手長

【名前】 手長
【読み方】 手長
【種族】 大太・手ノ鬼
【本名】 手名椎命
【登場巻】 足洗邸の住人たち。第8巻
手長足長

【人物】

国土神・左手の化身。
左手が異常に大きい黒髪の女性の姿をとる。

手が長すぎて歩きにくいことから、足が長すぎるが故に食物を取りにくい足長とお互いを補う関係にあり、実は夫婦。
手長国の神だったようだが、足長国の足長と夫婦になるためにはその2国が交わる

夫である足長同様人間を喰らい、天変地異を起こして遊ぶ災厄を撒き散らす魔神であり、宇迦之御魂命と共に僧の活躍によって封印されていた。

国土神のテロに合わせ大太の左足と共に茂森寺に出現するも、寺の僧たちが創りだした結界似ても足も出ず退散した。

過去に宇迦之御魂命によって夫である足長共々調伏されたことがある。

短編「手長足長」では宇迦之御魂命と僧に封印されていたが、金目のものが入っていると勘違いした泥棒が封印を解いてしまった際のエピソードが描かれる。

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最終更新:2024年05月03日 20:28