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解説

Avernum世界における麻薬の一種。ある種の植物の葉から抽出される。
元々は地上の植物だったが、地上と地下の交通が自由化されたことで、地下世界にも蔓延しはじめている。
常用者は、口の周りに緑色のシミが出来ていることで識別することができ、妄想によって周囲を攻撃するなどの被害をもたらす。
当然ながら、帝国とAvernumのどちらにおいても、使用・所持・流通すべて違法。

効果

服用時に最初に見られる効果としては
  • 気分の高揚
  • 痛覚・飢餓感などの麻痺
  • 戦闘力の上昇
などがある。ただし、その効果はごく一時的なもので、副作用として
  • 非服用時の著しい能力低下
  • 激しい身体的・精神的依存性
  • 攻撃性の高まり
  • 幻覚・妄想
などが発生する。

ゲーム内での登場

初出はAvernum3Lorelei、及びShayderの盗賊ギルドの密輸品として登場し、何人かの中毒患者がみられる。
PCの消費可能アイテムとしても存在するが、一度服用すると中毒から抜けるのに非常に長い期間が必要。
地下世界での初登場はAvernum5Azure Galleryに中毒患者がいる。
Avernum6の時期には、大飢饉の飢餓感とSlith Horde?の恐怖を紛らわすものとして急速に蔓延しはじめており、多数の中毒患者や密売組織、秘密の栽培場所などがみられる。
PCが服用することが可能だが、副作用はいうまでもない。

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最終更新:2009年12月11日 09:56