宇迦之御魂命

「坊。その手と足とで、良い後の世を造れよ」

【所属】 中央
【名前】 宇迦之御魂命
【読み方】 うかのみたまのみこと
【種族】 天津神
【H.N】 夜警【ボナヴェントゥーラ】
【登場巻】 足洗邸の住人たち。第7巻
手長足長

【人物】

狐の仮面を被った女性の姿を取る天津神の一柱。
古くは大太である手長足長を調伏した実力者らしい。

冷静な物言いをするが、大太戦後に出くわした義鷹を見て「二秒で殺せる」と笑うなど、好戦的な一面もある。

十種中最強の攻撃力を誇る「不倶戴天・八握剣」の所有者。
短編に登場した際には十種の設定が無かったのか「三神宝・八握剣」とゆう剣を扱っていた。

建速須佐之男命は父親。

短編「手長足長」では大召喚以前の昔を舞台とした若い頃の姿?で登場。
泥棒達が金目のものがあると勘違いして手長足長の封印されていたツボを開けてしまったことで彼らが復活し、それを察知した有耶無耶によって眠りから覚めた。

どうやら眠っている間に民の信仰を力に変えて蓄えていたようで、復活直後は2頭身のゆるキャラめいた見た目をしていたものの、有耶無耶の変形した八握剣を手に狐の面を被ると共に成人の姿へと変化。
あっという間に手長足長を打ち倒すと再び眠りについた。

その後どういった経緯か不明だが、大召喚が起きた際、あるいはそれ以前に覚醒したのか天宇受売命らと共に中央の秀真国支部に在籍している模様。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2024年05月03日 20:06