「狩人ハーン」

【名前】 「狩人ハーン」
【読み方】 ハーン・ザ・ハンター
【種族】 幽霊?
【召喚者】 アブラアム・トゥルビヨン
【対応時間】 午前二時
【登場巻】 妖精学者の夏時間 第1話

【詳細】

二本の枝角をはやした狩人の姿をした存在。

狩人ハーンとはイギリスのバークシャーに伝わる幽霊とされる。
頭に二本の枝角が生え、馬に乗っていると言い、妖精学者の夏時間に登場した際には単身で召喚された。
その伝承の通り鹿の頭蓋骨を加工したものと思われるメットを被った長身の姿を持ち、骨を加工したものと思われる弓矢を持ち、ナックラヴィーに対する攻撃手段を担当する。

呼ばれた目的はナックラヴィーに接近し腕時計型の魔法陣を無理やりくっつけることだったが、
自分は狩人なので狩りをするとしてそれを拒否した(「そりゃあオレの仕事じゃねェなァ」とのこと)。
一応「糸紡ぎの女王」による防疫、かんたんな魔法を防ぐマスクと手袋が用意されていたが、
結局それを装着したのは追加で呼び出した「長腕のネリー」の方で、ナックラヴィーの下半身の生物の右足を射抜いてサポートした。

契約は「狩りをさせる」、だろうか?

召喚呪文は「ウィンザー・グレートパークの森で語られる伝説。冬の間ずっと真夜中、オークの周りをぐるぐる回る」。
ウィンザー・グレートパークとはウィンザーの街の南、バークシャーとサリーの国境にある鹿公園を含んだロイヤルパークのこと。
その土地に有るウィンザー城の私有狩猟場となっており、「狩人ハーン」はそこにいたものと思われる。

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最終更新:2020年09月22日 17:07