えが可能になり、さらにこれらの隠れる範囲を変更できるようになった。~
特に後者は調整次第で、[[ソフラン]]曲の一部が非常にやりやすくなるため、設定・解除するスキルをつけておくのは損はない。
--ただし、[[HIDDEN>ヒドゥン]]・[[SUDDEN>サドゥン]]の数値がいずれも0になっている初期状態は、前作よりも可視範囲が少し狭く、位置も少し上になっていて少々やりにくくなっている。~
[[HIDDEN>ヒドゥン]]を-1、[[SUDDEN>サドゥン]]を-6くらいにすれば、以前のような感覚でプレイできるが、[[HIDDEN>ヒドゥン]]が判定ライン自体まで隠さないため、違和感を感じさせる仕様となっている。
-''[[スコア]]の配点方式が変更された''(詳細は[[スコア]]を参照)。~
既に[[ポップンリズミン]]でも採用されている配点方式と同じになり、低スコアに悩まされていたプレイヤーにも朗報といえる。~
逆に既存の配点方式に慣れていたプレイヤーからは戸惑いと疑問の声も少なくなく、どちらかといえばメダル狙いとしているプレイヤーには有利な仕様となったといえる。
-[[グルーブゲージ]]の種類変更が可能になった。~
ミス時の減少幅が小さくなる「EASY」と、逆に大きくなる「HARD」、1BADでゲージが0になる「DANGER」が加わる。
-この作品から[[EXTRA STAGE]]は[[EXTRAランプ]]制に変わったため、コインプレイと[[PASELI]]プレイの差別化が図られた。~
その影響なのか、代わりにどのプレイ料金方式でも''全ステージ保証''になったため、クリアの失敗を恐れずにチャレンジできるのはプラス評価といえる(後述する[[コースモード]]を除く)。

-[[ストーリー>ストーリーモード(pmLT)]]を新設。~
ポップンキャラの世界を堪能できる。~
ここでは新曲や新キャラに会えることもある。
--バトル以外のモード選択後、進めたいストーリーを選択するという形になる。
-[[ポップンオーラ]]・[[ポップンチャレンジ]]を追加。~
詳細は各項目を参照。
-[[ワイド液晶筐体]]では、曲プレイ中に[[テンキー]]で両端に各種情報を出す機能がなくなっている。
-ランダム選曲専用の[[フォルダ]]がなくなっており、代わりに楽曲にカーソルを合わせず、フォルダにカーソルを合わせた状態で時間切れになることで、ランダム選択される仕様となっている。
-[[e-AMUSEMENT PASS]]を使わないプレイの場合、リザルト画面においてポップンオーラを獲得した詳細に出る[[ポプとも]]などのカードネームは「GUEST」扱いとなる。
-[[バトルモード]]で選曲した場合、選曲回数がカウントされないように仕様変更された。
--このため、''該当楽曲をプレイすることで出現する楽曲は、[[バトルモード]]でプレイしても解禁できない''ため注意。~
選曲回数が「選曲した」という判定を内部で設定しているためと思われる。~
(対応するキャラクターが条件を満たしている場合は出現する)
-ポップン17まで存在していた[[エキスパートモード]]が、[[コースモード]]として2014/12/22に再登場を果たした。~
基本的な仕様は[[エキスパートモード]]とほぼ同じで、追加・変更点が存在する。
--その後、プレイヤーの実力を測るものとして[[ポップンライセンス]]がこのモード内に設けられた。

