十支王

【用語名】	十支王
【読み方】	じゅっしおう/ベスト・テン

【詳細】

この世に大召喚を引き起こした十人の者達。
現在は大部分が姿を隠しており、確認されているのがガール・マスター、ベルゼブル、クロノス=クロノス、バアル=マルドゥークの4名のみ。
ベルゼブルやダンタリオンが口にした言葉の中に、「ルシフェル」という存在が語られているが、十支王であるかは不明。

現在正体を明かしているのはバアル・ゼブス=ベルゼビュートと名乗っているベルゼブルのみ。
クロノス=クロノスは大召喚後、祝福者の島で眠りについていたがバロネス・オルツィによって召喚され力を貸す。
他のメンバーも力を使いすぎたため個々に眠りについているらしい。

個々の戦闘力は不明だが、唯一戦闘描写を見せたクロノス=クロノスは足ノ鬼の存在を生まれおちる前まで時間を巻き戻し消滅させるという凄まじい力を発揮している。

バアルは十支王のことを「ベスト・テン」と称している。

なおルート3にて十支王の後ろ姿が描かれており、天使のような羽を持つ男？（ルシファー、ルシフェル？）、ドラゴン（テスカトリポカ？）、煙のようなものをたなびかせる男性？などが描かれている。
ベルゼブルが口にしたルシフェルは有名なルシファーと思われるが、天使としての存在か、それとも堕天使としての存在かは不明。もしかするとルシフェル=ルシファーとか、ルシフェルとルシファーで別個の存在である可能性もある。
ちなみに、その後姿が描かれている中に、いろは双紙に登場した健速須佐之男命らしき腰に大剣を携えた姿がいるが果たして…
様々な物語が発売されるにつれ情報も増えてきているが他のメンバーに関する確定情報は今のところなし。

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