ダブルマン

【名前】 ダブルマン
【読み方】 だぶるまん

【詳細】

大召喚の際、全世界無差別に開いた「門」が身体の一部に開き、そこから召喚された異界の生物と融合してしまった生物のこと。

生命力を共有しているためどちらかが死ねば片方も死ぬ一蓮托生の状態となっているため、現在でも生き残っているダブルマンはどちらの生物も人間以上の知性を有するか、被召喚対象が融合対象を何らかの理由で襲わないかのどちらか(知性のない怪物が召喚された場合は噛み殺されたりするため)。

このように過酷な生存条件をくぐり抜けている為、中央などからは「大召喚以後に生まれた新人類よりも要注意な存在」と見なされている場合も。
劇中に登場するダブルマンは田村・福太郎辟邪の獏)、バロネス・オルツィクロノス=クロノス)、鰍沢・道灌(件)、牛丸(ミノタウロス)など。

ア・バオア・クーとも呼ばれる。

サクラコードにてダブルマンは3つの種類に分けられることが明かされた。
神歩【タンデム】、神派【ターン】、神人【ミキサー】。
これらは合体してしまった魂がどう付き合っているかの度合いであり、大体はタンデムと呼ばれるパターン。
福太郎は辟邪の獏と共生関係にあるためタンデム、フラワーシスターズ吾田・鹿葦津吾田・石長はミキサー。
中央の悪魔達はターンが上位層を占めるとされ、左目にクロノス=クロノスのものが転移して合体したバロネスはタンデムなのかミキサーなのか微妙なところ。



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最終更新:2019年03月02日 01:30