-この作品より[[オンラインアップデート]]の更新データがダウンロードされる際、筐体画面にダウンロード率が表示されるようになった。

**ワイド液晶筐体とスタンダードキャビネットとの相違点
-キャラクター選択画面において、ラピストリアフォルダから選択できる一部のキャラクターの説明文の文字フォントが異なる。~
スタンダードキャビネットは全てが共通のフォントとなる。

//カード使用時の特徴

''その他''
-公式ページが[[eAMUSEMENT]]サイト内に組み込まれるようになった。~
楽曲紹介ではプレビュー音源が用意されておらず、ポップンスタッフ別によるコメントが基本的になくなっている。~
[[ポップンミュージック5]]や[[ポップンミュージック8]]の[[すごろく de 8]]隠し曲のような楽曲コメントに近い形式といえる。
-稼動店舗に配布されていたポスター・ポップも今作より廃止され、Webページからのプリントで出力するという形式に変更された。~
消費税の増税などの影響により、各種コストの削減が理由だろう。~
このため、筐体上部のポップがSunnyParkのままになっている店舗も見られるため、外見で見間違えないように注意。
-今作よりスマートフォン向けのサイトの構成も用意されている。~
[[eAMUSEMENT]]アプリの[[プレーシェア機能]]やARカメラ機能を生かしたARマーカーのフレームも用意されており、スマホが普及していることを裏付けているといえる。
--楽曲紹介リンクはポップアップ形式となっており、楽曲紹介とキャラクター紹介ページが別々になっている。~
リンクのアイコンはアプリアイコンを意識したものになっている。~
「[[担当曲]]」「担当キャラクター」と記載されており、PC用に構成されていたリンクも一部異なっている。
-SunnyParkで登場した楽曲は最初から一部プレイできない楽曲もあるが、[[FLOOR INFECTION]]以外はこの作品ではストーリーモードで出せる仕組みとなっていた。~
なお、WowWowVENUS関連のVENUS曲や、ひなビタ♪関連曲は出現済みとなっている。
-ストーリーを重視していた作品のためか、公式では異例となるストーリー関連の台詞ネタバレを行わないようにするお願いが掲載された。~
そのため、Twitterではネタバレの範囲をかなり配慮して発言している姿勢が見られた。~
最終的に公式で[[[L-an!ma]]]と[[[Anelis]]]の楽曲紹介を行ったことにより、ネタバレ規制が解除された。

*楽曲
-「キャラクターソング」をコンセプトとしており、キャラに密着したテーマ曲が多くなっている。
-移植曲を除いて隠し曲の一部は、HIGH KICK ENTERTAINMENTに所属するコンポーザー・ボーカルの曲が一時期目立った。
-2015/04/30より、上海アリス幻樂団の同人作品「[[東方Project]]」に使われる楽曲を原曲としたアレンジ曲が、他のBEMANI機種と共に収録され始めた。~
ポップンでは、その作品における主要キャラクターがプレイヤーキャラとして使えるようになる。~
詳細は[[東方Project]]の項目を参照。
-CS初出曲がAC版で新曲として収録されなかったのは、実に[[ポップンミュージック6]]以来。

*新曲リスト
★印はAC版ポップンシリーズの現行稼動機種で[[削除曲]]となっている曲。
#include(楽曲一覧/ポップンミュージック ラピストリア)

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*キャラクターリスト
【C】マークは[[ポップンミュージックカード]]で[[ノーマルカード]](派生版含める)になったことを示す。
#include(キャラクター一覧/ポップンミュージック ラピストリア)



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//その他投稿
-韓国版の相違点
--日本における[[PASELI]]プレイにおける特典を受けられるようにするPREMIUM MODEが、2014/10/29から追加された。~
2クレジットの消費でプレイ曲数が4曲+EXTRA STAGE1曲という方式になっている。~
現行環境で最大5曲プレイできるようになっているが、韓国版のみとなる。
--各種説明がハングル文字で示されているが、一部分は日本語版のままである。
-稼動直後は、旧筐体で処理落ちが多発する事態となっていた。~
オブジェの動きが滑らかにならないのが多発し、まともにプレイするのが辛いという状況であった。
--特に、入力無反応に加え、''楽曲プレイ中に画面が止まり、再び動き出した場合それまで止まっていた分、強制的にBADが出る''という問題が浮上。~
2014年7月のアップデート後でもこういったことが発生することがあり、原因の再現も難しく多くのユーザーを悩ませた。~
これにより人によってはプレイしやすい筐体を選ばなければならないということも。
---次回作のeclaleでもこの問題は継続しており、プレイヤーを大いに悩まさせている。
--このため、システム面ではポップン15よりも悪いという意見がある。
--旧筐体のハードウェア面で処理限界が来ているという声もあるため、スタッフのミスが原因とも言い切れない。

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*[[個人解禁イベント]]
//割愛[[]]~

*ゲームサウンドトラック
[[pop'n music ラピストリア original soundtrack vol.1]]~
[[pop'n music ラピストリア original soundtrack vol.2]]~

//e-AMUSEMENT PASS認証→モード選択→楽曲選択→ハリアイ画面→リザルト画面→ストーリーの話開始BGM→ストーリーBGM1→ストーリーBGM2(不穏な気配)→ストーリーBGM3(烈暴走時)→ストーリーBGM4(異変発生)→ストーリーBGM5(L-an!maのフレーズが元)→ストーリーBGM6(ラピス終盤1)→ストーリーBGM7(ラピス終盤2)

**関連用語
[[ポップンオーラ]]~
[[ポップンチャレンジ]]~
[[ストーリーモード(pmLT)]]~
[[コースモード]]~
[[ポップンライセンス]]~
//[[]]~

**作品リンク
#include(作品)