【所属】 |
フリー |
【名前】 |
アブラアム・トゥルビヨン |
【読み方】 |
あぶらあむ・とぅるびよん |
【種族】 |
人間種 |
【H.N】 |
不明 |
【登場巻】 |
妖精学者の夏時間 |
【人物】
「妖精学者の夏時間」に登場する主人公の男性(笑)。
いや公式サイトでこの名前で紹介されているだけで、第1話では名乗ってないし、誰もこの名前を呼んでいないのだが。
「時計屋」等と呼ばれている。
彼が頑なに本名を隠すのは、妖精に自分の本名を知られることで縛られるのを防ぐため。
古今東西、名前を知られることで害を受ける話はいくらでも存在する。
「名を呼ばれれば誰だってつい振り向く…そういうもんだ」と彼は語る。
足洗邸をあとにしてから失った契約妖精の補充をと考えたのか、イギリス本土を訪れており、
そこで新たな妖精との契約を希望していた。
がそこに暮らす女性は
ギャン・カナッハの魅了によって両目を失っており、世界を放浪していた時期に知り合っていた彼女のため、
ギャンの両目を奪い取った後、
「アミット」を呼び出し、かつて失った両腕と奪われた両目を治療した。
第1話の煽り文句からして「妖精女王」にまつわるストーリーになる模様。
複数の妖精女王に心当たりがあるらしいが、イギリスのコーンウォールにいた
「巨人の亡霊」は妖精王・オーベロンの命令で時計屋に従っているとか。
オーベロンの伴侶として有名なのはタイターニア(ティターニアとも)だが…?
第3話では冒頭から
盗賊ダニーと契約を結び、その手際を見せつけるとともに、初となる教授が妖精とどういうふうに契約をしているのかの具体的なシーンが示された。
その後もギリーの案内で積極的に妖精とコンタクトを図ろうとするのだが…
最終更新:2020年11月12日 16:55