皿かぞへ・於菊

「調子に乗るなよ、出来そこない!」

【名前】 皿かぞへ・於菊
【読み方】 さらかぞへ・おきく
【種族】 大太・髪ノ鬼
【本名】 迦具漏活美長比賣命
【字名】 颶風受けし黒髪
【登場巻】 第3巻~

【人物】

国土神・髪の化身。
有名な怪談話に登場する「番町皿屋敷」の於菊と同化した存在であり、髪の毛で編まれた露出度の高い服?を着た美女の姿をとる。

耳きれ・芳一が十枚目の皿を割ったことで復活し、夢見長屋にある大太の封印を探すことを目的として行動、住人達と交戦する。
戦闘中やる気を失いつつも住人達の攻撃を受けていたが、羽入・累の攻撃により川に落下。
長屋の橋の下にあった大太の喉の封印を発見するが、累の呼びかけで現れた大大家の一撃で両断された。
封印を行える累が深刻なダメージを負ったため未封印のまま川を流れて行ってしまい今後再登場する可能性がある。

髪の神であるため、自分の髪の毛はもちろん他者の髪の毛すらも操り、己の髪で犬に似た化け物(毛羽毛現)の姿になったり巨大な戦闘用の鎧を作ることが可能。
戦闘力は高いが、武器や防具を構成するのが髪であるため火に弱くすぐに燃えてしまう。

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最終更新:2011年03月16日 12:52