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フルネーム

本名も含めて不明

種族・所属

人間(Avernum)(おそらく)

性別

男性(おそらく)

解説

Triadの中でも謎の多い人物。常に顔を隠しており、本名もわからない。Avernumにおける初登場の時点で「中年」という描写はあるが、レベルの高い魔術師の年齢は実年齢に比例しないため、実際にはもっと高齢である可能性が高い。
Avernumに最初に送られた魔術師の中の一人。同期の流刑者である魔術師Solbergは数少ない、というよりほぼ唯一の友人であるようだ。
Tower of Magiにおいては主に魔術の指導を担当している。ただし本人はその仕事が気に入らないようで、教えるにあたって何かと条件をつけたがる。
敵の頭上に金床を落とす秘術を長年研究しているが、少なくともAvernum6の時点では未だに完成していない。
Tower崩壊事故の数少ない生き残りの一人で、事故の後しばらくしてから、Tower跡に戻って復旧と研究を続けている。

登場作品・場所・役職等

Avernum Tower of Magi東の図書館 魔術師、Triad
Avernum: Escape From The Pit
Avernum2
Avernum3 Tower of Magi東の図書館→Fort Emergence研究棟
Avernum4 Tower Colony南の小塔 大魔術師
Avernum5 Tower Colony(おそらく) 魔術師(Solbergへの書簡でのみ存在確認)
Avernum6 Tower Colony南東の小塔 大魔術師

備考

Xian Items

Avernum3において、最初に地上に派遣された調査隊に対して、Xは自らが開発した、数々の実験的な魔法アイテムを与えている。
残念ながら、そのほとんどは全く実用に適さない(むしろ有害ですらある)代物であり、その所為もあってか、調査隊は1人を残して全滅するという悲惨な結果に終わった。
その後、これらのアイテムはValorim全域に散逸した。
Xian Itemsと呼ばれるこれら一連のアイテムには、次のようなものがある。
Coins
一見普通のコイン。持ち歩くと、たまにポケットの小銭が増える。
Rock
一見普通の石ころ。持ち歩くと、荷物の中に石ころが増える。
Shrub
一見普通の鉢植え。持ち歩くと、たまに歩いた跡に草が生える。
Skull
人間のドクロに知性を持たせたもの。四六時中、あまり役に立たない噂話を喋りつづける。
Tome
魔術書のように見える。開くたびにランダムな本から内容を引用する*1
Ale
見た目はエールの空き瓶。持ち歩くと、時々持ち主を酔っ払わせたり祝福したりする。
Pouch
一見普通の巾着。持ち歩くと、時々持ち主を麻痺させたり遅くしたり毒で冒したりする。
Slacks
魔法のズボン。履くと幸運になるが、運以外の能力が激しく低下する。
Chainmail
魔法の鎖かたびら。そこそこの防御力があるが、着ると能力が激しく低下する。
Vest
麗々しく装飾されたベスト。着ると各種の有害な環境への耐性がつくが、能力が激しく低下する。

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人物 魔術師 Triad
最終更新:2012年06月28日 15:23

*1 内容はシナリオに登場する書籍から選ばれる