ラッセル・"ラスティ"・ジョンストンは、レメディー・エンターテイメントの作品間で共有される世界観「RCU(レメディー・コネクテッド・ユニバース)」の登場キャラクター。
- 演者
- ジェフ・ガーナー
- 日本語吹き替え
- 岩崎了
- 登場作品
黒髪の白人男性。1972年生まれ。享年36。
ワシントン州ブライトフォールズの南西にあるエルダーウッド国立公園のパークレンジャー(警備員)。
ワシントン州ブライトフォールズの南西にあるエルダーウッド国立公園のパークレンジャー(警備員)。
既婚者だが夫婦仲は冷め切っており、オーディア・ダイナーのウェイトレス、ローズ・マリーゴールドに想いを寄せていた。
親切で穏やかな性格で、仕事に対する責任感も強い。
一方で恋愛に関しては奥手で受動的であった。
また、大のコーヒー好きだった。
一方で恋愛に関しては奥手で受動的であった。
また、大のコーヒー好きだった。
ビジターセンターでマックスという(レメディー作品の過去作でお馴染みの)名前の犬を飼っていた。
2010年9月に変貌世界事象に巻き込まれた。
来歴
本編以前
1972年にブライトフォールズで誕生し、やがてパークレンジャーになった。
とある女性と結婚したが、次第に夫婦仲は冷めていった。
やがてオーディア・ダイナーのウェイトレスであるローズに想いを寄せるようになり、公園内に休憩所があるにもかかかわらず足しげくダイナーに通っていた。
ローズもそれを嫌がっておらず殆ど両想いだったが、ラスティは結婚指輪を外さずにいた。
それは妻に対する忠誠心ではなく、ローズから「指輪を外して欲しい」という言葉を引き出すためであった。
それは妻に対する忠誠心ではなく、ローズから「指輪を外して欲しい」という言葉を引き出すためであった。
Alan Wake
2010年9月1日、いつものようにオーディア・ダイナーで休憩していたところで町にやってきたアランと出会った。
ローズがアランに大興奮する様子を見せ付けられながらも、彼にダイナーのコーヒーを勧めたりアンダーソン兄弟を紹介したりと親切に接していた。
9月9日、森に密猟者が仕掛けたトラバサミにマックスが掛かっていたのを発見し、ビジターセンターに連れ帰って包帯を巻いていたところでキャビンを借りるために訪れたアランと再会した。
アランにキャビンの鍵を渡してラバーズ峠への道のりを教え、その後は夜遅くまで仕事をしていた。
アランにキャビンの鍵を渡してラバーズ峠への道のりを教え、その後は夜遅くまで仕事をしていた。
ラスティの悲鳴を聞いて駆け付けてきたアランに原稿と銃(コルトパイソン)を渡し、落ちたブレーカーを上げるよう頼むが、ブレーカーは闇に支配された者たちによって破壊されていた上、アランと別れた隙に闇に支配されてしまった。
その後、ビジターセンターの壁を破壊し、屋外でアランと対峙するが倒された。
闇に支配されたラスティ
エサを与えないで
ラスティは「テレフランカー」と呼ばれるタイプに変異しており、透明な姿になり超高速移動する能力を会得している。
伐採斧を持っているため攻撃力が高く、闇のバリアと本体の耐久力も他の「支配された者」より優れている。
闇に支配されたラスティとのボス戦
ビジターセンターの裏で対峙することになる。
この時点のアランの装備はリボルバーとフラッシュライト(通常)のみだが、近くに弾薬が無限に入手できる箱があり、完全なタイマンであるため難易度は高くない。
むしろステージ中盤に現れるアサルト(チェーンソー)やエピソードの最後のボスである不吉な黒い鳥の大群の方が難敵である。